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· 21h
カムニャック「1点勝負」はやめだ!欲望と執念に燃える男が怖い秋華賞の予想【WIN5】
カムニャック「1点勝負」はやめだ!欲望と執念に燃える男が怖い秋華賞の予想【WIN5】 ドラマチックな結末に期待 京都11R秋華賞(G1)芝2000 データ検証記事でも触れたが、点数が許すなら上から4頭押さえておくとハナホジで見れそうなレース傾向である。 ただ、今年に限れば同じG1馬でもエンブロイダリーとカムニャックなら断然カムニャック。これまでルメールの壁に苦しんだ川田とはいえ、相手に気性面や血統的な不安もあり、トライアルを快勝して上積みの見込める状態で臨めるのはアドバンテージだ。 確かG2限定なら川田君の勝率は5割くらいだったはず。トライアルなら勝つゴールデンジャックみたいな男だよなあ。いや、オールドファンから「そこはサンエイソロンだろ!」と突っ込みが入りそうだが。。。 今週の追い切りも元気一杯だったし、ローズS連対でオークス馬なら「倍率どん、さらに倍!はらたいらに全部!!!」なくらいで隙がない。え?ここまででもうついていけないって?おじさんが書いてる予想だから知りませんよそんなのは。 もうね、十中八九はカムニャックで仕方ねえとメーターが振り切りそうだったところ、「ちょっと待ったコール」が入ったのは枠順の発表だ。若い奴はわかんねえだろなあ。 過去の傾向から1枠や2枠でゴチャっと揉まれるよりは、多少のロスはあっても外からスムーズな競馬をしたいのは分かる。 ただね、「せめて7枠までにして欲しかった」のも本音。生姜君は京都の中距離G1で外枠を上手く乗るイメージってあまりないのよ。 今回はそこに付け入る隙が生まれるのではないかと我慢汁を垂れ流している訳であります。 だってこっちは「愛と正義のセーラー服美少女戦士」ならぬ「金とロマンのギャン中おじさん」なわけです。 どうせリーチになったら、大半がカムニャックと心中する訳でしょ。 カムニャックかカムニャック以外かで払戻も激変する。ならもう取りこぼす可能性はないのかと試行錯誤する必要がある。 しかし、この強い馬が勝っただけで一見何の変哲もないレース映像の中に底知れぬ違和感が残った。 オレンジ帽のセナスタイルの進路取りや追い出しのタイミングが、明らかに実力を発揮し切れていないのだ。 全パトとレース映像の両方を見比べてみて欲しい。 そりゃもう、おじさんは初めて裏ビデオをみたときやエロ画像でハミ毛や乳輪がはみ出ていないかをチェックするくらい見直したよ。それは故・清水成駿氏がダービー前にボールドエンペラーの映像を擦り切れるほど見直したかのごとくだ。 それはともかくとして、セナスタイルがまともに競馬をすることなく、終始前が詰まったり右往左往している間にカムニャックは既に追い出してトップギアに変わっている。ゴール入線前にヤスがカムニャックを避けているが、これはまだ脚色が残っていて接触しそうになっていたからに他ならない。 そこでひとつ閃いたのが「ドラマチックな因縁」だ。 まず、血統的に欧州馬のソットサス(凱旋門賞馬)の産駒が日本のG1を勝つようなら矛盾して面白いということ。ディープ産駒が欧州G1を勝ったのと同じく「氏より育ち」ってね。それぞれの馬場じゃ環境で馬が育つのであって、欧州で通用しない日本馬でも向こうでデビューしていたら苦にしないだろうという確信めいたものもある。 そして最も注目すべきは母ヌーヴォレコルトだ。 これはもう説明するのも今更な2014年のオークス馬。戸崎圭太がいかに馬質で恵まれているかも伝わるね。 本馬は最強助っ人ヤスと出会ってから本格化。チューリップ賞(G3・当時)と桜花賞(G1)でハープスターに連敗を喫したが、オークス(G1)でリベンジに成功した。 ローズS(G2)を勝って挑んだ秋華賞でショウナンパンドラの2着に敗れたものの、相手は翌年にジャパンC(G1)を優勝した馬。そこまで悲観する敗戦じゃあない。 何より注目するのはオークスの結果。当時、あまりにも下手糞な騎乗にブチ切れた記憶しかないが、本当にこのときの川田将雅は酷かった。 道中の進路取りも追い出すタイミングもダメダメ。ゴール前で落鉄していましたとか川田将雅は言っていましたとかじゃない。 そんな未熟なコンビを相手に大金星を挙げていたのが、ヤスとヌーヴォレコルトのコンビだった。 全盛期にG1を勝ちまくった職人も、世渡りの下手さもあってノーザンが有力馬を回してくれなくなった結果、腕は衰えていないにもかかわらず、馬質は急激に下がり、G1の舞台から長く遠ざかる状況下。直近のG!勝利も2018年のレインボーライン(春天)まで遡らなくてはならない。 ヤスは常々「もう一度G1を勝ちたい」と並々ならぬ執念と意欲を持って乗っている。この舞台もトライアルで権利を取れなければ届かなかったはずだ。しかもあんなブサイクなレースをしても取れてしまった。秋華賞に乗る誰よりもG1勝利に渇望している男。それがヤスだ。でもって厩舎まで安田(笑) 競馬民なら「この手の偶然が割と馬鹿に出来ない」ことも知っているだろう。例えば2001年の秋天なんかもそうだ。 アグネスデジタルの参戦でクロフネが出られなくなり、クロフネに期待する競馬ファンからバッシングされたけど、しっかりオペラオーを倒して雑音を封じたアグネスデジタル。 秋華賞で言えば武豊ポルトフィーノの出走を阻んだプロヴィナージュ事件もそう。 前走のシリウスS(G3)で11番人気16着の大敗を喫した馬の参戦で1番人気候補が出られなくなり、心無い中傷も発生したが、小島茂之師は1着3着で雑音を封じた。 この手の偶然がもたらす奇想天外なドラマは他に多数ある。いちいち思い出せないだけ。 まともに走れなかった前哨戦で奇跡的に優先出走権を得て滑り込みの出走。8枠はともかく7枠までなら好走している過去のデータ。大本命馬に乗る川田将雅は母ヌーヴォレコルトに負けた相手でもある。 そしてG1獲りに執念を燃やすヤス。ロマン派のおじさんが応援しない理由はないんだぜ。 買いたい理由 ・ソットサス産駒がそっと差す ・権利取りに成功した奇跡 ・ヌーヴォレコルトの血が再び川田将雅に立ちはだかる ・G1獲りに燃えるヤス ・8枠のライバルに対し7枠 ◎セナスタイル ○カムニャック
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· 22h
「人気の盲点」に波乱の使者を託す…穴男に一発期待するブラジルCの予想【WIN5】
「人気の盲点」に波乱の使者を託す…穴男に一発期待するブラジルCの予想【WIN5】 割とチャンスがありそう 東京11RブラジルC(L)ダ2100 まず最初に過去10年の結果から確認する。 割と堅めの傾向はあるけど、去年のグロリアムンディなんてのは、元々祐一君が乗っていた素質馬で実力実績も上の馬だった。近走で調子を落としていたからこその軽視だっただろう。 次に特殊な条件である東京ダ2100だからこそコース実績が重要。近1年の同条件で良の勝ちタイムをチェックする。 おまこれ、スレイプニルSばっかりやないか。 4着ピュアキアンから0秒4離されたリチュアル以外は差のないメンバー。そして「38.1」のPCI値が表す通り、完全に前崩れの展開だ。 同斤てことを考えればピュアキアンが負けてなお強しで再浮上する。おじさんはフタイテンロック好きだから買いたいけど、馬券だけで我慢しとけってところね。リチュアルで競りかけた大野君はアピーリングルックで今回は内田君に乗り替わり。まあそれでも0秒4差は大きいか。 ゼットリアンは押さえておきたい馬だけど、ゴ三浦師匠を買わないのはもう国是のようなもの。基本的に事故でも起きないと来ないから点数が勿体ない。短距離なら下手糞でも誤魔化しが利くけど長距離は割引材料となる。 じゃあ後はどうするかって? そりゃもう別路線組に警戒するしかない。該当するのはカゼノランナーか。 少し前のこととはいえ、カズタンジャーを真っ向勝負で撃破。相手は今や重賞ウィナーである。 じゃあそのカズタンジャーをスレイプニルSで負かしたクールミラボーだってマストの扱いになるわなあ。 一捻りして狙ってみたいのは、あえてのアムールドパリ。 東京ダ2100は過去2勝2着3回と好相性。前走は中京でまだ復調途上なら度外視でいい。 今回は陣営も「明らかに前走以上のデキ」とやる気満々であります。 ピュアキアンの逃げを捕まえられるだけの実力も備えている。小回りで差し脚を伸ばすタイプのブレイクフォースよりは面白い。当方が木幡巧也を腕を評価しているのもゴーサインの理由だ。 ◎アムールドパリ ○ピュアキアン ▲クールミラボー △カゼノランナー
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· 22h
堅いのはイチモツだけでいい…展開の紛れに期待する新潟牝馬Sの予想【WIN5】
堅いのはイチモツだけでいい…展開の紛れに期待する新潟牝馬Sの予想【WIN5】 カネラフィーナは1倍台とかありそう 新潟11R新潟牝馬S(L)芝2200 2年前の勝ち馬メモリーレゾンは前走3勝クラスを負けており、オープン入り前の格上挑戦ながら勝利した。それでも2番人気だったのだからメンバーも弱かったってことよね。それ以外で過去5年の勝ち馬は最低でもオープンリステッド、またはG3からの出走だった。 リステッドであるからには最低限の格は必要とされ、格上挑戦の馬は割引でいいと思う。 おや?ちょっと待てよ。格上挑戦ばっかりやないか(笑)。 フィルタ的な意味ではエリカヴィータ、キミノナハマリア、ミアネーロの3頭が強い相手と走ってきたメンバー。廣岡まりあちゃんそろそろ買ってもええんかのう。 それにしても悪い意味で目移りしそうな馬ばかり。 一応、データ検証で注目の荻野極はマストで入れておきたい。前走モレイラといっても何とかなるか。 52キロの石川裕紀人も無視はできない。函館で快勝して3連勝中と勢いもある。新潟や東京も問題ないなら、おそらくこの馬が1番人気濃厚ではなかろうか。 ミモザ賞(1勝)で負かしたショウナンサムデイは2勝クラスを勝ち上がり、前走の洞爺湖特別(2勝)で2馬身半の差をつけた相手タイキラフターも2勝クラスを勝ち、大原S(3勝)で4着とボチボチ走っている。 問題は石川裕紀人が1600でも2000でも上手く乗れていなくて、1800なら水準以上に乗れるということ。新潟牝馬Sの芝2200mは何とも言えないけどね。 2着の多いロジシルバーはオミットするとして、穴っぽいところのエリカヴィータ、まりあちゃん、レミージュあたりか。 にしてもカネラフィーナの連勝内容は秀逸だなあ。これが52キロで出てくるんだもの。 とはいえ、土曜新潟の芝もチェックは怠らない。 新潟競馬って軽いときはとことん軽くて、夏の新潟でもバカみたいなレコードが出ていたが、土曜の感じでは少し違う気もする。 そもそも荒れるオープンリステッドだから、ここくらいで一波乱がないと楽しくない。 前走の乗り方に不満残ったレミージュまで入れて展開の紛れに警戒する。穴で放り込んだ馬たちは追い切り悪くない。 ◎カネラフィーナ ○キミノナハマリア ▲エリカヴィータ △フレミングフープ ★レミージュ
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· 23h
川田将雅ダノンフィーゴに思わぬ落とし穴?京都競馬場開設100周年記念の予想【WIN5】
川田将雅ダノンフィーゴに思わぬ落とし穴?京都競馬場開設100周年記念の予想【WIN5】 ここは絞って勝負 京都10R京都競馬場開設100周年記念(3勝)ダ1400 こちらも東京10Rと同じくダート条件のため、最初に近1年ダ1400良の持ちタイム比較から。 京都限定で抽出。 京都に限定してもしなくても、ダノンフィーゴが穴候補に考えていたプロミシングスターとジャーヴィスを上回ったことには注目したい。 それならまだ安定して上位を賑わせているノボリショウリュウの方が面白いか。短距離の武豊は上手いと思っているし、絶交中の高杉君で連続3着なら鞍上強化と考えてよさそう。 引っ掛かったのは、この京都ダ1400で【3- 2- 2-12/19】勝率15.8%と悪くない川田将雅が、今年のWIN5のダートでまだ未勝利なこと。 実は去年から数えても実は16連敗中。乗っている馬も優遇されているだけに懸念材料だ。 個人的にダートの方が上手いと思ってるくらいの騎手だから意外といえば意外。 とはいえ、ダノンフィーゴはなかなか強そうな馬だから、そろそろ連敗ストップがあってもいい。本人はWIN5限定じゃないから苦手意識もないだろうしね。 逆にルメールは完全にダートより芝の人。短期免許時代からダートもそこそここなしていたけど、所属になってからは微妙。東京ダ2100はガチでうまいんだけどなあ。 ◎ダノンフィーゴ ○ノボリショウリュウ
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· 23h
戸崎圭太「1点勝負」は自重する…穴候補も気になる西湖特別の予想【WIN5】
戸崎圭太「1点勝負」は自重する…穴候補も気になる西湖特別の予想【WIN5】 圭太ちゃんは過信禁物? 東京10R西湖特別(2勝)ダ1600 例によって近1年東京ダ1600(良)の持ちタイム比較から。 サノノワンダーが一歩リードしているものの、2馬身差で完敗した相手ゴールデンオスカーの戦績を見ると、レースレベルとしてどこまで信じていいのかは疑問が残る。 これらを踏まえると優勢ではあるが、絶対的な存在とは言い切れなさそう。 とはいえ、重賞のレパードS(G3)で大野君を乗せても5着なら、ある程度の評価はしたいところである。さすがに圭太ちゃんも大野君よりは数段上手い。それに東京のダートは比較的得意な条件だから信頼できそう。 また、夏競馬のまとめで触れたように、ダートの2勝クラスは3歳世代が圧倒的に好成績を残している条件。負かすとしても同じ3歳からアイオリア、ヴォンフレ、トルショーらが候補となりそう。 トルショーはサノノワンダーとの直接対決があり、このときは3キロもらって0秒1差の完敗。かといって2走前の同舞台は素質馬のリアライズカミオン、タガノバビロンを負かした。 水色のチェックがついているように2頭はWIN5の勝ち馬。1戦のみの対決でサノノワンダー>トルショーと決めつけるには早い気もする。 不気味な存在は横山典弘のヴォンフレ。 芝からダートに転じて2勝3着1回と複勝率100%。東京ダ1600で好走する中山ダ1800善戦の条件にも当てはまる。そしてこのパターンはアイオリアも該当。獅子座の黄金聖闘士の話はさておき、本馬も中山ダ1800で圧勝経験を持つ。札幌の勝利はアテにならなくても、中山ダ1800実績は信じていい。 それ以外の候補はバランスダンサーくらいか。でもこの馬が負けた相手は弱いからなあ。 次に追い切りはどうか。特別目立った動きをしている馬はいなかった一方、併せ馬で遅れるのは大きな割引材料でもある。 穴で狙いたいアイオリアとトルショーは併せ遅れが気になる感じ。 点数そこまで広げたくないので3点にする。 長浜君もこのコンビで東京ダ1600を3着1着ならこなせるはず。 ◎サノノワンダー ○ヴォンフレ ▲トルショー
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