めだ@medalaurant
medachika.bsky.social
めだ@medalaurant
@medachika.bsky.social
55 followers 26 following 1.3K posts
漫画描き。
Posts Media Videos Starter Packs
十六夜ちゃんの処遇に関して、本当の妹とかの損得勘定なしの間柄だったらブチギレて改善させてるけど、よく思い出すと一応我々は寝取り寝取られの関係であったな……って、たまに思い出すので放置してる案件他にもけっこうある。
うちに住まわせることで浮いておる、愛人宅として与えるそれなりのセキュリティのマンション一室の家賃光熱生活費もろもろをさっぴくと、かなり雀の涙では……って思ってるけど、本人が「こんな金額もらったことないです…本当にいいんですか…?」って喜んでるし、正妻としての立場でいうと愛人にかかる費用が安いに越したことはないので、いろいろ勘案して黙ってる御母堂様。
現パロ十六夜ちゃんは闘牙くんから月々愛人及び御母堂様の補助アシとしてのそこそこのお賃金をもらっているわけだが、生まれた時からかなり金持ちかつ大きくなってからは結構な額を自分で動かして生んでる御母堂様から見ると、だいぶ端金にしか見えないので、嬉しそうに貯金に回してる十六夜ちゃんを見ると脳裏にいそいそひまわりの種を埋めて貯蔵するハムスターの図が浮かぶ。
十六夜ちゃんからしたら闘牙くんはザ・私にだけ優しい殺人鬼だけど、御母堂様からしたら、ただの共犯者で確実にロクな死に方できないから死に水取らなきゃいけない相手だからな…
十六夜ちゃんだからこの言葉使いで素直に従っちゃうけど、もし成人済みの御母堂様にこんな口調で話そうもんならその場の場で「何じゃ?その口は。子供相手に話しておるつもりか?子供と思うておる存在に乗っかって腰振っておるのか。変態か?貴様は」って指導入れられるから、絶対こんな口の利き方しない闘牙くん。妻になるまでのお嬢時代は子供扱いで御母堂様側も理解してたが、結婚後何回かやって学んだ。
現パロ闘牙くんがごりっごりにお仕事してるところ見た十六夜ちゃんが小さく悲鳴あげちゃって、そのままの顔でガッと振り向いてきた闘牙くんが、「十六夜。いたのか。……あー!すまんすまん。怖いもの見せてしまったな。すぐ終わるから大丈夫だ。ちょっと暁月のとこ行っててくれるか?」って即時にいつもの顔に戻ってにこにこ言ってくるからより怖い
だんだん闘牙くんがちゃんとお仕事してるところをちらっ、ちらっ、と見ていくうちに御母堂様の言葉を理解していく十六夜ちゃん。
現パロ十六夜ちゃんが、拾われたての時に、「闘牙様はこういう職業についておられますけど、本当に親切で頼り甲斐のあるお方ですよね…」って言い出した時に、御母堂様が「……本当にそなたはその見た目でたまたま闘牙の好みにどハマりして本気で気に入られてよかったのう。針の穴つくような精度で生き延びておる幸運に感謝せねばなあ」って半笑いで言ってる感じのね。
カラスバさん、本当に天性のヤクザの才能がある人のムーブって感じでいいですね…。あれ?実はいい人なんじゃとか、生い立ちが悲惨でこうなった任侠の人なのね……って理解しようとした人から食い物にされてく感じの…。勉強になりますね……
「………自覚なかったのか?私の初対面のお前の印象、やたら綺麗な顔のちびだったぞ」って闘牙くんに言われて、「あまりに皆そう言うゆえ…妾は妾の容姿はとても好ましいと思うておるが、身内贔屓がまだ発生しておらぬ状態で見てもやはり美しいのか…」って再確認している御母堂様
現パロ御母堂ちゃん、中学くらいで「最近親バカとか身内贔屓でなく、本当に妾は他人から見ても相当美しいらしいと気付いた。幸い家庭環境的に男トラブルは少ないが、同性相手でも立ち居振る舞いに気を遣わねば嫌味になってしまうゆえ、これはこれでなかなか気を使うな……」って恵まれすぎた者としての悩みを口にしだす。
「アジリティ出てみるか?賢いから、全然いけると思うぞ」って言われた犬の御母堂ちゃんを飼ってる人間十六夜ちゃん。御母堂ちゃんはいけるんだけど、飼い主の体力が無さすぎて、いちいち「大丈夫か…?」って戻ってきちゃうからダメ。
息子が妻そっくりで生まれてきた話すると、御母堂様の性格から言って、「さぞ溺愛してべったりだろうな…」って言われがちだけど、「お前は暁月の性格を知らなさすぎる。あいつは常に一番好きで大切なのは自分であり、あいつの世界には自分とその他しかおらん。自分に似ていようが腹痛めて産もうが私の胤だろうがどうでもよく、そこまで息子に思い入れはない」って説明する闘牙くん。
現パロ闘牙くんが「私の長所などいくらでもあるだろう。惚れたら一途なところとか」って言って「「一途」」って嫁達に言われて、確かにちょっとおかしいかもな…ってオロオロしてから、「に、二途…?」って新しい日本語生み出した回。
想定内の質問には定型文でゆっくり答えて、詰まったら御母堂様が助けてくれるので、とりあえず数回目までは絶対に自分の頭で喋らない。って言い聞かせられて、これまで主に猛丸のせいでまともに女同士で話せてないところから、御母堂様という翻訳者を挟んで、少しずつ女社会言語を理解していく、変形マイフェアレディな現パロ十六夜ちゃん。
現パロ十六夜ちゃんに想定問答仕込みながら、休憩の時に「所作と言葉遣いは分かっておるから、イライザを淑女にするよりは少し楽じゃな……」って独り言言ったら、「The rain in Spain stays mainly in the plain.」って言ってくるから、「どうでもいい知識はあるんじゃな…」ってなる御母堂様。
拾われたて現パロ十六夜ちゃんの立ち居振る舞い見目に鼻につく芋臭さが残れば、これに寝取られたんだと思われて御母堂様、ひいては野暮な娘にひっかかったとして闘牙くんの価値が下がってしまうので、全力で見た目の垢をこそげ落として、幸い元お嬢なので所作は綺麗なのであとは女子会話でボロを出さないように想定問答に機械的に返す訓練をして3ヶ月で付け焼き刃する御母堂様。
十六夜ちゃんをお披露目できるくらいまでに鍛えてる3ヶ月間くらいで姐さん界隈で「闘牙くん、2号さん囲ったんやって?弁えてると思うてたのになあ……」「暁月ちゃんが本宅で世話してる聞いたけど、ほんまやの?」「まー……あんたほんまにええ子すぎるわ…嫌な事嫌言わなあかんよ…」って方々から口々に言われて、「ほんに驚きましたが、話してみたら十六夜自身が面白い子でして…存外楽しく世話させてもろてるんです」ってクッソめんどいこと背負わせよってと夫にはムカついてるけど、ちゃんとよそゆきで話してる御母堂様。
「妾は小さい頃からこの世界で生きて、空気読んで可愛がられてきた年齢=極妻界の同年代最古参じゃから。闘牙はアホじゃし強引なことも多いゆえ、敵作りやすいが、裏で迷惑かけた組の姐さんに即時妾が詫びしにいったり、色々細々やっておるからなんとかなっとるとこ多いんじゃ。そこまでとは言わぬが、そなたもそれなりに弁えて動いてもらわぬと困る。まず美容関連からじゃな」って言われて、最悪な女社会に片足突っ込んでしまったことを悟る現パロ十六夜ちゃん
「だ、だって…」「闘牙はあれは野生動物だからな。顔に何塗ろうが、どんな服着ようが、我々の素の顔体にしか興味がない。素体として我々は闘牙に気にいられた者ではあるが、闘牙の女というポジションで……まあカタギに分かりやすく言えば極妻の世界を生き抜いていく為にはあやつの下半身を一定以上反応させられるかどうかという素材頼りの素朴な資質と別にだいぶシビアなものを求められるのだ」って十六夜ちゃんに素材頼りで生きられる世界の終わりを告げる御母堂様。
「前提としてうちはいつ突然の訪問者があるか分からぬ家じゃから、姐さんとして家の事取り仕切っておる妾は日中は常に化粧をしている必要がある。これは必要に駆られてしておる化粧なんじゃ。ちなみに、そなたは今後妾のサブポジになるゆえ、ゆくゆくは朝起きると同時に妾と同レベルの化粧のサイクルが必要になる。そういう立場なんじゃ」「えっ」「えっじゃない。本当にアレの女になる覚悟あるのかと聞いたら、そなた他に行くとこありませんと言うただろうが」って説教されてる現パロ十六夜ちゃん。
現パロ十六夜ちゃん、初手でマジで悪気なく素直に御母堂様に「すごく綺麗にお化粧されてるんですね…私あまり詳しくなくて…すごいですね…」って言ったので、「うん。あのな。まあまず。ありがとうじゃな。だが、もう男共有するというどうしょうもない間柄になってしまったから、遠慮なく言うが。妾はそなたと顔面の偏差値がほぼ変わらぬ自負があるゆえさらっとありがとうと受け流せるのだが、普通はそれ言うたら喧嘩売っとることになるぞ」「え!?」って、元が美人で本当に深窓で育てられてきて女社会を理解してなさげな十六夜ちゃんに、これから生きていく世界を踏まえてちゃんと教育する御母堂様。
えっちの現場で息子が筋肥大しない理由に辿り着く闘牙くん。
犬の癖に猫科の筋肉のつき方する遺伝子を御母堂様からもらっている丸。
現パロ丸に、なんとか食えるもの食わせて鍛えてるのに、自分みたいにでかくなってかないから不思議な闘牙くん。
御母堂様の限界まで鍛えられてるけど一定以上筋肥大する事がない体を見て、「……お前、女だから筋肉が太くならんのだと思うとったけど、男だったとしても筋肉が目に見える形では太くなりにくいタイプなのではないか…?」って答えを見つける回。