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@mindthegapbsky.bsky.social
雑多(映画、音楽、読書、日常)、西洋史好き
まずエンタメとしてすごい面白かった。運転手たちかっこいい。
1980年の光州事件(戒厳令下、民主化運動をする学生・市民を軍が多数殺害した)を題材にしてるんだけど、距離や時代の近さもあって、リアルな怖さがあった。ずっとこの映画を“エンタメ”として楽しめる社会であってほしい…
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Amazon.co.jp: タクシー運転手 ~約束は海を越えて~(吹替版)を観る | Prime Video
ソウルのタクシー運転手マンソプ(ソン・ガンホ)は「通行禁止時間までに光州に行ったら大金を支払う」という言葉につられ、ドイツ人記者ピーター(トーマス・クレッチマン)を乗せて英語も分からぬまま一路、光州を目指す。何としてもタクシー代を受け取りたいマンソプは機転を利かせて検問を切り抜け、時間ぎりぎりで光州に入る。“危険だからソウルに戻ろう”というマンソプの言葉に耳を貸さず、ピーターは大学生のジェシクとフ...
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November 6, 2025 at 9:41 AM
『結社のイギリス史』
わかりにくい三王国戦争がカトリック同盟を軸に整理されててとてもありがたかった。
コーヒーハウスからクラブへの流れもすごく面白いし、環境保護や動物保護がどんな風に帝国やナショナリズムと結びついてきたのかとか、シク教徒のコミュニティの展開なども興味深かった。

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歴史と地理の山川出版社 オンラインショップ
山川出版社の公式ECサイトへようこそ。教科書から一般書まで、幅広い書籍をオンラインで購入可能です。
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November 6, 2025 at 9:39 AM
ヘタ関連 壁打ち(X、@aphmind)、支部(@user_mksy7228)
October 26, 2025 at 7:21 AM
ひとまず『ヘタリア』や二次創作関連は今後壁打ちとpixivのみで。プロフからも削除。投稿も消しつつある。
すみません…好きは好きで変わらないのだけど、きちんと場を分けたい。

(『ヘタリア』と普段表記してないのは、この作品関連については検索よけが癖になってることと、この言葉自体が2ch由来の侮蔑的な表現であり抵抗感があるため…作品名としてあくまでカッコ付きで)
October 26, 2025 at 7:20 AM
個人サイトで展開されてる時に一番ハマってて、商業化には戸惑って、でも好きだからいいかーという一種麻痺した感じで好きでいて批判には目をつぶっていたけど、オタクでネラーの友人の「よくないんじゃない?」の一言で一度離れた。
それでも作品に魅力を感じていたので、結構な時間かけて、どのようにこの作品と向き合えばいいのかというところを整理して戻ってはきたけど、いろいろなところで複雑な気持ちになることは今もある。
October 24, 2025 at 2:58 AM
なんというか…真摯に政治を学んできて、立場を異にする人ともきちんと対話ができて、嘘やデマを言わず、国民を飢えさせないと決意している、職責にふさわしくて熱意と情のある人に総理になってほしいという気持ち。
そして政治を思いっきり退屈なものにしてほしい。面白さとかもういらないんで…

なんかこういう時代だから、人には優しくしたいな、フェアでいたいな、とすごく思う
October 23, 2025 at 3:01 AM
ヘタファンなのであえていうけど、小野田氏は支持してない。現政権も支持してない。
October 23, 2025 at 1:44 AM
ゾッとした(悪い意味ではなく)観終わった後もエグ味があとを引く
好き嫌いは置いておいて、力のある作品だと思った
登場人物に感情移入しようとすると辛いと思う
“臭い”の全体通しての扱いがすごい
ギャグ的なシーンは私はきついと思ったけど好きな人は好きなのかな
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Amazon.co.jp: パラサイト 半地下の家族(吹替版)を観る | Prime Video
仕事も計画性もないが楽天的な父キム・ギテク。そんな甲斐性なしの夫に強くあたる母チュンスク。大学受験に落ち続ける息子ギウ。美大を目指すが予備校に通うお金もない娘ギジョン。しがない内職で日々を繋ぐ彼らは、“半地下住宅”で暮らす貧しい4人家族だ。 「僕の代わりに家庭教師をしないか?」ギウはある時、エリート大学生の友人からアルバイトを頼まれる。そして向かった先は、IT企業の社長パク・ドンイク一家が暮らす高...
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October 15, 2025 at 12:07 PM
うさえもん…
October 2, 2025 at 4:04 AM
よかった。映画館で観たかったなぁ。
時代背景もさらっと入れつつ、音楽しっかり聴かせてくれてありがたい。
比較的最近のものより初期のレコードジャケットのデザインのが新しく感じる。かっこいい。
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モータウンは見そびれてしまった…
Amazon.co.jp: ブルーノート・レコード ジャズを超えて(字幕版)を観る | Prime Video
第二次世界大戦前夜、ナチス統治下のドイツからアメリカに移住したジャズ好きの二人の青年が立ち上げたブルーノートレコード。アーティストに完全に自由をあたえ、ジャズのみならず、アート全般やヒップホップ等の音楽に消えることのない足跡をのこしてきた。映画はロバート・グラスパーを中心とする若手アーティストに2人のレジェンド、ハービー・ハンコックとウェイン・ショーターが加わる夢のセッションからスタートする!(C...
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September 27, 2025 at 7:01 AM
ずっとそうだから体調が悪いことに慣れてはいるけどきつい
September 19, 2025 at 1:38 PM
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すごく面白い。
スペイン史で「名誉」は鍵なんだけど、それが女性の貞節とどのように結びついてきたかが紐解かれてた。
妻の不貞は夫を侮辱するもので、名誉回復のためには妻と情夫を殺すしかなく、殺さなければ夫が嘲笑の対象になるのだと。「血の報復権」は、20世紀になって一旦廃止されたもののフランコ政権時に再導入されて1963年まで存在していたとのこと。
ことわざの「貞女は足を折って家の中」が、生々しい。

現代では「嫉妬深さ」と言われるものの中に、こうした名誉や恥の感覚みたいなものもあるのかもしれないなと思った。
スペインの社会・家族・心性 - ミネルヴァ書房 ―人文・法経・教育・心理・福祉などを刊行する出版社
ミネルヴァ書房は、人文・社会科学の学術出版社です。人文・法経・教育・心理・福祉の書籍を中心に刊行しています。
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September 9, 2025 at 11:36 AM
以前ツイッターで見てた人のアカを見たらふんわり排外主義というか、普通にイスラモフォビアなツイートをリツイしてるのを見て、もう戻れない世界だった
どこかの町に礼拝所ができたり、どこかの国で赤ちゃんの名前のトップが他国由来のものになったからといって、何かその人に悪影響があるのかな?現場を知ってるのかな?
こういう”空気”はどこに行き着くのかな…
September 9, 2025 at 10:56 AM
『ホームワーク』
数日前に観たんだけど、結構引きずってしまった。
宿題ができなかった子に、どうしてできなかったのかを尋ねることを通して、学校教育や社会の課題をじわじわ浮き上がらせるような映画。
中年の成人男性に対して、子ども(全員男子)は面接方式で起立のまま回答させられている。その子の回答の矛盾の理由や、答えられなかったこと・答えなかったこと、積極的に答えたことの裏側を探らなければいけないような映画だった。見るからにしんどい状態の子もいた…
(89年の映画なので現在の話ではない)

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Amazon.co.jp: ホームワークを観る | Prime Video
“宿題はやった?”学校の宿題に関する子どもたちとの質疑応答を通し、イランの教育事情や家庭・社会問題を鋭く浮き彫りにしたA・キアロスタミ監督のユニークな傑作。© 1989 KANOON[シネフィル]
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September 1, 2025 at 5:48 AM
Reposted by mind
ピーター・バラカンの音楽映画祭が今年も開催、日本初公開は6作品(コメントあり)
https://natalie.mu/eiga/news/637093
August 21, 2025 at 11:00 PM
以前は夏はわりと体調よかったんだけど、ここ数年はそうでもないかな
出かけたい気持ちだけはあるんだけど、出かけた先で具合悪くなると困ってしまう…
August 16, 2025 at 7:48 AM
『白い暴動』
ボウイ、クラプトン、ロッド・スチュワートといった面々が人種差別や極右政党NF(イギリス国民戦線。白人至上主義、移民排斥などを訴える)への共感を表明してしまう中、1970年代後半草の根で起こったロック・アゲインスト・レイシズム運動に迫ったドキュメンタリー。字幕監修がバラカンさん。
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不況下にある社会で(当時は英国病とも言われた)、人種主義が政治的な主張として登場することにより、不安や不満を抱いていた人々の怒りがマイノリティへ向かってしまう。実際には外国ルーツの人々が社会を脅かしているという統計上の数値はないのだけど。
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1978年4月30日、10万人の世紀の大行進と音楽フェスが、時代を変えた。ザ・クラッシュの名曲を生み、市民をひとつにした、ある若者たちと人種差別との闘いの真実。現代にも続く反骨のムーブメント
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August 16, 2025 at 7:34 AM
『AICHAKU/愛着』
予想外によかった
なんか癒された
銭湯のシーンいいね
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Amazon.co.jp: AICHAKU/愛着を観る | Prime Video
とある日本の田舎町に住む、アメリカ人居住者と建設作業員として働くミックスの日本人。偶然からはじまったロマンスをきっかけに人生が一変する濃密な三日間。
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August 6, 2025 at 1:46 PM
配信でフジロック見てる。HYUKOH & Sunset Rollercoasterいい感じ。気持ちいい〜
July 25, 2025 at 8:15 AM
自国史として書かれたスペイン通史。バランスが取れててとてもいいのでは。訳者が山川出版社のスペイン史の編者などされてる先生で、注が丁寧でわかりやすい。新たな視点の発見があって楽しい。
現地の研究者を引用されてるところも嬉しい。イサベルのことを偉大な女王である一方で聖女ではないというフェアな評価をしつつ、彼女の肖像画を検討した歴史家によると、「イギリス(ランカスター)の血が色濃く流れている」。異端審問についてもその擁護はしないものの、数字や当時の社会における心理的な影響を踏まえた上で実態を伝えている。
www.showado-kyoto.jp/book/b96628....
スペイン三千年の歴史 - 株式会社昭和堂
「多くの民族の母」たるスペイン像をドラマティックに描いた壮大な歴史書。劇的コントラストに満ちたスペインの過去は幾世紀にもおよぶ遺産を残してきた。現在EUの中のスペインの「未来」はこの「歴史」を知ることから始まる。
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July 12, 2025 at 5:47 AM
歴史はほぼ過去の政治なので、現在の政治にも関心を持ってるんだけど、この流れはな…

ラジオで憲法学者が「怪文書のようなもの」と言っていた参政党の「憲法草案」(/sanseito.jp/new_japanese_constitution/)をざっと見たけど、専門家でなくてもこれがとんでも案件だということはわかる。
例えば神話の教育が必須とか教育勅語の尊重とか軍事裁判所の設置とか本当に何…?第3章の「国民の生活」を見る限り、同性婚や夫婦別姓も永遠にない。「権理及び自由は、濫用してはならない」はこれ自体やばいけど、権「理」って、注によると「理に適った」という趣旨を含むとのことで、
July 5, 2025 at 3:39 AM
子どもの頃すごい好きだった。変な噂を結構信じてしまって気持ちが離れてた時期もあるんだけど、観たらもう、やっぱりすごい好き、愛してる。
マイケルの音楽はいつ聴いてもちょっと未来的に聴こえる。永遠に届かない、一歩先を行ってる感じ。
『マイケル・ジャクソン This Is It』
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来年マイケルの伝記映画が公開されるらしいけど、どんな風になってるのかドキドキする
June 26, 2025 at 8:55 AM
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/天地大乱』

いつか観ようと思っててようやく観た
楽しかった〜アクションシーンすごすぎどうなってんだろう
私が未就学児だったら観た直後から布とか棒とか振り回してたと思う
結構シリアスな映画なのかと思ってたけど、かなりコミック的というか、昭和のラブコメ感あってよかった

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偉大な武術家であり意志でもあるウォン・フェイホンは、西洋医学の学会に出席するため、イー叔母と弟子のフーとともに広州を訪れる。そこではクン大師を崇める白蓮教徒たちが外国排斥を叫んで、暴動を繰り返していた。そこでウォンは革命を志す孫文に出会う。
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June 20, 2025 at 12:29 PM
『海賊たちは黄金を目指す』
www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784...
おもしろかった。
実際に海賊(バッカニア)だった人の日誌を元にしてるので、途中から、誰かこの犯罪者集団を止めてくれ、って気分になってしまった。残虐行為が本当に残虐…。
ただ、当時の若者が海賊に憧れた気持ちもちょっとわかる気がした。出自が関係なくなるし、リスクを負えばかえってくるものも大きい(もしくは死)。投票制とか比較的同性愛に寛容とかも。
海賊たちは黄金を目指す 日誌から見る海賊たちのリアルな生活、航海、そして戦闘 - キース・トムスン/杉田七重 訳|東京創元社
海賊たちは黄金を目指す 日誌から見る海賊たちのリアルな生活、航海、そして戦闘 一攫千金(いっかくせんきん)を夢見て、血で血を洗う戦闘に明け暮れ、金銀財宝を略奪。その一方で、航海中は数か月も身体を洗えず、水と食料が徐々に減っていく恐怖と隣り合わせの生活を送る――。
www.tsogen.co.jp
June 16, 2025 at 11:34 PM