Yuki Kokubo
insulmonto.bsky.social
Yuki Kokubo
@insulmonto.bsky.social
42 followers 33 following 4 posts
自転車旅行者やカメラマンを経て、自営業のWebエンジニア。カヌー・たま・妻・地理・気象・写真・鳥・魚などの話題が多いです。 https://linktr.ee/kokuboyuki
Posts Media Videos Starter Packs
相手の信条を変えようとは思わないほうがいいし、付き合いをやめる必要もない。無意味だろうなと思いつつ、自分の信条は一応伝えてみる。会社員時代の飲み会でもそうしていたし、友人と話すときにもそうしている。
もちろん自分の信条が形成されるまでには、それなりの経験の積み重ねがあり、軽い感じで話したいわけでもない。そして相手にも俺以上の人生経験の積み重ねがあるわけで、やはり軽いわけではない。
ここ数日のニュースで気は滅入っているし、昨日の出張でまた疲れたのだけど、それでも付き合いは続いていくし互いの信条についてまた話す機会はあるのだろう。そうやって話し続けることに、うっすらと希望を感じてもいる。
仕事で長く付き合いのある人と、所用で群馬県へ日帰り出張した。会話も弾んで楽しいドライブだったが、ふと政治の話になり、「高市さんは何かやってくれそうっすね!」「こないだの選挙は参政党に入れたんです」と言われて、返答にとても困った。
「僕は石破さん好きでしたよ」と返答したところ、その人からは「あいつホモみたいじゃないすか」と返ってきた。
俺が日々ネットで触れている言論とは全く異なる言葉に触れてしまい、怒りというより、ただただ戸惑ってしまった。言葉が通じるようでいて、どうしても分かり合えない部分がある。
それでも俺の思考を話すことを躊躇う必要はないので、じつは立憲支持なんですよー(笑)と話を続けた。
息子の卒園式&娘の卒業式を無事に終えました。来月は入学式&入学式です。
塩谷格「作物のなかの歴史」。十二日まち(酉の市のような浦和の祭り)に出店していた古本屋で母がこの本を買ったそうだが、他にも読む本が溜まっているから、というので俺が借りて読むことにした。年末の静かな夜に読むにはちょうどいい本だ。
『丘陵地から海岸平野にかけての沼沢地や水路にも、水深や塩分濃度に応じて、いろいろな水草が生える』。植物は植物だから何でもすぐに擬人化するのは良くない、と思いつつも感情移入する。水深や塩分濃度の程よいところに自分は一時的に上手く収まっていて、いつかはまた水流に運ばれて別の場所へ移動するのだろう。何の具体性もない話ではあるが、そういう情景を思い浮かべると心は落ち着く。