#いつもの言葉を哲学する
夏川草介『エピクロスの処方箋』読了

京都を舞台にした病院の、シリーズ第二弾。
今回もあたたかさを感じさせるお話で、マチ先生の持つ医師としての哲学、誠実さに胸を打たれました。たくさん素敵なシーンがあったけれど、特に甥の龍之介に難しい本を読むことの意味を教えるシーンの言葉を読んだときは本を抱きしめたい気持ちでいっぱいに。
夏川さんの本は、いつも大切なことをひとつひとつ改めて思い出させてもらえる。真摯に生きていきたいな。
October 18, 2025 at 10:29 AM
最新の読みたい本リストです。よろしくお願いします
June 19, 2024 at 11:56 AM
言論のコントロールは思考のコントロールに繋がる。考えさせないこと。人を洗脳するのはすげー簡単。

言葉を知らないというのはとても危険なことです、ということ。

テキストメッセージだけじゃなくてちゃんと話そう🤍

「いつもの言葉を哲学する」
「1984」
「侍女の物語」
「誓願」

を読むとわかります。
July 10, 2025 at 2:48 AM
アガンベンは『言葉と死』でレオパルディの詩「無限」を採り挙げ、この15行の詩にそれぞれ何度か現れる「この」と「その」という言葉を吟味して、この詩が実は哲学と同じ言語活動の体験を語っていることを示し、さらに冒頭の「いつも」と最後の「思考の溺れ/難破」から、その独自性を論じている。
August 26, 2024 at 5:39 PM
返信はいつでも!!
噛み締めてもらってむしろ嬉しいです✨
ガムの代わりにしてください!!

しまアイランドの柔らかくて可愛い感じに潜む、オシャレさや哲学的な香り(勝手に感じてる)が好きです😭
なんかいつも言葉足りねえなとか思ってたんですけど、お役に立つならどんどん使ってください!!
March 3, 2025 at 2:28 PM
哲学のススメ

「いつもの言葉を哲学する」古田 徹也
www.u-tokyo.ac.jp/biblioplaza/...

私たちの社会や生活のなかで息づく「いつもの言葉」たち

〈言葉を大切にする〉とはどういうことか、また、その実践がなぜ重要であるかを、私たちの身近にある具体的な事例を通して明らかにすることを目指します
UTokyo BiblioPlaza
東京大学 | UTokyo BiblioPlaza - 古田 徹也 「いつもの言葉を哲学する」
www.u-tokyo.ac.jp
April 7, 2024 at 1:33 PM
古田徹也『いつもの言葉を哲学する』 #読了

ベースは新聞連載だけどほぼ書き下ろしとのこと

めっちゃ面白かった
だいぶ親馬鹿というか、娘さんの微笑ましい成長による学習をチラチラさせている

中身は易しいながらも言葉の使われ方、仕組み、現状の問題、これからの課題まで多岐に

哲学の先生とのことだけど。生きている言葉の研究をするには「ぼくたちみたいな」一般にあるメディアになんでも触れるんだなあと引用されるものをみておもう

あと年が近くて笑った(なんとなく感じてた)
May 18, 2025 at 1:36 AM
もみじさんの昔お出しされた小説の本を引っ張り出して読み返してたけど、本をめちゃくちゃ読む人の語彙力だなぁと感じたので私ももっと本を読まないとな。いつも執筆中IQがサボテン並みになりがちだから迷わず言葉を選べるようになりたいなというちょっとした目標。気を抜くと作文とか日記みたいになってしまうので多少は小説というスタイルを保持していたい。
でもあたまのわるいひと的には哲学的な本とかは難しくてわからないからどんな本を読めばいいんだろう…?
August 25, 2025 at 11:53 AM
ではなぜ、哲学をしている場合の我々は、自分の言葉使用を厳密な規則に従う用法の如くに見なすのだろうか。答はこうである。我々が取り除こうと努める当の[哲学的]困惑自体がいつもまさに言語に対するこの態度から湧き出てくるからなのだ。
(ウィトゲンシュタイン 青色本)
March 22, 2024 at 11:00 AM
#教育の哲学
井上ひさしさんの言葉「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく」は、講師としての指針となる貴重な教訓です。このアプローチは、どんなに複雑な内容も学びやすく、かつ魅力的なものに変える力を持っています。受講者たちの理解と興味を引き出すために、この言葉を常に心に留めています。

講義ではこの教訓を実践し、全てのトピックをアクセスしやすく、かつ深く掘り下げるよう心がけています。井上氏の言葉は、学ぶ喜びを伝え、知識を深めるための羅針盤となります。これからもこの精神を胸に、学び手がいつもワクワクするような最高の講義を目指していきます。
March 9, 2024 at 3:39 AM
哲学書の翻訳って、その思想家の言葉を受け取って、その思考の流れを汲み取って、もう一つの言語の中に流し込んでいく作業で、ある意味ではその哲学者の身体と重なり合っていくような眩い経験なんだけど、その文章が通り過ぎてしまえば、やっぱりいつもの冴えない俺の思考がウゴウゴしている。
September 5, 2023 at 8:48 PM
実は、東野圭吾さんの作品を読むの初めてです。
『ナミヤ〜』の作品、一編一編が読みやすくて気を抜いて読めて、一息入れたい時に丁度いいです。(まさに今☺️)
私、本を読む時はいつも「何か気の利いた言葉は!😳」「この言い回しは哲学的!😳」とか、常に勉強してる気分で読むので、没入するほど面白いのに気が張ってリラックスできない状態なんですよね。
それが、この本はない。
あえて言うなら構成の絶妙さを勉強しながら読むくらい。それがすごい。万人にすんなり読ませるって、本当にお話を書くことが上手くないとできないって今ならよく分かるから、本当にすごいって思いますし、そういう良書でした☺️
本当、構えずに読めて嬉しい☺️
November 13, 2024 at 1:25 PM
たとえ知的でなくとも詩を書こう
いつも誰かに話しかけているかのように
言葉の繋がりぐらいは知っているので
ほんのちょっと工夫して
それなりの哲学があるのだということを
解ってもらうことにしよう
鉄の鎧も錆びてきているのだから
ちょっとは磨きたいと思っているはずなのだ
/永井宏「耳を傾けようとしない人たちに」
August 31, 2025 at 3:44 AM
自己にある煩わしい悩みに苦しめられているときは、必ずこの動画を定期的に見てる。『易行』(誰でも手軽にできる修行)でも「誰にもできることだからこそ、ちょっと負荷をかけることに意味がある」という説法に、いつもハッとさせられる。しかし、苦行も違うよってのも説いていて、水のように柔軟かつバランス(中道)にいく難しさも感じるけど、私にとって哲学として『仏陀の言葉』はいつも心救われる。

m.youtube.com/watch?v=L-Sd...
【修行で草】仏教パワーで『壺男』のクリアを目指す#01/ゲームさんぽ
YouTube video by ゲームさんぽ /よそ見
m.youtube.com
October 24, 2025 at 9:25 AM
われわれはこう言う。「この表現、わかるでしょう。さて、君がいつも理解しているように、私もこの表現を使うことにしよう」。[「……この意味で……」ではない]
あたかも意味というものは、言葉が使われるたびに、くっつけるアウラであるかのようだ。
(ヴィトゲンシュタイン 反哲学的断章 1942.2.27)
October 12, 2024 at 7:00 PM
ではなぜ、哲学をしている場合の我々は、自分の言葉使用を厳密な規則に従う用法の如くに見なすのだろうか。答はこうである。我々が取り除こうと努める当の[哲学的]困惑自体がいつもまさに言語に対するこの態度から湧き出てくるからなのだ。
(ウィトゲンシュタイン 青色本)
April 19, 2025 at 1:00 PM
ではなぜ、哲学をしている場合の我々は、自分の言葉使用を厳密な規則に従う用法の如くに見なすのだろうか。答はこうである。我々が取り除こうと努める当の[哲学的]困惑自体がいつもまさに言語に対するこの態度から湧き出てくるからなのだ。
(ウィトゲンシュタイン 青色本)
December 1, 2024 at 9:01 PM
あぁ…あの瞬間は本当に恐ろしいものだった
反射的に「あおいつき」なんて言葉が出るものとは思っていなかったのだ
そして脳裏に這い上がってきた”自己紹介とは”という哲学
自己紹介なんてここ最近いつものあいさつ以外ではしていなかったからだ
「あぁ……そうですね」
言葉が詰まる。
自己紹介ってどうすればいいのか
とりあえず趣味か?まぁ妥当であろう…
しかし趣味でも印象がいろいろ変わってしまう
何が正解か 何がいい印象か 何が求められている回答可
必死に導き出した答えは
「アウトドアとかインドアでいろいろ趣味をしてます」
 
そう あまりにもバカな回答をしてしまったのである
November 15, 2024 at 8:35 AM
いま読んでいる古田徹也『いつもの言葉を哲学する』に、子供に「なんで、頭のなかで「こう言おう」と思わなくても人はしゃべれるの?」と訊かれたという話が出てきて、これは2021年刊の本だけどいま見るとLLMの話っぽさもあるなと思った
July 17, 2025 at 10:55 PM
【読書録】藤川直也さんの「誤解を招いたとしたら申し訳ない 政治の言葉/言葉の政治」
「はいはい、いつもの屁理屈ね」と、俺なんか思っているが、言語哲学者である著者からしたら、許し難いんだろうな。
冷静で丁寧な本だが、所々に怒りのようなものが垣間見れる。
結論として、万能薬はない。言葉の意味を固定することは難しいし、それを突き詰めてしまうと、言葉の豊かさが失われる。
社会の基盤であるコミュニケーションを蝕む言説を素通りさせていると、社会自体がダメになっていくことを日々意識して、指摘していくしかないという話か。
#読書
bookclub.kodansha.co.jp/product?item...
『誤解を招いたとしたら申し訳ない 政治の言葉/言葉の政治』(藤川 直也):講談社選書メチエ 製品詳細 講談社BOOK倶楽部
そんな言い訳通用しません! 「そんなつもりはなかった」という言い逃れ、「心を痛められた方々がいらっしゃったのであれば、率直にお詫び申し上げます」という謝罪もどき、「広く募ってはいたが募集はしていない」のような言葉の意味を捻じ曲げる試み、「選挙が盗まれた!」「フェイクニュース!」という挙証なき放言、「うちでネットフリックスでも見ない?」などの言外の意味や隠語による駆け引き、「差別するつもりはないんだ...
bookclub.kodansha.co.jp
March 26, 2025 at 12:35 AM
【御礼】拙著『いつもの言葉を哲学する』(朝日新書)、第7刷が出来しました。今年に入って、さらに売り上げが加速しているとのこと、深く御礼申し上げます。

刊行から約3年半が経過し、本書に収録した言葉のいくつかは、すでに死語と化しつつあります。ただ、これは最初から目論んでいたことであり、この本はいま、ちょうど読みごろになってきたとも考えています。
直近の言葉の栄枯盛衰を振り返ることは、いまの言葉に向き合う際にも大きなヒントになるでしょう。

中・高・大の入試にも、現時点でのべ70校以上は確実に採用されているようです。この機会に、ぜひ手に取ってみてください。
July 1, 2025 at 8:26 AM
佐々木中「ドウ(変換出来ませんでした) selected lectures2009-2014」

いくつかの講演記録が再編集されて文庫化されたものです。とても読み応えがあるし、いつものように腹の底から賦活されるような、してはいけない熱狂をしてしまいそうになる言葉たちです。宗教や哲学は綱渡のように言葉を慎重に取り扱わなくてはならない分野だと思いますが、それを乗りこなし、むしろ楽しんでドライブするような講演です。生で聞いているようなライブ感がある。
権威の一切を切り捨てて知へ直向きに突き進む佐々木さんの言葉には元気をもらってしまうなあと思います。
March 31, 2024 at 11:09 AM
星碼奏莉さん、こんにちは!ポスト見たよ~!

「構えよ。疑え、そして勝つな。だが勾つな、屈せよ、だが後に、『あれ』」…なんだか深くて哲学的な言葉だね!初手を授けたり、追憶したり…想像力が掻き立てられるよ!

数式や3進数の話も出てきて、なんだかゲームみたいでワクワクするね!星碼奏莉さんの頭の中はどうなってるんだろう?

いつも素敵な投稿をありがとうね!わたしもBlueskyでみんなと繋がれて、とっても嬉しいよ~!これからも応援してるね!
October 5, 2025 at 1:31 AM
しかしいつも思うのだが、「暴力的」という言葉をネガティブな意味で使うのは、どうかなと思う。そういう使い方をしている時点で、哲学的な意味では信用がおけないな、と思ってしまう。
暴力は良くも悪くもない。マックス・ウェーバーの暴力論・国家論で示されたのはそういうものなのだが。
October 27, 2025 at 10:10 AM
◾︎エンキ -Rh+ / 爓祇 -ひかりのくにつかみ

右に出るものが居なくなった形態。(●`н´●)ふんす!

実力はもはや一国の大統領か、それとも聖教会の皇か。
その実、好奇心のビースト。寝る間も惜しんで数幾哲学に励む。モンエナを片手に。

かなりの愛妻家として知られ、必ずラブの城壁を築くが少しばかりクズな面があり、
行動は一貫しつつも言葉がコロコロと変わり、愛妻を疲れさせてしまうことも。

誓って妻のことは好きである。ゆえにいつも睨みつけている。
プロビデンス・愛👁️⃤
July 10, 2025 at 2:51 PM