ラーサン「…私を恨んでいないか」
エアサン「何故?」
ラーサン「…悪人とは言え、お前に人を斬らせた」
エアサン「ああ…気にするな。大丈夫だ」
ラーサン「何故だ」
エアサン「私を守る為だったのだろう?」
ラーサン「…」
エアサン「守ってくれていた者を恨むなどどうして言える。…お前には感謝しているよ」
ラーサン「…私は」
エアサン「ああ」
ラーサン「…お前を、守れていたか?」
エアサン「ああ」
ラーサン「……」
エアサン「泣くなよ」
ラーサン「…泣いてない」
ラーサン「…私を恨んでいないか」
エアサン「何故?」
ラーサン「…悪人とは言え、お前に人を斬らせた」
エアサン「ああ…気にするな。大丈夫だ」
ラーサン「何故だ」
エアサン「私を守る為だったのだろう?」
ラーサン「…」
エアサン「守ってくれていた者を恨むなどどうして言える。…お前には感謝しているよ」
ラーサン「…私は」
エアサン「ああ」
ラーサン「…お前を、守れていたか?」
エアサン「ああ」
ラーサン「……」
エアサン「泣くなよ」
ラーサン「…泣いてない」
ナール「あれラース、どこ行くんだ」
ラース「…大掃除だ」
ナール「ふーん?」
──
ナンナ「この街の悪徳ギルドが綺麗さっぱり壊滅したらしいですよ」
ナール「へえー(いやいやちょっと待てまさかそんなアワワワワ)」
ナール「あれラース、どこ行くんだ」
ラース「…大掃除だ」
ナール「ふーん?」
──
ナンナ「この街の悪徳ギルドが綺麗さっぱり壊滅したらしいですよ」
ナール「へえー(いやいやちょっと待てまさかそんなアワワワワ)」
ニンゲンのラセサンの蔵書に興味津々のネコチャンサイラス。
ネコサイラス「ニャッ、ニャー!」
ラセサン「こらサイラス、そこは触ったらダメだって言ってるだろ!」
ニンゲンのラセサンの蔵書に興味津々のネコチャンサイラス。
ネコサイラス「ニャッ、ニャー!」
ラセサン「こらサイラス、そこは触ったらダメだって言ってるだろ!」
ラーサン「……(ネコベリクサンモチモチ)」
ネコベリクサン「…ニャー(抗議の声)」
ラーサン「……(ちょっと楽しい)」
ネコベリクサン「ニャー…(楽しそうだからまあいいか…と思っている)」
ラーサン「……(ネコベリクサンモチモチ)」
ネコベリクサン「…ニャー(抗議の声)」
ラーサン「……(ちょっと楽しい)」
ネコベリクサン「ニャー…(楽しそうだからまあいいか…と思っている)」
サイラス「(スーッ…)」(ネコ吸い)
ネコチャンラセサン「……」(釈然としない顔)
サイラス「(スーッ…)」(ネコ吸い)
ネコチャンラセサン「……」(釈然としない顔)
エアサン「オルベリクは温かいな」
ネコチャンベリクサン「ニャー」
ラーサン「……」
エアサン「そしてラース、私を後ろから抱きしめているが、寒いのか?」
ラーサン「…別に(ギュー)」
エアサン「やれやれ、困った奴だ。なあオルベリク?」
ネコチャンベリクサン「ニャー(勝手にしてくれという顔)」
エアサン「オルベリクは温かいな」
ネコチャンベリクサン「ニャー」
ラーサン「……」
エアサン「そしてラース、私を後ろから抱きしめているが、寒いのか?」
ラーサン「…別に(ギュー)」
エアサン「やれやれ、困った奴だ。なあオルベリク?」
ネコチャンベリクサン「ニャー(勝手にしてくれという顔)」
ベリクサン「最近めっきり冷え込んできたな」
ネコチャンエアサン「ニャー」
ベリクサン「どうした、そんなにくっついてきて」
ネコチャンラーサン「……」
ベリクサン「珍しくラースまで」
\ニャー/\ニャー/
ベリクサン「もしかして…暖を取られているのか…?」
ベリクサン「最近めっきり冷え込んできたな」
ネコチャンエアサン「ニャー」
ベリクサン「どうした、そんなにくっついてきて」
ネコチャンラーサン「……」
ベリクサン「珍しくラースまで」
\ニャー/\ニャー/
ベリクサン「もしかして…暖を取られているのか…?」
村人A「ネコバデサンの傷は決闘で付いたんだって。聞いたら普通に教えてくれたよ」
クラボサン(決闘…?)
村人B(ネコチャンが…?)
村人C(何それ物凄く見たい…)
村人A「ネコバデサンの傷は決闘で付いたんだって。聞いたら普通に教えてくれたよ」
クラボサン(決闘…?)
村人B(ネコチャンが…?)
村人C(何それ物凄く見たい…)
修道院長「いい加減にしたまえネコバデ君!」
院ネコバデサン「シャー!」
修道院長「いい加減にしたまえネコバデ君!」
院ネコバデサン「シャー!」
院バデサン(抗議の対価として自身の腕を30回程鞭で打ったが…)
ネコ院長・ネコモブ修道士「ニャー…!(ガクブル)」
院バデサン(怯えさせてしまった…チッ面倒な…)
院バデサン(抗議の対価として自身の腕を30回程鞭で打ったが…)
ネコ院長・ネコモブ修道士「ニャー…!(ガクブル)」
院バデサン(怯えさせてしまった…チッ面倒な…)
バデサン「君の絵には年齢を経た私とオクジー君、大人になったヨレンタさんの3人が描かれているが何故だ?」
絵師さん「そうだったらいいなって…😭」
バデサン「…フン」
バデサン「…君は絵が上手いな」
バデサン「君の絵には年齢を経た私とオクジー君、大人になったヨレンタさんの3人が描かれているが何故だ?」
絵師さん「そうだったらいいなって…😭」
バデサン「…フン」
バデサン「…君は絵が上手いな」
ネコノヴァク「…ニャー」🍐
オク君・バデサン(逃走)「「うわあああぁぁぁ‼︎!」」
ネコノヴァク「…ニャー」🍐
オク君・バデサン(逃走)「「うわあああぁぁぁ‼︎!」」
ノヴァク「君、死ぬ気無いでしょ」
ネコオク君「ニャー」
ノヴァク「……」
ノヴァク「(やりづらい〜…)」
ノヴァク「君、死ぬ気無いでしょ」
ネコオク君「ニャー」
ノヴァク「……」
ノヴァク「(やりづらい〜…)」
モブ修道士「全くネコバデ君にも困ったものです」
修道院長「うむ、隙あらば禁書を読もうと忍び込まれるし、流石にもう面倒見きれん…うん?」
ネコバデサン(日なた)「zzz…」ポカポカ
修道院長「(ほっこり)…まあ、もう少し良いのでは?」
モブ修道士「院長!?」
モブ修道士「全くネコバデ君にも困ったものです」
修道院長「うむ、隙あらば禁書を読もうと忍び込まれるし、流石にもう面倒見きれん…うん?」
ネコバデサン(日なた)「zzz…」ポカポカ
修道院長「(ほっこり)…まあ、もう少し良いのでは?」
モブ修道士「院長!?」