Kaoruko_S
banner
soryu1937r.bsky.social
Kaoruko_S
@soryu1937r.bsky.social
ねことくらしたい
「きょうの料理」のムッシュ村上の肉団子料理の回、うれしい驚きだったのがレシピや手順に古さを感じなかったこと

強いて言うならつなぎのパン粉の量が多いくらいでカレー味で煮込むソースがいまどきのスパイスカレーとほぼ同じ、しょうがとにんにく、玉ねぎにフレッシュトマトを合わせるやり方だった。

アシスタントのアナウンサーがおらずお1人で喋り続ける20分、語調が優しくお人柄がしのばれた
May 16, 2025 at 1:18 PM
土井勝先生のきょうの料理

現代なら市販のねりごまを使いそうなあえ物をつくるのに白ごまをすり鉢で油が出てくるまであたり続けないといけなかったり…

おせち料理の黒豆は8時間煮ることを求められたり…

昭和の末ごろにはねりごまはあまり売られてなくてごま和えつくろうとしたらこうするしかなかったのかもしれないとはいうものの。

時代が変わるとお料理や食事に求められる役割は変わるのだろう

とはいえこれはなかなかの強さの「呪い」かもしれないと感じてしまった
April 9, 2025 at 4:45 AM
いまさら「ザ・クラウン」
また思い出したら書こう

序盤はジョン・リスゴウのチャーチルが存在感すごかった
February 17, 2025 at 10:48 AM
いまさら「ザ・クラウン」
エリザベス女王(1926年生)とマーガレット・サッチャー(1925年生)、ジャクリーン・ケネディ(1929年生)がほぼ同世代というのが興味深かった。

ジャクリーンが訪英してイギリスと女王を軽んじる発言をして痛いところを突かれた女王が彼女にしかできない外交で仕返しするエピソードはオススメ。

ジリアン・アンダーソンのなりきりサッチャーにも驚いた。閣僚と夜打ち合わせするのに自宅に招いて手料理振るまってたの衝撃的すぎました
February 17, 2025 at 10:40 AM
いまさら「ザ・クラウン」
エリザベスが王位に就く原因をつくったエドワード8世の「王冠をかけた恋」が物語の最下部に流れ続けているのもエグい。

S2では王位は捨てても権力には未練があるウィンザー公を「赦す」かどうかで親ナチスだった過去が改めて描かれヒトラーとの写真つきで注釈がつく

チャールズとカミラの関係はチャールズが両親の頭越しにウィンザー公から助言を得てそれがカミラとの関係にお墨付きを与える展開。

エジプト人富豪モハメド・アルファイドがイギリスで成り上がる権威づけに息子ドディをダイアナに強引に近づける。英国上流階級のマナーをアルファイドに教えたのはウィンザー公のアフリカ系執事だった
February 17, 2025 at 10:33 AM
いまさら「ザ・クラウン」

ダイアナに関してはチャールズとカミラが2人がかりで若く大して教養もないダイアナを嗤うように関係を続けたのが心理的DVすぎて辛かった。軽んじていたら抜群に人気が出てさらに苛つき不安定なダイアナを突き放す流れがキツい。

信頼できる友人などをつくれない状況で追い込まれ女王には我慢することだけを説かれる。摂食障害は結婚前からというのは今回初めて知った

苦しむダイアナを見て育ったウィリアムとハリーの対照的な仕上がり具合の描かれ方がまたキツい。終盤に2人の絆が壊れ始める状態が描かれるのも
February 17, 2025 at 10:23 AM
いまさら「ザ・クラウン」

即位後からの2期を演じたクレア・フォイが良すぎてオリヴィア・コールマンとイメルダ・ストーントンはちょっと微妙に感じてしまったかも

挑戦者→中庸に重きを置き過ぎ→保守的な選択が招いたダイアナによる破綻からの再生

の流れと理解

当時の上流階級の価値観的にナシと判断したのだろうけど最初からカミラをチャールズの相手に選んでいたらのifは気になった
February 17, 2025 at 10:17 AM
映像の世紀バタフライ溥儀の回

晩年がんを患った溥儀。文化大革命の最盛期で元皇帝と関わることを医療機関が恐れて治療を受けられなかった話は初めて知った

満洲国脱出からソ連での抑留を経て中国共産党に引き渡されても400点以上の財宝を手元に隠匿してたのなんとも言えない業を感じる

そしてその財物は妻の皇后婉容や家族の救済には使われないんだよね
February 4, 2025 at 10:47 AM