おだまん
@odaman.bsky.social
7 followers 4 following 110 posts
読書と音楽で痛勤ストレスを癒す日々。日常系ときどき。
Posts Media Videos Starter Packs
『ぽっぺん先生の日曜日 (岩波少年文庫 70)』舟崎 克彦
舟崎克彦氏没10年、早いなーと思いながら再読。ぽっぺん先生第1作。本の中のなぞなぞワールド、おっさんアリス。何気に琴線に触れるワードが散りばめられてる昭和。そういえば今「ぽっぺん」って、知っている子どれくらいいるんだろう?
#岩波少年文庫100冊マラソン (23)
#読書 #読了
『ぼくが子どもだったころ (岩波少年文庫 628)』エーリヒ・ケストナー
ケストナーの自伝。自分をこんなに客観的に描けるケストナーはやはりすごい。そして母親との関係性が浮かび上がってくる。戦争に対する思いも。この人生がケストナー児童文学を産んだということがとてもよくわかるケストナー参考書としても。
#岩波少年文庫100冊マラソン (22)
#読書 #読了 #合言葉ケストナー
『山のバルナボ(岩波少年文庫 629)』ディーノ・ブッツァーティ
ブッツァーティのデビュー作。タタール人の待ちの姿勢が本作でも見えます。理不尽な出来事から後悔しまくりの人生が刺さる。登山家だった作者の山や自然の描写がやっぱりよくて、モデルのドロミテアルプス、目の当たりにしてみたくなりました。
#岩波少年文庫100冊マラソン (21)
#読書 #読了
バロック風味のビートルズ、よいな #クラシックの迷宮 #ベリオ
『五月三十五日 ケストナー少年文学全集(5)』ケストナー
ケストナーのファンタジー。のっけからすわナルニア!と思ったけど、なんとこっちの方が先だった。風刺もしっかり効いていてケストナーらしい。ラストがよき。
#読書 #読了 #合言葉ケストナー
『エーミールと三人のふたご (岩波少年文庫 20)』エーリヒ ケストナー
エーミールと探偵たちから2年後。この時期の微妙な成長体験が本当にケストナーは上手い。飛ぶ教室にも通じる大人への準備としての工程。それもステキな仲間たちやメンターがいるからこそ。エーミールがどんな大人になるのか楽しみです(ケストナーなんでしょうけど)。イェシュケ警部がちょっと不憫😅
#岩波少年文庫100冊マラソン (20)
#読書 #読了
『点子ちゃんとアントン (岩波少年文庫 60)』エーリヒ ケストナー
昔は蛇足に思えてちっとも響かなかった章末の教訓が刺さりまくり。むしろ、ここが肝だなぁと。年的に男子より精神的に大人な女子の対比が見事なのとアントン、やっぱりエーミール味がありますね。そしてお決まりの大円団。
#岩波少年文庫100冊マラソン (19) #読書 #読了
恒例の #国立音大 の聴き伝わるものへ。今年はちゃんと予約して #玉川上水のぷりん屋 さんのプリンも無事ゲット。焼き菓子はラストワンでした。。ほぼ日本初演または世界初演の曲。どれも新しくてみずみずしい(演奏している学生さんたちも!)現代の音楽を堪能。前の席は細川俊夫氏と三浦則子氏。すごく仲良し💕と思っていたら夫婦でしたのね☺️80年前のヒロシマの風、確かに感じました。創立100年の記念缶バッジがカワイイ♪ #演奏会
クラファン成立したらしい。やったー🙌おめでとうございます!成立するのかドキドキでした。
🎉🎉プロジェクト成立しました!🎉🎉
🙌お得なクラファンは、本日9/30(火)まで! 🙌
児童文学の名作『モモ』の作者
ミヒャエル・エンデによる絵詩集『影の縫製機』を
ドイツ語原文付きで新装復刊したい!
greenfunding.jp/thousandsofb...
プロジェクト成立しました!お得なクラファンは本日9/30(火)まで!
こんにちは、サウザンブックスです。 『影の縫製機』出版クラウドファンディングへのご参加、誠に有難う
greenfunding.jp
リード没20年なのかぁ。
ブルックナーが聴きたい。秋だな。。
深宇宙展@未来科学館。実物大の展示が多くて迫力ありました。ソユーズの本物すごい。アルテミス計画、順調にいきますように。月から火星、そしてその先へ。もうSFの世界が普通になる時代になりそうで自分は間に合わなくても本当にわくわく。人間が宇宙に惹かれるわけ、丁度福岡伸一氏の新刊を読んでいたところだったので宇宙と生命に動的平衡を感じていました。 #展覧会 #深宇宙展
ミヒャエル・エンデ没30年の日に、出会えたことを感謝して。やっぱりこの装丁でなければ。時を忘れてページをめくってしまいました。大人が読んでも充分に刺さる大切なことがたくさん詰まった物語だということ、彼の紡ぐ世界に出会うきっかけとなったネバーエンディングストーリーに彼が怒ったのも、今なら分かる。 #ミヒャエルエンデ #はてしない物語 #読書 #読了
『愛蔵版 宮沢賢治童話集』宮沢 賢治
世界文化社80周年記念の豪華装丁。日下明さんの素敵な挿絵がたくさん入っていて幸せ。文字の大きさもありがたい。日下明さんのユニットrepairの音源付きで夜のリラックスタイムにぴったりです。
#宮沢賢治生誕祭
 手塚治虫展@富士美術館。ミニコンサートのイベントとぶつけて行ったのですが、まさかの立ち見。手塚治虫の集客力。。原画の圧倒的な迫力。知らない作品もあって、とにかく手塚治虫の才能っぷりをこれでもかと見せつけられた展示でした。色々見返したい!ライフワークの根底にある命の尊厳。これは医者だったことも影響しているのかなとも思いました。 #展覧会
『ジェイムズ』パーシヴァル・エヴェレット
一気読みでした。ハックルベリー・フィンの冒険を読んでいなくても楽しめるけれど、やっぱり読んでいた方が100倍面白い。南北戦争に絡めるためすこしずらされた時代設定。ジムのキャラに共感しながらの裏の物語にワクワクし、途中まで忠実だったハックの冒険から物語は完全に逸脱し、驚愕の設定が。でもすんなり納得。ジム個人としてのアイデンティティはもちろん、現代まで引きずっている人種差別問題をえぐりだす。地下鉄道も登場。ラストはぼやかしてましたが、自由州で家族みんなで幸せになれるとよいな。 #読書 #読了
『王への手紙 (上下) (岩波少年文庫 574、575)』トンケ・ドラフト
ドラゴンも財宝も出てこないけど、旅の仲間はいる(^^)王道ファンタジー。 地図を辿りながら一緒にドキドキしながら旅を楽しむ醍醐味。登場人物が似たようなお名前でなかなか覚えられませんでしたが、様々な難題を乗り越えながら、お金や友情、騎士道について学ぶこともあり、子どもの頃に出会えられたらよかったな。帰りし物語も楽しい。物語が次々と回収されていく爽快感。映像映えするなぁと思って調べたらNetflixで配信してました。原作と違いそうでどうなんだろう。
#岩波少年文庫100冊マラソン (17、18) #読書 #読了
前編は初日に観に行って、後半いつかな?と首を長くして待っていた「ますむらひろしの銀河鉄道の夜」完結編@八王子夢美術館。ひとつひとつの原画を辿りながら銀河鉄道の夜の世界に没頭。途中で順路が分かれていておなじみの第四次稿と黒い帽子をかぶった男が出てくる第三次稿の両方が楽しめる仕掛けがよかったです。宮沢賢治がどんな思いで稿を重ねていったのか、改めて考えることのできた展覧会でした。#夢美術館 #宮沢賢治 #銀河鉄道の夜 #ますむらひろし #展覧会
『トム・ソーヤーの冒険 上下 (岩波少年文庫 93、94)』マーク トウェイン
すっかり話を忘れていたほど久々でしたが、読み始めたら思い出してきました。今読むとトム、普通に「ダンスィ」ですね。トムは育ちがよい、というか、おぼっちゃんだなって感じました。ハラハラドキドキの冒険もこの時期ならではなんでしょうね。第三者読者目線だと微笑ましく見守れる。 #岩波少年文庫100冊マラソン (15、16) #読了 #読書
#Netflix #リヴァイアサン 履修始めました。期待値以上でとっても嬉しい☺️
これで今月の痛勤は乗り越えられる♪久石さんだけではなくて野口明生さんも参加しているのね。サントラ欲しいけど物理媒体で出ないのかなぁ。
#パスカルズ30周年感謝祭 初生パスカルズ。30周年のフリーコンサート。音楽の中に宿る魂にノックアウトされ、終始幸せ〜。神様のお祭りのようでした。客層もとってもアットホームで(普通のコンサートではあまりない子どもの声も!)この一体感と感動はやはりライブでしか味わえない。ヨーロッパでも大人気だそうですが、ケルトバンドなどと同じ空気感。分かる気がする (要するに好き)
『青い鳥 (岩波少年文庫 2002、120)』モーリス メーテルリンク
#岩波少年文庫100冊マラソン 
(13、14)
漫画で親しんでいた青い鳥を新旧2冊で。表現の違いはあれどそこまで違った印象はなかったです。いま流行りの百日咳、といえばこのお話のイメージがあったので。たくさんの想像力を掻き立てられるだけでなく本当の幸福は青い鳥なのではないということが理解できる大人が読んでも十分に価値のある名作だなぁと。
#読了
『失われたスクラップブック (ルリユール叢書)』エヴァン・ダーラ
リチャード・パワーズを初めて読んだときの衝撃。これはまたヘビーなものを読んでしまった。間に合ってたら日本翻訳大賞に推したかったな。タイトルのようにスクラップのように荒唐無稽に散りばめられた(と思われた)断片がラストに向かって怒涛のように形になっていく過程がもう、たまらない。

日本翻訳大賞の発表きました!どれがとっても納得の候補作、投票には間に合わなかったけれど推しだったこちらが受賞して嬉しい♡ #日本翻訳大賞 #海外文学 #読書
『南光(アジア文芸ライブラリー)』朱 和之
写真が好きな人なら間違いなく刺さる一冊。台湾と日本の関係に触れた社会波小説であるとともに芸術小説。台湾の写真家の目と人生を通じ、写真は芸術だということを改めて認識させてくれる。それにしてもライカ一台家一軒、かぁ。。 #読了 #海外文学100冊マラソン #3