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ちの
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もうずいぶん長くとうらぶ沼にいる 腐っておらず、特に自本丸設定とかもないうすらぼんやりした本丸を運営しています 何でも話します
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結局んじさん0っぽ…
やっぱ刀見るのって大事で、んしょさんの解像度が一気に上がったな
野生のFPやるの楽しすぎるな
また限度額もよくよく確認しておきましょう。クレカ上位券種でも治療費用になると全然ショボいです。現地でインフルにかかって薬を貰った程度だといいのですが、ICUに入ったレベルだと到底太刀打ちできません。
結局欧米系だと別途保険に入った方がよかったりはするのですが、一応、手持ちにこういうのあるな、だけ覚えておいてもらえるといいかと思います。
【カード付帯保険】
ゴールドカード以上だと海外旅行保険が付いていることが多いので、保険料節約にもなります(国内旅行保険も付いているものもあります)。
気を付けないといけないのは、自動付帯なのか利用付帯なのかと、限度額です。

自動付帯とは、クレカを持ってるだけで自動で保険が適用される契約です。何の申込もせず、海外に行けば自動的に保険に入っていることになります。
対して利用付帯は、事前に旅行代金をクレジットカードで支払っている必要があります。自宅から空港までのリムジンバス代の支払いでもしておけばだいたいOKです(保険規定によります)。
注意しないといけないのは、ちょっと怪しい立地だとスキミングとかクレカが吸い込まれて出て来ないとかいうトラブルがあることです。
ヤバ!と思った瞬間には秒でクレカを止めてください。
その後の旅行を続けるためにもクレカ複数携帯は必須です(できれば発行会社も分けて)。

キャッシングの限度額はショッピングの限度額とは別です。
そもそもキャッシングの枠が付いていないこともあるので、旅行前に自分の契約を確認するようにしましょう。
ただ、このキャッシング利用手数料というのはほぼカットが可能です。クレカアプリにデータが反映されたら即振込が可能だからです(リボと同じ要領です)。
なので実質支払いはせいぜい15,500円といったところで、両替より実質レートはかなり良くなります。
また両替は場所によってレートにかなり差がありますが(空港が一番高い)、ATMから引き出した場合は空港だろうが街中だろうがレートは同じです。
ATMを探すのもそんなに苦労しないので、現金をたくさん持ち歩かずに済む点でも便利です。
例:アメリカで100ドルを現地ATMで引き出したときのクレカ請求時の内訳(レートは1ドル150円とする)

・100ドルの引き出しに対して、為替レート換算で15,000円
・上記にカード会社レートとして+0.2円前後加算
・ATM利用手数料に1回100円~数百円程度
・クレジットカード請求額支払いまでのキャッシング利用手数料(年率18%)
【キャッシング】
キャッシングとは、クレジットカードで現金が借りられる機能です。もちろん手数料がかかります。
まったく使ったことがない人が多いかと思いますが、本領を発揮するのは海外に行ったときです。現地通貨で引き出すことができ、使い方次第では空港の両替より全然安く済むので非常にオススメです。
VISAの場合は「Plus」、masterは「Cirrus」、AMEXは「AMEX」のマークのついているATMで引き出せます。
つまりトータルの支払い金額は131,733円になります。
(ただし実際はもう少し安くなります。なぜなら初月に半分支払ってしまっているので、翌月は残りの約65000円に対してこの計算をするからです。)

余計な手数料を払うのは極力避けたいところですが、月々のキャッシュフローを安定させるのに意外と使えるのがリボだったりします。
でも支払い設定を忘れるとどんどん手数料がかさんでいくので、しっかりと支払い管理ができる人向けです。
上記は支払月に最低支払わないといけない金額なので、リボにした分を多めに払うことができます。2回で払ってしまいたいので、13万円÷2=65000円のうち1万円は口座から引き落とされるので、残りの55000円を追加支払いの申し込みをしましょう。
翌月も約65000円の残債を同じように支払います。

ただし、リボは手数料がかかります。年率はカード会社やカードのクラスで違いますが、ここでは18%だとしましょう。ざっくり計算ですが、12カ月で割って、2か月分を割り出します。

13万円×18%÷12カ月×2か月=1,733円
じゃあその1回払いで支払ってしまった13万円をどうやって払うか、です。
ずばりリボです。
クレカアプリで、アップルストア13万円の明細だけリボ申込をします。
これで13万円だけがリボになり、他の利用は1回払いの設定になりました。

リボは設定にもよりますが、今回の場合は月の支払いが1万円になるコースだとします。

支払月の請求金額:リボ1万円+1回払い9万円=10万円
例:アップルストアであいぽん13万円を買う時

13万円を1回で支払うのはちょっと厳しいので2回に分けて支払いたいとします。
決済時に2回払いが選択できたので決済しました…と思ったら決済が通りませんでした。
よくあるのが、サイト側の仕様で回数指定払いが選べるようになっていたとしても、クレカ会社での承認段階ではねられるパターンです。お店とクレカ会社の契約でそもそも回数指定払いができなかったりします。
なので1回払いで試してみたら通るというのはあるあるです。
⓹クレジットカード
新規申込のときに自動リボ設定を外す、使うときは1回払い、の基本が出来てればおっけ~です。
今日はその他こういう使い方あるよ、の講座になります。

【リボの使い方】
1回払いが超基本ではありますが、今月でかい買い物をしてしまってどうしても苦しい月があるとします。
そういう時に一時的にリボでしのぐ方法があります。(一部のカード会社に限る方法です。楽天・セゾン・三井住友あたり)
でも外国人の住宅購入に規制が入ったらちょっと落ち着くだろうね
さらにの補足なんですが、火災保険にはだいたい個人賠償責任補償(人に怪我をさせたとき)が付いてるので、念のため保険の内容を確認した上で、重複で入らないようにしましょう
ついでに次回クレジットカード編もやろうかな
【補足:火災保険と地震保険】
賃貸だと加入必須の火災保険は分譲マンションでも必ず入りましょう。
あと普通の火災保険では地震を起因とする火事は補償外なので、できれば地震保険も入っといた方がいいです。古いマンションだとなおさら…
ちなみに火災保険は所得控除がありませんが、地震保険はあります。
ということで、住宅ローンを組むとしたら以下必須です。
・ローン期間35年
・ボ払い併用なし
35年後はもう退職してて住宅費用払えんわい、だとしてもとりあえず35年で組んでください。早く返し終わりたければ繰り上げ返済すればいいんです。
とにかく初期設定は最悪の事態を想定して何があっても支払える額にしましょう(ボ払いはなしで)。初期設定をミスると詰みます。修正不可なので。
【住宅ローン控除】
住宅ローンといえば住宅ローン控除!みんな大好き控除!年末調整で税金が返ってくるやつ!
ただし適用は広さ40㎡以上(他細かい条件あり)。都内1LDKだとそこそこ厳しい。
昨今の住宅高騰ぶりを思うにもっと緩和しないと普通に無理なんですが、法整備が追い付いてない感じですね。
だって同じ3000万円の支払いなのに、田舎で広い家を買うと控除ありで、都会で狭い家を買うと控除なしって普通におかしい。
さて、この団信は生命保険なので告知があります。
告知内容は過去3年以内の病気の申告です。
持病がある人は住宅購入のハードルがもう一段階上がるので覚悟してください。
ただ、フラット35は団信なしでローンを組むことができます。銀行で断られたらフラット35です。

ちなみに私は10年以上メンクリに通ってますが、ローン組んだ時は何年も状態が安定してて不眠の薬を貰ってるだけだったので不眠症で告知して普通に通りました。
ひと昔前だと不眠症でも通りにくかっただろうなと思うのと、同じ病気でも必ずしも通るとは言えないので注意です。
【ボーナス払い】
絶対するな。ボーナス出なかったときに完全に詰む。
ボーナス払い併用にすると月々の支払いが安く見えるけど、そんなんまやかしです。
単純にボーナスの時に多めに払いたいというのであれば、繰り上げ返済してください。ネットでできます。

【団体信用生命保険】
銀行で住宅ローンを借りる時に加入必須の生命保険です。ローン名義人が死ぬか高度障害のときにローンがチャラになります。
特約で三大疾病付きとかあるけど金利が高くなります。ガン家系で絶対ガンになる自信ネキは付けてもいいかも。
●住宅ローンを組むときのあれこれ●
【金利】
私は金利の安いときに変動で借りて失敗しました。今倍近く上がってます。5%を超えるようなことはなさそうとは思いつつ、メンタル的にキツいので固定か変動かはよくよく検討しましょう。

【頭金】
なくても全然ローン組めます。なんなら不動産仲介手数料まで込み込みのフルローンとか組ませてもらえます。
もちろん頭金はあった方が月々の返済額が抑えられるので、上記3000万円の物件に500万の頭金を入れて2500万のローンを組む、が実現できたりします(しかしここで500万円という投資の元手にするなら結構いい額を失ってしまっていいのか?という疑問は残る)。
ちなみに築古マンションは固定資産税も激安です。
支払いは毎年ありますが、私の場合2年分の固定資産税=前の賃貸の更新料くらい。
前の家賃+管理費+更新料+火災保険料→ローン+管理費・修繕積立金+固定資産税+火災保険料+地震保険料をほぼイコールの金額でシフトさせたので、賃貸の頃と比較して負担感はほぼ変わらないです。(地震保険料は追加になるので微増)

とまあ築古物件のいいところばっかり言いましたが、うちは普通にもうダメそうです。明らかに修繕が追い付いてない。
ワンチャン建て替えがうまく行く可能性に賭けられる人くらいしかお勧めできません。マンションと当該エリアの容積率を調べておきましょう。
では、築古フルリノベ物件だとどんな感じでしょう。

例:元本3000万円(35年/金利2%/頭金・ボ払いなし)
月々の返済額:99,378円
総返済額:41,738,760円

これならなんとかなりそうです。ただし、分譲マンションは別途管理費と修繕積立金で数万円もってかれるので、これも込みで月次の住宅費を割り出します。
3000万円でも厳しければ2500万円の物件、と月の支払い能力で決めましょう。