吉田 正俊 (Masatoshi Yoshida)
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A neuroscientist and a campfire guitarist. 「行為する意識 エナクティヴィズム入門」青土社より5月26日発売。 https://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=4026 https://pooneil.sakura.ne.jp/
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ウォーキング今週1回目。(目標週4回)

4.19km in 47:59。平均ペース11:28/km、平均心拍数115bpm。

先週末から虫歯が痛くなって歯医者に行ってロキソニンもらって飲んでたので、しばらく休んでた。今日から再開。

北大構内のいつものコースで、エルムトンネル上の遊歩道から新川通りまで出て戻ってくる。

ひさびさだったからか、なかなか心拍数が上がらない。左右の歩幅をなるたけ狭くして、膝の内側に痛みが出ないように気をつけた。終了後にアンシングもして、ひたすら痛みが出ないように手を尽くす。

ピッチは153 steps/min くらい。あまり大股にならないようにしている。
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北海道大学 人間知・脳・AI研究教育センター(CHAIN)は2019年7月に発足してから、研究と教育を活発に進めて、2024年には北大の常設的な研究教育機関となりました。

現在はセンター長、副センター長、専任教員4人、さらに博士研究員、事務スタッフを含めたメンバーで研究および約100名の大学院生の教育を進めております。

今後もさらにCHAIN独自の研究と教育を発展させてゆくために、さまざまな手段を講じてゆきます。このクラファンもその一環となります。
chain.hokudai.ac.jp/news/4732/
chain.hokudai.ac.jp
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わたくし吉田正俊が所属している北海道大学 人間知・脳・AI研究教育センター(CHAIN)では、本日クラウドファンディングをスタートしました。
readyfor.jp/projects/cha...

このプロジェクトでは、CHAINの教育と研究をさらに発展させ、次世代の人材を育てるための支援をお願いしています。

今回のクラウドファンディングでいただいたご支援は、サマースクール/ウィンタースクールの開催 、学生への研究支援・RA/TA制度、共同研究室や教育環境の整備などに活用されます。

このプロジェクトに共感いただけましたら、ぜひご支援・情報の拡散をどうぞよろしくお願いいたします。
「人間とは何か?」を学際的に問い直すーCHAIN異分野融合教育支援 - クラウドファンディング READYFOR
人文社会科学・脳科学・AIを融合する北海道大学CHAIN。学際的教育を通じて「人間とは何か」を探究し次世代人材を育成します。 - クラウドファンディング READYFOR
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中古でCD-ROM付きの英語リスニングの本*が130円だったからアマゾンで購入したら、CD-ROMに傷がついていてデータが読めない。しかたなく新品の本2090円を注文した。安物買いの銭失いwww

(* 「文法・構文・構造別リスニング完全トレーニング」石井 辰哉 は名著だけど問題文の難易度が高いので、「初級編」を注文したのだった。最近の本なら音声ファイルはダウンロードできたりするが、これは2015年発売なので対応できてない)
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「「どこからでも切れます」だけど切れねぇ!」のブクマ。
b.hatena.ne.jp/entry/s/toge...

わかるわ〜 というか、自分的には台所で作業しているときにちょっと異様なくらい手を洗うので*、手が濡れているときに切れないのがストレス。「どこからでも」切れる必要はないから、「手が濡れていても」切れるものを開発してほしい。できたら吉田ノーベル賞を授与したい。

(* 院生時代にコンタミに苦労した影響が30年経過しても残っている。同様に食器も異様なくらい洗ってた。なんなら最後にDWでリンスしたいくらい。)
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以前の谷忠さんとの対談で、「圏論は形式化されたもの同士を繋ぐものだ。だからいったん心的なものを形式化してしまえば、圏論的に扱えるかもしれない。でもむしろどうやって形式化するかのほうが大事なのでは」と発言した。
youtu.be/pBylrGg6vQc?...

一方で、「行為する意識」の中では「脳のプロセスと意識のプロセスとが互いが互いを可能にする」という話をしているが、「それは圏論での随伴ではないか?」と複数の人から指摘を受けた。つまり、私自身が「意識のプロセス」に言及した段階で、心的なものを形式化することを前提としていたのだった。

とりあえず随伴については理解しておこうと思う。
#8 エナクティビズムと「意味」の生成(ゲスト:吉田正俊さん)|記号創発クロストーク
YouTube video by TANICHU NEVER KNOWS (Tadahiro Taniguchi)
youtu.be
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「偶然生まれた」の歌詞とかも、「ディトピア的風景」みたいなありがちな捉え方よりも、もしかしたら、現代実在論的なものを踏まえたものとして理解したほうがよいのではないかと思ってる。
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ついでに別件だけど、「動物的/人間的」は大澤真幸の書籍からタイトルを取っているのだろう。というのも、出戸氏はいくつかのインタビュー(例: UAとの対談)などで、社会学の本をよく読んでいることに言及している。
youtu.be/qlLTpRELuI8?...

よく出てくるのが「時間の比較社会学」真木 悠介 (=見田 宗介)だが、あいにく出戸氏の社会学への言及をうまく打ち返せた事例は(たぶん)ない。(たとえば「時間の比較社会学」の内容について語れてない。) そのへんを深堀りして、オウガの歌詞を分析できる人が現れることを期待している。以前の郡司ペギオ幸夫氏との対談もヒントになると思う。
【UA】出戸 学との音楽対談 /社会学から得たヒントを抽象化した出戸の歌詞 /エンジニア・中村宗一郎の仕事が光るオウガの楽曲【J-WAVE・WOW MUSIC】
YouTube video by MUSIC FUN !
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追記: 今回はアナログシンセを用いていたけど、PCとクリックで同期、とかはしてなかった。(ドラムがイヤホンをしてない) 以前のインタビューでもクリックは使ってない、とどこかで発言してたと思うけど、今回もそこは人力でやっている模様。それゆえにか、エフェクターの設定とかで手間取ってるっぽいシーンが何回かあった。それはべつに演奏に影響してるって感じではないけど。
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「魚の見る夢」小川麻衣子 全2巻を買ってきた。小川麻衣子作品は、「ひとりぼっちの地球侵略」の表紙イラストがどれも最高だったので期待して読んだのだけど、あのときは、導入部分のSF的設定と伏線撒きの段階で積んでしまった。
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今回のライブは会場が狸小路近くで、終了が20時前だったので、その後活動できるのはありがたい*。札幌ノルベサの駿河屋に寄って、ブックオフでコミックを買ってから、業スーで食品を買い込んで帰った。

(* ペニーレーン24で21時終了だと、もう自転車で帰ることしかできない。琴似の飲み屋に一人で入ろうとは思わないので。)
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ラストは「ワイパー」で、あいかわらず最高だったのだけど、あんまり観客の反応は良くなかったか。(私と、左後ろの方のもう一人くらいが歓声を上げていたが。)

18:03にスタートで、アンコール前が19:36くらい、アンコール終了で19:50くらい。

客層は30-40代くらいがメインで、先日のイースタンの時ほど初老の人は見つからなかった。あと、男女比は3:2くらいだったのではないか。

会場が狸小路近くで、終了が20時前だったので、その後活動できるのはありがたい*。業スーで食品を買い込んで帰った。

(* ペニーレーン24だと、自転車で帰るしかない。琴似の飲み屋に一人で入ろうとは思わないので。)
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前半あまり客が盛り上がらなかったので心配したが、後半の「待ち時間」「家の外」「朝」「見えないルール」の流れですごく盛り上がった。比較的新しい曲のところで今回いちばんの盛り上がりがあったということで、それってよい兆候だと思った。

「たしかにそこに」はライブを締めくくるのにふさわしい、黄昏っぽい曲。そこでいったん楽屋に捌けるかと思いきや、出戸氏が「アンコール(の曲)、やっていいですか?」とそのまま続行へ。さっきの写真にあるように、ベッシーホールでは楽屋までの通り道が左側に長いので、わざわざ遠回りしたくないというところか。これにはウケた。(主に私が。)
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OGRE YOU ASSHOLE at ベッシーホール、行ってきた。よかった。

キャパ150人の箱で整理番号94だったのでどうなるかと思ったが、前から5列目くらいを陣取った。ソウルドアウトしていたので、最終的には会場は満員で、前1/5くらいの位置になった。

だいたい以前のセトリと同じだったが、「ロープ」「タニシ」の後が「頭の体操」ではなかったので、前半はちょっと違ってるかも。

演奏の方は、新しい曲(EP「家の外」や「自然とコンピューター」)が思った以上にライブ映えしてた。ギター持たずにシンセだけ演奏しているかもと予想していたけど、全編通してむちゃくちゃギターバンドだった。よかった。
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先日新千歳空港まで行ったときに寄り道して「道と川の駅 花ロードえにわ」に行ってきた。「ふだん買ったことのない野菜を買って、強制的にレパートリーを増やす」を実践。

今回は「バターナッツかぼちゃ」と「(白い)米ナス」を購入。

バターナッツかぼちゃは半分に切って、種をくり抜いたところにバターを投入して、トースターで焼く。食感は果実っぽい。普通のかぼちゃみたいにネットリとしてない。残り半分はポタージュにする予定。

米ナスのほうは油で炒めてチーズを溶かす。ナスがトロリとしていい感じ。
delishkitchen.tv/recipes/4863...

両方とも満足。油摂りすぎだがな。
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なんかこういうかんじで、石狩市の海の方とかで一軒家とかないものだろうか。
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「防音室のついた一軒家」というので検索してみたら、富士山麓の別荘で1780万円、という物件が出てきた。
estate.musicman.co.jp/estate/54/

こういうところに住むのは夢だが、宝くじを当てるまでは夢のまま楽しんでおく。

この物件については、なぜか地図がない。いったいどこにあるんだ。住所からすると、NHK甲府放送局 富士吉田送信所がある別荘地の辺りらしいが。
富士山の麓にある「遮音性能D-90以上」の防音室を備えた別荘 - Musicman不動産情報
富士山の敷地内に建つ別荘です。木造2階建ての建物に見えますが、スタジオ部分のみ鉄筋コンクリート造となっています。スタジ... | Musicman不動産情報
estate.musicman.co.jp
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YAMAHA SG1000について調べていたら、AIで作ったっぽいブログ記事を見つけた。画像も生成AIで作成されており、本文はYAMAHAのSGについてのものなのに、画像はギブソンのSGになってた。こんなやつらがブログ記事の価値を下げているのかと思うと、軽く殺意が湧く。
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「最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか」はアニメでどこまでカバーするのかに興味がある。自分はピッコマで無料分35話(7巻前半)まで読んだら、すごくいいところで終わっているので、コミック7巻(聖地巡礼編終了とその先まで)を買ってしまった。

OPの描写からすると、34話までいかないと観ることができないシーンが描かれているので、爆速で進行する予感。じっさい、アニメ2話でコミック第8話の頭(2巻)まで進んでいる。たぶん聖地巡礼編を終わらせるのだろう。そうでないとEDの意味がなくなるし。
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今期アニメは「最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか」「機械じかけのマリー」の2つだけのつもりだった。

でも「ポーション、わが身を助ける」を観たら、なんだか惹かれて2話まで観てしまった。省力ライトアニメだし、お話もテンプレでまったりなのだが。どうやらこういう、健気に一人で道を切り開く、みたいなのが自分の琴線に触れるらしい。「最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。」も好きだったので。

「永久のユウグレ」は興味があるが、まだ観てない。

「千歳くんはラムネ瓶のなか」は端から観るつもりなし。コミックを読んでて、まさにアニメ第一話の終りの部分で「もう無理」ってなったので。
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Joel on Softwareの記事で「漏れのある抽象化の法則」というのがある。
qiita.com/xQIEBo4zFWKZ...
www.joelonsoftware.com/2002/11/11/t...

こうしてみると、自分は「身体性」「物理性」というのは「抽象化」の対義語的に捉えているのだな。この抽象化というのが「表象主義」の本質なんだ。そしてそれが壊れたとき、漏れたときに「身体性」「物理性」が出てくる部分に注目するのが「エナクティヴィズム」。

だから表象主義とエナクティヴィズムは敵対する関係にあるというよりは、相互補完的な関係にある。

だいぶ整理できてきた気がする。
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「行為する意識 エナクティヴィズム入門」での議論と関連づけると、「設計と実装は分離できる」という発想は表象主義的で、「設計と実装は不可分」という発想はエナクティヴィズム的だ。

運用が安定して習慣化された状況では、「設計と実装は分離できる」は破綻しない。それは表象主義と同じ。

しかし運用が安定してない状況では、設計と実装の相互作用を見直す必要がある。両者の境界は運用によってそのつど維持されるけれども、いつ壊れるかは自明ではない。(=「行為的媒介」の関係にある)

これも良い比喩になってるかも。以前書いたこと:
pooneil.sakura.ne.jp/archives/per...
pooneilの脳科学論文コメント: 第1回CHAINシンポジウムで講演しました(スライドあり)
pooneil.sakura.ne.jp
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自分の場合は、自分で全く書いたことのない分野で短いコードを書くのにAIを使ってる。「行為する意識」で使った、神経細胞のアトラクターのサンプルコードとか。
pooneil.sakura.ne.jp/seidosya.html
pooneil.sakura.ne.jp/archives/per...

「自分でコードを書く」のと「他人(=AI)の書いたコードを理解してダメ出しする」では頭の使い方も労力も違うので、一概にどちらがよいわけではない。

自分で全く書いたことのない分野では、問題をコードに落とし込む部分でAIが役に立つ。

研究でこれまで書いた、長いコードの更新は自分で書いたほうが楽。
pooneilの脳科学論文コメント: 神経活動の力学系的モデルの初歩
pooneil.sakura.ne.jp
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「なぜバイブコーディングをめぐる議論は噛み合わないのか」
b.hatena.ne.jp/entry/s/zenn...

これは納得いった。自分は「AI慎重派」の側の発想と認識論であることがわかった。つまり、
AI楽観派:AIを「手」として見て、「どう書かせるか」に関心がある
よりも
AI慎重派:AIを「鏡」として見て、「なぜそう書くのか」に関心がある。

この立場からすれば、設計と実装は本質的には不可分なので、設計と実装を分けられるという前提で運用されたものはどこかで壊れると思ってる。それは「早すぎる抽象化」と同根。

だからいまのところ、使い捨ての短いコードを作るのに限ってAIを使ってる。