「なぁニンジャ、あの石がたくさん置いてある場所はなんだ？」 プラネットマンは歩みを緩め、遠くに並ぶ灰色の石群をじっと見つめていた。 日本へ私用で訪れていた二人は用事を終え、時間が余ったからとニンジャのすすめる和菓子屋へ向かう途中だった。 最初は質問の意図がつかめなかったニンジャも

A5/本文30p 2人が花火大会に行って祭りを楽しむ話です。