I'm Japanese. I'm interested in Chinese and Chinese history.HSK5 233.
『三国志』の研究でよく知られる渡邉氏の『孫子』、特に曹操が注釈をつけた魏武注に注目して『孫子』を読んでいく本。
『三国志』と『孫子』を結びつけて見ていく試みは面白いのだが、いかんせん、注釈や傍線が多く、読みにくいのがたまに傷。
#青空読書部 #読了 #中国 #本 #bluesky読書部
『三国志』の研究でよく知られる渡邉氏の『孫子』、特に曹操が注釈をつけた魏武注に注目して『孫子』を読んでいく本。
『三国志』と『孫子』を結びつけて見ていく試みは面白いのだが、いかんせん、注釈や傍線が多く、読みにくいのがたまに傷。
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『もっと知りたい 中国の書』と実質的な姉妹編といってよさそうな一冊。
王羲之の作品についてはもちろん、彼が鍾繇の書を学んだこと、『蘭亭序』を始めとする蘭亭文化や唐の太宗の『蘭亭序』への偏愛ぶりなど、いろんなことがわかった。
#読了 #青空読書部 #中国 #読書 #bluesky読書部
『もっと知りたい 中国の書』と実質的な姉妹編といってよさそうな一冊。
王羲之の作品についてはもちろん、彼が鍾繇の書を学んだこと、『蘭亭序』を始めとする蘭亭文化や唐の太宗の『蘭亭序』への偏愛ぶりなど、いろんなことがわかった。
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王羲之に顔眞卿、虞世南、褚遂良に呉昌碩などといった中国を代表する書道家とその作品を大量の写真つきで解説する書道好きにはおすすめの本。
王羲之の『蘭亭序』や顔眞卿ほ『蔡姪文稿』は東京国立博物館で見たなあ。懐かしい。
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王羲之に顔眞卿、虞世南、褚遂良に呉昌碩などといった中国を代表する書道家とその作品を大量の写真つきで解説する書道好きにはおすすめの本。
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にじさんじのvtuber ・栞葉るりさんによる、『源氏物語』等の古典文学作品の紹介。
しばしば、古典を嗜む平安貴族たちが、現代のオタクのようであると書かれているが、アニメの方が古典に近いという文学者の話を思い出した。
にじさんじのvtuber ・栞葉るりさんによる、『源氏物語』等の古典文学作品の紹介。
しばしば、古典を嗜む平安貴族たちが、現代のオタクのようであると書かれているが、アニメの方が古典に近いという文学者の話を思い出した。
吐蕃の登場からダライ・ラマのインド亡命まで、チベットの歴史の概説書。
チベットの範囲というのも政治的な意味と民族的な意味で違うらしい。
唐やモンゴル、元、明、清などとの外交関係にもよく目が行き届いているのもすごくよかった。
吐蕃の登場からダライ・ラマのインド亡命まで、チベットの歴史の概説書。
チベットの範囲というのも政治的な意味と民族的な意味で違うらしい。
唐やモンゴル、元、明、清などとの外交関係にもよく目が行き届いているのもすごくよかった。
いまではすっかり(?)中国の歴史というより、中国語の先生といったイメージの加藤徹先生の京劇と中国近現代史を描いた一冊。
名優・梅蘭芳をはじめ、清末から日中戦争、文化大革命を経て現代に至る京劇の歴史を描き出している。
いまではすっかり(?)中国の歴史というより、中国語の先生といったイメージの加藤徹先生の京劇と中国近現代史を描いた一冊。
名優・梅蘭芳をはじめ、清末から日中戦争、文化大革命を経て現代に至る京劇の歴史を描き出している。
2016年に星海社新書で出た広中先生の『通州事件 日中戦争泥沼化への道』に新しく通州事件の被害者へのインタビュー、及び関連する新聞記事を掲載した増補新版。
事件は当時も憎悪を煽るために使われたが、時を経て現代でも変わっていないのは残念。
2016年に星海社新書で出た広中先生の『通州事件 日中戦争泥沼化への道』に新しく通州事件の被害者へのインタビュー、及び関連する新聞記事を掲載した増補新版。
事件は当時も憎悪を煽るために使われたが、時を経て現代でも変わっていないのは残念。
中国・台湾の安全保障・軍事研究を専門とする著者による、いわゆる「台湾有事」の本。
中国が台湾へ武力進攻する可能性は低いが絶対無いとは言い切れないと。
そして、何より中国はいまでも「まず心を攻めるが上策」の軍事文化なのだなと確信する。
しかし、Xにもいる某中国ライター(?)の本、本書でも批判的に引用されてるけれど、本当にいい加減なこと言うのやめてくれないかな。
中国・台湾の安全保障・軍事研究を専門とする著者による、いわゆる「台湾有事」の本。
中国が台湾へ武力進攻する可能性は低いが絶対無いとは言い切れないと。
そして、何より中国はいまでも「まず心を攻めるが上策」の軍事文化なのだなと確信する。
しかし、Xにもいる某中国ライター(?)の本、本書でも批判的に引用されてるけれど、本当にいい加減なこと言うのやめてくれないかな。