ゼロモチベーション済東鉄腸(Tettyo Saito)
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「千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説家になった話」初著書の名前を書けば、もはやプロフィール文不要。仕事の依頼は [email protected] からヨロです。
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Reposted by ゼロモチベーション済東鉄腸(Tettyo Saito)
男性のセルフケア大事っていう話は多いけどその発端として自分の身体を初めて認識していくことはなかなか語られないように思う。とても良いエッセイなのでたくさん読まれてほしい

「チョコザップで走る、体に触れる」済東鉄腸
crea.bunshun.jp/articles/-/5...
「チョコザップで走る、体に触れる」済東鉄腸(映画痴れ者・映画ライター) | DIARIES
編集部注目の書き手による単発エッセイ連載「DIARIES」。今回は『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説…
crea.bunshun.jp
sayusha.com/books/-/isbn...
このCREAエッセイの波に乗りここでも宣伝。去年「クソッタレな俺をマシにするための生活革命」というエッセイ集出しました。1冊目の反響から社会に出ざるを得なくなった私が脱引きこもりをやっていくとともに、フェミニズムやクィア理論の助けを借りながらよりマシな男性像、多数派男性像を模索する、いわば“脱引きこもり男性学”の記録です!

有害な男性性だとかケアだとかセルフネグレクトだとかそういう概念をいかに自分の言葉で語っていき、そしてフェミニズムやクィア理論をいかに日常にこそ根づかせるかを探求しております。Blue Skyの皆さんもぜひ読んでちょ!
crea.bunshun.jp/articles/-/5...
【お知らせ!/RTしてちょ】済東鉄腸、今回何とCREAにてエッセイ/こころみ書かせていただきましたァん!題して“チョコザップで走る、体に触れる”、#クソ俺 からチョコザップに通い続ける中で気づいた自分の体の愛し方についてです。

私なりの問題意識として、他人、特に女性に頼らずに自分の精神や肉体をケアする、私の言葉で“看る”ことができないか?というのがありました。ここにおいて今回の看る相棒となってくれたのが、チョコザップとランニングマシンでした。私なりの男性学のこころみ、読んでちょ!そしてありがとう、チョコザップ!
「チョコザップで走る、体に触れる」済東鉄腸(映画痴れ者・映画ライター) | DIARIES
編集部注目の書き手による単発エッセイ連載「DIARIES」。今回は『千葉からほとんど出ない引きこもりの俺が、一度も海外に行ったことがないままルーマニア語の小説…
crea.bunshun.jp
razzmatazzrazzledazzle.hatenablog.com
Lucía G. Romero&“Casi septiembre”/9月が近づく、愛はどこへ行く?
鉄腸ブログ更新。スペインの労働者階級を描いた作品は意外と少ない印象がありますが、その階級にも当然いる少数派の人々、例えばキューバ系やレズビアンといった多様な人々が生活する様を活き活きと描きだす新鋭による短編2作を紹介!

父からその暴力性を引き継いでしまったのではないかという恐怖、都市と地方の距離感ゆえに愛することを躊躇してしまう臆病さ、そういった普遍的な感情を見据えているのが特徴かなと。今後注目の監督です!
鉄腸野郎Z-SQUAD!!!!!
映画痴れ者/ライター済東鉄腸のブログ。日本では全く観ることができない未公開映画について書いてます。お仕事の依頼は [email protected]
razzmatazzrazzledazzle.hatenablog.com
razzmatazzrazzledazzle.hatenablog.com/entry/2025/1...
Lucía Aleñar Iglesias&“Forastera”/マヨルカ島、母と祖母とそして私と
鉄腸ブログ更新。突然この世を去った祖母の記憶に取り憑かれる少女を通じ、3世代の女性たちのそれぞれの考えと、それゆえの対立を描く幽霊譚を紹介。

この映画の興味深いところは、祖母のように一生を家庭に捧げるというのも考え難いが、母のように仕事を最優先として家族を蔑ろにすることもまた許せない少女の姿を通じて、フェミニズムと幽霊譚を融合している部分。東京のユース部門でぜひ上映してほしかった逸品。
Lucía Aleñar Iglesias&“Forastera”/マヨルカ島、母と祖母とそして私と - 鉄腸野郎Z-SQUAD!!!!!
さて、マヨルカ島である。この島はスペインの東、地中海西部のバレアレス海に浮かぶ島である。メノルカ島やイビサ島と並んで観光名所として名高い場所であり、地中海の宝石と呼ばれるほどに風光明媚な土地でもある。ここを舞台にした作品は日本においてNetflixで配信された「愛しい人から最後の手紙」などなど様々な作品があるが、今回はその中でも最も新しいだろう、カタルーニャ映画界の新鋭Lucía Aleñar I...
razzmatazzrazzledazzle.hatenablog.com
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こう多数派の特権は“差別されることを気にせずに済む”ことと申しますが、裏を返せばその余裕があるからこそ差別を気にせず色々な行動ができる、色々なものに触れその紹介ができるってのが多数派の状況としてあると。

私としてそこからノブレス・オブリージュを堂々と果たす人が生まれて然るべきと思う。まあ“ノブレス〜”はそんなん貴族が成すべきことで一般人がやることではない(笑)と冷笑されがちですが、例えその一般人にもその“特権ある者の義務”の中で果たせる何かは確かにあるはず。私としては鉄腸ブログがこの一端を担えていればと思います。
鉄腸野郎Z-SQUAD!!!!!
映画痴れ者/ライター済東鉄腸のブログ。日本では全く観ることができない未公開映画について書いてます。お仕事の依頼は [email protected]
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Philippe Talavera&“Kapana”/ナミビア、煌めく愛と希望と
最新の記事。ナミビアのソウルフードであるカパーナを通じて絆を深める男性たちを描いたナミビアのゲイ・ロマンス映画を紹介!

今作で個人的に印象に残ったのが、片方の男性がHIV陽性なのですが、例え陽性でも抗HIV薬を飲みゴムを着けるなどでセーファーセックスをすればエイズ感染は避けられるのを劇中で愚直に伝えること。例えロマンス映画としてテンポが乱れようとこれをキチンと伝えるのに時間費やすのに作り手の真摯さを見る。
Philippe Talavera&“Kapana”/ナミビア、煌めく愛と希望と - 鉄腸野郎Z-SQUAD!!!!!
さて、ナミビアである。この国にはカパーナと呼ばれるソウルフードがある。屋台で提供される、客の目の前で牛肉を切って鉄板で焼くというなかなか豪快な焼肉の一種である。ナミビアの人々は昼食としてこれを食べたり、夜にはアルコールと一緒にこれをかっくらうなどカパーナはその日常に深く根ざしているわけである。さて今回はこのカパーナを通じて惹かれあう2人の男を描きだした2019年制作のナミビア産ゲイ・ロマンス、Ph...
razzmatazzrazzledazzle.hatenablog.com
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実は私、自身の映画ブログである鉄腸野郎Z-SQUAD!!!!!においてここ2ヶ月で新しい記事を60本ほど書いたのですが、クィアであったり少数言語/民族であったり世界が見過ごしてしまう少数派を描いた作品を多く紹介しながら、そういう映画を一番に知ってほしい、例えば当事者の方なんかはTwiterよりもやはりBlue Skyの方がいるなということに思い至りました。なのでこっちで今まで紹介してきた作品について呟くとともに、これからも新しい作品を紹介していきたいと思うので宜しくお願いいたします!
鉄腸野郎Z-SQUAD!!!!!
映画痴れ者/ライター済東鉄腸のブログ。日本では全く観ることができない未公開映画について書いてます。お仕事の依頼は [email protected]
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Dužan Duong&“Letní škola, 2001”/チェコとベトナム、狭間に生きて
鉄腸ブログ更新。チェコにはベトナム人移民が多く住んでいるんですが、2つの国の狭間で生きる人々を描く1作を紹介!

“今作はこうして犯罪スリラー、子供映画、ゲイ・ロマンス、家族劇といったジャンルを行き交い物語が展開していく。このジャンルの複層性を通じベトナム人、障害者、ゲイといった少数派(中略)が、このチェコにおいてどう生きていくのか、生きていかざるを得ないのかという光景を監督は鮮やかに描く”
Dužan Duong&“Letní škola, 2001”/チェコとベトナム、狭間に生きて - 鉄腸野郎Z-SQUAD!!!!!
チェコにはスロバキア人やウクライナ人といったスラブ系民族に次いで、実はベトナム人たちが多く住んでいる。人口数に関しては記事によってまちまちだが、この記事によればチェコの総人口の1%を占める約10万人ものベトナム人が住んでいるらしい。ヨーロッパにおけるベトナム人移民居住国ランキングでもドイツと旧宗主国のフランスに続く人口数を誇っており、2013年にはチェコの少数民族として正式に認められているほどだ。...
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「ブラックバッグ」マジで90分の全て性的なほのめかしだけでできた前戯のような映画で、ご丁寧に最後に本番して“今までの全部、お前らの前戯でしかなかったんかい!?”と観客に分からせると。何か変わったように見え、結局は別の性愛を中心に回るだけという突き放しにソダーバーグの冷笑、その真骨頂を見た。
「ブラックバッグ」観ました。犬も喰わねえ痴話喧嘩、人はこれをどこまで格調高く描けるか?ソダーバーグはこの挑戦を通じて、性愛における多数派、異性愛/Alloセク&ロマ/モノガミーの人々がその規範に自分から縛られイカれていく様を描く。この映画は性愛を中心に回る世界への、極上の冷笑。痺れた。

これほど全編無駄にエロくかつ台詞の全てがセックスのほのめかしみたいな映画観たことない。あまりに性愛が過剰すぎてaro/aceの作り手が“映画だから誇張してるけど実際現実もこんくらい性愛規範ヤバイよな、な!?”って勢いで作ったんかと思うレベル。これ本当は、友達とビール飲んで爆笑しながら観るキャンプ映画なんでは?
いや本当、怖いんすよ……そういう保守的なことやった末に流れるエンドクレジットの曲とか、ラスボスに貪りつくされてみんなで一緒に死にましょう!という集団自決みたいな歌詞の曲で、後で歌詞確認してゾッとしましたし。表向き陽でいつものマーベルなので、底が知れない不気味さがありますね。考えすぎな気もするんですが、でもいや〜怖い映画でしたね……
私はスターシップ・トゥルーパーズ系だと思いましたね、じゃなきゃあの保守性は怖いくらいですよ……!ただ本編内でその作風が意図的かどうか分からないままに、次回作は1年半後のアベンジャーズ新作という感じなので、なかなかタチ悪いですね。ずっと宙吊りなわけで。昨日観てから正直マジでずっとゾワゾワしてます、何だったんだアレは……
「ファンタスティック4:ファースト・ステップ」観ました。善きヒーロー、善き親、善き隣人。そう在ろうとする善意が、地獄への道を舗装しているのかもしれない……陽気なレトロフューチャーの裏側に数多のシビアな選択と、そして大いなる禍根。

見てくれから想像できない、戦争時の個と公の倫理をめぐる作品でビックリ。加えて今作のテーマで何よりデカいのは“軍事動員”そのものでは。科学や科学者、民間人、子供、家族というイメージ……主人公たちの活動と並んで灯火管制、民間人の防空壕避難なども描かれ、大戦時のアメリカのifがここにある。

久々にゾッとする不穏な映画を見た。しかしそれがマーベル映画とは……いや怖えって。
そうですね〜、出版もそうですけどクローン病もデカいイベントでしたね。一時期40kgも体重減りましたし……マージで色々ありました。私もがむしゃらにやってきて成長したのかもよく分かんないままここまで来ましたが、まあ少なくとも確実に体は小さくなりましたね(笑)お互い色々あるでしょうが、まあボチボチマイペースに進んでいきましょう〜ぜひまたどっかで会いましょう、Blue Skyは結構トレンディハウス組集ってるっぽいですし予定合わせていつか会えそうな気が、します!
そうなんです、結構長いです!いやはや文章大好きという言葉、嬉しいです。そういった声援のおかげで、今も私書き続けたりできているので!最新だと7/7発売の文學界にエッセイが載るので、宜しければチェックしてくだされば光栄です。ということで今後も頑張っていくんで、何卒宜しくお願いします〜
ふじおさん、こんにちは。いやああの頃が本当懐かしいですよね。映画や文学の知識はあそこでこそ深まりましたし、引きこもり時代はあの繋がりが外に出るきっかけにもなってたし、かけがえない思い出ですわ。本当楽しかったですね……トレンディハウスのメンバーで本出す前後で会えた人、かじろーさん、nardogさん、きろっきょーさんくらいなので、本当みんなに会いたいですね〜ふじおさんともぜひ会いたいですわ、そしてみんなに本を出してからの激動の人生を語りたい(笑)
こんにちは、Twitterにいらっしゃったraiさんですか、お久しぶりです!そうなんですよ、私がTwitter始めた2011年頃からフォローしあってたんですよね。映画についても彼女のおかげで色々知れたのもありますが、何よりフェミニズムやクィア理論を知るきっかけは王谷さんの呟きでした。なので本当友人以上に、恩人でもあります。千葉ルー出してやっと王谷さんの背中が見えたと思ったら、光速で遠く行ってしまった感がすごい(笑)いやはや本当凄い人で、心から尊敬する方の1人です!
王谷晶さん、というかおーしまんさんのダガー賞受賞めでたい。おーしまんさんやTwitterで繋がった方々と一緒に色々映画や文学について語ったトレンディハウス時代が、何かマジに懐かしく思える。みんな遠くまで来たなあとかそういう感慨深さがめっちゃある。私の人生もあの頃から相当変わりましたし。久しぶりにみんなで集まりたいですわ、マジで。
youtu.be/ioSOEe91dvU?...
私は、大人は昔聞いたアニソン/特撮ソングの歌詞を今こそ噛み締めるべきと勧めてるのですが、今日ふと思い出した3Dアニメ版ドンキーコングのOP「明日になったら……」歌詞、これはマジに今こそ読み直すべき歌詞と思う。“山をけずったら 仲間がへったよ”など環境破壊への怒りが随所にある。

「明日になったら……」聴いてた当時7歳の私はノリのいい明るい曲としか思ってなかったんですが、OP版の始まりが“明日になったらバナナ食べようよ / 河の流れのように生きたいよ”って歌詞なんですよね。前部の楽観でなく、後部の妙に大人びた諦念こそ曲の核だったと今気づく。
shop.tank.tv/products/the...
こっちでもちょっと宣伝。済東鉄腸、イギリスのカルチャー誌TANK magazineにインタビューが掲載!ルーマニア語で小説家デビューについて語ったらイカした写真つきで8ページブチ抜き特集組まれました。マジで今までの取材で一番規模がデカいという。済東鉄腸、英語圏デビュー!

にしてもBOOKOFF SUPER BAZAARで買ったシャツを着てイギリスのカルチャー/ファッション誌出たの私が初ではないかという思いがあります。このままBOOKOFF SUPER BAZAARで買った安いシャツで日本と世界のオシャレ雑誌を席巻していきたい所存です!
こんばんは、私の著書をお読みいただき感謝です!この“生きる”と“生活する”の対比は正に2冊目における核みたいなもので、ここに注目してくださり有り難いです。未だに実家の子供部屋に住んでるんで、まだまだ“生活する”ことを十全にできてなどないわけですが、この本を1歩目として今も少しずつ少しずつ歩んでる感じです。で、その私にとって生活のセーフティネットとなってくれるのがコルトンなわけで、ここには頭上がらないですね、本当。明日もそこで仕事する予定ですもん(笑)いや本当、コルトンのフードコートで会うくらいならお気軽にメッセージ送っていただければと思います〜重ね重ねお読みいただきありがとうございます!
こんばんは、「千葉から〜」の著者です。おお、ありがとうございます!いやはや本当に嬉しいです。“面白くていっきに読んだ”というのめっちゃ光栄ですね。私自身、気に入った本ってどんなにページ数多くても、まるでジェットコースター乗るみたいに一気読みしちゃうんですが、もしかしたらあきらさんはそういう風に読んでくれたのやも……と思うと、いやはや光栄です。ありがとうございます〜!
おっす、こんちはっす!こっちでもヨロです〜