ぴょん(聖体奉仕会)
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ぴょん(聖体奉仕会)
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湯沢台の庭に住む野うさぎです。ここから眺めたことや感じたこと、お知らせしたいことをつぶやきます
11月に入りました。今日は諸聖人の祭日。天国のすべての聖人を祝う日。

聖人は二人として同じタイプの方がおられないけれど、どの聖人にも共通しているのは謙遜だということと聞きました。

すべての聖人よ、地上の私たちを見守り、いつも助けの手を差し伸べてください。天国への道を歩み続けることができますように。転んで傷ついても、イエス様のように傷を愛の道具に変えることができますように✨
November 1, 2025 at 12:14 PM
アヴェマリア

おとめが神に心を打ち明け語らい、祈っていた。

その前に現れた大天使は、おののくおとめをなだめ、厳かに言う。「めでたしマリアよ、あなたは恩寵に満ち満ちたお方。主はあなたとともに…」

「私はイスラエルの女のうちで一番小さい者では? それにどうして私が救い主の母になりえましょう、男の人を知りませんのに」

天使ガブリエルはおとめのことばに感嘆しつつ、神のみ旨を静かに説く。

その時マリアの顔は太陽のように輝き、その前に、天使の光さえ色あせるほどになった。
「おことば通りこの身になりますように」

聖母よ、ありがとう。この涙の谷にあってあなたを慕う私たちを導いてください!(M師)
October 3, 2025 at 1:31 AM
昨日おいでになったシカゴ在住ポーランド人巡礼団の方が、聖ヨハネ・パウロ二世教皇様が亡くなる前に抱いて祈られた十字架を持って来られました。

ミサの終わりに神父様がその十字架で私たち皆に祝福を与えてくださいました。ぴょんも特別な願いを込めて祝福を受けました🙏✨

写真右は聖ヨハネ・パウロ二世教皇様、左は今回の巡礼団添乗員ドロタ・ハワサさん。
September 27, 2025 at 12:43 PM
ポーランド🇵🇱からの50人の巡礼団ミサ。今年もポーランドからの巡礼団が本当に多い🚌
何だかとてもポーランドに親しみを覚えます。
September 23, 2025 at 12:14 PM
「私たちは十字架の中に主の苦しみと死を見つめますが、そこで終わりではありません。主の愛のささげものによって、永遠の命の扉が私たちの前に開かれるのです。このメッセージは秋田で特に深く響きます。なぜなら秋田は主の母マリアが特別に崇められる場所だからです。マリアは誰よりも深く御子の十字架の神秘を生き抜きました。だからこそマリアは復活の栄光の喜びを味わうことができたのです。
今日私たちは十字架を祝います。キリストの苦しみを礼拝するだけではなく、死を命に、十字架を復活へと変えてくださった主イエスを崇めるためです。
希望の母マリアと共に私たちの人生を神に委ねましょう」
東京のレンボ司教様巡礼団ミサお説教
September 14, 2025 at 10:45 AM
今日は聖母マリア様の誕生の祝日、そして私たち聖体奉仕会の設立記念日(55周年)でした。

福島のカトリック野田町教会のマティアス神父様が45人の信徒の皆さんを引率して巡礼においでくださいました。東京、葛西教会のチャーリー神父様の小グループや、韓国からの巡礼者方もともにミサ。やはり「あめのきさき」は世界共通の聖歌ですね♪
September 8, 2025 at 12:23 PM
イエスは議員の家で食事に招かれたとき、集まってきた人たちが、良い席に着こうとする姿をご覧になり、「婚宴に招待されたら、上席についてはならない」仰せになりました。

私たちも食事の席に招かれています。それは神様からの天国の宴席という大群衆の宴会、この世の宴会とははるかに違うものです。

神様は、そのような宴会に与る資格のない者に目をとめて招いてくださいます。招かれた者のとるべき態度は、自分の小さい存在をありのままに認めること。ただ大きな恵みに、謙遜になって喜びと感謝を持ってご招待を受け入れることです。

私たちは、常に感謝することにいたしましょう。(M師)
August 31, 2025 at 7:52 AM
「狭い門から入りなさい」

相当頑張らねば救われないのか? 救われる人は少ないのか? 

自分は人より先だと思っている人が後になり、自分は後だと思っている人が先になるかもしれません。神様の計算は人間の計算を超えてきます。

狭い門から入るとは、ひたすら隣人愛を優先することです。善を選択していくのは容易なことではありません。でも神様が必ず何とかしてくださる。そう信じて神様からの招待状を受け取りましょう。

イエス様と一緒に食べたり飲んだり、教えを受けるだけでは足りません。人生のままならない苦難をイエスと共に担い、共に死に、復活に生きること。聖霊に聞き従い、狭い門から入るよう努めましょう。(I師)
August 24, 2025 at 11:55 AM
昨日は秋田市のカトリック土崎教会とカトリック秋田教会の合同聖年巡礼ミサが、聖体奉仕会聖堂で行われました。
薬物依存症回復のための自助グループ、秋田ダルクの皆さんも参加してくださり、120人を超える人が集いました。

まず全員でロザリオの祈りを唱え、続くミサの冒頭には、この聖年の間、新潟教区の各教会・修道会を回っている「十字架リレー」が聖体奉仕会から秋田教会へとバトンタッチされました。

「私たち自身の回心=心を神様へと方向転換させること、がまず必要です。兄弟姉妹といっしょに歩むことで天国への巡礼の道を全うできます」とエジルソン神父様がお説教くださり、最後は聖体賛美式で締めくくられました。
August 18, 2025 at 11:44 AM
昨日、今日と聖体奉仕会を会場にベトナム人青年の聖年巡礼と集いが行われました。

若者たち自身の企画と運営で、秋田、仙台、名古屋、東京などから135人が集まりました。

昨日は庭園張られたテントで秋田の聖母像のおみこし。ロザリオの祈りや踊りの奉納のあと、野外ミサが行われ、夜は音楽ライブと聖体賛美式で一日が終わりました。

今日は庭で十字架の道行、成井司教様のご講話のあと、聖堂でミサ。昨日からのベトナム人の神父様方に加え地元秋田の神父様方もおいでくださいました。

青年たちの捧げる歌の力強さ、心のこもった典礼の美しさに心が動かされました。

巡礼地のあり方を今一度考えさせられた楽しい二日間でした。
August 16, 2025 at 1:26 PM
昨日、今日の二日間、ここ聖体奉仕会を会場に秋田、仙台、名古屋、東京などからベトナム人青年135人が集まり、秋田の聖母聖年巡礼と集いが行われました。

青年たちが企画し、新潟教区の成井司教様やベトナム人の神父様方、地元秋田の神父様方もたくさん参列され、朝から晩遅くまでの祈りと音楽、踊り、自炊のお食事、聖書クイズなど盛りだくさんの二日間でした。青年たちの信仰とそれぞれの役割を精一杯果たす奉仕の精神、若さ溢れるパワーと笑顔に、私たち姉妹もたくさんの希望と元気をもらいました。

青年たちがこれからも世にあってキリストの愛と平和を広めていく存在となっていくようエールを送る司教様のお言葉も印象的でした。
August 16, 2025 at 1:05 PM
キリスト者とは目を覚ましている者です。目を覚ましていることがキリスト者のしるし。

聖パウロは「あなたがたはすべて光の子。夜にも暗闇にも属していません」と書いています。

夜は盗人の時間。悪が活発にうごめく時。でも太陽が昇り昼となるなら、悪は活動をやめざるをえません。

目を覚ましているとは、闇の中でも希望を失わす、信仰に基づいてしっかりと立つことです。

今、日本のカトリック教会は平和旬間にあたっています。平和が脅かされているような時代にまた来ています。平和に対する思いが強まりますように。私たちも置かれた場所で、平和のために私たちにできることを始めてまいりましょう。(I師)
August 13, 2025 at 12:00 PM
何かを所有し、将来の安定を得ようとする時、貪欲がひそんでいるかもしれません。金持ちが「これで安楽に暮らせる」と言った言葉は、コヘレトの「何というむなしさ」とも響き合います。

イエスさまのおっしゃる「どんな貪欲にも注意しなさい」とは、単なる戒めではありません。清貧に生きるとは単に物をもたないことではなく、神の愛によって満たされていると信じる姿勢。神への信頼のうちに自分をあけ渡すこと。それは神の前に豊かになることです。

どんな貪欲にも注意しなさいとは、「もっと自由に、もっと深く神の愛に生きよ」という神からの招きなのです。

おとめマリアが私たちの道を導いてくださいますように。(F師)
August 5, 2025 at 1:42 AM
聖マルタ、聖マリア、聖ラザロきょうだいの記念日🫐

マルタは心をこめて働き、もてなしに忙しくしていました。
マリアはイエスの足元に座って、静かにみことばに耳を傾けていました。

イエスは「必要なことはただ一つだけである」と仰せになりました。

奉献生活者にとって、祈り、奉仕、沈黙、活動のバランスは大切です。このすべての根底にあるのはイエスにとどまること。

「自分はこうしているのにあの人はああしている」と比べるのではなく、自分に与えられた使命を感謝と喜びをもって生きること、すべて主のために生きることが一番大切なのです。(F師)
July 29, 2025 at 1:48 AM
「み名」というのは神ご自身。神ご自身が崇められますように。愛と正義と真理に満ちた神の国がこの世に実現しますように。神の心が広まり浸透し、すべてとなりますように。

「日毎の糧」は生きるために必要なすべて。身体の糧と、霊的な糧もお与えください。

「私たちの罪をおゆるしください、私たちも人をゆるします」 これはちょっと難しいところでもあります。神ならぬ身の人間が他人を無条件に、無制限にゆるすことはできない。でも、先に神様が私たちをゆるしてくださっていることを忘れてはいけないでしょう。ゆるすことは難しくても、イエス様の十字架と復活の恵みによって、ゆるせる心を願っていきたいと思います。(I師) 続く
July 28, 2025 at 5:36 AM
私たち一人ひとりに数多くの人の幸せがかかっています。私と出会ったがゆえに以前より不幸せになる人がないように。私と出会ったがゆえに、より平和により幸せになる人が増えると嬉しいと思います。

でも私たちは人間関係が面倒になり疲れてしまうことがあります。私たちはどうしても比べっこの世界に目を向けてしまう。そうすると目線は下向きになる。

そんな時、イエス様が教えてくれた主の祈りがあることは救いにつながります。

主の祈りの最大の特徴は、天におられる神様に「父よ」とダイレクトに呼びかけること。ルカは「お父ちゃん!」と呼ぶほど身近な存在にあること、距離がないことを教えてくれています。(I師) 続く
July 27, 2025 at 12:41 PM
🌻夏期閉鎖のお知らせ🌻

 秋田の聖母巡礼地は、8月1日から31日まで聖堂、庭園を含む敷地全体を夏期閉鎖とさせていただきます。
 9月1日からまた通常通りオープンの予定です。よろしくお願い申し上げます。
July 23, 2025 at 11:31 AM
選挙が近づく中で、外国人を排斥するような発言があり、人を貶め排除するような時代になっていることを感じます。そういう人は頭で考えているのでしょう。大切なのは友になることです。隣人になることで何かが変わっていく。隣人ではあり得ない人にも自分と同じように家族の問題や悩みがあることを知れば共感できるようになっていく。

善きサマリア人のたとえ話でイエス様は「それを実行しなさい」と言われます。あなたのこだわっている垣根を取り払い、愛を実行すること。愛するとき人はもう永遠の命を生きています。

まず神様が先に我々の隣人になって下さいました。命を求める我々を見て、近寄り、隣人になって下さったのです。(I師)
July 14, 2025 at 10:33 AM
祝福の大切さ。

今なぜこのようなことが自分の身に起こっているのか。神様のなさり方は、あとで気がついていくものです。

神様からいただいた祝福。それは人に配っていくものです。

洗礼の恵み。それは神様から、ただで、一方的に受けたものです。神様の子とされたその祝福の大きさを、再確認できますように。(I師)
July 11, 2025 at 12:15 PM
聖ペトロのように私たちも信仰表明をしましょう、「イエスよ、あなたはメシア。生ける神の子です」と。

イエスは「この岩(ペトロ)の上に私の教会を建てる」と仰せになりました。教会とは建造物ではなく、終わりの時に救われる信仰をもった共同体のこと。この世にあってこの世に属していないもの。イエスが建てた教会を存続させるメンバーは私たち。

ペトロはイエスから天国の鍵を授けられます。天国という王の城には誰でも入れるわけではない。神様の邪魔をする人は入る資格がありません。

門を管理する人が責任者の任務を負い、鍵を持ちます。天国の鍵を持っている教皇様を神様が守り助けてくださるよう祈りましょう。(M師)
June 29, 2025 at 10:19 AM
昨日、イエスのみこころの祭日には東京大司教区のアンドレア・レンボ司教様率いる東京巡礼団のごミサが行れました。

「私は今日初めてこのおみ堂に入りました。入った途端、ある恩人のことばを思い出しました。
『神さまは私の心の温泉』
。温泉は傷を癒やし、冷えた身体を温めてくれます。だから疲れている時、周りが暗くなる時に、まず神さまの心に入りなさい」

「私たちの富のあるところに私たちの心がある。私たちの富はどこにあるでしょうか? 心が神様のもとにしっかりあれば、まっすぐに天国に入ることができます」
(ミサお説教より)
June 27, 2025 at 8:32 PM
キリストの聖体の祭日。私たち聖体奉仕会にとっても大きなお祝い日です。

イエスの話を聞くために従ってきた人びとの空腹を満たすために、イエスはたった五つのパンと二匹の魚をお使いになりました。こんな小さなもので五千人もの群衆のお腹を満たすのは不可能。でも、少量のパンと魚はイエスに祝福され、裂かれ、分かたれ、弟子たちによって配られ、すべての人を満たしました。

自分の弱さ、限界の中でイエスは私たちにも仰せになります。
「あなたがたが与えなさい」と。

日々、秘蹟のパン、ご聖体をイエスから渡され、私たちも祈り、時間、優しさ、他者への奉仕を捧げる者となれますように!(F師)
June 22, 2025 at 5:56 AM
三位一体の主日☘️

御父と御子と聖霊の三位の交わりは、いつも私たちを招いておられます。

人をゆるせない、愛せない時、三位のゆたかで汲み尽くすことのできな愛の交わりに私たち人間が招かれていることを思い出しましょう。

神様は決して見捨てることのない方。だから希望は失望になることはない。神様は私たちをいらない存在とはなさいません。

三位一体からいただく尽きることのない愛の水を飲んで、今日も生きる力が与えられますように!
June 14, 2025 at 9:08 PM
聖霊降臨の祭日おめでとうございます! 
今日は湯沢台で仙台教区のチー神父様と岩手県に住むカトリックベトナム人青年会44名の巡礼と一日黙想会が行われました。青年たちは何ヵ月も前からこの日のために準備をし、今日は皆で聖年2025の公式キャラクター、ルーチェが胸についたお揃いのTシャツを着て来ました。
午前中は聖堂で厳かに聖体礼拝と賛美式、ゆるしの秘跡、お昼は庭園で楽しくランチを食べたり踊ったり。午後からは美しい典礼でのミサ。
ベトナムの青年の皆さんの上に祝福がありますように。そして福音を伝える働きびととなりますよう聖霊の恵みを祈ります🙏
June 8, 2025 at 12:31 PM
今年も小羊の苑に黄色い花が一面に咲き始めました。

明日は聖霊降臨の主日🕊️
信じるすべての人びとに聖霊の光が豊かに注がれますように❕
June 7, 2025 at 12:30 PM