古今堂かいこ
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古今堂かいこ
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ただいま人生何回目かの和服ブーム中。 和服/芝居/読書/お茶/博物館、美術館、動物園、植物園/古い建築(和洋共) 20th Century(V6)/劇団☆新感線/デイリーポータルZ ブログ「芝居と和服」:kaiko-kimono.blog.jp
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ティーポット&ティーカップの帯留してて、西荻窪にいるんだから、と、好きな喫茶店で紅茶を飲んできました。
平日昼だというのに満員で、ケーキのテイクアウトの人も絶えなくて、相変わらず人気店だなー。
五福さんの帯留をつけて、五福さんの個展「シン・ゴフク」(Gallery蚕室)に行ってきました。
帯留を中心にしたアクセサリー類もかわいいのですが、お茶碗や盃といった器もあって、それにも細かい絵付けがされててかわいい&ユーモラス!
こんな絵皿飾りたいなあ、こんな抹茶茶碗でお茶会したら楽しいだろうなあ、と夢想にふける。
約3か月ぶりに和服を着ました。
8月末に買ったセオアルファ、なんとか今シーズン中に着れた!
しかしやはり身幅がギリギリだからか、歩くと裾がはだけがちです…、身の幅を絞らねば…。
へこ帯はおたいこ風&作り帯にしてみましたが、かなりはりがある素材なので形作るのが難しい。

セオアルファ:千雲(着物屋くるり)
トーションレースへこ帯:きものやまと
三分紐:きものやまと
帯留:五福

#青空着物部
洋館とつながってる畳座敷の和館もあり、こちらでは手作り市が開催中。
テントの出店(コーヒー・古本・ドライフルーツ計り売りなど)も出てたり、アート&クラフト感もありました。
ほかにもいろいろイベントが開催されているらしい。

夜はコース料理が食べられるそうなので、なにかの記念日とかに来たいなー!
ランチの後は町を散歩し…、と思ったら思いのほか時間がかかってしまい、ひーひー言いながら国分寺崖線の坂を上って、カフェおきもと(旧沖本邸)へ到着。
ステキな建物でしたー!
テオドラ邸のような明治期の下見張りの洋館ももちろん素敵なんですが、日本の風土になじんで実際に生活しやすいのはやっぱり大正~昭和の建物だと思うんですよね。

個室に案内されたので、「子供の頃いっぺんだけ来たことのある遠縁の親戚の家の応接間にいるような」ノスタルジーに浸りながらお茶ができました。

そこで喋ってる内容は相変わらず「自分の体調」「親の年齢を感じる」、そしてふたりはお子さんいるので「我が子についての悩み」ですが…。
週末、幼なじみ3人で久しぶりに集合。
12、3年前に私ともうひとりが住んでいた町の、おいしいスパゲティ屋さんでランチ。
ランチセットのわかめサラダのキュウリの飾り切りも、たらこいかスパゲティの味も変わってなくて嬉しかったー!

久しぶりの町を歩き、あの店がなくなっただの、ここはまだあるだの、ふたりでカフェ・喫茶を3軒ハシゴしながら喋ったことがあったねえ、とか、全然関係ない最近の話題とか、3人でとりとめないこと話して楽しかった~。
実は2人そろってこの町にいたのは3年ちょっとくらいなのですが、思い出は濃い。
相変わらず、緑が多くて道が広くて文化の香り漂うステキな町でした。
法事の後の食事の会場がビル上階のラウンジで、壁の2面がほぼ窓、という見晴らしのよいお部屋。
しかし、そこからいちばん見せたいであろう富士山だけがきっちり雲に隠されていました(苦笑)

お食事はたいへん美味しかったです。

きりも良いし、もう来年からは東京でお食事会とかにしようかー、という話なので、わざわざ新幹線とタクシー乗り継いでお寺まで行って墓地で蚊に刺されることもないのか、と思うと、ほっとするような、ちょっとさみしいような。
>リポスト
タイツの上に靴下を重ねるのが「アリ」なの、嬉しいなー!
タイツだけだと靴を履いてる時、ふちの当たるところが擦れたり、足底のあたりがつるつる滑って心もとなさがあるんですよね…。
(私の足は脂肪が少ない→クッションがない状態らしいので、よけいそう感じるのかも。お腹の脂肪を移植したい!)
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40色のタイツ、どう合わせる??

今年verのコーディネート例がリリースされました!

tabio.com/jp/40styles_...
松本観光で訪れた喫茶店。
暑かったのでアイスコーヒーにしましたが、苦すぎず酸味もなく、美味しかった~!
モンブランも見た目のボリュームに反してあっさりしていて食べやすかった。

店内の調度は松本民芸家具で、焦げ茶色の落ち着いた色味が「珈琲店」って感じでとても素敵でした。
松本民芸家具を扱うお店(ショールーム)も覗いたけど、どれも素敵なだけあっていいお値段…‼
とても「あらステキ、いただくわ~」なんて気軽に買って帰れない。
でもいつか、あんな民芸家具の応接セットの並ぶ応接間とか、書き物机のある書斎とかがある家に住みたいなあ…、とあてなき夢をふくらませています。
「祝日の昼」公演だったんですが、和服姿の方がけっこういらっしゃいました。
ゆかたに衿ありで夏着物っぽく着てるのかな?という方から、単衣に博多献上の帯、大島紬(夏大島?単衣?)、などなど。
夜は涼やかだけど昼間はけっこう気温が上がってたので、皆さんすごいな…(東京よりさわやかな気候ではありますが)。
東京公演は晩秋~初冬なので、がんばって着て行こう!
劇団☆新感線『爆烈忠臣蔵』観てきました!
泊りがけでお芝居観に行くのは何十年ぶりで、開演前に異様な緊張に見舞われたりしたんですが(←なんで?)、幕が開いたらあっという間。
歌と踊りと殺陣とパロディと(笑)そして何より芝居の神様の加護を受けし者たちの、演技力という名のパワーあふれる約4時間、おもしろかったー!
東京公演も楽しみです。

明けて次の日の今日は松本観光。
水曜日が定休日のお店が多く、ランチ難民になりかけましたが、秋晴れの緑と水の美しい街並みを堪能できました。
次は水曜以外の旅程にして、今回入れなかったところに行きたいなー。
今回びっくりしたのは、この洋館の最初のオーナー(という表現でいいのか?)テオドラさんは、「尾崎行雄」と結婚する前から「尾崎」姓だったということでした(尾崎男爵の娘なので)。
そもそもふたりが知り合ったきっかけは「同じ苗字による郵便物の誤配」だったという…、そんな、ドラマか少女マンガみたいなシチュエーション、現実にあるんだ!?

建物自体についてや保存活動についても知りたかったのですが、それは山下和美先生がマンガに描いてらっしゃるということなので、そっちを読みます。
でも、建築としてのポイントを解説する建物ツアーとかもあったら参加したいなー。
「水色の洋館」へ行くので手持ちの翠色の麻の和服着て行こうかなー、と考えたものの湿度がすごくて止めたのですが、原画展のメインビジュアルの女の子そのまんまのコスプレになってしまうところだった!危なかった…。

もともとこのイラストを知ってて、「ちょうど同じ色だからこれを着て行こう!」と意図的にそろえる(あるいは「同じ色に染めて仕立てる!」とか?)なら全然いいと思うのですが、知らずに偶然同じだと「かぶってしまった!」って焦り&申し訳なさを感じてしまいそう…。

イラストに”和服の水色はテオドラ邸をイメージした”とコメントがありました。
お茶の後は2階のギャラリーに上がり、冬目ケイさんの原画展を拝見。
「花と着物 少女たちの世界」ということで”和服をまとった女性と花(植物)”がテーマのイラストが中心で、雰囲気があって良かったです。
ファンレターへのお返事年賀状が何点か展示してあり、これも和服姿の女子のイラストがほとんどでかわいかった。
「本の柄の長着に、帯留が開いた本の形」という和服イラストがあって、(こんな帯留いいなあ!欲しい!)と本気で思ってしまいましたよ。
先週、友人たちと「世田谷の水色の洋館」旧尾崎テオドラ邸に行ってきました。
アフタヌーンティーつきにしたので、まずはお茶しながらお互いの近況トーク。
「この年代で集まると、話題は自分の体調か親の介護」と同行S氏が言う通り、天井の高い素敵な空間で、帯状疱疹で大変だったとか、親御さんのXDayが近い…、みたいな話がつきない我々…。

お茶も食事系も甘味系もたいへん美味しかったです!
きゅうりのサンドイッチのクリームチーズに細かく刻んだミントが入っていて、ほんのり風味がするのが良かった。
飲み物は時間内なら好きなだけ飲めて、紅茶は4種類、コーヒーやジュースもあり、と大充実。
奈良駅を出た「東向商店街」にあった手ぬぐいのお店で買ったんですが、今調べたらそれらしきお店は見つからず…。
「朱鳥」という手ぬぐい屋さんが奈良にちなんだ模様やモチーフの手ぬぐいを扱ってるらしいので、そこかな?
あと、手ぬぐいの隅にあるこの字が気になる。
「遊」の字なのか。デザイナーのサイン?お店の名前?
ようやく空気が秋の気配、ということで、手ぬぐいを変えました。
奈良に行ったとき購入したもの。

文様のような素朴な絵柄がかわいい!とひとめぼれ。
手ぬぐいのふちもぐるっと濃い赤色で枠のように囲まれているのですが、木枠でちょうど隠れてしまったー。

#わがやのてぬぐい
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京都市左京区に謎の地下室多発エリアを発見 大正時代に実在した「幻の巨大遊園地」とつながりか
www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1...

「大正時代に岡崎エリアに3年間だけ実在した幻ともいえる巨大遊園地…京都パラダイス…5千坪を超える敷地に、動力で動く「飛行塔」という遊具や人工滝の「大瀑布」のほか、映画上映や歌劇などがあり、大変な人気

京都市文化財保護課…『それほど密集して存在するなら、状況的に状況的に京都パラダイスの何らかの地下構築物を利用して造られた可能性は捨てきれない』」
京都市左京区に謎の地下室多発エリアを発見 大正時代に実在した「幻の巨大遊園地」とつながりか|京都新聞デジタル 京都・滋賀のニュースサイト
「この辺は、地下室がある家が多いんです」。京都市左京区のギャラリーオーナーから不思議な話を聞いた。それは、大正時代にあった「京都パラダイス」なる施設が理由ではないか、という。取材をすると、忘れられた近代の産業史にたどり着いた。 オーナーは、京都市京セラ美術館の南側、「岡崎エリア」にある「アートギャラリー博宝堂」(左京区岡崎円勝寺町)の太田節子さん。取材は、太田さんからの連絡がきっかけだった。 「近...
www.kyoto-np.co.jp
青梅の町は変わらず…、と思いきや、昔は「昭和レトロの映画の町」みたいな感じで古い映画の絵看板があちこちにある、というのがウリだったのですが、今は「青梅猫街」ということでネコがあちこちに。
山口マオさんの「名画をネコでもじった」絵看板もいくつか見かけました。

そして高層マンションが増えた!
駅前にも大きなマンションを建設中で、宣伝文句を見てたら、「1階に商業施設、2階に図書館」が入るんですって!
駅前に図書館あるのは便利でいいなあ!と自分が住む予定もないのにテンション上がってしまいました。

大きな駐車場も出来てたので、何年後かにまた行ったらがらっと様子が変わっていそう。
「夏への扉」の窓から青梅線の線路越しに見えるこんもりした緑…、前回は気づかなかったけど、あれは神社では?と行ってみたらやっぱりそうでした。

多摩の山の中に「住吉神社」があるなんて、海に因むいわれでもあるのでは!?と意気込んでたけど、お寺を開山するのと一緒に故郷の神社も祀ったよー(神仏習合…)ということらしい。
海から遠いところに「住江」という地名がついているのはやっぱりちょっとふしぎ。

狛犬も立派だし、本殿もびっしり彫刻が施されてすごかった。
脇道から上ったので帰りは正面参道の階段を下りましたが、かなり急でちょっとこわかったくらい。
連日の猛暑がちょっとゆるんだスキを狙って、青梅の「夏への扉」へ行ってきました。
約10年ぶりですがお店の雰囲気はあまり変わってなくてよかった。
クーラーはなく、窓を開け放って風を入れ、席の近くで扇風機がまわっている。

おにぎり(お味噌汁つき)ランチと紅茶&ケーキのフルコース。
おにぎりは玄米に塩強めで夏の身体に沁みました!
くるみのケーキはシンプルなくるみヌガーのタルトで紅茶によく合って美味しかったです。

窓の下を通っていく青梅線の音を聞きながらSFとミステリを読む夏休み終盤。
黒地にグレーの唐草模様なのですが、よく見るとちょっとだけ薄い青と白があしらわれていたりして、その具合がほどよい…。
5月に伯母のタンスからもらってきたブルーグレーの夏帯と合わせられるんじゃないかな?でもあれも唐草模様だからケンカしちゃうか?と考え出すとやっぱり楽しい。
早く気楽に出歩ける気温になりますように!

#青空着物部
ぐたぐだ言ってたこのセオα、優しいコメント頂いたのと、更に値下げになったこともあり、購入してしまいました!
手持ちの他の着物も計ってみると身幅1~2cmくらいのばらつきがあり、いけるのでは!?と。
今日セオαが届いたのでざっと羽織ってみたら、いけそうな気がする…。
とはいえ、また体重が増えてたりするので(ダメじゃん)、サイズダウンとシェイプアップ必須ですが!!

今は連日34℃越えで和服を着る気力がありませんが、もうちょっと気温が下がったらこないだ買ったへこ帯と薄羽織と合わせたいなー。
落ち着いた色・柄なのでこの温暖化の時代、「真冬以外の3シーズン」に着ようと思います。

#青空着物部
8月も下旬ですが暑さはまだまだ続くよ、ということで、お化け・妖怪系手ぬぐい第二弾、かまわぬの「猫の三大怪談」。
皿屋敷・四谷怪談・牡丹灯籠といった有名怪談を猫で描いてて、おどろおどろしさがネコで中和されて、ユーモラス&かわいさがあって好みです。

しかしネコの牡丹灯籠もカランコロンと履物の音を響かせてやってくるのだろうか。
それとも肉球だから音はしないのか…

#わがやのてぬぐい
#かまわぬ