蓮木ましろ
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蓮木ましろ
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小説や絵を書いたり、歌を歌うアマチュア作家のアカウントです🍵
プライベートの事も少々書くかもしれません📝
既婚者愛妻家で、アイコンは妻に書いてもらいました✨
2013/10/20と2022/08/08は大切な記念日✨
異世界転生ものではない、
異世界ファンタジーを
読みたい人にオススメ📖✨

異世界ファンタジー自作小説
『名もなき世界の何でも屋 Ⅰ』

第三話 何でも屋の一歩目だぁー!

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お暇な時にでも
読んでみてくださいな📖✨

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第三話 何でも屋の一歩目だぁー!
リンネの旅立ちから数年が過ぎて、スズネは十八才となった。 両親から誕生日の時にたくさんのご馳走ちそうを振舞ふるまってもらった。 誕生日プレゼントなのか、旅をするための贈り物だったのかわからないが、リンネから箱が届いた。「何これ?」 箱を
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November 19, 2025 at 9:17 PM
異世界転生ものではない、
異世界ファンタジーを
読みたい人にオススメ📖✨

異世界ファンタジー自作小説
『名もなき世界の何でも屋 Ⅰ』

第二話 歳が十八になった時に

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第二話 歳が十八になった時に
スズネがぐっすりと寝た次の日。 リンネから魔法を教えてもらう事になったスズネだが。 魔法の勉強が理解できずに火をばーん!どかーん!もいたいのいたいのとんでいけー!も覚えるのを早々にあきらめていた。「それじゃあ、違うやり方で魔力を使いまし
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November 19, 2025 at 1:07 PM
異世界転生ものではない、
異世界ファンタジーを
読みたい人にオススメ📖✨

異世界ファンタジー自作小説
『名もなき世界の何でも屋 Ⅰ』

第一話 「なんでもや」さんになる!

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読んでみてくださいな📖✨

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名もなき世界の何でも屋 Ⅰ
第一話 「なんでもや」さんになる!「暇ひま……」 自宅兼事務所。 その接待室で立派な机の上に足を乗せ、椅子を傾けてぎーこぎーこと揺らした。 別に揺籠ゆりかごではないから全然心地よくはないし、暇潰しにもならないどうしようもない事なんだけど……
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November 17, 2025 at 9:46 PM
和風な小説や
ケモミミのあるキャラが出てくる小説
を読みたい人にオススメ!!

和風ファンタジー自作小説
『黒狼記 壱 
  妖怪の先祖と旅をするそうです』

第二十六話 旅支度と旅立ち

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第二十六話 旅支度と旅立ち
鉄慈てつじから椿つばきを旅に連れていく許ゆるしをもらった次の日、蒼あおは春芽はるめと夏葉なつはに連れられ、村の市場で旅に必要なものを買いに出ていた。「あおさん、これなんてどうでしょう?」「あお! これなんてどう!?」「えっと、とりあえず
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November 13, 2025 at 9:54 PM
和風な小説や
ケモミミのあるキャラが出てくる小説
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和風ファンタジー自作小説
『黒狼記 壱 
  妖怪の先祖と旅をするそうです』

第二十五話 家族、水入る?

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第二十五話 家族、水入る?
獄舎ごくしゃから政元まさもとの家へ帰ってきた弓月ゆみづきは踏石ふみいしの上を見た。 そこには出て行く前にはなかった一組の草履ぞうりが増えていた。「む、この草履は……」 弓月も草履を脱ぐとそのまま、鉄戒てっかいと椿つばきの部屋へと足を伸ば
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November 12, 2025 at 9:51 PM
和風な小説や
ケモミミのあるキャラが出てくる小説
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和風ファンタジー自作小説
『黒狼記 壱 
  妖怪の先祖と旅をするそうです』

第二十四話 けじめ

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第二十四話 けじめ
弓月ゆみづきは「悪い奴が捕まっとる場所」である獄舎ごくしゃーー現代で言うところの刑務所ーーへと向かう。 門を出て右へ。 しばらく歩いて、突き当たりを左へと曲がった。 すると、家々が立ち並ぶその奥に木で作られた塀へいが見える。 その塀の中
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November 11, 2025 at 9:50 PM
和風な小説や
ケモミミのあるキャラが出てくる小説
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和風ファンタジー自作小説
『黒狼記 壱 
  妖怪の先祖と旅をするそうです』

第二十三話 騒がしい朝

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第二十三話 騒がしい朝
夜が明けて、襖ふすまの開いている部屋の中を陽ひの光照らし出した頃に蒼あおは目を覚ました。  雀すずめの囀さえずりも聞こえてくる。 少し辺りが騒さわがしい気もするが、そこまで気になる程でもなく、むしろ、心地良さを感じていた。 一人で居る
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November 9, 2025 at 10:17 PM
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ケモミミのあるキャラが出てくる小説
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和風ファンタジー自作小説
『黒狼記 壱 
  妖怪の先祖と旅をするそうです』

第二十二話 折れた角の事情

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第二十二話 折れた角の事情
村までの道のりで蒼あおと椿つばきの間で会話はなかった。 村に着く頃には、空は星が見える程に暗くなっていた。 村の中は静かで、村の人たちの寝息が聞こえてくるのではないかと思えるくらいである。 その中、足音と荷台を引く音だけが響いていた。「
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November 8, 2025 at 11:24 PM
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和風ファンタジー自作小説
『黒狼記 壱 
  妖怪の先祖と旅をするそうです』

第二十一話 戦いの後

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第二十一話 戦いの後
「蒼あおさーん! 多分、この辺りだと思うんだけど……」 椿つばきは軽鎧の者たちと合流して、また茶屋の裏手の竹林に戻って来ていた。 蒼の助けで山を降りようとしていた所に軽鎧けいよろいのものたちと出会でくわして、茶屋へと案内した。 竹林の入る
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November 8, 2025 at 12:40 AM
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『黒狼記 壱 
  妖怪の先祖と旅をするそうです』

第二十話 岩と風の戦い

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第二十話 岩と風の戦い
「ぬかせ」 蒼あおの言葉を鼻で笑ってから、力地りきじはしゃがみ込んで地面に拳を突き立てた。 すると、地面が揺れ、蒼の足元に大きく尖とがった岩が突き出てきた。 蒼は紙一重で避けると、三回の後方転回。 所謂いわゆる、バク転を三回して、人の大き
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November 6, 2025 at 10:12 PM
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和風ファンタジー自作小説
『黒狼記 壱 
  妖怪の先祖と旅をするそうです』

第十九話 賊の鬼と黒狼

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第十九話 賊の鬼と黒狼
逃げ延のびた賊ぞくは、息を荒あらげながら燃える茶屋の裏手うらてにある竹林たけばやしへと駆け入った。 茶屋の裏手の竹林は竹がまばらに生えているからなのか。 中へ入ると外見よりも広く感じられる。 生い茂しげる竹林の中にある明かりへと進む。
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November 6, 2025 at 5:03 AM
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『黒狼記 壱 
  妖怪の先祖と旅をするそうです』

第十八話 まさかの再会

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第十八話 まさかの再会
茶屋の山へ近づくにつれて、煙と匂いが濃くなってきた。 灰色の煙の中にあの混ざり合った匂いはするものの、不快な匂いはない。「焼け死にしてはないようだ……だが」 近づくにつれて、血の匂いが強くなってきている。 命に別状がなくとも、流血沙汰り
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November 4, 2025 at 10:20 PM
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和風ファンタジー自作小説
『黒狼記 壱 
  妖怪の先祖と旅をするそうです』

第十七話 変わらぬ決意

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第十七話 変わらぬ決意
それからの弓月ゆみづきと斑鳩いかるがの関係は変わりはなく、日々を過ごしていった。 ただ、お互いを心から信じ合える事が確かになった事でより親密になったと言えた。 そんな二人に里での諍いさかいが増え始めた。 少しずつではあったが、里が大きく
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October 30, 2025 at 9:50 PM
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『黒狼記 壱 
  妖怪の先祖と旅をするそうです』

第十六話 そうは問屋が卸さない

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第十六話 そうは問屋が卸さない
「これから色々大変そう……義弟おとうと、頑張れ」 白理びょくりは蒼あおの背中を叩いた。 そのあと、叩いた場所を優しく撫でた。「ありがとう」 その優しい応援に微笑ほほえみかけた。「蒼くんの意志は十分わかりました。出来ることなら私としても旅
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October 30, 2025 at 8:19 AM
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『黒狼記 壱 
  妖怪の先祖と旅をするそうです』

第十五話 結晶の理由

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第十五話 結晶の理由
「さて、蒼あおくんに結晶の中をお見せしたので、しっかりと封印を施ほどこすとしましょう」 皓月こうげつは目まで隠していた鉢巻を外した。 その鉢巻はちこきを袖口そでぐちに仕舞しまう。 皓月の隠れていた目は真っ白だ。 しっかり見ると、瞳孔どうこ
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October 29, 2025 at 2:29 AM
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『黒狼記 壱 
  妖怪の先祖と旅をするそうです』

第十四話 離れ堂へ

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第十四話 離れ堂へ
廊下ろうかを道なりに進んでいくと、外に面した廊下へと出た。 夕日の橙色だいだいいろに照らされた廊下の先には、本堂ほんどうから離れた堂どうへと続いている。 左側を見ると屋根が五つ連なっている塔があり、右側には小さな堂がある。 ただ、どちら
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October 27, 2025 at 9:00 PM
和風ファンタジー自作小説
『黒狼記 壱 
  妖怪の先祖と旅をするそうです』

第十三話 これでも姉妹ですから

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第十三話 これでも姉妹ですから
「白狼妖怪はくろうようかい……」 蒼あおはその言葉を咀嚼そしゃくするように呟つぶやいた。 その目もどこか遠くを見つめている。「聞いた事がない……という反応ですね。無理もありません、私たちは」「いや、知らないわけじゃないんだ。俺の姉ちゃんが
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October 26, 2025 at 10:12 PM
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和風ファンタジー自作小説
『黒狼記 壱 
  妖怪の先祖と旅をするそうです』

第十二話 腹が減ってはなんとやら

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第十二話 腹が減ってはなんとやら
目覚める時のような微睡まどろみを感じながら薄く目を開けた。 視界がぼやけて、身体から少し怠だるさも感じる。 そのおかげで自然と瞼まぶたが降りてきた。「……そうか、身体に戻ったのか。にしても……」 なんだか心地が良い。 まるで干したての布
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October 24, 2025 at 11:07 PM
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和風ファンタジー自作小説
『黒狼記 壱 
  妖怪の先祖と旅をするそうです』

第十一話 次の目的地

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第十一話 次の目的地
「そうなるだろうとこちらも考えておりました。春芽はるめ、夏葉なつめ、例の物を取ってきてください」 政元まさもとの言葉で二人は立ち上がって、襖ふすまを開け、部屋を出ていった。 「弓月ゆみづき様、次の目的地はどこに?」「そうじゃな……まずは、
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October 24, 2025 at 8:26 AM
和風小説を読みたい人にオススメ!!

和風ファンタジー自作小説
『黒狼記 壱 
  妖怪の先祖と旅をするそうです』

第十話 昔 と 目論見

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第十話 昔 と 目論見
「わかった、よろしく頼む。……いきなりで悪いんじゃが……ん?」 弓月ゆみづきが話そうとしたが、政元まさもとの後ろの二人がこそこそと話しているのが聞こえてきた。「あれ? ねぇ、春芽はるめぇ? ……なんか、ゆみづきさまのかたにいるんだけど、だ
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October 22, 2025 at 11:55 AM
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『黒狼記 壱 
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第九話 村長の家

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第九話 村長の家
茶屋の山から見ていた通り、田畑が目立ち始め、さらに道なりに進むと村へ着いた。 軽鎧けいよろいの一団も追い抜かし、その際に少し騒いでいたがまたしても弓月ゆみづきは気に留めなかった。「ふむ……体はまずまずと言ったところか。さて、村とはここじ
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October 20, 2025 at 8:49 PM
和風小説を読みたい人にオススメ!!

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『黒狼記 壱 
  妖怪の先祖と旅をするそうです』

第八話 村へ案内

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第八話 村へ案内
「そんな大声で叫ぶでないわ、たわけ!」「ご、ごめんなさい。あまりにも驚いてしまって……」 弓月ゆみづきは狼耳おおかみみみを手で押さえて、椿つばきに吠ほえた。 怒られた椿は体を少し跳ねさせて、俯うつむいた。 それを見てため息つきながら、狼耳
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October 19, 2025 at 11:29 AM
和風小説を読みたい人にオススメ!!

和風ファンタジー自作小説
『黒狼記 壱 
  妖怪の先祖と旅をするそうです』

第七話  黒狼 と 赤鬼

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第七話  黒狼 と 赤鬼
鉄戒てっかいはそばに置いたお盆へ湯呑み置き、真剣な眼差しを弓月に向けた。「弓月ゆみづき様、旅の目的を教えてくだされ。勝手ながら時を経たとて儂わしは今でも家臣のつもりです。力になりとう御座ございまする」 両拳を地面に突き立て、頭を深々と下
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October 16, 2025 at 8:36 AM
和風小説を読みたい人にオススメ!!

和風ファンタジー自作小説
『黒狼記 壱 
  妖怪の先祖と旅をするそうです』

主人公は訳ありの黒い狼の妖怪🐺
馴染みのある妖怪も登場します👹

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黒狼記 壱 妖怪の先祖と旅をするそうです
作者:蓮木ましろ第一話 三度笠と縞合羽 空にぼんやりと橙色だいだいいろが差し始める頃。 波が穏やかな海の上にイカダが一隻。 帆をなびかせ進んでいた。 丸太で組まれたイカダの上には一人だけ。 帆柱ほばしらに左手を添えて、胡座あぐらをかいている
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October 16, 2025 at 8:33 AM
自作小説
『黒狼記 壱 
  妖怪の先祖と旅をするそうです』

第六話 黒狼の先祖

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第六話 黒狼の先祖
蒼あおの体から外にも聞こえる強い鼓動が一拍。 体の周りに黒い炎を纏まとい始めた。 火力は上がっていき、黒い炎で蒼の体が見えなくなった。 鉄戒てっかいはその炎から顔を手で守りながら、指の間からしばらくの間、その様子を見ていた。 黒い炎の中
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October 15, 2025 at 7:53 AM