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映画観て、本読んで、美味しいもの食べて、料理して、旅行して、Blog主に映画は http://zom-1.hatenablog.com
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「盤上の向日葵」観てきた。柚月裕子の原作は未読、熊澤尚人が監督脚本。プロ棋士、賭け将棋の真剣師の過去にまつわる殺人事件…、物語はいいんだけど映画としてはメリハリもなく、演出ものっぺりとした印象。終わってみると、見せ場はどこだったんだろうと考えてしまう。先週入ったばっかりの諏訪の温泉、片倉館が急に出てきて驚いたよ。
「爆弾」観てきた。原作未読。出だしから謎だらけな展開と、佐藤二朗の演技は確かに面白い。全体像が見えるところまではかなり惹きつけられた。ラストに近づくと、動機と方法と犯人のスキルにかなり無理がある気がした。動機や犯人や方法を力技で当てはめた感じが強いなあ。まあ、フィクションだけど
「フランケンシュタイン」観てきた。ギレルモ・デル・トロが監督。原作の流れと登場人物を活かし、監督らしい美しく恐ろしい物語に仕上がっている。あの原作を面白く映画にするとこうなるんだなあという見本のような。Netflixで11/7から配信されるんだけど、これは劇場で観たかった。
「死霊館 最後の儀式」観てきた。シリーズはパスしようと思った前作が監督交代で、意外に面白かったので、今回も…、しかし、続かなかった。まあ普通にホラーにはなっているけど、平凡か。「ラ・ヨローナ 泣く女」の監督だったか
「おーい、応為」観てきた。大森立嗣監督、原作は「葛飾北斎伝」と杉浦日向子「百日紅」。前者は未読(明治26年上梓!)だが後者は結構好き。まあ、単純にエピソードを繋げていっただけ印象はある。でも、長澤まさみのイイ男っぽさが活かされているところはいいかな。長澤まさみがひたすら直線を引くシーンがあるんだが、メチャ上手くて、あれはCGなのかと思ったぐらい
「ファンファーレ!ふたつの音」観てきた、やっと。フランス映画。離れて育った兄弟と難病というのはありふれた設定だと思っていたが、これはうまいなあ。予想の3倍のスピードで展開して、ラストへ向かう。ボレロを使うアイデアもいいし、そしてラストの盛り上げ方がメチャ上手い。
「秒速5センチメートル」観てきた。映画にするにはこういう流れにするだろうなあ、と思うが、三部に切ったアニメ版の方がずっと心に響いたのは何故なんだろうか。アニメ版そっくりのカットや、CGシーンを見ると実写の意味を感じないなあ。まあアニメ版の六割ぐらいの感覚
「トロン:アレス」観てきた。これはなかなかに好みだ。2よりも面白いかもしれない。1がとにかく好きなんだけど、そのオマージュが強い。新鮮な映像と物語なのに、ノスタルジックな雰囲気も強く持っている。マニアなら、古いPCやゲームの数々がいい
「ハウス・オブ・ダイナマイト」観てきた。これ、めちゃ面白いのに公開は地味、まあ10/24からNetflixでやるからしょうがないのか。戦争映画?での緊張感としてはベスト10には入るだろうなあ。謎のミサイルが発射されてからの20分間の物語、それを多くの視点から描く手法がめちゃくちゃ上手い
「ワン・バトル・アフター・アナザー」観てきた。革命グループと対する謎集団、その対立に加えて父娘の関係が絡み、さまざまな要素が入り乱れているけど、なかなか面白い。今の時代に観ると、かなり怖い話でもある。ディカプリオ、ショーン・ペン、ベニチオ・デル・トロと濃い役者が揃っているのもいい。
「ラスト・ブレス」観てきた。飽和潜水士が水深91mで命綱が切れるという、これが実話を元にした映画というのが驚き。終始、観ている方もかなり息苦しい。展開も上手く、ずっと手に汗握る緊張感。しかし、「グラン・ブルー」で描かれるフリーダイビングでは現在の記録は200m超え…どうなっているんだ。
「ブラックバッグ」観てきた。英国のスパイ物、ソダーバーグ監督らしい、スピード感あってスタイリッシュなミステリー。ほとんど会話だけだけど、その緊張感がものすごい重圧。説明もない専門用語の数々も、アクセントとしては上手い。主演マイケル・ファスベンダーはいままでとまるで違う印象、俳優って凄い
「宝島」観てきた。原作未読、大友啓史監督だからそれほどの期待はなかったが…、戦後沖縄の状況いろいろを描くというのは良かった。コザ暴動のシーンもまあまあ。'予定外の戦果'の謎は面白いのだけど、その謎で物語を引っ張ってないのはイマイチ。洗骨シーンがあるが、説明なかったな
「テレビの中に入りたい」観てきた。A24、かなり謎なスリラー展開が斬新。不思議で、哲学的で怖い。人生の辛辣さを若者に突きつけるとこなど、ちょっと「ゴースト・ワールド」を思い出させた。ジェーン・シェーンブルン監督、今後も期待できるだろう
「ルール・オブ・リビング」観てきた。外国人タレント(という枠が日本的だな)のグレッグ・デールが監督、脚本、出演というのがすごい。日本文化のヘンなところが海外視点で描きつつ、上手くまとまったドラマに仕上げているなあ、と感心した
「ブラックドッグ」観てきた。カンヌある視点の最優秀、中国映画なのにどこか煤けたヨーロッパっぽい感覚がある。昔の侯孝賢、陳凱歌を思い出す。ゴビ砂漠近くの風景がよい
「ザ・ザ・コルダのフェニキア計画」観てきた。ウェス・アンダーソンらしい静かなオープンングと思ったら、いきなりのアクションシーンで驚き。なんだかんだと不思議なトーンの世界を満喫できた。好きな人にはおすすめ
最近、観ました。モニカ・ベルッチの年齢をあとで確認して驚きました、60歳! それが一番の印象です^^
「ベートーヴェン捏造」観てきた。原作はドキュメンタリーで面白いという噂。それをバカリズムがどう脚本にしたかが注目点だったが、意外に平凡か。大体、偉人の伝記なんてこんなもんだし。CG多用、古田新太のベートーヴェンも許せるけど平凡すぎ
「ブラック・ショーマン」観てきた。東野圭吾の原作未読、ガリレオに代わる新シリーズなのかな、まあ出来は同じぐらいの印象。2時間ドラマでいいんじゃないかとも思う。容疑者はやたらに多くて、その色々だけで時間がかかっている。犯人は最初に思ったその人でちょっとがっくり。