青本柚紀
@aomotoy.bsky.social
バトラー、文芸 、博士課程│ nonbinary(they/them)・asexual│ 文芸同人誌「花と青」
https://researchmap.jp/aomoto-yuzuki
率直に、心身の調子を崩さない方が難しい環境……と思った わたしのところはわりとのんびりした研究室なのですが、それでも「このくらいできて当たり前」みたいな仕方であらわれる要求は決して少なくなくて、それをうまくやれないことの焦りや落ち込みが出て、そのことに疲弊したりうんざりしたり、というのはままあるので……
May 17, 2025 at 10:10 AM
率直に、心身の調子を崩さない方が難しい環境……と思った わたしのところはわりとのんびりした研究室なのですが、それでも「このくらいできて当たり前」みたいな仕方であらわれる要求は決して少なくなくて、それをうまくやれないことの焦りや落ち込みが出て、そのことに疲弊したりうんざりしたり、というのはままあるので……
エドワード・ヤンの作品の好きなところは映像もだけれど、不安や動揺に曝される人たちの描写が卓抜しているところで、映画のなかで毎回のように起こる殺人は不安の発露の最たるものなのかも、と今回で思いました。
「台北ストーリー」と「ヤンヤン 夏の思い出」の殺人の仔細の記憶が遠いのであれですが、「牯嶺街少年殺人事件」と「カップルズ」では信じていたものが完全に崩れ去って心の支えを失ったカタストロフの瞬間に自分自身の代わりに他者を殺すことで、衝撃を転嫁して自分を繋ぎ止めるようなもののように映って。
「台北ストーリー」と「ヤンヤン 夏の思い出」の殺人の仔細の記憶が遠いのであれですが、「牯嶺街少年殺人事件」と「カップルズ」では信じていたものが完全に崩れ去って心の支えを失ったカタストロフの瞬間に自分自身の代わりに他者を殺すことで、衝撃を転嫁して自分を繋ぎ止めるようなもののように映って。
May 14, 2025 at 2:17 PM
エドワード・ヤンの作品の好きなところは映像もだけれど、不安や動揺に曝される人たちの描写が卓抜しているところで、映画のなかで毎回のように起こる殺人は不安の発露の最たるものなのかも、と今回で思いました。
「台北ストーリー」と「ヤンヤン 夏の思い出」の殺人の仔細の記憶が遠いのであれですが、「牯嶺街少年殺人事件」と「カップルズ」では信じていたものが完全に崩れ去って心の支えを失ったカタストロフの瞬間に自分自身の代わりに他者を殺すことで、衝撃を転嫁して自分を繋ぎ止めるようなもののように映って。
「台北ストーリー」と「ヤンヤン 夏の思い出」の殺人の仔細の記憶が遠いのであれですが、「牯嶺街少年殺人事件」と「カップルズ」では信じていたものが完全に崩れ去って心の支えを失ったカタストロフの瞬間に自分自身の代わりに他者を殺すことで、衝撃を転嫁して自分を繋ぎ止めるようなもののように映って。
そして当然、「留学生」ではない人たち、日本で長く暮らして大学、大学院……と進学していく人たちは日本国籍の人だけではないはずで、国籍で区別するということはそういった人たちを制度からはじき出すつもりなんですか?とも
April 21, 2025 at 2:51 AM
そして当然、「留学生」ではない人たち、日本で長く暮らして大学、大学院……と進学していく人たちは日本国籍の人だけではないはずで、国籍で区別するということはそういった人たちを制度からはじき出すつもりなんですか?とも
中国・韓国からの留学生・研究生の人たちの話を聞いていても、学位をとったあとは日本に残りたいと話す人は一定以上いて(ただ、非常勤ではビザが下りず簡単なことではないとも聞きます)、そういった人たちの存在が無視されているのはかなり納得がいかない
April 21, 2025 at 2:47 AM
中国・韓国からの留学生・研究生の人たちの話を聞いていても、学位をとったあとは日本に残りたいと話す人は一定以上いて(ただ、非常勤ではビザが下りず簡単なことではないとも聞きます)、そういった人たちの存在が無視されているのはかなり納得がいかない
こういった排除は日本で暮らしていてもまったく他人事ではないというか、クィアに関する研究ができなくなる日が来ることは覚悟しておかねばならないと思う
すでに永住許可の取消に関する法改正などのゼノフォビックな制度の改変がまかり通ってしまうような国ではあるので
すでに永住許可の取消に関する法改正などのゼノフォビックな制度の改変がまかり通ってしまうような国ではあるので
April 21, 2025 at 2:30 AM
こういった排除は日本で暮らしていてもまったく他人事ではないというか、クィアに関する研究ができなくなる日が来ることは覚悟しておかねばならないと思う
すでに永住許可の取消に関する法改正などのゼノフォビックな制度の改変がまかり通ってしまうような国ではあるので
すでに永住許可の取消に関する法改正などのゼノフォビックな制度の改変がまかり通ってしまうような国ではあるので