アドラー心理学サロン
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アドラー心理学サロン
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アドラー心理学を基にした考えを発信中/他人にどう思われようとそれは他人が決める他人の課題であり自分の課題ではない/承認欲求を過度に満たそうとすれば自分の人生は他人の人生になる/年間相談は1000件を超える/アルフレッド・アドラー本人ではありません。出版書籍は(https://amzn.to/2Tegv0T)ブログ👇
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どんなに最悪の状況にあっても、今の自分にあるものを使って、最大限やれることをやっていくしかない。なによりも無理をしないことです。自分なりのペースでやれることをやり続けていけばいい。無理をすると、必ずどこかで問題が起きて挫折します。無理をせず、自分のペースで着実に進みましょう。
落ち込まない人はいるのではなく、立ち直りが早い人がいるだけです。落ち込んでもいい、また立ち直ればいいのですから。
去る者は無理に追わなくていい。あなたの幸せは、あなたから離れていく人の先にはありませんからね。
辛い中で頑張っている自分に、酔ってはいけません。「こんなに大変なのに、休まず頑張る自分って偉い!」とか、辛い中で頑張ることが偉い訳ではない。過度な忍耐は、歪んだ自己愛に繋がります。あなたは我慢する為に生きているのではありません。自分を押し殺すことが快感になっているのは危険信号。
あなたが幸せを感じられないのは、嫌なことにばかり注目してしまっているからです。みんな同じ世界に住んでいるのに、幸せな人もいれば不幸な人もいる。その違いは、その人の世界への捉え方でしかない。捉え方を前向きに変えられないのなら、付き合う人や住む場所を変えましょう。
「やる」か「やらない」か悩むくらいなら、やるべきです。「やった後悔」よりも「やらない後悔」があなたを苦しめます。迷ったら、思い切って実行しましょう。人生はいつ終わるのか、何が起こるのかなんて事前には分からない。行動と学習を繰り返し、今より満足できるならそれでいいんです。
過去の自分を責めなくていい。
あなたはあなたなりに、その時点の最善を尽くしたまでのこと。今だから反省点が思い浮かんで苦しんでいるだけです。何も後悔する必要はありませんし、それよりも、これからを生きてください。
他人に嫉妬するのは、自分を愛せていないからです。自分をかわいそうで不幸だと思っているから、幸せそうな他人を妬んでは攻撃したりして、自己嫌悪になってしまうのです。そんな自分を惨めにするだけの努力はやめて、自分を受けいれてあげましょう。自分を幸せにできるのは、自分だけですからね。
みんなにとは言わないまでも、2、3割くらいには嫌われるくらいじゃないと、自分らしく生きているとは言えない。少しくらい、嫌われてるほうがあなたらしくて素敵です。
どんどん嫌われましょう。
嫌われれば嫌われるほど、自由になれます。そして、自分に合わない人が離れていってくれます。嫌われることは、あなたが思うほど悪いことばかりではなく、良いことだらけです。
常にやる気に満ちて、努力していないといけないなんてことはない。ダラける時は思い切りダラけて、メリハリさえつければそれでいいのです。メリハリがある人の方が、常に頑張っている人よりもパフォーマンスは高いものです。
「お前はダメだ」なような否定的な暴言を放り出しておいて、あとの言葉を繋がない欠点だけを指摘するような人は、信頼関係を築くことはできない。相手の長所を見つけて尊敬すること。他者の長所を探せる人は、自分の長所を見つけて自信が持てる人です。
内向的な性格は、損ではありません。外交的な人は他人に影響されやすく、他人に振り回されてしまいがちですが、内向的な人は自分をしっかり持っている。自分を持っている人は、ちょっとの困難には負けない自分のこだわりがある。内向的な性格は欠点ではなく、素敵な個性です。
裏切られやすい人は、勝手に期待しすぎているからです。見返りを求めて期待するのは勝手ですが、自分の期待に応えるのかどうかは相手が決める他人の課題です。自分の課題とは分離しましょう。
悪口は言ってる自覚がなくても、聞いた人が悪口だと感じれば悪口でしかない。コミュニケーションにおいては、相手がどう捉えるのかがすべてです。「そんなつもりじゃなかった」は通用しない。心の中ではどう思おうが自由ですが、他人への言動や態度には気を付けましょう。
自分を義務感から解放しであげてください。「〜しなければならない」、「こうあるべきだ」という義務感にとらわれると、ストレスだらけな生き方になる。「今日はもうこの辺でいいや!」、「たまには何もしないでダラダラしようかな!」と、たまには自分に自由を与えると、義務感や不安感が抜けていく。
「やり返さない」のは、戦っても敵わないと思っているからではなく「こんな人とはもう関わりたくない」と思っていることが大半です。勝った気になりたいなら、どうぞご自由に。
強く見せる努力ではなく、強くなる努力をしましょう。大きく見せようとするのではなく、大きくなるのです。承認欲求を満たすことが目的になると、目先の快楽に覚えて本当の幸せを取りこぼします。あなたは凄い人に見られたいのではなく、凄い人になりたいのではないのですか?過度な承認欲求は毒です。
他人に認めてもらうことが、あなたの幸せではない。過度に承認欲求を満たそうとすると、やりたいことができない不自由な人生になります。過度な承認欲求は、自分の人生を他人の人生に変えてしまう。他人の顔色ばかり伺う人生は、他人に支配された人生です。自分の人生を生き、本当の幸せを得ましょう。
陰口を言われても、嫌われても、あなたが気にすることはない。「相手があなたをどう感じるか」は、相手の課題です。相手の課題には介入せず、相手にも自分の課題には介入させてはならない。自分と他人の課題を分離しなければ、自分の課題に加えて他人の課題まで背負い込んで苦しむことになります。
健康に生きていられること以上の幸せは存在しないということだけは、どんな時も決して忘れないでください。
「力不足」を痛感しているのは、あなたが前に進めているからです。その痛みはあなたを成長させている成長痛であり、ただの苦痛ではありません。
心配事は的中しません。心配事は、あなたの不安が作り出した幻想だからです。仮に心配事が起きたとしても、それはどうにもならないことです。事前に不安に思って対策をして防ごうとするより、起きてから考えた方が有意義です。心配ばかりしていたら、不安に人生を支配されてしまいますよ。
人生は楽しんだもん勝ちです。過去の不幸とか将来の不安のことを考えるよりも、今をどうやって楽しくできるのかを考えた方が幸せになれます。幸せになる為に必要なのは楽しく生きることであって、苦労でも努力でもありません。嫌な事を頭からどれだけ締め出して、楽しいことを考えるかどうかで決まる。
会社を辞めたいのなら、辞めてしまえばいい。自分が納得のできない仕事を続けて心身を悩ますくらいなら、いっそのこと辞めて条件は悪くても自分に合う仕事をしましょう。その方が精神衛生的に幸せになれます。何をするにしても、自分の心が満足するのかどうかが何よりも大切な基準なのですから。