🐕‍🦺
banner
welt.bsky.social
🐕‍🦺
@welt.bsky.social
84 followers 74 following 530 posts
a Japonicist.
Posts Media Videos Starter Packs
Pinned
大局的な目標:Carling 的な意味での linguistic archaeologist になる
the history of transgenderism

アカデミックな文脈ではこう訳すのかもしれないが,英語圏での語法が先に想起されてギョッとする gender variance とかではダメなのかしら

國學院大學博物館

予告
企画展「性別越境の歴史学」/令和7年12月6日(土)~令和8年2月23日(月・祝)https://museum.kokugakuin.ac.jp/special_exhibition/detail/2025_seibetuekkyou.html
まったく異分野の学会に行くと勉強しなくてはならないという気持ちが強まる.
ちなみにこれをブーストラップ法で検定するとスパース過ぎて酷いことになってしまう
Robbeets & Bouchaert (2018) が EDAL が比較材料としない Karachay-Balkar を追加して Salar を削除している理由がわからない.系統的多様性を見たいのならば,すでに Tatar, Noghai, Kazakh, Karaim, Kumyk, Bashkir が存在する Kipchak 語群ではなく,Gagauz, Azerbaijani, Turkish, Turkmen しかない Oghuz 語群の言語を追加すべきではないのか?
Supplementary Data を見ても一度も比較材料に登場しないため,形質行列の信頼性に問題がある.
おめでとう㊗️🎈🎉🎈🎈🎈
ある種の書記体系のある形質の系統ネットワーク.系統的な特徴を捉えているらしく,かなりきれいにクレードされる.
これわたしはどちらにもなれないので困窮したらオワリ
Reposted by 🐕‍🦺
アカデミアの中の経済的に恵まれていない層の成功例には仙人タイプと悪役タイプがいる
Contemporary understandings of Azuma Old Japanese will be integrated with literary studies and some new phonological hypotheses and be out of date finally. 3年以内に書きたい.
Baudel (2023b) is hard to accept since literally all of the unshared “phonetic” features mentioned by Baudel can easily be accounted to be innovations. if i were here, i would have bombarded with questions using broken Engrish… perhaps i have to publish my ideas.
To my delight, I am going to make two conference presentations on the proto-Japonic vowel system this year (both in Japanese, but the ALT in English). I have other unpublished hypotheses in preparation, and plan to continue to present the revisions of Proto-Japonic for the next two or three years.
大局的な目標:Carling 的な意味での linguistic archaeologist になる
あさってが YANS なのに宿取ってないでやんす
CHISE IDS が使えない~
けっきょく読んだんだけどあまり目新しいことはなかった
ライデンの修論が出ていた 今月は忙しいので来月読む

The Unseen Impact of Ainu on Japanese | Student Repository

studenttheses.universiteitleiden.nl/handle/1887/...
The Unseen Impact of Ainu on Japanese | Student Repository
studenttheses.universiteitleiden.nl
去年の学会発表を頑張って 6 母音体系のなかで論文化しようとしたが,無理だな.日琉祖語の話をするときに 2n 個(n は 4 以上の自然数)の母音を使わないのにはやはり無理があるようである.
内的再建ってほんのわずかな頻度の違いを敏感に感じてあげなきゃいけないよね たとい予測にしたがっているようにみえたとしても見せかけのものかもしれないし,信じられるのは自分のこころの中にある形式モデルだけだ
「ざます」っていったん「おざんす」が「ざんす」まで erode して「ます」に引かれて「ま」が恢復したという説と「ございます」が erode したという説とがあるようだ 前者はなかなかない種類の発展
たとえばブダペスト学派のような懐疑的な観点からミクロ・アルタイ仮説のベイズ系統樹を描いたとき,ヒンガニックがクレードをなすのか,あるいはスタロスティンのいう名義論的な比較をやったときベイズ系統樹は描けるか,というリサーチクェスチョンには明らかに意味がある トランスユーラシア大語族を比較言語学の枠組みで扱うことを諦め,カーリングのいう「言語考古学」のような学際的な社会科学の枠組みで扱うのなら,データの収集方法や分析モデルの選定が仮説の支持にどのように影響するかについて体系的に検討していくことが望まれるだろう マックス・プランク進化人類学研究所の人たちには冷静に淡々とそういうことをやってほしい
「おしてる」が難波の枕詞であり,「そらみつ」が大和の枕詞であることと,天照という名,高皇産霊という神格は,どうにもそれぞれよく似ていないだろうか.