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20241227.bsky.social
@20241227.bsky.social
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雑多
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アマプラに乃木亜希子のフェンス来たので観る
自分が予約した席に他人が座っており、周りの席の人にチケットを見せてもらおうとしたらチケットは無くした、でも絶対に間違いないと言い張る人がいて、結局上映時間も迫っていたのでスタッフ対応で空いてる席に座るという体験をした
これチケット出さなかった1人が悪いわけじゃなくて、周りも何も対応せず予約した席とずれた席に座って最後に私の席がなくなったってことで、全員が「(自分さえよければ)まあいいか」と考えた結果なんだよね
何にせよ休日の1日は映画に行くもんじゃないとは思った でも上映館少なくて観たい映画は早く行かないと観られる時間帯が減っていくから…
でもこの作品てサブカル好きゆるふわオシャレ女子みたいな層から今も昔も一定の支持がある ぺ・ドゥナのファンなのかもしれないけど
人生でトップ5くらいには入る嫌いな映画に『空気人形』があるんだけど体調が悪くなるとたまに思い出して腹を立ててる(完全に無駄な怒り)
ジェンダー非対称性の権化みたいなラブドールを題材にアート映画風味のしゃらくさいことやってんのがマジで腹立つ ピノキオだろうが
正直に言ってこの作品で変わる可能性があるのは上位層の女性の環境だけで、わたしには関係ないし評価する意味がない、と思っている
アトロクのシネマランキング聞いていて、分断を煽りそうなこと言うのはよくないけどやっぱり「賢く美しく選ばれ続けてきた女」に共感はできんよな…と思った たぶんこの作品が好きな人ってベラのように環境や人に恵まれ、容姿にも恵まれ、本人も努力して(努力できる環境もあって)、その上で自分が望まない「男からの品評」にうんざりしてきた人なんだよね そういう経験がない(市場から弾かれてきた)人間がこれを正しく評価するのは難しいよな……
『哀れなるものたち』が個人的にいまいちで『憐れみの三章』の前で永遠に足踏みしてる
『哀れなる〜』がいまいちだったのはベラのキャラクターがわたしにとってまったく魅力的でなかったからで、『ロブスター』もそうだったんだけど監督が描く女の性的なシチュエーションが結局「男の目」から抜け出せてないように感じるからなんだよな どこがどうとは説明できないので「そう感じる」というお気持ちにすぎませんが
人間の承認欲求、マジで根が深いな
ロバート・エガースのドラキュラ映画いつ来るんです?ビル・スカルスガルドとウィレム・デフォー?いつ来るんです?
『黒い家』はメルカリで売った
今年読んだ偏りのある本
ヘルシンキ〜は続編があるらしいので来年読みたい
梶井基次郎、まだ途中だけど蝿と日向ぼっこする話と雪の坂道で転倒する話が面白かったです 感受性の強さを大げさと言うのはよくないかもしれないけどいちいち大げさで面白い
近代小説の面白がり方がちょっとわかってきた気がするので最近読んでる 今は梶井基次郎を読んでいるのだけど、『城のある町にて』の始まりがとてもコントっぽくて、本読みの芸人がちらほらいるのってこういうことなのかなと思ったりなど 作家が何を思って書いてるのかはよくわからない
明治大正期の生活描写や言葉の使い方も単純に時間感覚が全然違っていて面白い
レーズンのパンは意外と汎用性が高い
レーズン食パンで作るコロッケサンドが好きでいろんなところで薦めていてまだやってくれた人がいないんですがおいしいんだよ…ポテトサラダのりんごとか酢豚のパイナップルの感覚がわかる人はやってみてほしい
卵サンドは黄身と白身をフォークで細かくしてからマヨネーズを加えてさっくり混ぜるとふわふわ食感になる 粒マスタードを入れるのが好き
美味しいレーズンブレッドが手に入ったのでいそいそと卵サンドにした(明日のお弁当)
レビューを見聞きして観た方がいいのでは?と思ったのでジョーカー2を先月観たんだった わたしはジョーカーはじめあの辺のキャラ群にまったく関心がないので、ジョーカーを引き剥がしたアーサー・フレックというひとの救済映画としていい映画だったなと思いました
ボーで性癖歪められたのか分からないけど可哀想なホアキン・フェニックスをまた観られて嬉しかった 可哀想と言うにはあまりに酷いシーンもあったりしてさすがに胸が痛みましたが…ホアキンてもしかしてめちゃくちゃ演技上手いですか?
ガガもよかったです ちょっとヴィランぽいルックス含めてホアキンジョーカーを文字通り歌で踊らせる役はガガしかできなかっただろうなと
真っ黒のニット+ワンウォッシュデニムのどシンプルな格好のときがいちばん周りの反応がいい気がする…特に服屋の店員さんに「服買いそうな人」として接客されているのがわかる ちょっといいバッグ持っていたのもあるだろうけど、そのバッグを映えさせるにはどシンプルが正解だったということか
ドウェイン・ジョンソンが「俺が普通の人間に見えるか?」って言うのはさすがに笑う
旅行移動中に絶対家では読みたくない小説のひとつ『黒い家』を読んだ(もうひとつは『残穢』)
犯人の徐々にエスカレートする常軌を逸した行動は読んでいてゾッとしたし、あっという間に読めるので人気があるのもわかるんだけど、当たり前のように女性蔑視的な目線があり、男性陣に比べて女性陣の人物像の単純さ、浅さな……あと同性愛者にだって嫌な奴はいるだろうけどそこでとどめのように「同性愛者」を出す必要あったか?
男性キャラが「女は怪物」と暴言を吐くんだけど、特にフォローがないのは少なくとも四半世紀前は作家の価値観がそうだったからなんでしょうね〜
数百円を払う価値あったかよく分からない とりあえず映画も観てみる
希望を感じるところもあるし、なんで?というような悪化も感じる結果
わたしが今まで摂取してきた作品の中にも倫理的法的にアウトな人間が関わったものはあるだろうし、それらを気にしないのは矛盾だろと自分でも思うが、
『JOKER』作品として悪くはないんだろうけど、小児性愛犯罪者の楽曲使ってる時点で見たい<<<<<見たくない になるので見てない
ジェシーの「生の実感」はすごくデジタルネイティブっぽい 彼女にも報道への情熱はもちろんあるんだろうけど、恩師を写真ではなく血を感じることで弔ったリーに対して、ジェシーにはリーの血は見えてなくて、それ自体は継承のシーンなんだろうけどリー世代とは全く違うものが生まれた瞬間という感じでゾワッとした
『シビル・ウォー』
褒めてますが、監督の視線冷淡すぎん?わたしが超没入型だからかもしれないけど、こんなにドラマチックなのに観客を物語に没入させない、登場人物に感情移入させすぎない映画初めて見たかもしれない (わたしから見て)どこに属してるのかも何してくるかも分からない野蛮な人間しか出てこないし、それぞれに理由はあるんだろうが圧倒的な残忍さが人間性を破壊していく すごい
命を危険に晒して目の前で殺される人にカメラを向け続けた苦しみと、それが報われない絶望は、エンディングと重なってピュリツァー賞を獲った写真家のことを思い出した
『哀れなるものたち』が個人的にいまいちで『憐れみの三章』の前で永遠に足踏みしてる
『哀れなる〜』がいまいちだったのはベラのキャラクターがわたしにとってまったく魅力的でなかったからで、『ロブスター』もそうだったんだけど監督が描く女の性的なシチュエーションが結局「男の目」から抜け出せてないように感じるからなんだよな どこがどうとは説明できないので「そう感じる」というお気持ちにすぎませんが