福田節郎
banner
sentonokoto.bsky.social
福田節郎
@sentonokoto.bsky.social
『銭湯』(書肆侃侃房)など。
なんでもどこでも書きます
ご連絡は下記かメッセージで。
[email protected]

https://www.amazon.co.jp/銭湯-福田節郎/dp/486385577X

日記
https://note.com/fukuda60
Pinned
12月中旬発売らしい『ことばとvol.9』(終刊号)に「フクダとセキザワ」という小説が掲載されます、佐々木敦さんの巻頭言には短編とありますが、いやいや、140枚あります、ひょんなことから今回で終刊と聞いて、小説家として送り出してもらった「ことばと」のために書こうと思ったのですが、結局、めちゃくちゃ趣味全振りの小説になってしまいました、小説を書くことが結局のところ好きで好きで仕方ない愚かな人間たちの小説です、受賞作、佳作、池谷和浩さんの新作とあわせて、お読み頂けたら幸いです。

www.kankanbou.com/books/kotoba...
ことばと vol.9|文学ムック ことばと|書籍|書肆侃侃房
www.kankanbou.com
小説書きてえ、という気持ちが俺のなかでゆいいつポジティブなものだ
December 8, 2025 at 10:52 AM
いろんな人がそれぞれの、さまざまな形をした悪魔と契約して小説を書いていると思うけど、俺はなんだろ、半額の刺身の悪魔とかかな、あとは手取り18万円の悪魔とか
December 8, 2025 at 2:35 AM
瞬間的な理解や快楽をすすんで否定してきたつもりはないが、もはや、(小説を)書くことについて、そういうものを否定する/していることに自覚的であるべきではないのか、という気がしてきた、というよりも、こんな時代に小説を書けば、おのずとそうなってしまうのだから、それを率先して引き受けたほうがいいようにおもう
December 8, 2025 at 2:03 AM
寝床の心地よさが異常で、ちょっと怖くなるほとだ、なんでこんなに心地がいいのか、眠るのではなく、起きてその心地よさを知覚できる状態の寝床が最高である
December 7, 2025 at 11:52 PM
染水翔太『なにも食えない』すごく面白かった、たぶん、染水さんはここに書かれているエピソードについて、めちゃくちゃ笑える方向に振り切って書くことができ、それもまた別種の面白さが生まれるのだろうけれど、抑制の効いた、しかし根がしっかり張られユーモアがとにかく読ませて、そういや染水さんってそもそも文章がべらぼうに上手いんだよな、ということを思わせ、あと、なぜかわからないが、かなりの頻度で涙腺に訴えてかけてくる文章があり、その理由はぜんぜんわからない、でもよかった
December 7, 2025 at 10:24 AM
小説でない自分の文章を上手いな、と思えるときの快楽はすごいな
December 7, 2025 at 8:16 AM
たとえば今寝床で窓の外をぼんやり眺めているその景色が20年後の、60代半ばの俺が見ている景色だとしとも全然信じられるような心持ちだ、公園で餅つき大会があるというアナウンスが聞こえて、そんな頃合いなら出かけてみるのかもしれない
December 6, 2025 at 11:53 PM
来年は依頼を受けて小説を発表できるのだろうか、ふつうに考えたらできそうもないが
December 6, 2025 at 11:13 AM
四文屋行きてえな
December 6, 2025 at 7:27 AM
献本はもちろん自腹で、誰にもしなかったけど、本が出てから書店やAmazonで買った本を知り合いに渡したり、持ち歩いて、酒場で知り合った人に売ったりした、酒場で10冊は売ってるけど、なんかそれは『銭湯』のノリっぽくていいよな
December 5, 2025 at 11:40 AM
酒場
December 5, 2025 at 11:19 AM
人づてに、絶対やらなきゃダメだと勝手に考えていたイベントが開催されるらしい旨を聞いて、万難を廃して行かねばとおもった
December 5, 2025 at 8:24 AM
だから忘年会が足りない、忘年会に召喚してくれ
December 5, 2025 at 8:15 AM
自分の明らかな過失を情緒の問題に変換して、自分語りに落着するのは本当によくないよ
December 5, 2025 at 1:41 AM
ツイッターがもう嫌な理由はいくつもあるけど、本来的に似たような価値観や考え方を持っているはずの人たちがいらんことを言うケースが本当にめちゃくちゃ増えているということも大きく、それはヤバい奴らの振る舞いに間接的に煽られた結果なのもしれないけど、はっきり言ってその不利益(という言い方もアレだが)はだいぶデカいと思う、もちろん黙っていろということではまったくないけど、ヤバい連中は炎上しようがお構いなしだし、ツイッターの仕組み自体がヤバい連中を完全に擁護(と言っていいだろう)するようなものだから、影響の規模というか深さというか種類がかなり違うと思う
December 3, 2025 at 11:30 AM
「三人」という小説、俺は正直、あまり自信がないのですが、信頼する人たちからの評判がなかなかいいので、よろしければぜひ。
先日の文フリで初売りの、俺が寄稿している『ボーダーレス』という冊子の通販が始まったとのことです、ぜひお買い求め頂けたらとおもいます、俺は「三人」というおっさん三人の小説を書いています。

bookcoffee0418.booth.pm/items/7696939
ボーダーレス - 田沢成琉のショップ - BOOTH
あらゆる境界にとらわれない小説のアンソロジー。
bookcoffee0418.booth.pm
December 3, 2025 at 2:51 AM
昨日飲んだ帰りに送ったメールが支離滅裂というほどではないが、カタカナ混じりの誤変換などがあって、軽く狂人じみていて大変申し訳ない
December 2, 2025 at 7:53 AM
そういや単行本出たてのころ、あわいゆきさんが宮島未奈さんの『成瀬は天下を取りにいく』と一緒に評してくれたことがありましたね

tree-novel.com/sp/works/epi...
本読み大学生が本気レビュー! 「この新人賞受賞作がスゴい!」|個性的な人物たちが織りなす日常と、その内側にある人間らしさ|tree
都内在住の現役大学生あわいゆきさん。
tree-novel.com
December 2, 2025 at 7:39 AM
加地等「私のブルース」の

私は私よ 誰でもないよ
夜の怖さからチョコレートを買って帰る

って歌詞が本当にすごいと思う、夜の怖さからチョコレートを買って帰る、って

youtu.be/A7wXnVqZhko?...
加地等 「私のブルース」
YouTube video by Kebab Records
youtu.be
December 2, 2025 at 6:43 AM
書いたものをすごく褒められるとき、現実の需要のなさ、言及や評価のされてなさがつらいが、実際、依頼もなんもないことを言えば、それはおかしいと言ってくれるそれを本気でそう感じてくれているとはおもいつつ、でも自分ではなにもおかしくはないと思う、実情がすべてだ、少なくとも文学を売っている人に俺の小説を読ませたいと誰も考えていないそのことを、まったく当たり前だとおもう
December 2, 2025 at 4:29 AM
昨日はすごい小説家たちと飲み、別れ、改札を抜け、電車を待っていたものの、なんかエモくなって友達に声をかけてまた飲み直し、結果、めちゃくちゃに飲み、終電で住んでる街まで帰ってさらに公園で飲みながら、べろべろ号泣してしまった、自分の尊厳を踏み躙り、貪り尽くした人の振る舞いがずっと忘れられないし、俺のなかにはもう憎悪と怨嗟しか残っていず、貯蓄もまったくできない苦しい生活のなかで、着実に体調を崩しながら、本当にあとどれだけ、読まれることもない小説を書けるのか、という心持ちしかない
December 2, 2025 at 1:21 AM
高円寺
December 1, 2025 at 1:35 PM
こないだ見たなかなかいい看板、飲食もかなりよかった
December 1, 2025 at 2:25 AM
セリーヌはどうにかして新訳が出ないんだろうか、こんなめちゃくちゃな頃合いにバチハマりだと思うんだが
December 1, 2025 at 2:01 AM