ぐり
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黄金未クリアです いまはドラゴンクエスト10の3.0やってます
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ゆる
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· Sep 24
新たな人生をFF14と歩きたい #32
黄金のレガシー7.0、クリアしたぞ~~
トライヨラ入りしたのが昨年11月だったので、10か月くらい?
かなりのそのそゆっくりやりました。
楽しかったなって思いと一緒に、いろいろ考えることがたくさんあったので、ここにまとめながらちょっと整理していきたいと思います。
メイン97~100(7.0クリア)までの感想です。
また、今回は**FF9の内容のネタバレ**も少し含む可能性があるので、ご承知のうえお読みください!
前回はこちら
soraclair.hatenablog.com
##### ○魂が巡る国
・ヘリテージファウンドに来てから、アレクサンドリアだしBGMは怒涛のFF9だし、急にFF9のオタクに攻勢かけてくる!! アジトのBGMもタンタラスのアレンジでウオ〜〜オシャレ〜〜ってなった。
・スフェーンちゃん好き。かわいいだけじゃなさそうな深みのあるところが良い。服のデザインいいなー。ウクラマトちゃんとの会話聞いてると、たぶんヒカセンとアルバートみたいな関係なんだろうなーと。似た運命を背負う魂。
・怒涛の情報洪水ターンが始まってるわけですが、魂が星界に還らずにこの国の中だけで洗われて資源として使われてると……
・みんな死生観がぐらぐらしてビックリ……という感じだったけど(主にアリゼーちゃんとクルルさん)、エルピスを見た経験があるとまあそういう克服の仕方もあるか……という気持ちになる。
・古代人にとって星海に還ることは名誉であり、また次の巡りを心待ちにするって考えがおおむねデフォルトで、ヘルメスはそれに違和感を持ってて。古代人にとって「死」は存在しないものと同義だったから、逆にこっちに近いのかも?と……
・大災害で多くの命が失われ、その中でも国を建て直すために、死の悲しみを雲の上に預けて地上から持ち去る、っていうのも一つの方法としてあるか……と思った。
・まあエオルゼア人からしたら第七霊災の経験もあるし、なくしたものを越えて進むことに意味があるとそう言いたくはなる。ハイデリンに教えてもらったのも、絶望を遠ざけるのではなく絶望ごと愛して生きる命になるということだったし。
(そういえばトラルって第七霊災の被害とかはあったのかな?)
・しかし、魂資源って言葉にFF9プレイヤーはとても嫌な予感がしていて……FF9では魂を別世界に送るという作業をする際に副産物が生み出され、その副産物によって人々は闘争本能を刺激される、って話があったけど。
魂の洗浄を星界ではなくこの限られた領域でやろうとしたとき、そういうデメリット的なものが生み出されてるんじゃないかと……何せこんなにFF9モチーフだもの……怖いね……
この台詞を言うラハくんを見つめるヒカセンのカットよ……
・黄金郷AIボイスだと思ってたのって、おそらくスフェーンちゃんだったんだね。ゾラージャと邂逅したとき「やっと繋がった」って言ってたから、どこか外界に救援を求めてたのかも。
・だからウクラマトちゃんが「ここに転移したのはスフェーンの望みじゃないんだな」って言ったときに、なんとも言えない顔したのかなー……障壁に囲まれて大災害の克服を第一としてきた国を存続させるために、スフェーンちゃんは黄金郷の力に辿り着いたのかな……?
・ゾラージャくんがトライヨラはじめ外界への侵略作戦をとろうとしてること、ある程度伝わってるみたいだけどスフェーンちゃんが各方面に気を配ったりなんだりで表面上は落ち着いてるのか。みんな生活で手一杯なとこもあるか。
・そういえばゾラージャくんって、30年きっちりこの国で過ごしてきたっぽいな〜え? てことはもうおじいちゃんじゃん(せめておじさんと……)
・30年間は外に出られなくて、ヴァンガードの建設によってやっとトラル大陸とつながったって認識でいいのかな? それまで、もうパッパも死んだと思ってたし外の世界も30年の時が流れてると思ってたのか。でも外に出て時間のズレに気付いたってとこかな?
・ゾラージャくんがウクラマトちゃんに「臆病な眼差しばかりが記憶に残っていたが」って言ってたの、なんかここに来てしみじみと深みを感じるな……煽り文句かと思ってたけど、ちょっと意味合い変わってくる。
・年月を経たことで、ウクラマトちゃんへの記憶が幼少期の頃を中心としたものになってたのかなってちょっと想像した。年取ると昔の記憶のほうがよく思い出されるものね……
・スフェーンちゃんは『家族』って言葉に思い入れがあるみたいだ。民は家族で、大切なかけがえのないもの。でもゾラージャくんにとって、たぶん『家族』って呪いに近しいものなんだよね……
・ゾラージャくんの力が必要だけど、ウクラマトちゃんとは争ってほしくなさそう。一人で何か抱えて悩んでるっぽい。でも肝心なとこははぐらかして教えてくれない、謎多きヒロインみたいなムーブだぜ……! そして死にそう。やだー! 一緒にタコス食べようよ!!
・キープの中って、ユールモアみたいな感じなのかなって思ってたけど、ちょっとSFディストピアっぽさもありつつ、みんな現代人っぽい暮らしをしてる。不思議な鉱石を元にした技術で安寧を得て、給料として予備の魂を得て死を遠ざけている。うっかりミスしてもちゃんと取り返しがつく、っていう状況はそれだけで心に余裕を生んでくれるよね。逆に、取り返しがつかないと思うと何にも取り組みにくくなる……
・リンドブルムが最終兵器作ってとんでもないことになった、って、FF9と逆だな……
・雷光大戦の大災害に、アシエンは関わってたのかな? おそらく数百年前の話だから、原初世界から見るともっと大昔なのかな。
##### ○命の定義
・ゾラージャくんの息子!?!? まあ30年も経てばそういうこともあるか……お母さん誰??
・物心つく前に捨てられてたってことは、
①ゾラージャくんと母親の女性が一緒に暮らしてた時期があった→ちょっと想像しにくい……
②母親の女性が、生んだあとで「あなたの息子です」って連れてきた→こっちか?
・お母さんもう死んじゃったのかな。ゾラージャくんも子どもなんて作る気なかったんじゃないか。なるほどね……
・グルージャくんは、ウクラマトちゃんやコーナくんにとっては甥っ子ってことだね。
・心が繋がっていれば、血が繋がってなくても大切に思える人のことを、家族と呼んでもよい。
・オーティスは、魂を原動力にして動く機械仕掛けの存在。スフェーンちゃんは、魂から抽出された記憶を元に再現された生命。オーティスのほうが、“生”の魂なのかな? つまり永久人ってAIみたいなものか?
・人格を再現され、思考し、行動する存在は生きているのか? でっかい問い持ってきたなあ……!
・ちょうどこのあたりをやっていた時期に、『スワンプマン』っていう思考実験について考える機会があったので、「え!? スワンプマンの話!?!?」ってなった。スワンプマンは生前の人間と同一なのか、異なる存在なのか。
> スワンプマン(Swampman)とは、1987年にアメリカの哲学者ドナルド・デイヴィッドソンが考案した思考実験。
> ある男がハイキングに出かける。道中、この男は不運にも沼のそばで、突然雷に打たれて死んでしまう。その時、もうひとつ別の雷が、すぐそばの沼へと落ちた。なんという偶然か、この落雷は沼の汚泥と化学反応を引き起こし、死んだ男と全く同一、同質形状の生成物を生み出してしまう。
>
> この落雷によって生まれた新しい存在のことを、スワンプマン(沼男)と言う。スワンプマンは原子レベルで、死ぬ直前の男と全く同一の構造を呈しており、見かけも全く同一である。もちろん脳の状態(落雷によって死んだ男の生前の脳の状態)も完全なるコピーであることから、記憶も知識も全く同一であるように見える[3]。沼を後にしたスワンプマンは、死ぬ直前の男の姿でスタスタと街に帰っていく。そして死んだ男がかつて住んでいた部屋のドアを開け、死んだ男の家族に電話をし、死んだ男が読んでいた本の続きを読みふけりながら、眠りにつく。そして翌朝、死んだ男が通っていた職場へと出勤していく。
ja.wikipedia.org
・みんなの回収された記憶は、永久人を再現するために保存されてるってことか。本人の記憶だけでなく他者の記憶も元にするから、たぶん再現度が高くなるんだね。
・そうすると、アレクサンドリアでは数百年のあいだ魂の巡りが止まってて、死者が星海に還らず留まり続けているということ。
・ウルティマ・トゥーレの生命たちも、想いによって再現されたものだから性質としては似てるのかな?
・生きてるとか生きてないとか、命があるとかないとか、こっちが簡単に線引きできるものじゃないな。それぞれの当人にしか決められないような気がする。
・そんでこの話の直後、カフキワさんのことを誰も覚えてないことを知るエレンヴィルくん。ここ、ゾワッとしたなあ……。
・永久人の話をするときもだけど、なんかちょっと怖い演出になってるんだよね。価値観や倫理観を揺らがせることだから、はっきりゾワッとするように作ってあるのかな。
#####
○『家族』
・永久人が生きるためには他者の生命力のエネルギーが必要。これがデメリットかあ。
・「力も命もあるキミたちなら、犠牲を出さずに、護りたいものを護れるの……?」 けしてそんなことはなかったよ。なにも護れなかったことたくさんあったよ。たくさんのものを奪ってきたよ。どうしたらいいんだろうね。何も壊さずに、奪わずにいるには……。
・スフェーンちゃんは「アレクサンドリアの永久人」か「他国の人」を天秤にかけて悩んでた。だから、情が移ったヒカセンたちには「アレクサンドリアの国民」側にいてほしかった。やむにやまれず引く線の内側にいてほしかったんだね。
・騙してごめんなさい、ってさ、うまく騙すならもっとやりようがあったよ。目的のために非情になる、ってことがすごく難しい性質なんだろうな。スフェーンちゃんは持ちきれないくらいの『情』だけでできているような存在に見える。
・トライヨラ各地防衛! 暁のかっこいいシーン! 結んだ縁集結! クーッこれだよこれ(乾杯のエモート)
・ゾラージャくんって、魂資源がないとパッパにも勝てなかったしウクラマトちゃんとも対等に戦えないの、なんだか悲しいな……本当は生身でも強いはずなのに、負けることが彼の中の選択肢にないから、手段を選ばず「卑怯」になってしまうというか。
・スフェーンちゃんにとっては大切な民でも、ゾラージャくんにとっては強くなるための資源なので、線の外も内も関係ないんだ。民とは国という砦を築くための石だって、石くれの命にも利用価値はあるって、ヴァリガルマンダのときに言ってたもんね……。
・オーティスはあのとき守れなかったスフェーンちゃんを守れたけど、体が壊れたから魂を留められなくなった。魂が旅立つことがスフェーンちゃんにとっては「消える」なんだね。スフェーンちゃんの言ってることはある意味で正しい。死ぬってことは本来二度と会えなくなることだから。
・ウクラマトちゃんが、あんな奴は兄じゃないってところから、間違った路に進んだ家族を止める、って気持ちになってくれてよかった。
・グルージャくんは誰か、どこかに繋がりがほしかったんだね。自分が誰なのか、はっきりとした寄る辺を探してた。ウクラマトちゃんたちが、これから帰る場所になれるかな。
・アルフィノくんとエスティニアンとヤ・シュトラさんが合流してきたとき、**あ! このあとの討滅戦、コンサポあるわ!** ってなった。8人そろった!
・ゾラージャ兄さん、魂取り込みすぎて自我がぼやけてる? 強くあらねば、力を得なければ、自分の目的のために……何のために?
・トライヨラの民が「さすが奇跡の子!」って口々に言ってる演出でウワ…………ってちょっと吐きそうになった
・この声の演出って、家族の影が出てくる演出って、ツクヨミ戦の「まだあたしの恨みが足りないんだろう?」と同質やん………ってなった 成分が同じだ……
・自分の世界に他者はいらないと思ってたのに、他者がこんなにいたことに気付いた瞬間だったのかもしれない。『ウクラマトの兄』『グルージャジャの息子』『奇跡の子』どれも他者との繋がりで他者からのまなざしだから。
・奇跡を証明するには、己ひとりで立たなければいけないとそう思ってしまったんだよね。自分の世界に、自分と並び立つ者がいないことが『奇跡』の強さだから、他者が存在してはならない。
・でも、王になることは民という他者がどうあるか考えることだから、ゾラージャ兄さんは試練を越えられなかった。偉大な父も倒せなかった。他者と手をつないだウクラマトちゃんたちに勝てなかった。
・グルージャくんの言う通り、何もなくたって、あなたがいるだけで初めから奇跡なんだよってそばで言ってあげられる人がいたらよかったのにな。
・さっきツクヨミ戦の話をしたけど、故郷がテーマの紅蓮のリベレーターで、ヨツユはアンチテーゼの役割を担ってた。家族がテーマの黄金のレガシーで、ゾラージャ兄さんは家族や他者から奇跡という呪いを受けて生きてきた人なんだ。
・「俺はお前をどうとも呼ばない」 これって、ゾラージャ兄さんがグルージャくんに差し出した最大の愛情表現だなって思った……何も思わない、願わない、繋がろうとしない、って……
・最期に「ラマチ」って呼んでたから、ゾラージャ兄さんとウクラマトちゃんにもきっとあたたかな時間があったんだろう。ウクラマトちゃんはゾラージャ兄さんのことを純粋に尊敬してた。でもあれだけ他者のことを知りたい、教えてほしい、って旅のあいだいろんな部族に積極的に踏み込んでたウクラマトちゃんが、ゾラージャ兄さんのことは「心の内を見せてくれない」って不満そうにしてた。家族だからこそ、踏み込めないこと、見せられないこと、許せないことがきっとあって、それがこの結末になってしまったのかもしれない。
・これは想像だけど、理のグルージャジャが亡くなったこともかなり大きな分岐点だったのかもしれない。ゾラージャ兄さんのこと、武のパパだけではどうしていいか分からなかったのかもなって。
・ゾラージャ兄さんがどういう人だったのか、何を考えてたのか、これまで何があったのか、回想で示したり本人が語ったりとかがなかったこと自体、彼が理解を求めない人であり、簡単に理解してほしくもない人ということなんだろうなと考えていた。
・スフェーンちゃんも家族に呪われた人の一人だということが分かる。家族を護るために他の幾万の命を犠牲にする選択肢を取らなければならない、家族を失うことはどうあっても許されないから。大事な家族のためには何でもしないといけないから。それがスフェーンちゃんの『核』になってるんだね。
##### ○永久に残されるもの
・鏡像世界に旅立つメンバー、めっちゃ少人数! アリゼーちゃんが居残りメンバーになることを察したとき、チラッと視線を向けられたラハくんが「オレも残ったほうがいいか?」って言うシーン好き。
・ヤ・シュトラさんが「あなたならできるでしょう?」ってラハくんにドカンとデカすぎる信頼と役割乗せてくるの好き。
・ヒカセンにぜんぶ背負わせないでって願いを、アリゼーちゃんが託せる側になったことにしみじみとした。「私も一緒に行きたい」ってもっとわがまま言ってもいいんだよ、ってちょっとさみしい気持ちにもなった。
・スフェーンちゃんは誰もに分け隔てなく接することができる心からできているから、心を消さないと「分け隔てる」ことができないんだ。
・人を永久に生かすためには、人の命が必要になる。時を経れば経るほど、現世から去る命は増えて、命を維持するために必要なエネルギーは膨れ上がる。
・永久人というシステムが、長期的に運営するためには無理があるもの。でも、リビング・メモリーの光景を見ながら、永遠を維持することってこんなにも難しいんだな、ってことを思った。ずっと覚えていなければならないことがヒカセンにもたくさんあるけれど、記憶も記録も時間とともにどうあっても変質する。変わることから逃れられない。その制約を抜け出して永遠を作り出そうとしたって、どこかで破綻するようにできている……。
・カフキワさん、めっちゃ美人すぎてたまげた。ヴィエラ族はお歳が分からないなあ。それとも若い頃の姿が再現されてるのかなあ。
・カフキワさんの願いに従って、システムをシャットダウンすることになったけど、他の永久人の合意は取らなくていいのかな……そんな時間ないんだけど……
・カフキワさんから見たら、スフェーンちゃんは「理想の王様」を押しつけられて逃れられなくなってしまった存在ということ。途方もない時間、使命を守るためだけの機構として生きるしかなかった。
・私たちが、もう諦めてもいいよ、って言う役割をまたやるんだね。背負ってきたもの、下ろしてもいいよって言ってあげなくちゃいけないんだね。
・急にラハくんとゴンドラデート始まってびっくりした。ラハくんの話で気付いたけど、ヒカセンもラハくんもどっちも永久人の要素あるよね。本来は終わっていたはずの命を長引かせて、飛び移って、繋いで今もここにいる。
・ここで二人きりで話をするの、この場所に感じることがこの二人だけ少し違うよね、って秘密の共有ができたみたいでなんかよかったな。
・何も失わない日々を過ごせたら、たぶんとても幸福で素敵なんだろう。でも、命は長い孤独に耐える力がいるものだから……始めるためには終わらないといけないから……
・絶望のこと愛して一緒に生きていくって約束したから、天の果てで
・スフェーンちゃんが「この」オーティス、って言ってたのはこういうことか。
・劇要素も入れてくれる、こんなにFF9サービスが手厚くていいんですか?
・てっきりチャンバラミニゲームがあると思ったらなかった。**○だ!△だ!**
・オーティスが亡くなったとき、魂は機械に入れられて、記憶はリビング・メモリーに保存されたってこと? でも機械のオーティスも記憶は引き継いでたから、それぞれ二つに分けられたということかな。リビング・メモリー側には他者の記憶もあるし。
・受け継がれた記憶と想いが希望になったことが、奇跡……奇跡はあるよ、人の手から手へとつながってきたここにあるよ……
・クルルさんのご両親によると、プリザベーションはミララ族の秘宝を用いて異世界のエーテルを奪おうとしてたと。遺物の存在が露見したことで、このシステムを存続させる手段が無事見つかったぜ、みたいになったのかな。
・ミララ族って、アロアロ島から来た巴術の祖か~~アロアロ島途中なのでやらなきゃ~!
・アイスパクパクくんになったラハくん、クルルさんとの絆を感じた。
・クルルさんが「お父さん! お母さん!」「さようなら!」って言ったところで、あまりにもめちゃくちゃに号泣してしまった
・願いとともに送り出された寄る辺ない異邦で、家族や仲間に出会えたから、自分の力で旅をしたいって決めたから、こんなにも彼女は晴れやかにお別れが言えたのかなって こんなに鮮やかな別れの言葉があるんだと思って
・クルルさんの「さようなら!」の声色を繰り返すだけで、目の前が色とりどりに彩られるような気持ちになって涙が出る あの「さようなら」にいろんなものが詰まってた
・黄金のレガシーは、直球の『わたしが死のうとも 君が生きているかぎり命はつづく』をやる話で、寄る辺ない世界で『わたし』と『君』が縁を結んで続いていく『家族』の話なんだなってはっきり分かった
・Forge aheadだ……悲しみの記憶を胸に前へ進め……
・それぞれみんなが大切な人との別れを経て、今守りたいもののために進んでいく
・明かりが消えて、人が消えて、楽しい時間はいつか終わる 一緒に遊んだらお別れしてそれぞれの場所へ帰らなければならない
#####
○道を譲った者と進む者
・アレクサンドリアの光景、アーモロートやレムナントと同じように希望と絶望が詰まってた 民のために奔走した姫をシンボルにした、永遠の王様という概念はどれほど人々の心を安心させたことだろうか。
・スフェーンちゃんを庇って死んだ王国騎士が「またいつか、お会いしましょう!」って晴れやかに言ったことに胸が震えた。まだ魂も記憶も保存されない時代なのに。
・私はきっと、こういう鮮やかな別れに弱いのかもしれないなあ
・大戦時のスフェーンちゃんは「私のことなんて庇わないで」って、よりによって騎士に言ってみせるなんて、自分のことすごく好きじゃなかったんだろうなって思った。唯一の王族である自分を騎士が命を懸けて守るのは、ある意味自然なことなのだけど、スフェーンちゃんは「私のことなんて」って言ってしまう。それほど「自分は何もできてない」「価値のない存在」ってずっと思ってたんだろう。だから「優しいだけじゃ国は守れない」って今の無念につながってるんだろうな。
・エターナルクイーン、そこはかとなく永遠の闇に似てなくもない。
・「もしものときは、キミが私を、助けてくれる?」 スフェーンちゃんはずっと、初めからヒカセンたちに「助けてほしい」って言ってた。でもはっきり「助けて」って言えなかったのは、彼女が永遠の王として定義された存在だから。
・家族には言えなくて、ヒカセンたちにだから伝えられたメッセージだったんだと思った。分かったよ、あなたが優しい王様でいられるように、やるべきことをするから。
・まれつわクリスタル、黄金初登場? 久しぶりだね
・討滅戦はあまりにもわけがわからなさすぎて、自分の立ってる場所もわからなくて、ウクラマトちゃんの演出とかめっちゃワーってなったんだけどめっちゃそれどころじゃなくて悲しかったぞ。プレイヤーの戦闘力のザコさが……。手伝ってくれたフレンドのみんなありがとう。
・システムや機械じゃなくて、想いと戦いたい、って言うウクラマトちゃんは強い。むきだしの心で二人ともぶつかり合うことができた。スフェーンちゃんの心を受け継いで、倒すって言えるウクラマトちゃん、すごいな……。
・勝者が敗者を見下さず、憐れまず、敗者が勝者を仇としない結末……ウクラマトちゃんは自力でそれをやってのけて、すごいなあ。ヒカセンたちから、何か少しでもつながるものを渡してあげられたかな。
・こっちの都合で勝手にシャットダウンしてまわって、スフェーンちゃんはもっと怒ってるかなって思ってたから、やっぱりどこまでも「優しい」んだね。
・スフェーンちゃん、ようやく眠れるね 終わりのない命を護り続けてきたスフェーンちゃんが、愛したすべてにさようならが言えたこと、よかったな
・誰もいなくなった楽園にも朝陽はのぼるし、花は咲いている 命は明日へとつづく
・アレクサンドリアは問題山積みだよね~グルージャくんがひとまず国のいろんな権限持ってるので、トライヨラの後援でどうにかしていく感じ? うーんこのあともいろいろ揉めそうだな!
・トライヨラのお祭りでOPムービー再現されはじめた。ラハくんタコスかぶりつきキャンセルされてて笑った。
・そういえばムービー見返してたら、世界を繋ぐ鍵にアゼムマークっぽいの出てて、なにこれ? ってなった。まれつわクリスタルと共鳴した? アゼム由来のものだとしたら、古代人の技術なのかな? でも世界分割される前なのに? うーんわからん!
・でも、そういうことならヒカセンに託されたのは運命なのかもな。アゼムマークの真相もいずれわかるかな? ヤ・シュトラさんとかラハくん解析がんばって~(他力本願)
黄金のレガシー、楽しい旅でした。
前半は文化のデパートだぜ! っていろんな地方の旅を満喫できたし、後半は命や魂についていろいろ考えることになったし。
黄金は、『家族』とか『魂』とか『命』とか『記憶』とか、なんだか人によって思想や捉え方があるようなテーマを袋詰めしてくる話で、思い切った作りでもあったのかなと思った。余白を残したままこっち側に渡してきて、あとはそれぞれで考えてね、見つけてね、っていうスタンス。
あと、これまで「自分がなんとかしなきゃ」って気持ちに追い立てられるような道行きで来たから、黄金は肩の力抜いていられたのは新鮮だった。ヒカセンがずっと一歩引いた目線でいるから、プレイヤーも客観的に物語を楽しめる余裕ができたというか。FF14メインストーリーで純粋に「楽しい!」って思える体験ができてよかった。
しばらくは装備を求めつつ、新しいコンテンツもダラダラと開けていくぞ~。
soraclair.hatenablog.com
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