中学生の時に読んだラノベに出てきてから、タイトルだけ知ってた作品
十年以上気になって読んでなかったね
軽い読み口だというのに、歴史背景を知った上だとなんだか闇が深い
子供の無邪気な残酷さの描写が本当に秀逸なのと、語り手の目線でしか物語は綴られないので実際はどうなのかの想像も膨らみ興味深かった。
中学生の時に読んだラノベに出てきてから、タイトルだけ知ってた作品
十年以上気になって読んでなかったね
軽い読み口だというのに、歴史背景を知った上だとなんだか闇が深い
子供の無邪気な残酷さの描写が本当に秀逸なのと、語り手の目線でしか物語は綴られないので実際はどうなのかの想像も膨らみ興味深かった。
連続性の繋がりを見つけると賢くなったつもりになれちゃうから、その快感を得たいがために楽な手段をとってしまっているような気がする
連続性の繋がりを見つけると賢くなったつもりになれちゃうから、その快感を得たいがために楽な手段をとってしまっているような気がする
どこからが本好きないし読書家か
幼少期の自分が一番勤勉だったと思ってるので、大人の私は怠惰だなあと思う
正確に言うと、好奇心旺盛だったから、偏りがあれど結果的に色んなものを読んでいた
どこからが本好きないし読書家か
幼少期の自分が一番勤勉だったと思ってるので、大人の私は怠惰だなあと思う
正確に言うと、好奇心旺盛だったから、偏りがあれど結果的に色んなものを読んでいた
全5話の連作で1話1話で完結してるが、縦軸のストーリも繋がっている。精神鑑定ミステリって切り口、なかなか無いので興味深かった。
ドラマとかゲーム映えしそう。
全5話の連作で1話1話で完結してるが、縦軸のストーリも繋がっている。精神鑑定ミステリって切り口、なかなか無いので興味深かった。
ドラマとかゲーム映えしそう。
多分古文書はもう読めないのだね
多分古文書はもう読めないのだね
多分ある程度相関性がある
なんなのか言語化できてないけど
多分ある程度相関性がある
なんなのか言語化できてないけど
無駄なものがすべて削ぎ落とされた、さっくり読める暴力ミステリ。不思議な読後感でした。組み込まれたトリックには完全にやられました。海外でも売れた作品とのことですが、どう訳したのか大変に気になりますね。
無駄なものがすべて削ぎ落とされた、さっくり読める暴力ミステリ。不思議な読後感でした。組み込まれたトリックには完全にやられました。海外でも売れた作品とのことですが、どう訳したのか大変に気になりますね。
虐殺器官を再読後、読了。
最後の種明かしも含めて、美しい物語だった。仕掛けに気づいてなかったんだけど、気づいてなかったからこそ、最後ぞわっとできた。
ハッピーエンドではないし、恐ろしい世界を描いているけれど、本当に綺麗だった。
尊厳とはなんなのか、人間とはなんなのか色々と考えてしまうかも。
虐殺器官を再読後、読了。
最後の種明かしも含めて、美しい物語だった。仕掛けに気づいてなかったんだけど、気づいてなかったからこそ、最後ぞわっとできた。
ハッピーエンドではないし、恐ろしい世界を描いているけれど、本当に綺麗だった。
尊厳とはなんなのか、人間とはなんなのか色々と考えてしまうかも。
ハーモニーを読もうと思い、その前に再読。過去に読んでたときなんも理解してなかった気がする。
世界の作り込みが本当にすごいし、後味が悪いはずなのに、収束性に芸術的な美しさを感じた。
あと、オーウェル読んでから読んだので発見がとても多かった。作中に言及された古典SFがとても読みたくなった。古典SF…手つかずが多い
ハーモニーを読もうと思い、その前に再読。過去に読んでたときなんも理解してなかった気がする。
世界の作り込みが本当にすごいし、後味が悪いはずなのに、収束性に芸術的な美しさを感じた。
あと、オーウェル読んでから読んだので発見がとても多かった。作中に言及された古典SFがとても読みたくなった。古典SF…手つかずが多い
記録のために呟くけど、面白いということ以外話したくない。
絶対にネタバレ踏むなだし、下巻読み終えるまでは絶対にネタバレをみたくない。
記録のために呟くけど、面白いということ以外話したくない。
絶対にネタバレ踏むなだし、下巻読み終えるまでは絶対にネタバレをみたくない。
古典SFなので重たいと思いきや、訳が新しく読みやすくリライトされていた。
半世紀以上前の作品だけど、今読んだ方がある意味怖いのかも。
あと、他の読んだことあるSF作品に繋がりそうな設定描写がたくさんあって、多くの者に影響与えたんだろうなと思った。
古典SFなので重たいと思いきや、訳が新しく読みやすくリライトされていた。
半世紀以上前の作品だけど、今読んだ方がある意味怖いのかも。
あと、他の読んだことあるSF作品に繋がりそうな設定描写がたくさんあって、多くの者に影響与えたんだろうなと思った。
というか記録になるからね
というか記録になるからね
文章表現の仕掛けが面白く、没入感がすごかった。これは筋書きを知っていても文章で読んだほうがいい。
私はタイトル回収が美しいなという方向で感嘆した。
文章表現の仕掛けが面白く、没入感がすごかった。これは筋書きを知っていても文章で読んだほうがいい。
私はタイトル回収が美しいなという方向で感嘆した。
話題になったときに気になってたくせにずっと読んでいなかった。人間って愚かだけど、人間って可能性あるよねっていうのを感じられる作品だった。そして頭のいい人の書くSF(知能の低い感想)
話題になったときに気になってたくせにずっと読んでいなかった。人間って愚かだけど、人間って可能性あるよねっていうのを感じられる作品だった。そして頭のいい人の書くSF(知能の低い感想)
のんびりとした旅行記。旅の道のりや感動について表現豊かに書いている。歩いてみようとおもったら思ったより遠いのあるある!と旅行のときよくあるくから共感。渡し船は楽しそうだし、待合所の長閑な雰囲気すごくいいなと思った。
のんびりとした旅行記。旅の道のりや感動について表現豊かに書いている。歩いてみようとおもったら思ったより遠いのあるある!と旅行のときよくあるくから共感。渡し船は楽しそうだし、待合所の長閑な雰囲気すごくいいなと思った。
実は読んでいなかった。自己愛の強い狂人を感じました。
黒猫のPluto(冥府の王)が狂気を誘っているように、死(絞首刑)を前にした男が感じているって、なんかの暗喩がありそう。
実は読んでいなかった。自己愛の強い狂人を感じました。
黒猫のPluto(冥府の王)が狂気を誘っているように、死(絞首刑)を前にした男が感じているって、なんかの暗喩がありそう。
内容は爛れた男女間の話なのだが、安吾の文章能力や表現能力の高さで、読んでしまう文章になっていた。特に最後の波間に純粋な美しさを見て、大海原の壮大さと自分の肉欲を対比させる締め。普通の人には出てこない発想だと感じる。
内容は爛れた男女間の話なのだが、安吾の文章能力や表現能力の高さで、読んでしまう文章になっていた。特に最後の波間に純粋な美しさを見て、大海原の壮大さと自分の肉欲を対比させる締め。普通の人には出てこない発想だと感じる。
民俗学とか宗教学とオカルトの関係の話をしているのに小難しくない。いい感じにエンタメ。
TRI●Kの空気をすごく感じた。あのラインのノリが好きなら絶対に好き。続編あるらしいので読みたい。
登場人物のキャラがめちゃくちゃ立ってる。
民俗学とか宗教学とオカルトの関係の話をしているのに小難しくない。いい感じにエンタメ。
TRI●Kの空気をすごく感じた。あのラインのノリが好きなら絶対に好き。続編あるらしいので読みたい。
登場人物のキャラがめちゃくちゃ立ってる。