ほいれんで・くー
@heulendekuh41.bsky.social
33 followers 19 following 130 posts
芋虫。小説を書いています。https://syosetu.org/user/224266/ 作品リスト 『ラインの娘』オリジナル短編集(主にファンタジーです) 『フロースヒルデの歌』オリジナル短篇集(ジャンルいろいろ) 『聖魔法少女マルタの一日』(オリジナル長編) 『人形たちの霊魂戦争』(オリジナル長編) 『ゼルダの外伝 バナナ・リパブリック』(ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド二次創作)
Posts Media Videos Starter Packs
いやぁ、今年の夏はめっちゃ暑かったですからねぇ。おまけに仕事も忙しかった(笑)。ぼちぼち創作も再開していきたいですわねぇ……
なんかようやく創作的なことに気力が戻ってきたような感じするわ
しかしAIくんは訳文の検討や改善案の提案は非常に有能だが、自分で訳を作らせると途端に面白くなくなるな。これはこれで興味深い現象だ。
Gemini君に私の訳文はどうかと訊いてみた。川についてはdancedに「キラキラと」というニュアンスを込めた方が良いとのこと。またhoney-coloured は家の材質としてそのような色だから朝日を浴びてそうなっているは訳し過ぎではないかとのこと。ドイツ軍の砲声は「しつこく」響いてきている。ドブネズミが「at」しているのは「死体を食い散らかしている」というところまで表した方が良い。なるほどなぁ。特にドブネズミの訳文は「そうか!」となった。もうこりゃAIには勝てねぇよ。
訳文作るのって大変! まだめっちゃ序盤なのにもう疲れてきた……
deeplによる訳文

「新聞もまた彼を吐き気させるものだった。ニヤニヤ笑いながら親指を立てるトミー兵の写真が載っている。おそらく一ヶ月前の写真だろう。今なら笑っていられないだろう、哀れな奴らめ。たとえベルギーの溝でネズミに食い荒らされながら死んでいなくてもな。ミロム軍曹は前回の作戦で塹壕戦を経験していた。あのネズミのことは、どうしても忘れられなかったのだ……」
Sergeant Millom had fought in the trenches in the last lot; he had never managed to forget the rats...
原文

The newspapers sickened him, too, with photographs of grinning Tommies giving the thumbs-up. Probably photos a month old. They wouldn't be grinning now, poor sods. Even if they weren't lying dead in some Belgian ditch with the rats at them.
#Blitzcat

 新聞の報道もまた彼をうんざりさせた。親指を立て、歯を見せて笑っているイギリス兵たちの写真が載っている。おそらく一ヶ月前に撮られた写真だろう。今ではとても笑ってなどいられないはずだ。哀れな野郎どもめ。たとえ今、ベルギーのどこかのどぶの中に死んで横たわっていて、ドブネズミに集られていなくてもだ。ミロンは前の大戦で塹壕戦を戦った。あの時のドブネズミは、どうしても忘れることができない……(1-4)
Deeplによる訳文

「ラジオのニュースはミロン巡査部長をうんざりさせた。計画的な戦略的撤退だとか、我々の部隊の士気が高いだとか、フランス軍75mm砲がどれほどのドイツ戦車を撃破しているだとか、そんなつまらない話ばかりだった」
原文

The news on the radio sickened Sergeant Millon. All the tripe about planned strategic withdrawals, and our troops being in high fighting spirits, and how many Jerry tanks the French 75s were knocking out.
#Blitzcat

 ラジオから流れてくるニュースを聞いて、ミロン巡査部長は吐き気を催すほどうんざりした気分になった。すべてくだらない話ばかりだった。計画的な戦略的撤退とか、わが軍の部隊が依然として高い戦意を保っているとか、フランス軍の75ミリ野砲が何両のドイツ戦車を撃破しているとか……(1-3)
Deeplによる翻訳

「平和であるべきだった。しかし暖かい東風は、しつこい遠雷のように、ドイツ軍の砲撃の轟音を運んできた。ベルギー国王は降伏した。ドイツ軍はフランスの海峡港湾都市に到達した。イギリス遠征軍とその司令官ゴート卿は、ダンケルク周辺で海を背に追い詰められていた」
The British Expeditionary Force and their commander, Lord Gort, were trapped around Dunkirk with their backs against the sea.
原文

It should have been peaceful, but the warm east wind carried, like persistent distant thunder, the rumble of German guns. The king of the Belgians had surrendered. Jerry had reached the French Channel Ports.
#Blitzcat

 その日も平穏なはずだった。しかし東から吹く生暖かい風が、しつこく鳴る遠雷のようなドイツ軍の鈍い砲声を海の向こうから運んできた。ベルギー国王は降伏してしまった。ドイツ兵たちはもう英仏海峡の港湾に到達している。イギリス海外派遣軍とその司令官ロード・ゴートは、ダンケルク周辺に追い詰められている。彼らの背後には海しかない。(1-2)
Deeplによる訳文
 ミロン巡査部長は、またしても眠れぬ夜を過ごした後、五月二十七日に起きた。彼の独り警官署の外では、村を踊るように流れる小さな川に陽が差し込んでいた。ビーミンスター教会の高い塔の時計が八時を告げ、胸壁の鳩を驚かせた。馬車が通り過ぎ、その蹄の音と軋みが蜂蜜色の家々の間に響き渡った。
A horse and cart passed, its clop and rumble echoing between the honey-coloured houses.
原文

Sergeant Millon got up on the twenty-seventh of May after another sleepless night. Outside his one-man police station, the sun shone on the little river that danced through the village. The clock in the tall tower of Beaminster church chimed eight, disturbing the pigeons on the parapet.
Robert Westallの"Blitzcat"を自分でも訳してみることにしました。(この作品の邦訳としてはウェストール『猫の帰還』(坂崎麻子訳、徳間書店)があります)。

1

 ミロン巡査部長はまた眠れぬ夜をやり過ごした。5月27日の朝だった。たった一人の警察官詰め所の外では、午前の太陽が小さな川の水面に薄く光を投げかけていた。曲がりくねった川は村を通り抜けるように流れている。ベミンスター教会の高い塔の時計が8時を告げ、胸壁で羽根を休めていた鳩たちを追い払った。道を一頭立ての荷馬車が通り過ぎていく。蹄の音と車輪の軋む音が、朝日を受けて蜂蜜色に彩られている家々の間に木霊した。
昼をたらふく食ってしまったなぁ
ピクミン2、疲労と寝不足の状態で辺境の洞窟行ったら55匹戦死した……
暑すぎてアッツ島になったわね……
誰も読まない社会資料とかけて

しつこい汗疹ととく

その心は?

A. 書く/掻くだけ無駄