Isaac S. Sato
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Isaac S. Sato
@revdisaac.bsky.social
主日の夜にあたり、短く分かち合います。エレミヤは「わたしの言葉は火のようではないか」(エレ23:29)と告げ、ヘブライ書は「忍耐をもって走り続けよ」(ヘブ12:1)と勧めます。福音書の主イエスは「地に平和ではなく分裂を」(ルカ12:51)とまで言われました。昨日までの出来事を振り返れば、平和や戦争、環境や命に関する価値観が揺らぎ、分断は避けられぬ現実と悟らされます。しかしそれも時勢のただ中にある我らの宿命です。だからこそ、キリスト者はそれぞれの持ち場で祈りと黙想を深め、信念を曲げずに歩むことが求められています。その歩みに主の祝福が豊かに注がれますように。どうぞ良き一週間をお過ごしください。
August 17, 2025 at 12:02 PM
【あなたはなぜ、参政党を信じるのか】
参政党支持に見られる人格的傾向を分析し、政治に意味を預ける危うさを信仰と知性の倫理から指摘。いま必要なのは「誰か」ではなく、自らの思考を信じ直すこと。
👉 www.sato.co.in/2025/07/blog...
#参政党の言説を問う
#人格と信仰の自己点検
#知性と信仰を取り戻せ
#政治を信仰にすり替えるな
#目を覚ませ同調から
あなたはなぜ、参政党を信じたのか――人格と信仰の自己点検のために
www.sato.co.in
July 10, 2025 at 11:40 AM
【なぜ知的に怠ける人々は陰謀論を好むのか】
陰謀論とは、知性を使わずに知的なふりができる「魔法の物語」。だがそれは、信仰にも倫理にも反する偶像崇拝である。教会は今こそ、「考える信仰」を語らねばならない。
👉 www.sato.co.in/2025/07/why-...
#陰謀論と信仰
#思考停止の誘惑
#知性への召命
#教会の沈黙を破れ
#考えることをやめるな
Why Intellectually Lazy Minds Embrace Conspiracy Theories 「なぜ知的に怠ける人々は、陰謀論を好むのか」
www.sato.co.in
July 10, 2025 at 11:39 AM
Reposted by Isaac S. Sato
【重要なお知らせ|2025年6月30日】
 公式ブログ(https://www.libertyandfellowship.com/)への移転に伴い、note_comに掲載していた2025年6月以前の記事は、エクスポートができない仕様のため削除となりました。
 そのため、SNS各所にてリンク先が存在しないなどの状態が生じております。
ご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
www.libertyandfellowship.com/2025/06/2025...
自由と友愛の独立アングリカン教会 公式ブログ
自由と友愛の独立アングリカン教会の公式ブログ。主日説教草稿、信仰と社会をめぐる時論などを掲載。
www.libertyandfellowship.com
June 30, 2025 at 11:30 AM
Reposted by Isaac S. Sato
聖霊降臨後第三主日の説教草稿。列王記上、ガラテヤ書、ルカ福音書を通して、「自由」と「召命」の本質に迫る。過去を振り返らず従う信仰の決断、霊の実を結ぶ生き方、典礼における霊的自由、共同体の中で生きる召しの意味を深く考察し、現代におけるキリストへの応答を問う。
聖霊降臨後第三主日 二〇二五年六月二十九日 ▼ 説教草稿——振り返らずに従うという自由
聖霊降臨後第三主日の説教草稿。列王記上、ガラテヤ書、ルカ福音書を通して、「自由」と「召命」の本質に迫る。過去を振り返らず従う信仰の決断、霊の実を結ぶ生き方、典礼における霊的自由、共同体の中で生きる召しの意味を深く考察し、現代におけるキリストへの応答を問う。
www.libertyandfellowship.com
June 28, 2025 at 10:04 PM
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【石破茂首相の誠実な記憶――慰霊の日に語られた言葉の重み】
記念ではなく「記憶の日」として迎えた2025年6月23日、石破茂氏の言葉と姿勢は、国家の責任と霊的応答の両面を照らした。信仰とは、痛みと祈りに応答することである。

慈しみとまことは出会い、正義と平和は口づけする(詩編85:10–11)

#沖縄戦80年
#記憶の責任
#誠実な政治家
#信仰と応答
#祈りと共に生きる
#石破茂
「沖縄『慰霊の日』における一つの誠実――石破茂首相の姿勢に寄せて」《自由と友愛の独立アングリカン教会 大主教による信仰的省察》|自由と友愛の独立アングリカン教会
本稿は、大主教個人の識見と祈りに基づく論考であり、「自由と友愛の独立アングリカン教会」としての公式見解を示すものではありません。  太平洋戦争末期の沖縄戦から八十年を迎えた、2025年6月23日――この「慰霊の日」にあたり、私たちは単なる記念ではない、深い霊的責任と向き合う機会を与えられている。戦争がもたらした死と分断、その記憶と苦難は、すでに歴史の教科書に留まるべきものではなく、今を生きる私た...
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June 24, 2025 at 4:19 AM
摩文仁の丘で「うみゆかば」を合唱する新参の一団。祈りの名を借りた精神の軍事化。加害と犠牲の区別すら失った歴史偽装。これは「小さな芽」ではない。制度の子が国家の名のもとに育ち始めている。教会が黙れば、神も黙る。偽りの平和に宗教の言葉を与えるな。

一人の人がその罪のうちに死ぬなら、わたしはその見張り人の血をあなたの手から求める(エゼキエル33:6)

#沖縄戦80年
#摩文仁の丘
#霊的再軍備に抗え
#信仰の名を偽るな
#教会は誰の側に立つのか
#歴史修正主義
▼ 誤りを継がせぬために(2025年6月23日)「歴史を偽る歌声に―摩文仁の丘に立つすべての人へ」|自由と友愛の独立アングリカン教会
記憶の場に差し出された、異なる声  2025年6月23日、沖縄戦八十年の「慰霊の日」にあたり、糸満市・摩文仁の「黎明の塔」において、一団の男性たちが「うみゆかば」を斉唱し、いわゆる英霊への賛歌を捧げる光景が報じられました。その場に高齢者の姿はなく、新たな時代の表情をもって、過去の亡霊が呼び戻されているようでした。国家のために死んだ者たちが称えられる一方で、戦禍に命を奪われた幼子たちの名は呼ばれず...
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June 23, 2025 at 11:58 PM
▼ 教会時論(2025年6月23日)「沖縄戦八十年『新しい戦前』を拒む信仰―慰霊の日に教会が担う責任」

沖縄戦から80年、記憶が歪められ、戦争が準備されていく。「記憶する信仰」に立ち、命を守る共同体として教会は沈黙を破れ。

#沖縄戦80年
#記憶の神学
#預言する教会
#命の歴史観に立て
#沈黙の共犯者にはならない
▼ 教会時論(2025年6月23日)「沖縄戦八十年『新しい戦前』を拒む信仰―慰霊の日に教会が担う責任」|自由と友愛の独立アングリカン教会
構造を暴く 沖縄戦をめぐる記憶の闘いと、国家的不誠実の構造  2025年6月23日、沖縄は再び「慰霊の日」を迎えた。摩文仁の丘に集う人々は、かつて戦争によって奪われた幾多の命を悼み、黙して祈り、平和への誓いを新たにした。だが、その静けさの背後において、「記憶の捏造」という霊的暴力が公然と進行している。沖縄戦の実相が、国家による意図的な歪曲のもとで再構築されつつある。「集団自決」における日本軍の...
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June 23, 2025 at 11:27 PM
都議選・千代田区(定数1)――「無所属新人」が現職を破る。「奇跡」ではない。それは排除の勝利だった。「日本の治安を取り戻す」という言葉が、誰を日本人と認め、誰を異物とするのか。声なき隣人を切り捨て、差別を扇動する「勝利」に、神は沈黙しない。奇跡とは、誰もが祝福される時にのみ起こる。

寄留者と孤児のために裁きを行い、やもめを愛して、衣食を与えられる。
(申命記 10章18節)

#東京都議選2025
#一人区千代田区
#排除の倫理に抗して
#奇跡とは何かを問う
#誰も排除されない希望を
▼ 牧者雑記(2025年6月23日)「都心に現れた『変化』の肖像――佐藤沙織里氏・都議選千代田区初当選をめぐって」|自由と友愛の独立アングリカン教会
歴史の表層と、倫理の深層  ある政治的勝利が「奇跡」と呼ばれるとき、私たちは何を祝福し、何を見過ごしているのだろうか。  無所属・無組織で臨んだ候補者が、東京の中心区で歴史的勝利を収めたという出来事は、表層的には確かに「変化」を示しているように見える。だが、「夜も出歩けない」「治安を取り戻す」といった演説の言葉に耳を傾けたとき、それは本当に未来に開かれた希望の物語なのだろうか。  治安という...
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June 22, 2025 at 10:49 PM
核施設の爆撃を「歴史的瞬間」と語る指導者のもとで、倫理は爆音にかき消された。殺されたのは施設ではない、命と未来と沈黙だ。軍需に仕える者の正義は、倫理の殺戮でしかない。勝者の声ではなく、爆撃されなかった倫理を語れ。

正しいことを行い、やもめのために争え(イザヤ1:17)

#イラン核施設空爆
#米イラン衝突2025
#宗教と報復の時代
#戦争の中の真実を問う
#中東の火種は終わらない
#軍需国家の行方
#平和の神学と倫理
#命のために社会はある
#軍産複合体を問う
#沈黙の声を聴け
June 22, 2025 at 8:12 AM
選民思想に立脚した政治は、必ず他者の排除を伴う。参政党党首が理事を務めた協会が「ヤマトとユダヤの民が希望の光」と語る時、それは霊的優越と民族的結託の言語だ。神はそのような集団を選ばない。十字架はすべての境界を越えて立つ。だからこそ、国政を担うに相応しくない。

いちばん偉い人は、皆に仕える者になりなさい(マタイ23:11)

#選民思想の危険性
#ヤマトユダヤ神話を問う
#霊的優越は信仰に非ず
#十字架は国境を超える
#仕える政治こそ真実
June 19, 2025 at 1:30 PM