杉浦印字
injisugiura.bsky.social
杉浦印字
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スペインの雨は主に平野に降る。やつらはときどき帰ってくる。
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「序盤」をまたやらされるのが嫌だから、買ったら付いてきたDLCシナリオには手を付けてないものの、続編は買います。もちろん続編にも序盤は存在する(変な表現)のだろうが、序盤を過ぎてからたっぷり楽しめるのもわかってるから、そこは気合いでくぐり抜けたい。

でもぶっちゃけ、100時間ってちょっと長いよな。
ただまあサブクエストに関しては、基本お使いの連続で何より話に工夫がなく、「こんなんでいいの?」感はあった。遊んでてそこは重要じゃないゲームなんだと理解はできたし、ご褒美には魅力があったのでいいんだが……。
あとごくたまにあるダンジョンクエスト、あれはやけに長い(セーブポイントが無い)割に敵が強く道は入り組んでて、けっこう嫌だなと思ってたんだけど、最後のダンジョンクエは入って5秒でボスという異常に割り切った作りになってて、どういう会議を経てこの構成になったんだ。
しかし世界が開けて(具体的にはマップ上の収集要素が開放されて)ゲームシステムを手探りで理解して、ぶっちゃけネット検索して敵との付き合い方を把握した10時間目からはマジで急に面白くなるのだ……なぜそれが最初からできない。
あんなつまんなかった(公平に言えばたまに面白いひねりがまれに顔を出してはすぐ消えた)ストーリーまでもがそうで、単なるファンタジー世界で機械獣相手に戦う言い訳にすぎないと思ってたポスアカ世界観が本気のハードSF(言いすぎ?)だと判明する後半から一気に面白くなってくる。なぜそれが最初からできない。
ゲームバランスも序盤ほど最悪に良くなくて、例えばジャンプで掴めるいわゆる「黄色いペンキ」概念、このゲームそれがかなり背景に同化してて、何度もジャンプ必須箇所を訪れて次第に黄ペンキブロックの特徴を覚えるんですよね。それが経験と学習と理解だとは言えるんだけど、序盤が一番クソ理不尽に感じるのも事実。
一事が万事この調子で「序盤」を乗り越える必要があり、いつも思うが欧米のゲーム会社って本当の意味では任天堂的な難易度曲線というものを理解してないんじゃないかと思わされたぜ。
ほんと始めの10時間は苦痛だった。いつ止めようかと思ってた。完全にどっかで見た親子のすれ違いとありがちポストアポカリ世界、はいはいって感じの異文化!部族(トライブ)!って描写。戦闘は理不尽に感じるしつまんね〜お使いを永遠にやらされ続けるし、やっと狭い世界を抜けるオープンワールド通行証を得たと思ったらそこから1時間ずっとまだリニアで、「お待たせしました!」みたいな顔でタイムアタックチャレンジをお出しされた時はこのゲームおしまいだと思った。

そしてそこを越えた瞬間から、ゲームがいきなり面白くなる。嘘みたいだが本当なのだ……。
『Horizon Zero Dawn』たっぷり100時間、満足の面白さだった。立ち回りを理解してかつての強敵を制圧する戦闘、立体的な地形を這い上がり飛び越え地図のピンを消してく探索要素、何てことないように見えた話の皮が次々剥けて壮大な真実が明かされる物語、それらが圧倒的なグラフィックとセンスのあるメカ表現で描かれて、こりゃサイファイオープンワールドの新時代だわ(※8年前のゲームです)。

悪い意味で驚かされるのはこれらの美点がゲームを始めてきっちり10時間、なんらその気配が感じられないことなのだが……。
まだネット注文しただけではございますが、ドラクエ1・2の主人公名が決定いたしました。
1は「キミが1番のりだからUnoね」(スチャダラパー)ということでユーノ、2は「じゃキミ2番のりだからDosね」でディオス、「DIOSって何だっけ?」……「「Wizだ」」と気付いたので残り2人も僧侶Lv1呪文からカルキとミルワ。
噂のもう1人にも名前付けれるとしたら魔術師Lv1からカティノとかでいいんじゃない?
全てにおいて旧世紀のことしか書いてないポストだ。
あと劇伴も良かったね〜。私は勝手に『イングロリアス・バスターズ』の(『アロンサンファン』から引用された)この名曲を連想したんだけど、勇壮でいて不穏な焦燥感があって、あ〜いまスタッフ確認したら最近めっちゃ頭角を現わしてるフォルカー・ベルテルマンさんの音楽だったんですね。 youtu.be/yCF5y7Q1m0A?...
Allonsanfan finale Rabbia E Tarantella
YouTube video by squilibriomentale89
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その○○○○○○○○○で言えば、私は○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○が○○○○○だったと考えている。○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○だから。 fse.tw/bhFiif10
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伏せ字をつかってネタバレ回避!あふれる想いでつながるfusetter(ふせったー)
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誰の感想も見てないんだけど、結末の描き方は賛否分かれそうな予感がする。ただその脳内仮想感想に言いたいが(病気)、この結末しかなかったと私は思うな。(以下追記) fse.tw/kbtGtx6n
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そんな世の中「緊急事態だけ」じゃお腹ふくれないもんか? ふくれないわな〜。みんな大好きなヤシマ作戦の一番盛り上がるとこ、つまり準備を最初から最後までやってるような映画ではあるのだが……(それがおかしいのでは)。
そしていよいよ共感の得られないとこだと思うが、私は映画で「ん? どうした? なんか……ピリッとしてますね」と思った人が「あっシャレにならなすぎる事になってる!」と気付く、その瞬間が本当に好きで、かつそんな緊急事態に放り込まれて追い詰められる姿も好き。それが各人各様の視点から何十人も描かれるので、やはり100億点です。
『ハウス・オブ・ダイナマイト』は私の好みにズバリすぎて冷静で客観的な評価が難しいところではあるが……100億点です(即落ち2コマ)。この世で一番面白い映画が来てしまった。まあ……何の謎解きも逆転劇も解決もない映画なので、いわゆる「面白い映画」として人に勧めるべきではないという程度の理性は私にもはたらく。
いまごろ気がついたけど、ナチュラルに4部のつもりで5部って書いてるな。数字に弱い人ならわかるかもしれないが、私は4と5を実質的には同じようなものと捉えている。そんなわけないだろ。
これは私の妄言なんだけど、監督ジョジョ5部のアニメでも見たの?と思った。○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○等々……ヒッチコック好き同士の平行進化なんだろうか。 fse.tw/p99c26Ll
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「監督の娘が全米の歌姫役で出演」と言うとクソ配役の匂いしかしないが、そこは普通にプロシンガーのサレカさんでもあって素直にうめえ〜! またティーンのアイドル、ポップディーバとして存在に妙に説得力があり、これは演技力というよりは彼女自身が作った楽曲の力だと思うし、そういう定型を見事に咀嚼するのさすが親譲りだな〜って感心しました。熱気ムンムンのライブ会場の雰囲気も楽しかった。
これは私の妄言なんだけど、監督ジョジョ5部のアニメでも見たの?と思った。○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○等々……ヒッチコック好き同士の平行進化なんだろうか。 fse.tw/p99c26Ll
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シャマラン「さァ〜て、久しぶりに“娯楽”やっちゃいますか……」(指をポキポキ鳴らしながら)という感じの映画でした『トラップ』。地力ある監督だけに素直に楽しめる娯楽スリラーで、かつ変なことしないと謎の組織に殺される監督(推測)だけに変なバランスの映画にも仕上がってて私はうれしい。「え、これそんな話なの!?」と思う瞬間には未知の快楽がある。
『トラップ』観た。監督らしい変さと監督らしい器用さで撮った変で楽しい娯楽作だった。「そういう映画だったの!?」と思う映画は、名作じゃないかもしれんが見てて楽しい。ライブ会場の熱気、一流のディーバなら全てが一流と言わんばかりの妙な説得力ある描写も面白い。 natalie.mu/eiga/film/19...
トラップ | あらすじ・内容・スタッフ・キャスト・配信・作品情報 - 映画ナタリー
トラップのあらすじや作品情報・関連ニュースのまとめページ。場面写真も。M・ナイト・シャマラン監督が仕かける予測不能なサスペンス。
natalie.mu
ま〜なんぼなんぼでも偶然だけで成立しすぎてるプロットは、さすがにもうちょっと練れたろ!とは思いましたが。ただそれも「人の思いが重なって生まれた優しい奇跡」として描かれてるのはわかる。そういうウェットさがそもそも“非”孤独のグルメなんだけど、松重ゴロー豊がそう描きたかったんならそれを受け止めるべき恩が私には実際あるのだ。さんざっぱら松重のキャリアと胃腸を酷使させ消費してきたとは思うので……。
その意味、むしろ途中に登場する船員や入国審査官といった脇役に奇妙な井之頭五郎らしさがあり、もしかするとTV版含めた松重ゴローサーガの完結を視野に、ゴロー性の解体まで狙って作ってるのかな……とうがった見方もできなくはない(か?)。実際、松重ゴローの最後の花道とすれば非常にキリのいい、「ひと仕事の終わり」を深く感じさせるいい終わり方だったんですよね。
これは問題作だと思うな〜。本来マンガ版の井之頭五郎は仕事も荒事もデキる男であって、そんなダンディなのに我々と同レベルかさらに下位の逡巡を……というところが魅力だったし、TV版も色々こそげ落ちたにせよ残滓というものは確かにあった。だが映画版ではこの男、かなりみっともなくドジ。バカ!ウカツ! こんなの孤独のグルメじゃねえ!と言いたいが、稀代のゴローちゃん俳優である松重豊がこう解釈したなら、それも一つの正解か……。
『劇映画 孤独のグルメ』観た。TV版からヒューマンドラマに大きく軸足を移した野心作。キャラ崩壊ぎみなドタバタと食事描写の情熱のなさはさすがにやりすぎだが、松重ほどの井之頭実力者がそう言うなら……という納得はあるし、ドジと運命が紡ぐドラマの後味はとてもいい。 natalie.mu/eiga/film/19...
劇映画 孤独のグルメ | あらすじ・内容・スタッフ・キャスト・配信・作品情報 - 映画ナタリー
劇映画 孤独のグルメのあらすじや作品情報・関連ニュースのまとめページ。予告動画・場面写真も。久住昌之原作・谷口ジロー作画による同名漫画を基にした人気TVドラマ『孤独のグルメ』の劇場版。
natalie.mu
同じ理由で、なんとなく永遠に買わずにいるCDアルバムを1枚買う日も作っている。先月は好きなバンドの、名盤と名盤の間に出たハズレアルバムを買いました。こんなにアップダウンの烈しいバンドだったのかよ。
毎月一日は「生活や仕事を少し便利にするかもしれんし、しないかも……わからん……」というモノをひとつ買うことにしている。そういう日を作らないとこういう物は一生買わないので。
意外と当たりも引くしワクワク感もあるので楽しんでやってるが、今月は感性が終わってるのか何にも思いつかんな……無理に探すのも本末転倒なんだろうが、でも皆さん何かこう、無くてもいいけどあるといい物ってないですか?
Switch2のセブンネット抽選、当たらず!!!! ……もういいかげん当たってほしい。今すぐ欲しいとかじゃなくて、抽選開始のお知らせを毎日チェックしたくない。「当たるかな? 外れるかな?」という浮ついた気持ちから離れたい。凪でいたい。