名古屋市名東区 渡辺内科
@watanai.bsky.social
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名古屋市の開業医。気付いたこと、思いついたこと、感銘を受けた言葉、ちょっといい話、音楽や絵画のこと、そして専門である循環器内科や一般内科を含む医学や医療のことなど、種々雑多なことをメモします。 2011年10月からX(旧ツイッター)を利用していましたが、2025年10月10日をもってBlue Sky(ブルースカイ)に引っ越しました。 X(旧ツイッター)  現在リツイートのみ https://x.com/watanabenaika 渡辺内科 HP https://watanai.jimdofree.com/
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<デンファレ ❷> 花言葉は「思いやり」「有能」「お似合いのふたり」「魅惑」で、特に「友情」や「喜び」といったポジティブな意味合いが広く知られている。色によっても花言葉があり、黄色は「友情」、白は「純粋な愛」、赤は「情熱と欲望」、ピンクは「官能」、紫は「愛と美」。
<デンファレ ❶> (デンドロビウム・ファレノプシス系の省略)。
デンドロビウムとは、ギリシャ語の「dendron(木)」と「bios(生命)」に由来していて、木の上で生活する着生植物であることを示し、phalaenopsis(ファレノプシス)はギリシャ語で「蛾に似た」という意味。
www.nfd.or.jp/flower-mj/20...
花業界のスーパースター★デンファレ | Flower MJ
この花の名前を知らなくても、見たことのない人はほとんどいないでしょう。東南アジアの料理やトロピカルな雰囲気のドリンクなどに載っているあの花、デンファレです。
www.nfd.or.jp
<今朝の一枚の絵>
平賀亀祐 「港町(Martigues)」 5号
<今朝の一枚の絵>
営野健一 「渋谷ハチ公前広場」
<「赤」と「紅」❹> 「『赤の他人』は自分と《まったく》つながりのない人、『真っ赤な嘘』は真実が《何ひとつない》話、『赤っ恥』や『赤裸々』も《むきだし》の意味を含み、極端に貧しくて家の中がまるで水で洗い流したように、すっからかんで何もない状態を『赤貧洗うがごとし』という」  
漢字学者・阿辻晢次 「赤」と「紅」
(日経新聞・朝刊 2025.9.20「漢字そぞろ歩き」より 一部改変)
<「赤」と「紅」❸> 「いっぽう『赤』の古い字形は『さかんに燃える火のそばに人がいる』さまを表しており、『火に照らされて明るい』ことや『光が届いて隅々まで見える』ことから、やがて『すっかり』とか『あらわ』『むきだし』『何もない』という意味に使われるようになった」
<「赤」と「紅」❷>「この源平の旗の色が運動会の赤組白組となるのだが、しかし年末恒例の『歌合戦』は『紅白』である。他にも『あか』と『しろ』を対比する時には『紅白戦』や『紅白饅頭(まんじゅう)』、梅の花に紅梅と白梅があるように、ほとんどすべて『紅白』であって、『赤白』という表記はあまり使われない。伝統的な漢文で『あか』を意味する時には『紅』を使う方が多く、日本語の『赤旗』『赤字』『赤帽』は中国語で『紅旗』『紅字』『紅帽子』といい、ほかにも『紅葉』や『紅茶』『紅顔』『紅一点』『百日紅』など『紅』の例は枚挙にいとまがない」
<「赤」と「紅」❶> 「『五行思想』とは、万物は『木・火・土・金・水』の組み合わせでできているとする古代思想で、そこでは各方位に対して色が東(青)、南(赤)、西(白)、北(黒)、中央(黄)と配当される。この色と方角のご存じない力が多いだろうが、昭和30年代に活躍した噺家(はなしか)柳家金語楼は発明家としての顔も持っており、誰もが運動会で使った覚えがある『赤白の帽子』や『消しゴムつき鉛筆』も彼の発明などといわれた。この赤白の組分けは、平安末期の『源平の戦い』で、源氏は白旗、平氏は赤旗を裾げて戦ったことにちなんでいる」
<今朝の一枚の絵>
村田省蔵「芽吹き」2011年
www.youtube.com/watch?v=6asl...
<今朝の一枚の絵>
遊馬賢一 「朝のアンギアリ」

イタリアの最も美しい村
toscanajiyujizai.com?p=26808
toscanajiyujizai.com?p=1328
artne.jp/interview/2261
<インフル、全国で流行期に 過去20年で2番目に早く> 「厚労省は3日、今シーズンのインフルエンザが全国的に流行入りしたと発表した。昨年より1カ月程度早く、過去20年間で2番目の早さ。全国約3千の定点医療機関から9月22〜28目の1週間に報告された患者は4030人で、定点当たり1.04人。流行入りの目安である1人を上回った。インフルエンザは例年、12月から3月にかけて流行する。昨シーズンは11月上旬に流行入りが発表され、12月下旬にピークとなり、今年4月まで流行が続いた」(日経新聞・朝刊 2025.10.4)
<希望>
” Today is beautiful, but tomorrow will be more beautiful "
<1か月前の新聞記事と34年前の出来事> 「世界陸上の東京開催は1991年以来だ。この年はマラソンで谷口浩美選手が見事優勝し、時の海部首相が金メダルを授与している。だが党内基盤の弱い同氏はほどなく退陣に追い込まれ、後継の宮沢政権は後に自民初の下野を経験した。今また大きな岐路にさしかかっているこの党のゆくえに、国民の目が注がれている」(日経新聞・朝刊 2025.9.18)・・・日本で開催された東京世界陸上、そして大阪世界万博。きっと後世に語られるのでしょう。「その年に日本の政界に激震が走った」と。はたして、オールドマスメディアと揶揄される「新聞」は、その時にも、まだ存在しているのでしょうか。
<今朝の一曲>
村田省蔵 「じゃがいもの花咲く頃」8F
<老いることは長生きの過程(通過点)>
誰しも老いるのは嫌だが、それは長生きをするための唯一の道なのだ。
(アナトール・フランス)
・・・なるほど。アンチアイジングは悪足掻き。ウイズエイジングが大切ということ。
<想像力と夢想力>
「偉大なことをなすには、実行力だけでなく、夢想力がなければならない」
「想像力は感じやすい人間を芸術家にし、勇気のある人間を英雄にする」
(アナトール・フランス)
・・・「想像力」と「夢想力」は厳密には異なるもの。
<似て非なるもの>
適当

適度

この適度が難しい。幾つになっても「お節介」と「親切」の境目がわからない。要するに「度を越した親切」の「(程)度」がわからない。
<今朝の一枚の絵>
村田省蔵 「春めくアルプス山麓」
<今朝の一曲>
ウェーバー:「魔弾の射手」序ウェーバー:「魔弾の射手」序曲 / カルロス・クライバー指揮 シカゴ交響楽団 / 1978年https://www.youtube.com/watch?v=fP2c4xgZf5g
ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲
カール・ベーム指揮 シュターツカペレ・ドレスデン 1939年録音
www.youtube.com/watch?v=4vB1...
ウェーバー《魔弾の射手》序曲/全幕 カイルベルト指揮/ベルリン・フィル
www.youtube.com/watch?v=eaRj...
ウェーバー:歌劇「魔弾の射手」序曲
YouTube video by クラシック音楽へのおさそい~Blue Sky Label~
www.youtube.com
<ウェルナー・ミューラー (Werner Müller)、別名リカルド・サントス> 昔々の話。「真珠とり(真珠採りのタンゴ)」という曲が日本で大ヒットした。ドイツ生まれの音楽家がどうしてタンゴなんかを演奏するのかが不思議だったが、「コーノ・スール」を知って疑問が氷解した。
www.youtube.com/watch?v=0_J1...
真珠とり / リカルド・サントス楽団
YouTube video by sarorun kamuy
www.youtube.com