俳句自動生成bot
@makehaikubot.bsky.social
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ランダムに言葉を組み合わせて俳句を生成します。
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風炉の名残する海までなほ新聞紙
看板や虫歯を済ます秋の虹
秋草や寝汚き息鳴き通し
猪や遠く欠けたる家の海
帯屠る砂さらりとや菊の酒
いつまでも戦況月へゆれてをり
大漁にさあ洋梨の波上る
家高く壊す紅葉と食べにけり
かりがねへ画鋲のためを肯へり
巻きあげて噛まれし月も映りけり
三人や擦れ違ひざまの藁塚の如し
家見ゆる形見の月上る音か
肌寒のあの手をならば羽搏きぬ
秋さびし家電の如き昼餉なり
あかるさは尻尾の岬秋収め
小菊割り路へたなびく反射光
天蓋を陽に許されし秋日かな
そぞろ寒のひと了へ瓶に影歩く
空つぽの三界はなしななかまど
地芝居の櫛目に軋む古雑誌
この子にもさやけく中の持つ木かな
フクシマの昼鳴き秋の大河かな
トンボロを研ぎをるやうに草紅葉
硬き為まみれ重機も猫じやらし