ばとめん#2
banner
ojisanbat.bsky.social
ばとめん#2
@ojisanbat.bsky.social
11 followers 9 following 930 posts
(´Д`)
Posts Media Videos Starter Packs
Pinned
「自分は自分」と主張しても、他人という存在なくして自己認識は出来ない。
出来たとしても、正気で自己を認識出来ているかどうかは不確かで、証明が困難。
正気を保つ上で「俺は一匹狼だ」と主張している方は、自分が間接的に誰かに生かされている現実を証明している。

真の孤独とは、他者との繋がりやメディア含め、社会全体との接点を完全に捨て去って初めて成立するもの。
パト2。
特車ニ課のレイバー隊員の見せ場が少ない代わりに後藤と南雲の関係性にフォーカスしたのは兎も角、ラストの南雲の行動は何度観ても受け入れ難い。
そりゃ南雲さんだって人間だから女の部分が劇中で見え隠れする程度なら許容範囲内だけど、最後のアレはこれまでの南雲しのぶのイメージを一気に覆すレベルの大胆さで、正直苦手。
ドロドロな愛憎劇の旧作エヴァじゃあるまいし。
実写パトの主要キャラクターが殆ど初代がモチーフのパロディである中、後藤隊長に位置する後藤田だけは唯一オリジナルとは本質的に全くの別人で、最終的には初代の意志を継承することでパロディの域を超えて完璧な二代目後藤と化す展開が滅茶苦茶熱い。
今ではブロック行為自体が一つの日常作業として定着しているが故にブロック基準も人それぞれらしいから、無闇に相手を批判出来ない。
然しブロック基準の曖昧さが却って不必要に他人のプライベートの見たくない(見せられたくない)側面を見せられている気がして、それがまた更なる不快感を生む。

なんにせよ、ブロック貫通機能が放置されている限りは今後もXはゴミツールのまま。
ブロック貫通とかいうクソ機能のせいで不快な上に全く接点が無かった相手にブロックされている理由に振り回されるのマジで勘弁。
別に誹謗中傷は趣味ではないから価値観の相違とか当時の口調が理由かもしれんが、かと言って知ってしまった以上は気持ち悪い。
個人的にエヴァは人間ドラマが売りなので、世界観の考察とかバトルに関しては然程熱くなれない。
旧劇の弍号機戦全般は作画の迫力補正で好きだけども。

だからドラマ部分がスカスカの新劇場版は微妙。
実写パト、あと一本ぐらいは長編エピソード欲しかった。
首都決戦辺りは基本的に後藤田の物語で、隊員達の成長劇は結局有耶無耶なまま終えてしまったのがね。
次の長編エピソードで初代第二小隊の一部メンバーが声のみで三代目と共演して完結とか、観てみたかったわ。
映画って観客の感性も多種多様だから完璧な作品ってのは実はあまり無くて、大抵はマイナス要素に勝るプラスの要素の存在が評価に直結する。

ブレアウィッチプロジェクトの場合、当時は今ほど定着していなかったモキュメンタリーというコンセプトがこの作品の全てだったわけで、結局この作品も遅かれ早かれ日々生まれるコンテンツの中に埋もれ、古臭さが増していく。
昔は好きだったブレアウィッチプロジェクトも今観ると新鮮味に欠けるなぁ…。
モキュメンタリーの基礎を確立させた歴史的作品なのは事実だが、登場人物は皆気性が荒いわガイドも無しに見知らぬ森に訪れるわ、主人公のカメラ中毒設定に必要性を感じないわとツッコミどころが多い。

改めてRECの凄さが分かる。
東地宏樹のスーパーマン、正直割と嫌いではない。
佐々木功の声に今風の若さを少し与えた感じで、ベストな後任だったと思う。
後にリブート版ヤマトでも佐々木功から役を引き継いだらしいしな。
実写パトの後藤田ってアニメ版の南雲隊長に相当するパートナーが不在だから、先代の後藤隊長よりもミステリアス且つ自由人と化しててちゃんと差別化されてるのよな。
前半のミステリアスキャラからの終盤の覚醒が熱いし、実は後藤田こそが実写パトの真の主役であることが徐々に判明する。
実写パトの女性陣、カーシャより後半の高島礼子やメガネ女秘書、最終章の森カンナの方がビジュアルが刺さる。
高島礼子演じる公安部の女とか、アニメに居なかったのが不思議なぐらいにハマっていた記憶。
ここ数年でTASシリーズの円盤リピート視聴し過ぎてディスクの寿命が怖いので、次の鑑賞は来年まで控えたい。

と言いつつブレボは暇潰しで観てしまいそう。
恐らく旧盤の北米版パトレイバーが発売された時期は2010年代前半頃で、当時は強制字幕や国コードロックの仕様はまだ今ほど主流ではなかった。
それ故に日本の円盤商法に嫌気が差していたオタク達が北米版に手を出し始めたことで日本国内の企業が危機感を抱き、その結果現在の状態に至ったのだと思う。

最初から洋画みたいに通常版、限定版、廉価版とニーズに沿った販売が主流だったら、日本の円盤だって更に売れるのにな。
本当にアホだよ。
パトレイバーの直近の北米版ブルーレイも廃盤か。
最新版は強制字幕仕様らしいが、以前発売された旧盤は字幕オフが可能だった。
自分は初期OVAしか買わなかったから、当時TV版+新OVAも買っておけば良かったと後悔。
シゲルは精神的に自立していたというより、リアルの人間関係に強い執着が無かった説。
オタクでも昔は”三次元派”が結構居たらしいし、一昔前までは「リアルはクソゲー」なんて言葉もあったからね。
劇パト1はやはり名作。
個人的にパトレイバーはこれぐらいの塩梅が丁度いい。
2は押井守の悪い意味での暴走が顕著、3は2よりはマシだが案の定盛り上がりに欠ける等、どれも微妙。
実写版は原点回帰してて俺は好き。
メトロポリス(アニメ映画)は愛が一つのテーマだが、それを劇中で明確に言語化していないのが良い。
言葉以上に、一人一人の行動と信念で観客に示している部分にリアリズムが感じられる。
梅津パートだけ急にクオリティ上がるの草
Sin七つの大罪、作画ええんかこれ?
キャラクターが静止している瞬間のカットは悪かないが、動き出した途端2010年前後の空気が漂う平坦な作画で微妙なんだが…。
肝心のエロもモロ出し過ぎて却ってエッチでもセクシーでもないし。
一騎当千だってここまで露骨じゃないわ。
クローバーフィールドは現行の円盤に収録されていない公式の小ネタ映像があった筈。
確か第一作目と同様のPOV作品で、主人公が謎のキューブ?だか何かよく分からんアイテム持って敵から追われる短編映画。

結局アレはなんだったんだろう。
盗撮行為自体が悪なら先ずマスコミが手本見せろよ…。
芸能人相手なら何してもOKのスタンスで人一倍他人のプライバシーを侵害してきたアイツらどうすんの。

第一、盗撮はプライバシーの問題であってイコール性暴力ではない。
性犯罪に用いられる手段の一つに過ぎないのよ。
T4の世界線だとジョンは生存する気がするんだよな。
ジョンのターミネーターに対する警戒心の強さは前作で聞かされた自身の最期が理由で、前作時点の「T-800モデルへの愛着」が上書きされた。
今作で登場した洗脳シグナルを後々改良し、そのおかげでT-850捕獲時のジョンの死は回避されるのではないだろうか。
T4はマーカス・カイル・ジョンの関係性に主軸を置いたシナリオにするべきだったと思う。
後半の取って付けたような恋愛要素が完全にノイズでしかない。
しかし、まさかエイリアン5やロボコップの新作企画に携わっていたとは。
でも言われてみれば確かに、第9地区は昔のバーホーベンの系譜って感じはする。
第10地区の映画公開はまだっすか。

いやまあニール・ブロムカンプ版スターシップトゥルーパーズも気になるけども。