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愛着のあるこの本、古書店で見つけたのであらためて購入。770円。いまアマゾンで見てみたら45,000円だった。😱

ブライアン・マギー編『哲学の現在──世界の思想家十五人との対話』磯野友彦監訳、河出書房新社、1983年 amzn.to/4oDPqgY
戦後日本における「ごっこ」問題。主に象徴天皇制と戦後民主主義のかかわる。大江や三島は「ごっこ」しかないと考えた。一方、江藤淳は「ごっこ」を論じつつも、なぜか「ごっこ」の外部があると信じていた。そのパッションが、占領史研究に向かわせたのか。
「先行するヨーロッパから何が見えるか――福祉排外主義と宗教的アイデンティティ」(水島治郎)を読んだ。中央公論。
2010年代よりヨーロッパでは左右のポピュリズムが伸長、どちらもナショナリズムを基盤としていたという指摘が興味深い。
近年は右派ポピュリズムが強力になる。それまでのエスタブリッシュメントを支えていた、キリスト教系中間諸団体の組織率が低下する一方で、文化としての宗教的アイデンティティが、利用されているのが現状(反イスラームなど)。
日本でも、参政党の躍進に福祉排外主義や神道アイデンティティの強調など似た動きを見せている。
ほかの記事で言及があったが、参政党は天皇を無視。
かわいい生き物に遭遇したい。
画面をモノクロにしてみたら、気持ちが鬱っぽくなった。鬱フォン。
いじけた小説は面白いけど、いじけた人はもう相手にしたくないな。たんに面倒くさいだけ。
仕事大変だったが、「Stalin, Lenin, Robespierre(スターリン、レーニン、ロベスピエール)」(Brandon Taylor)という愉快なタイトルの、いじけた小説が面白かった。
政治家としての高市早苗はきわめてどうかと思うけど、「リベラル男性」がミソジニーを無防備に曝け出しているのはどうなの。
「ちいかわとハチワレがコマから飛び出すことで、疾走感が表現されています」みたいなレクチャーを受けたい。
メモ。「疎外革命論批判」(廣松渉)の意味。「死を賭した闘争」へのスタンスが興味深い。

「以上のことから知られるのは、日本の反スターリン主義的な新左翼革命党派とは、基本的に「文学の自立性」に依拠した文学的転向者の思想だったということだ。それが疎外論的マルクス主義を援用して語る「主体性」とは、その自己意識の言い換え以外ではない。そして、「モラリスト論争」の花田清輝が批判しようとしたのは、そのような自己意識だった。「革命の現実性」が信じられるや、それは再び「死を賭した闘争」のサイクルに入っていくからである」(スガ秀実「天皇制の「永遠」と内ゲバの「終焉」」)
会社で、クマとどう戦えるのかという話はほぼ無視されたけど、平成ゴジラシリーズの話はちょっと会話ができた。
細野晴臣、外れた。
国体が利用できないときにナショナリズムがナチュラリズムを資源にすることは想像がつく。ただ右翼でもスピではないのがいるが、なにが支えなのか? 闘争の記憶という資源もない。たぶん反左翼、反リベラルがかれらの支えなのではないか。
テクストをちゃんと読まないと、蛸の蛸足食いみたいに紋切り型のなかに閉じ込められる。
流行り物に弱い某批評家がホラー映画に最近興味を持っていると知って、あまりの節操のなさにわらった。
我が亡き後に洪水よ来たれ、という感じの会見。
「議員歳費を超えた給与は受け取らない」とか、ポピュリズムだなあ、
フィナンシャルタイムズがジャガーを売ってるのかと思った。
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超高級市場へのシフトは中小出版社にとっても魅力的だが、同様にきわめてハイリスクな選択肢。

「英フィナンシャル・タイムズ紙は、ジャガーは年間わずか3万台を売るだけで黒字になる体制を目指している、と解説している。最盛期の6分の1以下の台数を売れば黒字という、理想的な体制だ」

ガソリン車を全廃→「販売台数97%減」の大誤算…英国車・ジャガーを壊滅させたEV一本化の末路(プレジデントオンライン)
#Yahooニュース
news.yahoo.co.jp/articles/64e...
シニフィアンが連鎖してるだけ、なのはわかるけど。
はじめてmixiに書き込んだ時に、全然知らん人からわけわからんコメントがついてびっくりしたものの、礼儀かと思って返信したら特に何もなかった。ヤフコメとかネットの書き込みを見るとこの時のことを思い出すことがある。
クマに人文学者が勝てば、人文学の勝利が訪れるだろう。
この勢いで面白い小説を読みたい。