木俣 冬
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木俣 冬
@kamitonami.bsky.social
2015年から毎日朝ドラレビューを続けています。
東と西で2拠点生活中
三谷幸喜のウェルメイドな芝居ってちょっと捻れた人たちが演じていたからバランスがとれていたのかもといまになって思う。
まっすぐな人たちが整ったウェルメイドやっても当たり前すぎる。
いじわるで斜に構えた人たちが最終的にちょっといい話になるからぐっときちゃったんだ
December 17, 2025 at 1:33 PM
もしがくの久部のようなキャラは西村まさ彦さん大泉洋さんがうまくやれそう。ねちっこくいじましいでも愛嬌や哀愁がある人物を演じるのって高度なことなんだなと思う
December 17, 2025 at 1:28 PM
頭痛じゃなくて肩こりを抑えるためにロキソニン飲んだら効いた。でもここで依存しちゃうと効かなくなるだろうからほどほどに
December 17, 2025 at 9:03 AM
今期のドラマを観ていてプロデューサーが優秀じゃないと作家は伸びないのがよくわかった。「べらぼう」の蔦重みたいにひとりひよりに適切な助言しかつ自身にもしっかりしたビジョンがあるプロデューサーによって名作ドラマができる。作家の人気や漠然とした才能に任せっきりでなくちゃんとコントロールしないと。ふさわしい演出家を選ぶのもPの仕事。トータルパッケージに責任持てるのはPである。そのへんわきまえている脚本家たちは語り過ぎず、語る場や塩梅を心得ている。大いに語る人はPやDを自身がコントロールできる大物で、それだけのキャリアを詰んできている。ただ一概に優秀じゃないわけではなく相性が悪いだけということも
December 17, 2025 at 2:45 AM
木俣家にも怪談がひとつ伝わっていて「幽霊からの手紙」という。
お母さんが亡くなって後妻が来たのでお寺に出された先祖のもとにお母さんの幽霊が手紙を送ってきたという、たわいないものなんだけど亡くなった人(母)への思慕を怪談にして残そうとしたんだろうなあとしんみりする。
December 16, 2025 at 3:51 AM
目覚ましをかけてなくても
いつものくせで七時に起きてしまう
December 13, 2025 at 10:02 PM
誠実なおにぎり弁当
December 13, 2025 at 9:31 AM
「ちょっとだけエスパー」の大泉洋さんの演技はナチュラルで見やすい。過剰に陽気に振る舞わないのは脚本の影響だろうか。
December 9, 2025 at 12:44 PM
「家族ゲーム」最終回の再放送をふと見てしまった。2013年、神木隆之介さんはキレるとこわそうな危うい少年を演じていて、この切れ味は「SPEC」のニノマエや「20世紀少年」の友達にも通じていた。いまや神木さんは善人の役のほうが多い気がする。大人になるとはこういうことなのか。櫻井翔さんだってこの頃の顔つきは鋭い。時代的にも10年代まではまだ過激な描写もやれた頃で、コンプライアンスの問題であまり過激な描写をテレビでやれないから俳優も大人になったからだけでなく時代に合わせてほっこりやさしい人を演じることが増えているように思う。→
December 9, 2025 at 12:24 PM
あさイチ、華丸さんが楽しそうに朝ドラ受けしている。最近少なめになっていたのは大吉さんが抑えていたように思える。大吉さんはわりと抑制の圧が強いのかもしれない。華丸さんがお散歩に出た犬のように解き放たれて見える。そういうキャラ設定なのかもしれないが。
December 3, 2025 at 11:30 PM
優れた社会派ものが見たいかたはぜひ! 紀伊國屋ホールで「カタブイ2025」。7日まで。
72年、95年と沖縄と関わりながら何もできなかったヤマトンチュの杉浦が30年ぶりに沖縄に。カタブイ三部作の完結編。沖縄の歴史と情勢はしっかり言葉にしながら人間ドラマと沖縄の歌と踊りも入った密度の濃い2時間。
沖縄だけの問題ではない。徐々にヤマトンチュたちを取り巻く状況も沖縄のようになってきてると思うのだ。もちろん沖縄の方々の苦労には及びもしないのだけれど
遠いものと思ってたらとんでもないことになる
December 2, 2025 at 1:58 PM
Xで何かつぶやけば必ず大なり小なりリアクションがあるのだが、
来年の新語・流行語大賞には令和人文主義が入るかなー
と書いたらひとつもリアクションのつかなかった。いままでにない経験だ。
即反応するには、端的でないといけなくて、
ああもとれるこうもとれるものは必要とされていない。
実は多層的な意味がこもっていても、そう思わせず、読み手のそれぞれの考えていることがさも端的に言語化されていると思わせる技術がいまのSNS社会の文章には必要なのだ。
ということを再認識して反省した。
と同時に、SNSは私に心地よい世界ではないということも再認識する。利用して生きていく糧にできる人たちを尊敬する。
December 2, 2025 at 5:58 AM