#小沢昭一
私がどうしても聞きたい小沢昭一の「ハーモニカブルース(ライブ版)」がSpotifyにはないのだが、Youtube Musicにはあるのだ。

でもこれ版権的に大丈夫なんかな。Youtubeの動画なんて半分くらい違法アップロードでそ(偏見w)。
October 23, 2025 at 4:07 AM
『横堀川』見終わった。大庭秀雄監督の1966年作。大阪の昆布問屋の娘が呉服問屋に嫁ぐが、結婚相手のぼんぼんは商売嫌いの遊び好きで、やがて身代を食い潰してしまう。妻は芸事好きの夫と共に心機一転巻き返しを図り、寄席経営に乗り出し…という、山崎豊子の小説を再構成した、女性主人公の商売もの。
手堅い演出でテンポよく見せ、しっかり楽しませてくれる。波乱万丈ながらあまりドロドロせず、恋愛で揉めたりしない展開も自分としては見やすく、結末も爽やか。主演は倍賞千恵子で世間知らずの娘が商才を現していく様子を好演。中村扇雀、小沢昭一、浪花千栄子も印象的。松竹芸能の芸人も多数出演。
September 27, 2025 at 3:58 PM
「道問いてわからぬもよし春一日」(変哲)

小沢昭一さんの句。
February 26, 2025 at 6:26 AM
今日の読書は──

『オーストラリアの荒野によみがえる原始生命』(杉谷健一郎著/コーディネーター:掛川武/共立出版)再読
『泣菫随筆』(薄田泣菫著/谷川永一、山野博史編/冨山房百科文庫)
『パイナップルARMY完全増補デジタル版6巻』(浦沢直樹、工藤かずや著/小学館)再読
『掬われる声、語られる芸 小沢昭一と『ドキュメント日本の放浪芸』』(鈴木聖子著/春秋社)

──です。就寝前には、いつものように『新版 富士日記 上中下巻』(武田百合子著/中公文庫/Kindle版)も手に取ると思います。
April 6, 2025 at 9:55 AM

『軍艦島の生活<1952/1970>住宅学者西山夘三の端島住宅調査レポート』(NPO西山夘三記念すまい/まちづくり文庫)
『掬われる声、語られる芸 小沢昭一と『ドキュメント 日本の放浪芸』』(鈴木聖子著/春秋社)
『マンアフターマン 未来の人類学』(ドゥーガルディクソン著/太田出版)
『士郎正宗の世界展 〜「攻殻機動隊」と創造の軌跡〜』(PARCO出版)
『ROCA コンプリート』(いしいひさいち著/徳間書店)
『映像研には手を出すな!1-9』(大童澄瞳著/ビッグコミックス/小学館)
『青い花 全8巻』(志村貴子著/太田出版)
『放浪息子 全15巻』(志村貴子著/エンターブレイン)
July 1, 2025 at 10:54 AM
「酒に明け酒に暮れた師だったが、酔えば必ずポータブルのネジを狂おしくまいて、私達は浪花節のレコードを聴かされた」ってなんたる名文。図書館で借りてきた小沢昭一。
December 29, 2024 at 12:14 PM
というか調べてて気付いたけど「落ち目かな、落ち目だな、ああ前立腺肥大症〜♪」と歌っていた小沢昭一自身も前立腺癌が骨転移して亡くなってるんだな……
ちなみに「中年御三家」は三人とも早稲田の文学部出身で、小沢昭一が第一文学部仏文科卒(在学中に俳優座養成所に入るもちゃんと卒業したらしい。また学校の部活やサークルとしては初の落語研究会を立ち上げている)、永六輔が第二文学部史学科中退で、野坂昭如だけ謎が多く、旧制新潟高校文乙から学制改革で新潟大学に籍が変わるも中退したという話も信憑性がはっきりせず、早稲田の第一文学部仏文科に入ったのは確からしいが、中退を自称しているものの卒業説(村松友視)もある
February 7, 2025 at 8:11 AM
ぼくとしては、小沢 昭一さんの歌声を想起するのです。
youtu.be/gtH6vexA68I?...
添田唖蝉坊・金々節 / 土取利行(唄・演奏)
YouTube video by ototatchinuru18
youtu.be
December 15, 2024 at 3:12 AM
1981年に悠里さんの番組にゲストで来た小沢昭一ニキ、大暴れ過ぎて大草原。もう少しゆっくり暴れてください。
October 24, 2025 at 7:19 AM
およそ40年の原稿と音声アーカイブ、最新のカルチャーを混ぜ合わせて無限に小沢昭一的こころを作れるのではと妄想
October 19, 2025 at 5:35 AM
『赤とんぼ:渥美清句集』

「風天」という俳号で俳句を詠んだ渥美清の作品を集めている。

どこの俳句結社にも属さず、師匠もいなかったようだが、俳句仲間にはそうそうたる面々が名を連ねる。和田誠、小沢昭一、浅井慎平とともに寅さんは何を感じ、何を語ったのだろうか。

暮らしの一瞬を切り取った俳句からは、私生活を明かさなかった渥美清の暮らしぶりを想像させる。

納豆を食パンでくうニDK

トーストに納豆を乗せて食べても誰も突っ込まない。ひとりで黙々と朝食を食べている昭和の名優の背中が浮かび上がる一句だった。

紹介文として添えられた山田洋次の文章も、短いながらに味わいがあった。 #高卒読書
March 24, 2025 at 8:37 AM
アマプラで見た「大出世物語」思いのほか良かった。
吉永小百合と浜田光夫出演で、日活青春映画と思いきや、阿部豊が解釈した小津風おとぎ話(音楽:斎藤高順)。チンドン屋も出るよ。
クセありでちょっと下卑た役の多い小沢昭一が堂々人格者を演ずる。昭和のおとこのシンデレラ・ストーリーか。
November 29, 2024 at 11:17 AM
伊集院 光ってさ、『深夜放送の帝王』として長年君臨しつづけ、その即興の頓狂さ、えげつなさで売ってきたが、ひと頃から仕事量をあきらかにセーヴして、余暇に『全国のバッティング・センター巡り』に興じている。
毎週の「例の」深夜でその話を聞けることが多い。

つまり、さ。
全国津々浦々、徒歩やバス、鈍行で巡りめぐって『目撃しつづけている』んだよ、奴さんは——その、意味するところ分かる?
即座に永 六輔や小沢 昭一を想起するんだが。
February 2, 2024 at 11:05 PM
秋田県小坂町にはかつて小坂鉱山があり、秋田県第二の人口がありました。その名残が1910年竣工の康楽館(写真)です。康楽館での歌舞伎観賞は鉱山で働く人々にとって最大の娯楽でした。康楽館は大正期には新劇運動の舞台となり、昭和初期からは映画の常設館として人気でした。
1970年テレビの普及や施設の老朽化により、操業停止に追い込まれました。その後小沢昭一が保存活用を強く助言したことで、1985年同和鉱業より無償譲渡され、翌年には再び歌舞伎などを公演するようになりました。2002年には国の重要文化財に指定され、現在も芝居小屋として使用されています。 #小坂町 #康楽館 #秋田県 #小沢昭一 #小坂鉱山
August 25, 2025 at 5:09 AM
まじめ日記
🥭31日目。思いがけず時間が取れたのにだらだらした。資料一冊終わり。映画2本半。

DVDのうち一本は舞台で、小沢昭一主演『唐来参和(とうらいさんな)』。井上ひさしの戯作者の伝記をひとり芝居にしている。予備知識が必要な歴史作品の見せ方として見返した。落語のまくらみたいな前説トークが芝居と同じ比重ある。それがぜんぶ後半の芝居で生きてくるのでドキドキする。
性の絡む話であり、誰の中にもある狂ったポイントをえぐる感覚がキツい。家族と話してて「あ、この人ここがおかしい」と感じたことがある人はわかると思う。
まじめ日記
🍏30日目。資料読み。この資料は「当たり」だ、読み進めつつ調べものたくさん。
眠気と他の用事に押されて進みが遅い。けど、話に必要な養分が摂れてるのはわかる。人が深まると、動機も深くなる。めげずにがんばる。

用意してるつもりで、のんびりしすぎ&佳境で気づく盲点があって毎度ギリギリ。今回はそれやめたくて試行錯誤や復習の準備してる。
今までの「予定をたてないほうが向いてる」って思いこみは、自分の能力が低いのをはっきり認めたくなかったんだなー。自尊心守るためのジンクスなんか本当いらないよ。
まじめ日記
🍍29日目。原ii稿停止。先を思いつかないのでなく情報が足りてない、と判断して今週は追加資料読みにあてる。私、こんな初歩的なことにあたっていなかったのか…書き残したからには繰り返さないぞ。

人物らの日常の想定に精度が足りなかった。土台のないご都合がバレると恥ずかしい。例えば「いつ何時行っても空いた店内で優しく話を聞いてくれる喫茶店のマスター」とか書いてしまう(それは地蔵でありこの世の店ではない)。それならあの世に傾けたほうが面白…ああそんなの書きたい。わーん。
November 10, 2023 at 11:25 PM
1995年のNHKラジオ番組のテキスト、「江戸文芸をよむ 八犬伝の世界」を見てたら、表紙裏に「大江戸作者伝」というドラマを収録したカセットテープ7本組の広告が載ってるんだが、これは面白そう。

井上ひさしの「戯作者銘々伝」が原作で、小沢昭一が1人で10人の戯作者(鼻山人、唐来参和、三文舎自楽、芝全交、山東京伝、馬場文耕、松亭金水、恋川春町、平秩東作、式亭三馬)
を語り分けているそうである。

たぶん元はNHKのドラマだと思うので、NHKのラジオで再放送してくれないですかね。CDとか配信などでも良いし、今なら「べらぼう」効果で聞く人が多いと思うんですが。
September 29, 2025 at 2:17 PM
今日の読書は──

『半身棺桶』(山田風太郎著)『地衣類 ミニマルな抵抗』(ヴァンサン・ゾンカ著)『掬われる声、語られる芸 小沢昭一と『ドキュメント日本の放浪芸』』(鈴木聖子著)『家は生態系』(ロブ・ダン著)『電子書籍版 銀河鉄道999』(松本零士著)『電子書籍版 ゆるキャン』(あfろ著)

──でした。
忙しい時には「まったく読めない」か「たくさん読んでしまう」のどちらかになりがちです。
May 16, 2025 at 10:26 AM
路地裏の情景が織りなす、心に響くエッセイ集。小沢昭一の世界を堪能ください。
#アマゾン #エッセイ #随筆 #読書 #小沢昭一 #日本の風景
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September 14, 2025 at 11:24 AM
『野暮は承知の落語家論』目次
まえがき
第1章 笑いという希望――落語
第2章 若旦那のキョウジ――古今亭志ん朝
第3章 座布団の上の演劇――立川志の輔
第4章 「間」の可能性――柳家喬太郎
第5章 生活者の了見――春風亭一之輔
第6章 新天地からふるさとへ――小沢昭一
第7章 野暮さえも飼いならす――神田伯山
野暮は承知で――あとがきにかえて
October 1, 2025 at 1:20 AM
俳優・芸能史研究家・ラジオパーソナリティとして知られた小沢昭一(永六輔・野坂昭如と並んで「中年御三家」として武道館で合同ライブまでやっている)に自作の「父チャン音頭」(1974)というコミックソングがあって、当時の小沢と同世代の中年男性──戦中戦後の窮乏期に少年時代を送った世代──の悲哀を歌ったもので、小沢が長年冠番組を持っていたTBSラジオの半ば専属だった時期の伊集院光が「日曜日の秘密基地」で紹介、反響の大きさから同局「深夜の馬鹿力」でEDテーマに採用されたのだけど、中年男性にありがちな症状として「四十肩・五十肩」や「円形脱毛症」「椎間板ヘルニア」と並んで「前立腺肥大症」が出てくる
February 7, 2025 at 7:32 AM
母親が「わたしの葬式ではお経じゃなくて『小沢昭一的こころ』を流してほしい」って言ってて最高だった。
互助会の方が「それなら自由葬ですね。お寺にあらかじめ自由葬にしていいか確認しておいてください、場合によっては墓に入れてもらえないことがあるので」って言ってた。
February 24, 2024 at 7:52 AM
TBSラジオの日曜早朝の
『芹ゆう子 お気づきかしら(仮)』
は、
『小沢昭一の小沢昭一的こころ』
っぽいなぁ、と思ったたけど、検索してみたら同じこと連想してる人はたくさんいた。
May 18, 2025 at 3:13 AM