Mindy
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主に読書と日常の呟き。
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ナンシー・フレイザーのインタビュー。高市について、富の再分配や福祉を縮小する女性の保守政治家と、それをする男性政治家から選ぶなら後者を選ぶと。資本主義=経済ではない。ジェンダーか経済かではないという点も重要。後半ではイスラエルのことも。プレゼント機能でシェアします。
digital.asahi.com/articles/AST...
共食い資本主義論で読む女性首相 「99%のためのフェミニズムを」:朝日新聞
私たちは今、カニバル(共食い)資本主義の中を生きている――。世界的に著名なフェミニズムの理論家として知られるナンシー・フレイザーさんは、ジェンダー不平等を含めた様々な社会の危機を資本主義論として捉え…
digital.asahi.com
November 11, 2025 at 10:52 PM
仕事が終わって、ツヴァイクの短篇集を借りに図書館に行ったけど、読みたい短篇は日本語訳がないらしい。日本ではツヴァイクが読まれていないかな。
November 10, 2025 at 8:05 AM
魯迅と張愛玲以外に、20世紀中国語圏文学史に欠かせないといわれている作家黄錦樹の日本オリジナルの短篇集『南洋人民共和国備忘録』が出た。
マラヤ共産党をはじめとするマレーシア華人の悲壮な歴史が父の不在や兄の戦死など、家族の物語として描き出されている。
我らの大東先生が訳した「その年私はマラヤに帰った」「隠遁者」は特に深く読むに値する。
November 9, 2025 at 2:33 PM
先輩の激推しで『羅小黒戦記Ⅱ』を見てきた。思った以上に良かった。立場の違う妖精や人間が対立より、共存を求めるのもグッと来た。何よりムゲンはかっこ良すぎる。
November 9, 2025 at 12:00 PM
第二次世界大戦中、原住民の布農族の男性が積極的に戦争に参加した。というのは、「戦功を報じる」という男性の最高の栄誉を得たかったからだ。日本統治期以前では、敵の首を刈る「出草」というのは「戦功」だったが、日本統治期になると、それが禁止されて、戦場に行くのは新たな「戦功」になった。『出草の歌』というドキュメンタリーもある。
November 2, 2025 at 8:03 AM
去年台湾で買った本をやっと読んだ。原住民の女性が自身のルーツを探し、2600日にわたる抗議キャンプを続けた記録。
近代的な国家体制が原住民を移住させ、彼ら彼女らから土地、森、ライフスタイルを奪ったのだ。勇敢で勇気のある行動、ページをめくるたびに胸が熱くなる。
November 2, 2025 at 6:41 AM
Duolingoで毎日5分間韓国語を練習していて、これはありかも。少なくともカフェでの注文はもう大丈夫だと思う。
October 19, 2025 at 1:35 PM
この間油絵展を見たので、小出楢重の随筆集を買った。松本ではじめて知った田村一男という画家も同じで、絵の背後にあるものを知ると、その人の絵を何倍も楽しめる。
October 16, 2025 at 2:40 AM
Reposted by Mindy
10/12発売予定の『ゆっくり歩く』(医学書院)の見本が届きました。コスパやタイパにせき立てられる社会で母の介護を始めてみると、なんだか書かずにはいられなかった本です。難病になり、ゆっくりしか歩けなくなった母に調子を合わせてみると違った景色が見え、ウルフ、ハン・ガン、ボルヘス…文学の強度が加勢してくれました。

母の困難や遅さに合わせていると、自分がいかに言葉に頼りすぎる近代人であるか、人間がいかに可謬性を抱えているかに気づきました。

装画の本田亮さん、ブックデザインの加藤愛子さん、これが最後のケアひらになる白石さん、本当に感謝しています。どうか皆さまに読んでいただけますように!!
October 12, 2025 at 3:15 AM
極楽鳥花。中国語では「天堂鳥」。小学生の頃、毎日あいさつしてくれていた近所のおじいちゃんが大好きな花だ。
October 9, 2025 at 12:15 PM
この時間に町中華を食べるって、幸せすぎる。
October 6, 2025 at 2:47 PM
ハルキさまの小説を読むとき、よく出会う「ふられハンサム」の男、謎の女A、男を誘惑する女Bという三角構図。この男の感情を表すときの「ペニスの硬さ」問題。変わらないなあ。
October 5, 2025 at 11:32 AM
今日の旅のおともは大東先生が大好きなハルキさま。
October 3, 2025 at 3:59 AM
仕事はぜんぜん終わんない〜でも、ビールは飲む。9月の最後は静岡県Yellow Peach Juice、爽やかな味。
September 30, 2025 at 11:21 AM
呉明益が紹介した台南の独立書店に興味があって、調べたらもう閉店した。
September 29, 2025 at 11:17 AM
呉明益のトークイベントに行けなくてオンラインで視聴している。
September 29, 2025 at 11:00 AM
日本語タイトルは『オールド台湾食卓記』になっているか。この本を読んで萬古焼の土鍋を買って料理をしたかったけど、昨日指を切てしまって、しばらくは指9本で生活するしかない。当分はまともな料理が作れない。
September 27, 2025 at 2:46 PM
露の世は
露の世ながら
さりながら
アメリカの華人作家イーユン・リーが同じく子どもを失った読者に送ったのは、この小林一茶の俳句だ。
September 17, 2025 at 8:00 AM
半年ぶりに胡蝶蘭を家に迎えた。美しい!
September 12, 2025 at 11:16 AM
マンローの短篇小説「Runaway」はなんだか今年見た映画の中で一番好きな『Past Lives』に共通しているところがある気がする。どちらの女性も痛みを受け入れて生きることにした。田舎で夫の暴力に脅かされながらも他人の力で逃げ出すことを諦めた農婦。韓国の幼なじみの恋人を諦めてニューヨークでの出世を実現しようとする女性。二人はいずれ新境地に立つけど、今はこの痛みや喪失と共存するしかないかもしれない。
September 11, 2025 at 11:39 AM
なんだかんだあって、一時期はアリス・マンローを読まないようにしていた。しかし定期的に読みたくなって、さすが短篇小説の名手だなあと思う。人物の繊細で微妙な感情や気持ちの変化をこれほどうまく表現できるってすごすぎる。
September 10, 2025 at 2:38 PM
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#文学通信
#中国#日本 という #翻訳 のハブを経由して #ロシア の文化を受容した過程を導き出すと謳う本。読みたい!
『仲介する日本』 シャオルー・マー 今井亮一 www.reads.jp/posts/452170 #Reads
ほげっこー "仲介する日本" on 2025年9月2日 - Reads
仲介する日本 "書名を一目見て、複数の言語圏を跨った翻訳のリレーを辿るとは面白そうな企画だなと興味を持った。 しかも...
www.reads.jp
September 2, 2025 at 10:33 AM
C・パム・ジャン『丘が黄金ならば』を英語と中国語で読んだ。デビュー作としてはかなり成熟度が高い。アメリカの西部開拓の歴史に中国系移民を書き込む試みは面白い。インディアンの中に育った父とクーリーの形でアメリカに強制移住される中国系労働者の母から構成される家庭をめぐる、一風変わった小説だ。作者がどの人物も愛している点はイーユン・リーの小説に通じている。
August 29, 2025 at 3:05 PM
ここ1ヶ月北京→名古屋→京都→滋賀県、旅の疲れでコンタクトをつけたまま寝てしまった。昨日眼科クリニックで検査を受けたところ、大丈夫だった。今日から積読本を少しずつ読む。
August 28, 2025 at 11:40 AM
昨日はじめて行った韓国料理屋で、韓国の方に拙い韓国語で「おいしかったです!」「ごちそうさまでした!」を伝えてみた。店のおばちゃんが感動して、何度も韓国語で「ありがとう」と言ってくれた。まだあいさつしかできないけど、時間があったら韓国語も学ぼう。
July 28, 2025 at 1:12 AM