水明庵 --sui myou an--
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GOをまた参加したので、Xの方はまたハンドル変更がのびた。
AYA世代、って大きくても30代じゃないか……
その日が近づいているのをひしひしと感じてはいたが、それでも早い。「もういない」という不在の存在感は思ったよりダメージのようだ。
重い腰をあげてガラケーの一つをスマホ契約に変更。割引の当てが外れて月5000円近くに。まあ、浪人時代収入が3万円なのに求職情報を求めてNiftyServeに5000円の課金をしていたことを思えば……。
昔の人は筆順は決まっているものの、省略や傾きの癖、どの漢字を開くか、などは同じ人の書いたものを続けて読むとだんだんわかってくるのですが、初見は……ですね。
英語のブロック体と筆記体。私は、教科書に筆記体が載っていた時代に義務教育を受けましたが、速く書けるのはブロック体の方です。筆記体はゆっくり手を動かさないと読める字にならないので。日本語であれば早稲田速記を通信教育で覚えたので、自分だけで読むので良いならメモは速記で取ります。(しかしすぐ転記しないと自分でも読めなくなる)ドイツ語の飾り文字を覚えたいなあ。
祖父と叔父の一人が書道教師(雅号もある)。6歳から10年ほど習っていました。中学二年の行書が入ってくるあたりで祖父が亡くなったので止めましたが、行書と、三年で入ってくる草書までは続けておいても良かったのではと今では思います。国立天文台にいたころに古文書購読勉強会に加えていただき1年ほどくずし字を読みましたが、かなり量をこなさないと身につかなさそうだと感じています。
先日公文書を訳す仕事で、公印の篆書体を読む羽目になり悪戦苦闘しました。数十年前ですが大学からバイトの募集があり、日本文学を研究している海外の人の依頼でくずし字を読める人、というのがありました。私も少しは勉強したのですが、量をこなさないと慣れないもののように感じました。
数十年前の糖尿病患者向けの本にも、「行きつけの店でメニューを指定してそれを食べていれば良いダイエット」は紹介されていた。最近ならご老人向けとか生活習慣病対処の配食サービスもあるのだから、独り身でもやろうと思えば手だてもある。結局は、自分で何とかしないとどうにもならないのかも。
広義のセルフネグレクトそのものだ。その結果健康を害して健康寿命を縮めるなんて誰も幸せにならない奴だ。そうなる機序としては、苦痛な時間を埋めるアルコール依存と似た場合もあるかもしれない。
「食い尽くし」の状況がわかってしまってワアーッとなってる。食事を「目の前の食物を片付けるタスク」と見なしてしまうと、味わうとか満腹を感じるとかすべて吹っ飛んで、ひたすら手から口へモノを動かす機械と化す奴だ。
色鉛筆講座に参加した。2時間まるまる趣味に使えるのは大きく、3枚書いて後になるほど良くなったのが自分でもわかった。
@inuinukawaiine.bsky.social 最初の二コマめ、あれ単なる仕事着じやなくて喪服だったんですね。rt
Reposted by 水明庵 --sui myou an--
単行本描き下ろし漫画、コタローが爺ちゃんの葬儀の手続きやる場面とコタローが父親と電話で口論する場面があったんですが、長くなったので割愛しました
東大工学部大学院の、原則英語での専門授業。
教科書の翻訳書がいよいよ出版されなくなったということなんだろうな。かつては講座内で院生を下訳に使って、大学からの給料があるので出版社は印税だけで翻訳を出せた。必須授業なら売上も見込めたのだろうが。専業翻訳者に頼んで監修をつけるだけの余力が出版社にはもうないということか。
英語運用能力と工学で役立つ能力は違う。前者が弱い学生を切り捨てるということは、日本人の間での学力格差が一層開くということになる。
院卒の専門家と学部卒の技術者との共通言語がなくなる。インフラがあぶなくなる未来が見える。
# ウェルテルタウンで安らかに ディストピア小説と思って読み始めたが、最後まで来たら一つのインフラたりえるのでは?とわからなくなった。自裁の意志が固い人は他人の忠告では変えないだろうし、環境を整えて疑似体験の結果半分でも自ら引き返す人が出れば御の字かもしれない。
…女性に、単身で子どもを育てられるだけの職業を用意せず性産業の口だけをあけておく現状も同時に思い返すと、自己選択に見えても実はそうではないかもしれない。ウェルテルタウンの外は現代日本と似たりよったりのままなら、安楽死推奨にまだ近いか。こんなインフラよりも憲法の生存権を満たす社会政策の方がずっと優先すべきだ。
#赤毛のアン アンが「eのつくAnne」とこだわるところ、ダイアナの名前をマリらが「異教徒のようで好きではない」と評するところ、ダイアナのお母さんがアンとのつきあいをダイアナに禁ずるマリラのぶどう酒つくりなど、大人になって文化的背景を知ると一層味わい深くなった。子ども用の版でも落としてはいけないディテールだと思う。
#赤毛のアン 偕成社の子ども向け版で違和感のあった、「おばさんたちはあんたに良くしてくれたのか」という問いに「みんなやさしい気持ちをもっていました」と断言するところ、翻訳版で「よくしようとは思っていたのよ。でもほら、ふたごを育てるってたいへんじゃない? 四つ子を世話するのだって…」と口ごもっていたので、「子どもにもわかりやすく」と表現を犠牲にするのは問題だと思う。
#まいにちドイツ語 今期のテーマ音楽かっこいいな。
三鷹生協で売っていた固いビスコッティーノ(商品名)を家族が好きで、よく買って帰った。今はあちこちでビスコットが出ているけれど、あの頃はブルボンのあれしか見たことがなかった。
思えば三鷹ではUNIXを勉強させてもらったな。今の私のベースの一部があそこで育くまれた。
東大生協には天文台勤務の頃ずいぶん世話になった。組合出資金も出してたし本は割引で買えた。しかし新刊予約には難があって、表紙がやぶれてたり乱丁があったり、限定CDの予約をずっと忘れられてたりしてすんなり買えた例の方が少なかった。
おめでとうございます。情報解禁になったら教えてください。