Susumu Hirasawa Repost
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再入荷の通知を待つ間、次の財布はどんな車のタイヤチューブから作られたのかを想像しよう。

石油王のフェラーリか、電機技師の水色のラパンか。環境詐欺師の自家用ジェットか。ヤ〇ルトおばちゃんのスクーターか。

背後でギュウがまたも~と鳴いた。

明日は無し

またこんど!!
December 3, 2025 at 1:00 PM
さて、ショップで件の財布の再入荷通知を出してもらうボタンを押した。

オマエタチもそうするといい。
December 3, 2025 at 12:55 PM
しかし、世の中捨てたものではなく、例え財布の表面がひき逃げ犯のタイヤだったとしても、裏側はひかれた人を救助に向かう救急車のタイヤかもしれないという想像力は自己救済の要だ。

というご都合主義者の背後でギュウがも~と鳴いた。

「オレが剥がされなきゃ何でもいい」という意味のも~。
December 3, 2025 at 12:50 PM
とはいえ、いったいどんな車のタイヤだったかを考えると気分はより複雑なダンジョンへと迷い込む。

ギュウに不義理はしなかったものの、ひき逃げ犯の車から外したタイヤかもしれず、今も道端で誰かがヒクヒクしているかもしれないと思うと私の表情筋もヒクヒクし始める。
December 3, 2025 at 12:45 PM
ところで私はもう何年も前から鞄や財布はタイヤチューブ製を使っている。

というのも、皮を剥がれてヒクヒクしているギュウを置き去りにして金稼ぎに出かけるほど薄情にはなれず、かと言って布や樹脂では心もとなく、コルク製を経てついに廃棄されたタイヤチューブへとたどり着いた次第。
December 3, 2025 at 12:40 PM
ところで、壊れた財布は気に入っていたので同じものを買おうとショップに行ったら在庫切れとなっていた。

まさかオマエタチ、株の空売りみたいに、先に買っておいて後で私が何を買うか分かった時点で商品を決めるみたいなエゲツナイまねしたんじゃないだろうな?

というパラドックスはお嫌いですか?
December 3, 2025 at 12:35 PM
一歩進むごとに小銭がこぼれだし、ついに空っぽになった財布と、小銭で一杯の鞄をぶら下げてUターン出社完了。

そういえばこのスタジオはレコーディングには適しているが、リハーサルには適していない。

独りでリハーサルできるスタジオという側面を充実させる。それを来年の目標とする。
December 3, 2025 at 12:30 PM
私の財布はタイヤチューブで作られたがま口式で、がま口のロックが甘かったため、強く絞まるよう調整してある。

ゆえに調子に乗って小銭をどんどん入れて膨らませ、ついに破けたわけだ。

想像してみるがいい、渋い和装で雑誌の表紙を飾った男の財布が小銭でパンパン。
December 3, 2025 at 12:25 PM
壊れた財布から一歩進むごとに小銭が鞄の中にこぼれだす社長出勤。

そういえばそろそろリハーサルが近づいているなあ、とか思いながら歩く。

こぼれる。

歩く。

こぼれる。
December 3, 2025 at 12:20 PM
そのような類かもしれない「物語」が財布の中にあるのはいささか気味が悪い。

だから小銭で貰う(ウソだけど)。
December 3, 2025 at 12:20 PM
人道の権化として教わった人物が人売りのエージェントだったりする。

誰もが知って疑わない、愛と美談と茨の道を「地獄への道は善意で舗装されている」とか書かれたTシャツを着て横断すれば純粋無垢な善意さんたちから投石を受けるので気をつけたい。

ところでこれは、財布が壊れた話だ
December 3, 2025 at 12:10 PM
紙幣には何故か偉人とか偉業を成した人とか言われている人の絵が描かれている。

検証可能というイメージを持つ近い過去でも歴史は概ねウソなので調べていくとロクでもない人物が偉人とされている事実に出くわすことがある。
December 3, 2025 at 12:05 PM
私は会社からお給金を小銭で貰うので財布がパンパンになる。

そしてついに壊れた。財布が。
December 3, 2025 at 12:00 PM
何等かの調整のために行った歯科クリニックより帰宅。

これからライブ関係の何等かの調整をするので、オマエタチも各自自主的に何等かの調整に入って欲しい。
December 2, 2025 at 5:25 AM
Q:平沢さん、最近興味が次々爆発して止まりません。時間がないのに止められない。これは良い兆候ですか?急に変わる自分をどう受け入れればいいか、一言ください。

A:正常値に戻ろうとしているんですね?急に変わってください。スリリングで世界が開けますよ。

またこんど!!
December 1, 2025 at 1:00 PM
Q:平沢さんは毎日忙しく仕事をしているのに、豊かな内側の世界を持ち続けていられるのはなぜですか。

A:貴方がそれを持ち続けていられるのと同じです。貴方はそれと疎遠だと感じ、蓋を開けたことがないとすれば、私は開けっ放しにしているだけの違いです。
December 1, 2025 at 12:55 PM
Q?:現在17歳女子の3ピースバンドで美術館をカバーさせて頂きました。

A:その技術と意欲をオリジナル作りに充てましょう
December 1, 2025 at 12:50 PM
宗教は宇宙を理解しようとする精神活動であり、自分を支配する巨大な何か=運命、のような理解からえてして不幸をその動機にしがちで、そこを新興宗教や民衆支配に利用される。
December 1, 2025 at 12:45 PM
軽蔑的に理解したという自認を得るのみの彼らに宗教とは何かを問うても答えられません。彼らの頭の中にあるのはせいぜい「新興宗教」の幸福の壺売りのようなエピソードや、根拠のないものに執着する人というイメージでしょう。それこそが「世界はこうである教」の思う壺です。つづく
December 1, 2025 at 12:40 PM
あるいは軽蔑対象とされたもの、あるいはそこに疑いの目を持って立ち現れるもの、帰属する世界観に無く、緊急に否定する必要があり、しかし参照物がない得体の知れない説得力に「宗教」というレッテルを貼り、

つづく
December 1, 2025 at 12:35 PM
Q:すぐ宗教言う人って何なんですか。

A:長い年月をかけて作られた「世界はこうである」という概念が不要としたもの、生産と消費に直結せず、物理的豊潤の価値を低下させ量産世界への隷属意欲を低下させる意識活動と分類されるために意図を持って省略、排除されたもの、
つづく
December 1, 2025 at 12:30 PM
Q:師匠は幼少期から様々な面で異彩を放たれておられるようにお見受けしますが、それは前世の師匠も脱出に成功されたゆえだったりするのでしょうか。

A:異彩とは目立ってこその彩り。私はこの世の異臭から逃れるために目立たなくしていたし、そんな私でさえまだ脱出の途中であることは委細承知。
December 1, 2025 at 12:25 PM
あれは中野テルヲ本人だったかもしれないし、等身大の立て看板だったかもしれないし、他人だったかも知れない。

あれが中野テルヲの等身大の立て看板だったら、それと会話する私の顔はつくづくこまわり君だったらよかったのにと思う。
December 1, 2025 at 12:20 PM
残念ながらライブではヒラサワの顔での登場となる。

ところで、中野テルヲにとても良く似ている人に会った。
話していても何がどう似ているのかがわからないが、そう思えばおもうほどソックリに見えてくる。
December 1, 2025 at 12:15 PM
もし腫れても二週間以内には収まると聞いていたので、ぎりぎりライブ前はこまわり君として過ごし、そうすべき人間に「死刑」宣告するのを楽しみにしていたのに。

腫れやしない。

https://t.co/CTjCPbHNNi
December 1, 2025 at 12:10 PM