House Of Tapes
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電子音楽家。PROGRESSIVE FOrMからアルバム2枚リリース。日本、イギリス、ドイツのレーベルから音源リリース多数。アブストラクトなエレクトロニック・サウンドを制作。音楽イベント”ナゴエレ”主催。音楽レーベル主宰。
Posts Media Videos Starter Packs
【House Of Tapes - New Album "Diagram"】
2025.10.17 Released on Bandcamp
秩序と崩壊のあいだで揺らぐ、電子的な生命のスケッチ。
廃墟の都市に残された、感情の断片たち。
グリッチ/アンビエント/IDMを横断する電
子音響作品。
#HouseOfTapes #Diagram #Electronica
#Ambient #IDM #Noise

7gwinkhouseoftapes.bandcamp.com/album/diagram
Diagram, by House Of Tapes
9 track album
7gwinkhouseoftapes.bandcamp.com
新アルバム
Diagram(ダイアグラム) / House Of Tapes
2025年の10月中にリリース予定。

この作品は、「廃墟の都市の記録の残滓」をテーマに「データの感情化」を行ったアルバムです。
私は生来から名古屋の中心部に住んでいて、森林よりビル群に触れる機会が多いため、潜在意識に都市というモチーフがあり、それを突き詰めました。
OvalやArca、OPNが好きな人にオススメの作品です。
あの頃みていた未来とは、随分違ってきたけど、今は今で悪くはないのかもね。
出会っても、別れは悲しいことばかりだけど、後悔はないよ。
【my new sounds】
HOUSE OF TAPES
追憶の草原と、赤い天使のわすれもの。
#電子音楽 #前衛音楽 #実験音楽
【News】
新曲“Pessimistic / Paralyzed”
をBandcampにてリリースしました。
ご視聴していただけると嬉しいです。
7gwinkhouseoftapes.bandcamp.com/album/pessim...
Pessimistic / Paralyzed, by House Of Tapes
2 track album
7gwinkhouseoftapes.bandcamp.com
【ナゴエレ2024】
7月19日(金)@名古屋今池NORMAL
start : 20:30 end : 0:00
charge : ¥2000 + 1 order
(DJ)
nutsman
Titaniüm
(LIVE)
Kyokichi
House Of Tapes
2017年にSwamp Soundsという変名で、イギリスのレーベルから出した作品です。
open.spotify.com/artist/63Gmk...
Swamp Sounds
Artist · 2 monthly listeners.
open.spotify.com
何者かにならずとも、苦しくても自分。
【最新アルバム】
“Abyss Of Twilight “がリリースされました。
レーベルはTANUKINEIRI RECORDSから。
退廃的ディストピア・ミュージックです。
よろしくお願いいたします。↓

big-up.style/rivINegaXp
明後日、4月10日にアルバムをリリースします。よろしくお願いいたします。
娯楽にも「スピード」に価値がおかれる昨今。個人の可処分時間を考慮し、供給側も消費側もスピードが最優先される。
速度を上げ続けて待つものは、ブラックアウト(失神)です。
過去は単純に過ぎ去らない。自己の深層に堆積し続け、地盤となる。
それは自己が生き続ける限り永遠であり、過去は希望になり得る。
娯楽は時代に依存し、媒体や技術の進化により簡素化していく。
受け手の時間や能力、金銭が無くても享受できる形に変化する。
それは人間の進化と言えるのだろうか。
文芸や評論などは、先ず、読み手の読解力が求められる。
しかし、音楽は聴き手の読解力より趣味性(好き嫌い)が優先しているように思われる。
趣味性は読解より後に発揮されるものだと思う。
日本音楽史における1990年代というのは、
音楽業界によって、聴取者が(異常に)開拓された時代だったように思う。
音楽業界は、他メディア(主にテレビドラマ)とのタイアップ、莫大な資本を投下したプロモーション、「いかに数を売るか」に特化したロジックを駆使して、需要を喚起し供給した。
まるで狂騒である。
録音媒体の発達と安価化、そして娯楽の多様化により、多くの人は聴取者から消費者へ変容した。
どの商品を選択し受容するかは無論それぞれの自由だ。
いかに消費者の消費欲求とニーズを喚起し、充足させるか。いかに注目を集め維持するか。というロジックが多用され、莫大な資本が投下された商品を享受するのはそれぞれの自由だ。
(音楽的に)優れた商品が残っていくのは、優れていない商品を時間が淘汰していった、というのが通説だ。
しかし同時に、圧倒的な資本を投じた商品が、資本を持たない優れた商品を駆逐していったとも考えられる。
故に、この2つの要素が絡み合って、商品は残存したり淘汰されていくと考えられる。