高松信司
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高松信司
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アニメ監督など
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10月になってしまった!
毎月27日は美男子の日
「浄化バンク」は、劇伴打ち合わせの時は、LOVEやハピキスみたいに必殺技→浄化の段取りでやるつもりだったんだけど、コンテ作業をやっているうちに、LOVEとかHAPPYという言葉には癒やしのニュアンスがあるけどハイカラには無いなーと思いはじめて、必殺技の勢いで浄化してしまおうと考えて今のようになりました。「アイキャッチ」もなくなっちゃってすみません。言い訳じゃないけど「ETERNAL LOVE」の劇伴と一緒の作業にするために、ちょっと打ち合わせも早かったのよ。
「ハイカラ!」サントラの「浄化バンクありませんでした」の曲は、最終回の猫吸いで復活するシーンでちょっとだけつかったので「(未使用)」でなくなりましたよ。
「美男高校地球防衛部ハイカラ!」ご視聴ありがとうございました。
十年の時を経て「防衛部」の新シリーズができるとは思っていなかったので、感慨深いものがあります。
またお会いできることを願って!
アニメ「ぐらんぶるseason2」ご視聴ありがとうございました。
また「season3」で会いましょう!
これ、百目鬼が招待したのは雲仙だけで、「新九郎が来るまで始めない!」と言って、家族や使用人は着席していない状態なんだろうな、と思っています。

まあ、クリスマス飛雄馬なんですけどね…
今日 9月7日は、エリザベスの誕生日
「ハイカラ」はメインライターが、あおしまたかしさんになった事で、いい意味で「健全な男子高校生感」が増したかなと思っています。
ちょんまげ〜
勘違いされている方がいらっしゃるかもしれませんが、「防衛部」の世界に、「女性」は「居ない」んじゃなくて、「映っていない」だけです。
これは、スヌーピーでおなじみの「Peanuts」で、「子供の世界」を描くために、大人がすべて画面外になっていたり、アニメでは大人の声が効果音になっていたり、徹底的に大人を排除しているのを参考にしています。
私は「音響監督」とクレジットはされていますが、それはあくまで「監督」の延長上の事で、自分の作品(総監督や監修含む)以外の作品の音響監督のみの仕事を受けることは基本的には無いです。
自分でケツを持てるからこそ「こうしたい」が出来るのであって、そのへんがプロの音響監督とは違うのかなと、なんちゃって音響監督(笑)の自分は思います。
「銀魂」は、大和屋さんが降板した時に一緒に辞めるべきかなと思ったけれど、ずっと言い続けてきた「最後まで見届けたい」という想いで、その後も音響監督として関わり続け「FINAL」まで完走できて、本当に良かったなと思っています。
というか、制作スタジオ自体が「旧銀魂班」とは別のスタジオなので、キャラデの竹内さん以外のスタッフはほぼ入れ替えですね。
えー、PV等でご周知の事と存じますが、
10月からの「銀八先生」には、わたくし参加しておりません。
冗談はさておき、サンライズさん、違法動画ですよ。
私の監督デビュー作「SDガンダム猛レース」の違法動画が、YouTubeに上がっていますよ、と教えられて35年ぶり?くらいに見た。懐かしいー、この頃まだ20代だったのかー。
つうかこれ、確かに違法動画なのだが、サンライズはこれを「訴えられたら負ける」と日和って封印作品にしてしまったので、これが公開されたとして誰の利益を侵害しているのか?
あっ、ハンナ・バーベラ?

youtu.be/D7gEHi4IdkI?...
SDガンダム猛レース
YouTube video by にゃご
youtu.be
現在、「ぐらんぶる2」と「防衛部ハイカラ!」が放送中なので、「お忙しいですね」と言われますが、2作品とも昨年の制作で、今年の春には納品が終わっているので、今はそんなに忙しくないです。(とはいえ来年以降の作品を2本持ってはいるが…)
なんなら去年は、その2作品と「お買いものパンダ」と、劇場版「防衛部EL」の計4作品が同時に動いていたので、死ぬほど忙しかったです。
「ゴルドラン」の30周年なので「勇者」の話もしたいなーと思うのだけれど、話すとなると「エクスカイザー」から始めなくてはならないので、長くなるなー、と二の足を踏んでいる。
誤解されている方がいるようですが、私はあくまで監督不在の中で「代行」の業務をしていただけで「監督」をしていた訳ではありません。
脚本打ちに出てシナリオを決定稿にし、コンテマンに発注し、チェックして各話演出に渡すまでが私の仕事で、それ以降は作画とか美術とか音響とか編集とかは、その各セクションの方々が頑張ったもので、私はラッシュも見ていないし、アフレコやダビングや初号にも参加していません。私は瀕死の作品を放送終了まで死なないようにするための、ただの「生命維持装置」だったのです。
褌に重り付けられたの、変身しなくても褌を脱げばいいじゃんというのは、言わないお約束。
「ぐらんぶる」も、サントラはBlu-ray特典だった。
最近になってようやく配信された。
くだんの件で「スケジュール管理のできる監督」みたいに言われることがありますが、どちらかというと「できてない」方の部類かと思われます。比較対象が壊滅的なだけで。
「ハイカラ」サントラの発売が決まって良かった。
ここ最近は(というか、もう十年以上前から)サントラは売れないと言われて、発売を見送られる作品も多く、サントラ好きとしては悲しく思っていました。
「EL」も新しく作った曲は6曲しかないので、正直サントラは出ないと思っていたので、変則的な形ではあるけれど日の目を見て本当に良かったです。
某作品については、公式には私は関わっていない事になっているので、あしからず。
「防衛部」を長年ご覧のみなさんは、すでにおわかりかと思いますが、このポスターの人は「女形」です。
活動写真の初期には実際にあったそうです(豆知識)