Bowles
@taruchibi.bsky.social
「快適な生活とひどい仕事、ないしはひどい生活と美しい仕事。どっちかしかない」
カルヴィン・トムキンズ『優雅な生活が最高の復讐である』のこの一節を呪文のように唱えていた時代ももう彼方へ。
カルヴィン・トムキンズ『優雅な生活が最高の復讐である』のこの一節を呪文のように唱えていた時代ももう彼方へ。
ほんとに可愛いなあ、この蔵王権現。空を飛んでいるような展示の仕方も好き。東博に行くと必ず観に行ってしまう。ちょうどルーヴルに行くと、私のアイコンにもしているヨハネが含まれる木彫の、トスカーナのロマネスクのキリスト降架を観に行くように。
October 31, 2025 at 11:49 AM
ほんとに可愛いなあ、この蔵王権現。空を飛んでいるような展示の仕方も好き。東博に行くと必ず観に行ってしまう。ちょうどルーヴルに行くと、私のアイコンにもしているヨハネが含まれる木彫の、トスカーナのロマネスクのキリスト降架を観に行くように。
October 26, 2025 at 12:05 PM
October 25, 2025 at 2:24 PM
観なきゃ観なきゃと思いつつ、上映館も回数も少なくなってもう最終日近くにやっとミシェル・ルグラン。2018年7月のBLUE NOTE(映画にもそのときの映像が登場するが)はほんとうに奇跡のような来日/一夜だったのだなあとしみじみ思い出して涙。そしてその年の12月最後のコンサートの指揮者はあの(元エベーヌの)マチュー!
October 22, 2025 at 1:33 PM
観なきゃ観なきゃと思いつつ、上映館も回数も少なくなってもう最終日近くにやっとミシェル・ルグラン。2018年7月のBLUE NOTE(映画にもそのときの映像が登場するが)はほんとうに奇跡のような来日/一夜だったのだなあとしみじみ思い出して涙。そしてその年の12月最後のコンサートの指揮者はあの(元エベーヌの)マチュー!
マルセル・オフュルス『悲しみと哀れみ』。やはり日本語字幕はありがたい。鋭すぎるほど鋭い皮肉にみちたインタビューもさることながら、コラボとしてかなりブラックな存在であるモーリス・シュヴァリエ(夫人はユダヤ系)の歌声とは正反対な苦渋に満ちた言葉が印象に残った。クレルモン=フェランといえば同じ1969年のロメール『モード家の一夜』の街。
October 19, 2025 at 4:32 AM
マルセル・オフュルス『悲しみと哀れみ』。やはり日本語字幕はありがたい。鋭すぎるほど鋭い皮肉にみちたインタビューもさることながら、コラボとしてかなりブラックな存在であるモーリス・シュヴァリエ(夫人はユダヤ系)の歌声とは正反対な苦渋に満ちた言葉が印象に残った。クレルモン=フェランといえば同じ1969年のロメール『モード家の一夜』の街。
ジャル&ティボー。ビンボー人なので王子ではなく埼玉最前列で。はじめのうちこそ「これが今のジャルか」と思うと若干寂しかったのだが、プログラムが進むにつれシンプルな歌のうまさに魅了される。で、ティボーくん、あの軽やかさはすごい。アンコールは3曲。じつは最初の日本語の曲、知らなかった…。
今やもう「その昔」になりつつあるがナンシーで観たSant'Alessio、あの役ができるのはジャルスキーしかいないと今でも思っている。カウンターテナーのなかでもっともピュアーさを感じさせてくれる人。
今やもう「その昔」になりつつあるがナンシーで観たSant'Alessio、あの役ができるのはジャルスキーしかいないと今でも思っている。カウンターテナーのなかでもっともピュアーさを感じさせてくれる人。
October 13, 2025 at 11:01 AM
ジャル&ティボー。ビンボー人なので王子ではなく埼玉最前列で。はじめのうちこそ「これが今のジャルか」と思うと若干寂しかったのだが、プログラムが進むにつれシンプルな歌のうまさに魅了される。で、ティボーくん、あの軽やかさはすごい。アンコールは3曲。じつは最初の日本語の曲、知らなかった…。
今やもう「その昔」になりつつあるがナンシーで観たSant'Alessio、あの役ができるのはジャルスキーしかいないと今でも思っている。カウンターテナーのなかでもっともピュアーさを感じさせてくれる人。
今やもう「その昔」になりつつあるがナンシーで観たSant'Alessio、あの役ができるのはジャルスキーしかいないと今でも思っている。カウンターテナーのなかでもっともピュアーさを感じさせてくれる人。
この週末はフランス系に染まる。
昨日はウィルソン/ユペール、今日はバヴゼ、あさってはジャル&ガルシア。
昨日はウィルソン/ユペール、今日はバヴゼ、あさってはジャル&ガルシア。
October 11, 2025 at 1:45 PM
この週末はフランス系に染まる。
昨日はウィルソン/ユペール、今日はバヴゼ、あさってはジャル&ガルシア。
昨日はウィルソン/ユペール、今日はバヴゼ、あさってはジャル&ガルシア。
ユペールの、というより(たしかに彼女はすごいのだが)やはりボブ・ウィルソンの舞台。あの何もない舞台の照明、「反復/繰り返し」にはいやでも『浜辺のアインシュタイン』を思い出さざるを得ない。
October 10, 2025 at 1:54 PM
ユペールの、というより(たしかに彼女はすごいのだが)やはりボブ・ウィルソンの舞台。あの何もない舞台の照明、「反復/繰り返し」にはいやでも『浜辺のアインシュタイン』を思い出さざるを得ない。
サタンタンゴの彼かあ。あの原作は翻訳されてないと思う。さて、松籟社、いそがしくなりますね
October 9, 2025 at 11:37 AM
サタンタンゴの彼かあ。あの原作は翻訳されてないと思う。さて、松籟社、いそがしくなりますね
みなとみらい小ホール。イザイの≪詩曲≫7曲。ふだんほとんど演奏されることのないプログラムと演奏に満足したのだが、なんとアンコールもデュポンの≪ピアノと弦楽四重奏のためのポエム≫の第二楽章、Clair et calm。10年ほど前のLFJでM-C.ジローとプラジャークQ.の演奏を聴いたことを懐かしく思い出すなど。
そして今日も北村朋幹は出ずっぱりだった。
そして今日も北村朋幹は出ずっぱりだった。
October 7, 2025 at 3:40 PM
みなとみらい小ホール。イザイの≪詩曲≫7曲。ふだんほとんど演奏されることのないプログラムと演奏に満足したのだが、なんとアンコールもデュポンの≪ピアノと弦楽四重奏のためのポエム≫の第二楽章、Clair et calm。10年ほど前のLFJでM-C.ジローとプラジャークQ.の演奏を聴いたことを懐かしく思い出すなど。
そして今日も北村朋幹は出ずっぱりだった。
そして今日も北村朋幹は出ずっぱりだった。
昨日の北村朋幹マラソン・コンサート、これだけはどうしても、ということで第一部メシアンの≪鳥のカタログ≫の前にご本人による解説が入ったのだが、それによってメシアンの曲だけではなく三部にわたるコンサートの緻密な構成に思いを馳せることができた。この曲に関しても事前に↓を読むことができていたら。北村氏によるプログラム・ノートがあればなおいっそう最強のコンサートになったことだろう。もちろん料金ももっと高くして。
指揮者/作曲家 杉山洋一氏によるフェニーチェ堺委嘱新作『Farewell to the mountains(山への別れ) フォルテピアノのための』解説 | 【公式】フェニーチェ堺WEBサイト | 堺市民芸術文化ホール
https://share.google/NE7rALa55rkdwceFx
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指揮者/作曲家 杉山洋一氏によるフェニーチェ堺委嘱新作『Farewell to the mountains(山への別れ) フォルテピアノのための』解説 | 【公式】フェニーチェ堺WEBサイト | 堺市民芸術文化ホール
フェニーチェ堺の公式WEBサイトです。公益財団法人 堺市文化振興財団が管理運営しているフェニーチェ堺の主催の公演やイベント、展示情報等をご紹介する情報サイトです。
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October 5, 2025 at 11:16 PM
昨日の北村朋幹マラソン・コンサート、これだけはどうしても、ということで第一部メシアンの≪鳥のカタログ≫の前にご本人による解説が入ったのだが、それによってメシアンの曲だけではなく三部にわたるコンサートの緻密な構成に思いを馳せることができた。この曲に関しても事前に↓を読むことができていたら。北村氏によるプログラム・ノートがあればなおいっそう最強のコンサートになったことだろう。もちろん料金ももっと高くして。
Reposted by Bowles
"State Terror: A brief guide for Americans"
Revisiting a piece I wrote in April 2025
"In the history of state terror, the escape from law into coercion takes three forms... the leader principle; the state of exception; and the zone of statelessness."
snyder.substack.com/p/state-terror
Revisiting a piece I wrote in April 2025
"In the history of state terror, the escape from law into coercion takes three forms... the leader principle; the state of exception; and the zone of statelessness."
snyder.substack.com/p/state-terror
State Terror
A brief guide for Americans
snyder.substack.com
October 5, 2025 at 2:42 PM
"State Terror: A brief guide for Americans"
Revisiting a piece I wrote in April 2025
"In the history of state terror, the escape from law into coercion takes three forms... the leader principle; the state of exception; and the zone of statelessness."
snyder.substack.com/p/state-terror
Revisiting a piece I wrote in April 2025
"In the history of state terror, the escape from law into coercion takes three forms... the leader principle; the state of exception; and the zone of statelessness."
snyder.substack.com/p/state-terror
11時半から21時までの北村朋幹マラソン・コンサート、第一部終了後ホール前の公園で三鷹で買ってきたお弁当で昼食。その後横のカフェでデザート&コーヒー。第二部は15時開始。しかし(会員価格)1500円って。最後におひねりだな、これは。もしくはSCOTのように箱に任意でお金を入れるとか。
October 5, 2025 at 5:36 AM
11時半から21時までの北村朋幹マラソン・コンサート、第一部終了後ホール前の公園で三鷹で買ってきたお弁当で昼食。その後横のカフェでデザート&コーヒー。第二部は15時開始。しかし(会員価格)1500円って。最後におひねりだな、これは。もしくはSCOTのように箱に任意でお金を入れるとか。
そういえば西心斎橋、Barista Mapへ行く途中大黒橋の北のあたりで、バイクの包丁研ぎ屋さんを見かけた。このあたりは需要があるのだろうが、まるで「パリ職業づくし」に出てきそう。ちなみに家庭用包丁は1000円だった。
October 3, 2025 at 2:25 AM
そういえば西心斎橋、Barista Mapへ行く途中大黒橋の北のあたりで、バイクの包丁研ぎ屋さんを見かけた。このあたりは需要があるのだろうが、まるで「パリ職業づくし」に出てきそう。ちなみに家庭用包丁は1000円だった。
もう二日前のことだけれど、日本橋で曾根崎心中を観て、はり重でお昼を食べて、Barista Mapで超絶おいしいコーヒーを飲んで、店内の菊五郎丈&菊之助丈の押隈を拝見して、オミヤゲまでいただいて外に出たら、なんと「大家さん」が自転車で出かけられるところに遭遇という偶然。
October 3, 2025 at 2:25 AM
もう二日前のことだけれど、日本橋で曾根崎心中を観て、はり重でお昼を食べて、Barista Mapで超絶おいしいコーヒーを飲んで、店内の菊五郎丈&菊之助丈の押隈を拝見して、オミヤゲまでいただいて外に出たら、なんと「大家さん」が自転車で出かけられるところに遭遇という偶然。
September 29, 2025 at 1:24 AM
東京のどこかでヴォイツェックが上演されているらしいけれど、その昔、でもないか、2003年にはロバート・ウィルソン演出トム・ウェイツ作詞・音楽のミュージカル≪ヴォイツェック≫なんてのが日本でも上演されたんだが。客席はがらがらだった。10月のボブ・ウィルソン/ユペールはひょっとしてこのとき以来?
September 27, 2025 at 11:46 AM
東京のどこかでヴォイツェックが上演されているらしいけれど、その昔、でもないか、2003年にはロバート・ウィルソン演出トム・ウェイツ作詞・音楽のミュージカル≪ヴォイツェック≫なんてのが日本でも上演されたんだが。客席はがらがらだった。10月のボブ・ウィルソン/ユペールはひょっとしてこのとき以来?
September 26, 2025 at 1:00 PM
September 26, 2025 at 12:30 AM
September 23, 2025 at 1:22 PM
September 22, 2025 at 2:10 PM
レッドフォード。出演作で真っ先に思い浮かぶのはThe Way We Were。甘ったるいラブロマンスと見えて、赤狩りを背景にした苦いある愛の物語。ラスト近く、いつも「最高の土曜の午後は?月は?年は?」と親友と学生時代から何度も繰り返してきた質問に「44年、45,いや46年」と答える彼、最高。
youtube.com/watch?v=Zs31...
youtube.com/watch?v=Zs31...
The Way We Were Boat Scene
YouTube video by Alfred Napolitano
youtube.com
September 17, 2025 at 12:33 AM
レッドフォード。出演作で真っ先に思い浮かぶのはThe Way We Were。甘ったるいラブロマンスと見えて、赤狩りを背景にした苦いある愛の物語。ラスト近く、いつも「最高の土曜の午後は?月は?年は?」と親友と学生時代から何度も繰り返してきた質問に「44年、45,いや46年」と答える彼、最高。
youtube.com/watch?v=Zs31...
youtube.com/watch?v=Zs31...
この前から食べたいと思いながらイワシが手に入らず作れなかったイワシのポルペット。昨日やっと入手したイワシで、適当にいろいろ放り込んでつくったのだが、これってシチリア版つくね以外の何ものでもないよなあ。もっとたくさん作って明日は冷製で味わいたかった。次回の課題としよう。
#青空ごはん部
#青空ごはん部
September 14, 2025 at 11:47 AM
この前から食べたいと思いながらイワシが手に入らず作れなかったイワシのポルペット。昨日やっと入手したイワシで、適当にいろいろ放り込んでつくったのだが、これってシチリア版つくね以外の何ものでもないよなあ。もっとたくさん作って明日は冷製で味わいたかった。次回の課題としよう。
#青空ごはん部
#青空ごはん部
野菜のサブスクで届いた花オクラ(オクラの花、ではない)。昨日はズッキーニの花のようにアンチョビとモッツァレッラを詰めてフリットに。今日はリゾットにしようと思ったら…米がない!ということで、急遽ありもの(モッツァレッラの残り、いちじく)で生のまま一皿作ってみたら、これもまた美味。
#青空ごはん部
#青空ごはん部
September 14, 2025 at 11:38 AM
野菜のサブスクで届いた花オクラ(オクラの花、ではない)。昨日はズッキーニの花のようにアンチョビとモッツァレッラを詰めてフリットに。今日はリゾットにしようと思ったら…米がない!ということで、急遽ありもの(モッツァレッラの残り、いちじく)で生のまま一皿作ってみたら、これもまた美味。
#青空ごはん部
#青空ごはん部