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普段スパイ映画を観るときは倫理的側面なんて気にして観てないんだけど、アマチュアならではのスパイ仕事への心理的抵抗感とかを見せられたから、現実との地続き感があって諸々が気になった…って事なのかもしれないな。この映画の主人公もCIAなんだから、後始末は普段のスパイ映画と同じで、それで何も矛盾はないはずなのよなー。
復讐という時点で人権意識は消えるのかな、テロ組織の摘発(というかほとんど○してるけど…)という手柄があり守ってもらえたのかな。病院で爆発を起こしてもホテルのプールをハックしてブッ壊しても欧州で買ったPCからCIAの顔識別システムをハックして混乱させても(そんなんできる…?)結果オーライなのかな。その辺はフィクションってことで…。ラストまでの経過はとても面白かったけど、結末は落とし前をつけて欲しかったけどなあ。
『アマチュア』Disney+で。ラミ・マレック主演のスパイムービー。(感想+ネタバレ)主人公のチャーリーはCIAの暗号解読の部署に勤務、IQは170だが諜報活動の実地経験はなし。ある日テロ組織に奥さんを殺害され復讐を誓う。プロのスパイのように簡単に人を手に掛けることはできない主人公。知力を駆使し間接的な手法で復讐していく。スパイ映画なのに命を奪うことの重さやためらいを描いてる作品は珍しいね。どんな結末かなと思ったけど…復讐相手がテロ組織だから○してもお咎めなしって、○害の実行犯じゃない、かつ対象者はパートナーといるシーンがあるのに負の連鎖でしかない気がして、ちょっとモヤモヤが残ったかな。
『ストレンジ・ダーリン』U-NEXTで。97分でサクッと見られる連続殺人サスペンス。(ネタバレ+感想)6つのチャプターとエピローグから構成されていて、順番を入れ替えられた状態で観ることになるので、その時の知識でストーリーを追っていき、そのあと遡ったら印象と違って「ここからああなっていた、のは何故…???」みたいに予想外の事実が明らかになり続ける。命を狙い狙われ、追いかけて殺し合うストーリーにハラハラとゾクゾクとワクワクを感じてしまった。登場人物の力関係が予想から二転三転するのも面白い作り。謎解きのようにストーリーが繋がる気持ちよさもあり、97分で走り抜けるように堪能できてとても好みだった!
センセイ強くて頼りになって、有能すぎたなぁ。人生は波のようなものと、想像する。あとセンセイが助けてくれる前の、スケーターについて行くのに失敗するところといい、合言葉の場面といい、修道院の住所が変だとか、結構笑う(本人は大まじめな)ところもあって、そういう緩急があるのは、どこかカラっとしたカリフォルニア感?なのか、作品の味になってて良かったな。
『ワン・バトル・アフター・アナザー』IMAXで。(ネタバレ+感想)私のTLで評判が良かったので観てきた!でもタイトルの印象+劇場での鑑賞を勧められてたので勝手に「息をもつかせない位、次々と激しいアクションが繰り広げられるんだろうな~」とか想像していたけど、特別そういうわけでもなかったな。まぁレオ様がそんなにアクションやらんか。ストーリーとしては始めの女性がとにかく破天荒で、彼女の影響はその瞬間だけでは留まらなかったという…。ショーン・ペン、ディカプリオともに演技がすごくて、年輪ぶんの人間の深み、説得力のようなものが彼らからとてもよく伝わってきた。面白かったが、2時間50分!お疲れした!
『GENV』シーズン2の7話まで。(ネタバレ+感想)妹さん出てきてしかも能力持ちと来ればますます先が長くなりそう。マリーは血液にVが入っているかの見極め、血管破裂にとどまらず回復、鼓動の聞き取りまで能力が増えに増えて自他共に特別な存在だと認めるようになった。始めは狙いは自分だから、という自己犠牲的考えだったはずが、皆がマリーを頼るのもありいつしか良くないヒロイズムへ。ついに仲間の意見を聞き入れず仲間に対して力を使ってしまう(最悪の展開)。そして謎だったサイファーの能力がついに明らかに。読みがはずれてサイファーの肉体と精神がひとつになる手助けをしてしまったマリー。いいところでまた次回。
『ババンババンバンバンパイア』アマプラ。(ネタバレ+感想)思った以上にコメディだった。気楽に見られて楽しめた。登場人物の自己紹介や、ストーリー展開でモノローグが必要になるとその部分がミュージカル調になる。みんな歌が上手くて見せ方が格好良くて、歌のところだけ見返したいくらい気に入ってしまった。吸血されても少しなら死なずにすむのかな?坂本先生がそれで助かってたから(なぜ殺されずに済んだのかは謎)、りひと君にもそうするつもりなんだろうか…。
spotifyで中条きよしさんのページを見ると1位になってる「ゴールデン★ベスト」の「うそ」は新録かな。私が聴きたかったイントロのチキチキがない(したぶんボーカルも新録)。「中条きよし BEST 1974-1977」のほうの「うそ」だとイントロのチキチキもサビのタンバリン(のシンバル)のシャカシャカもよく聞こえる!演歌らしく、つっこみそうな位ジャストなリズムも最高。一時的70sにハマってTSUTAYAで借りまくってて、その時のはこっちだな~。ほんと歌上手。でもキスして和装ウェディングの話してそれが嘘ってかなりエグい。歌ってる場合ではない笑。

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『ファースト・キス』とNexflixの『デスキスゲーム』をそれぞれ最近みたんだけど、両方で「一緒にパン屋をやろう」という言葉がプロポーズとして使われている、という意外な共通点があってびっくりした。
『密輸1970』U-NEXTで。(ネタバレ+感想)新しくできた工場の排水のせいで漁ができなくなり、困った海女さん集団のもとに密輸を手伝わないかという話が来て…あれよあれよといううちに巨悪を暴いていき対峙することに。というストーリー。面白かった!時代設定、小さな港町、そして海女さん集団といったテイストが、血なまぐささを緩和してくれて見やすい。どの人が敵か味方か、ラスボスがどこなのか、それをどうやって倒すのか、と終始引き込まれる展開で楽しめた。ベースが牧歌的というだけで結構みやすくなるんだなという発見。なんか(違うんだけど)"人気のテレビシリーズが映画化!"くらい安心して観られた不思議な感覚。
45歳の妻に会いたかったなら、ベビーカーが落ちる前になんとか出来たのでは…運転手のほう何とかするとかさ…それで見ることの無かったその先の人生まで一緒に歩んでほしかったけどな。妻が必死に変えたかった運命なのに、夫はあっさり受け入れすぎというか。(ところで「助けてくれた妻」は帰ったときどうなってるんだろう?SFが苦手でよく分からない💦別バースを助けただけになるのかな?)それにしても若かった頃の(素直な…笑)夫ともう一度恋愛する、っていう設定は世の奥様がたの願望なのかもなーなんて考えちゃった。
『ファースト・キス』U-NEXTで。(ネタバレ+感想)夫が不慮の事故で亡くなってしまった女性が、夫が事故に遭わずにすむようにほむらちゃんをやる話。首都高の一部が崩壊してしまっていて修復中で、その間だけ時空がミルフィーユになる。(?)それにしてもだいぶ自由に行ったり来たりして、やりたい放題干渉していくなーという感想。出会う前の夫のキュンとくるセリフを何度も聴くためにやり直したりとか。笑。その時の労力が少なかったとは言わないけど、最後のうまくいった結婚生活では夫だけが心がけを改善してる、そっちも結構大変だっただろうし、それだけでうまく行ったんかい!?という気も。
9月が終わるから、そろそろGreenDayさんを起こしてあげなければ…

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Wake Me up When September Ends
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24話まで鑑賞。雪子さんの落とし前の回かなと思ったが結論は先送り。こんなにのんびりと人生と向き合っていいんだな…とか思ったりもする。結局ログハウスに雪子さんの寝るところがなかったのは何でなんだろう?ただのうっかりのような気がするから、話せば居られたようにも思うし、それをあえて話さなかったようにも思うし。純は多分、常に富良野か東京かの二択を迫られるような感覚で、更にその日が精一杯で長い目で大切なものを守れる人間になるには、とか、なにかを折衝しよう、とか考える余裕はないように見えた(子どもだし)。親も人間だから勝手だったり不器用だったりするし、ずっとそういう人間らしさのなすり合いを見せられてたな。
蛍ちゃんと雪子さんは、けっこうなにを考えてるのかわからないようにされてることが多いように思うし、時おり行動を見てはじめて「あ、そう思ってるのか」と分かることもある。さらにその想いに至る経緯や根拠も、描写や説明は極端に少ない。純と五郎が中心だからあえてなのかもしれないし、思えばこのふたりは気持ちを吐露できるような相手が周りにいないから、なのかもしれないし。
むかし母から「スプーンを持った手を外に回さない」ように結構言われてたため、その呪縛がかかってて、YouTubeなどの調理動画で調味料を加えるときにスプーンを外回転させているのを見ると反射で「うわっ」と嫌悪感がわいてしまう。しかも「必ず内回転」て人は意外と少ないように思うので油断できない。てか、当時の母のこの植え付け行為は一体何だったんだろう?って話になってくる。特にスプーンを外に向ける子どもだった、とかではないはずなので、時を経てたんに無意味な不愉快の種(から感じる不便さ)がひとつ増えただけだったのでは…。
22話まで観た。謎のUFO回(本当になに???)の伏線を回収していく先生。試合のあと音沙汰のない草太兄ちゃん。ここまで聖人だった中畑さん、まさかの女性絡みでのキャラ変。そして飛び込んできたお母さんの訃報。五郎さんは哲学の実践者だと思いながら観てるけど、身近な協力者と利害が相反する場合に、どこまでそれを手放せるのか。それと徹底して思いを抑制していて、時限爆弾的な仕掛けになってる(ように見える)雪子さん。残すことろあと2話かぁ。特番の方も観たいなぁ。
『GENV』シーズン2の3話まで。(ネタバレ)なぜか突然の恋愛要素、なぜか突然のランキング1位とか、けっこう強引な展開だなーという感想(俳優さんが亡くなってしまったからしょうがないのかな?)。ヒーローは能力と従順さだけを秤にかけられ、個人の意見はないがしろにされがちで、そんなヴォートやゴドルキン大学のやり方は全然近代的ではない。BOYSと話が合流?するのはずっと先かもしれないけど、ダラダラせずにちゃんと脚本作ってビシっと納得感のある終わりかたにしてほしいな。
富良野での生活と、母親との関係性をとうしていくのかという問題を切り離して考えてあげられたら良かったけどな。そんな中で雪子さん、草太兄ちゃん、中畑さん、先生、その他にも気にかけてくれる大人が割とたくさんいるので、絶妙に子どもたちの心のケアが多少入ってしまうのでギリやれてしまってる、みたいな感じに見えてしまうな。富良野の人付き合いも全部不器用なら話は簡単だったかも。五郎本人は暮らしやすいのかもな。つららちゃんの三角関係パートに関しては時代に関係なく令和でもあるあるとして見られるな。それにしても遭難から奇跡的に救助されてよかったね。またドラマの続きを観ていこう。
『北の国から』第10話まで。先日の再放送を録画していたものを消化中。前回、母親と子どもたちを会わせない決断をした五郎。「必ず将来、子どもたちに選択肢は与える。しかし今はこの生活で大切なことが学べるはず。(だから遠くから見るだけにしてくれ)」というような説得をする。まるで「資本主義や文明に安易に迎合しない」という哲学を実践している求道者のよう。本人は好きにすればいいけど、子どもは選択肢がない、あっても判断力が未熟な上親に迫られてしか選べないのでかなりストレスフル。来訪がばれた後、子どもたちが話を逸らした瞬間、洗脳が効いてる人みたいに見えてしまい悲しかった。
最後の感謝祭の淋しさときたら。キャリーはエピローグに孤独じゃないと書いていたが、他のみんなはパートナーがいたわけで、ドラマ上であんなに寒々しい感謝祭をされたら悲しくなってしまう。あれがイコール老いを含めた淋しさに見えても仕方がないのでは…。ミランダのお孫さんの話も、なんとも中途半端に終わってしまい消化不良だな。これで全部が終了というのに納得するかと聞かれたら、やっぱりその後は気になるけどな。サマンサも、いま何を考えどう生きてるかを見たかったしね。
AJLT最終話まで。8話くらいまで観たところで、このシリーズでSATCの一連が終了というニュースを見て、観たら終わってしまうのか…と思って何となく引き伸ばしてしまってた。最後はけっこうバタバタしてたな。エイダン、ダンカンと立て続けに離れていき、執筆した小説のエピソードを自立志向に書き換えてFIN。30年前と比べて、日本でも「ニューヨークのバリキャリライター(現在55歳)」に、いま憧れるかと言われると、そうでもなくなっちゃっただろうし、役割を終えたのかな。需要が落ちたとしても、オールドファンのためにヴァイラルを気にせず丁寧に見応えある作品を作ってもらいたかったけど、さすがに時代が許さずなのかな。
Dr.STONE見始め。おもしろいね。千空とコハクは言葉が通じたんだ?と思ったが、何かそれが必然だった理屈とかあるのかな。
「調子のいい日と悪い日がある」って当たり前なんだけどリアルだなあ。