ごもじもじ/寺本悠子
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ごもじもじ/寺本悠子
@gomogimogi.bsky.social
(保全)生態学を中心とした、勉強・研究のためのアカウント……のはずですが、わりと頻繁に別件も呟いている雑多アカです(ニチアサとか)。「理科教育におけるデジタルコンテンツの活用」的なことも、考えていきたいなーと思っています。
サイエンスカフェ……サイエンスカフェに憧れがある……自分でも、いつか立ち上げてみたいな、という小さな夢……でも果たして、お願い申し上げて登壇者になってくださる 方がいらっしゃるだろうか……と思いつつ、ChatGPTにそっと投げてみたところ……サイエンスカフェには、「市民が主体となって、科学的テーマを対話・体験するタイプ」というアプローチもあるよ、という答えが……それは……それはいいな……いつか、のために、ここに書いておこう……
October 23, 2025 at 5:59 AM
生物系のTVを観ながら……

専門家「他人のそら似ですね」

私「いやそこは! そこは収斂進化って言ってよ!」

子「こら! これは子ども番組! そんなこと言ってたら、まず収斂進化の説明から入らないといけないでしょう! しかも子どもにわかるように説明しないといけないんだよ! だから『他人のそら似』でいいんだよ!」
October 18, 2025 at 1:28 AM
隙間時間に「一粒の柿の種 サイエンスコミュニケーションの広がり」(渡辺政隆)を読んでいて、コンラート・ローレンツの名前を目にする。ローレンツ……そういえば、ちゃんと読んでいない気が……「人 イヌにあう」とか「ソロモンの指輪」とかぐらいで……いずれちゃんと読もう、とここに記録しておこう……
October 17, 2025 at 11:44 PM
手持ちのデータが良い感じにまとまりそう→学会で発表したいな……→HPを見る→あれ……入力フォームがよくわからないぞ……あれ……あれ……? という夢を見た。夢……夢だったか……
September 26, 2025 at 11:31 PM
「生態学」(ベゴン)、子どもが勉強している横で読んでいる。つっかかった箇所があって、何日も同じところをぐるぐる読んでいたんだけど……やっとわかった! ひゃっほう! という気持ち。
生物の動きから、普遍的な法則を取り出していくのが、たまらなくいい……いいなあ……自然の観察なんかの中で、それを見いだしていける、というのが、またすごい……
September 20, 2025 at 4:12 AM
最近気づいたけれど、うちの市、わりとギンヤンマ、多いかも……? 今日も連結して飛んでいくのを見かけた……
September 9, 2025 at 8:58 AM
大学・大学院時代は、あんなにも自然豊かな環境にあったのに、あまり身近な自然に目を向けていなかったような気がする……研究室に籠って「文献検索! データデータデータ!」的な……いや、フィールドワークにも参加していたはずなんだけど……そもそもの心のゆとり的なものがなかったのかな……今、やや都市部に出てきてはいるんだけど、道端でふと見つけた花に癒されたり、住んでいる地域の虫の名前を色々知りたいなー、とか思っている……
September 3, 2025 at 12:42 AM
今日はトンボをよく見かける……ウスバキトンボ、ギンヤンマ、シオカラトンボ……こういう「ここで見かけた!」的な情報も、等間隔で時間帯を決めたりとかしていけば、立派なラインセンサスのデータになるんだろうけど……今の生活だとなかなか……なかなかだよなあ……
August 24, 2025 at 1:57 AM
色々なことを知りたいし、わかりたい……昆虫の名前や花の名前、生物と生物の関係とか、生物と無機的環境の繋がりとか……でも、私の一生をかけても、私が理解できるのはそのうちのほんのちょびっとなわけで……世界は私ごときの理解には収まらない……なんて豊かで広いんだろう……
August 20, 2025 at 1:09 AM
灼熱……光だけでも暑い……今この瞬間も、フィールドで調査をされている方々がいらっしゃるわけで……どうぞご安全に、と願わざるをえない……私がちょこちょこ参加させていただいていた時代より、はるかに暑いもん、今……
August 5, 2025 at 6:12 AM
スタバに来たので、せっかくなので色々やっていこう、最近の論文なんかも少し読めたら……と、Googleの窓に「bi」と打ち込んだら、すぐに「biological conservation」をサジェストしてくれた……久々なのに……すごく嬉しい……細々とでも、絶対に続けていこう……
July 30, 2025 at 2:55 AM
うちにもいます、ハオルチア……なんだかんだで12年選手……とても丈夫な子……
May 24, 2025 at 1:32 PM
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【近刊訳書カバーご紹介】

5月21日刊行のM・R・オコナー第3作『森を焼く人』(英治出版)のカバーが完成しました。原書のイメージを踏襲したカバーです。文中にもありますが、山火事の煙や炎はモノトーンカラーだけではなく、カラミンピンクなんておしゃれな色も混じっています。山火事は恐怖でもあるけれど美しくもある、という多面的な存在だというのがわかります。

本書は森林消防火災に携わる人間ドラマとしても読み応えがあります。ぜひ手に取っていただければと思います。よろしくお願いいたします。
森を焼く人――自然と人間をつなぎ直す「再生の火」を探して
Amazon.co.jp: 森を焼く人――自然と人間をつなぎ直す「再生の火」を探して : M・R・オコナー, 大下英津子: Japanese Books
www.amazon.co.jp
April 19, 2025 at 12:37 AM
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アーシュラ・K.ル=グウィンの新刊『火明かり ゲド戦記別冊』の刊行にあわせて、岩波少年文庫「ゲド戦記」の全7冊美装ケースセットも同時に発売いたします。5/29刊行です。どうぞお楽しみに!☞ iwnm.jp/204350
April 14, 2025 at 12:45 AM
なにかのはずみに、子どもに「ヘイフリック限界」を教えたら、子どもから「早く死んじゃう単細胞生物は、ヘイフリック限界が早くきちゃうの?」という質問が……どうなんだろう……ちょっと待って調べる……

少しだけ調べた感じだと、ヘイフリック限界があるのは一般の動物と繊毛虫、酵母などで、でも少数派らしい……そして、ヘイフリック限界が寿命に直接的に関わってくるのは、哺乳類限定みたいで……そうなんだー! となった。このあたり、ちゃんと調べたら面白いお話がたくさん出てきそうだな……
March 5, 2025 at 4:04 AM
隙間時間に、博論時代のデータをまとめて論文にできないかな……タイトルどんな感じかな……とちょこちょことメモしたら、なんだかこう……少し前の流行りのラノベぐらい、長くて説明調のタイトルに……ああああ……きゅきゅっと! もっとこう、きゅきゅっとコンパクトに!!
February 22, 2025 at 8:05 AM
Natureのオープンアクセス代が200万と小耳に挟んでびっくり……国内で今、それだけのお金をぽんと出せる自然科学系の研究室、どれくらいあるんだろう……
January 28, 2025 at 5:16 AM
「キャンベル生物学」、自分の知識の洗いだしに加えて、アップデートもしてくれるので、本当に助かる……そう……「五界説」はとうの昔に無くなっちゃったんだよ……今はもうドメイン……しかし、せっかくかつての方々が「界門綱目科属種」って、カッコいい漢字一文字に納めてくれたのだから、ドメインもなんとか……こう……坪内逍遥先生ー! 坪内逍遥先生ー!
January 18, 2025 at 11:46 AM
こないだ、子どもがマックのプレイランドで遊んでいるのをぼんやり見守っていた時

「そうだ! この断片の時間を利用して、自分が生態学の用語をどれだけ覚えて理解しているのかチェックできるかも! なにも見ずにどこまで書けるか、やってみようかな……」

と一瞬思ったのだけれど、よくよく考えれば、「きちんと調べた上で、正確な内容を綴る」という方が、はるかに意味のある行動だよな……クイズや穴埋めテストを受けるわけじゃないんだから……
January 16, 2025 at 5:30 AM
今年も大変お世話になりました。こちらでは、何か生態学的なものを発信していければ……と思っておりますが、なかなか難しく……でも、できれば(細々でも)連続して続けていきたく……来年も、どうぞよろしくお願いいたします!!
December 31, 2024 at 1:27 PM
「個体群動態から算出される環境収容力」で、保全の成否を判断する研究って、もうあるのかな……いや、私が思い付くってことは、すでにあるだろうな……ちょっと論文を調べ……いやもうそんな時間ないや……しごもど!
November 21, 2024 at 5:46 AM
ふと思い付いて、Googleスカラーで「ゲッターロボ」を検索したところ、日本のアニメについて網羅的に考察している、500ページを越える超大作の博論が見つかった……
November 20, 2024 at 5:38 AM
「かわいい」は強い。とても強い。かわいい生き物がひどい目にあっていると、助けなきゃ! という気持ちになってしまう。僻目かもしれないけれど、やはり、かわいい絶滅危惧種の方が、知名度も高ければ、みんなの関心も高い気がする。じゃあ、かわいくない絶滅危惧種は、どうやってアピールしていったらいいんだろうか……有用性? でも、それも「人類にとって、今すぐただちに有用とは言えない」種を取りこぼしてしまう……それはやっぱり「かわいい」と変わらないのではないだろうか……難しい……
November 19, 2024 at 11:34 PM
昨日の夢は、とても偉い個体群生態学の先生に、私のポスター発表データを見てもらおうとしているのに、該当ファイルがなかなか見つからない…という夢だった……整理整頓、大事やで……(夢の中の私に)(盛大なブーメラン)
November 17, 2024 at 4:39 AM