▶︎ https://ncode.syosetu.com/n4613fs/
▶︎ https://novelup.plus/story/791780877
▶︎ https://kakuyomu.jp/works
そういや遅くなりましたが冬コミ当選してました!
新刊は『ロード・エルメロイⅡ世の冒険』4〜8巻の神話・宗教用語解説本になります!
#コミケ105
#C105
#コミックマーケット108
そういや遅くなりましたが冬コミ当選してました!
新刊は『ロード・エルメロイⅡ世の冒険』4〜8巻の神話・宗教用語解説本になります!
#コミケ105
#C105
#コミックマーケット108
#積読
#樹齢二千年の読書記録
#積読
#樹齢二千年の読書記録
神話学とか宗教学の資料収集が好きな物書きオタクです
型月だと『事件簿』と『冒険』がメイン。原神スタレ辺りも齧りつつ3rd進めとります
Fateシリーズの神話・宗教用語の解説本製作サークル「樹齢二千年」のサークル主もやってます。
冬コミは『冒険』の解説本を製作予定なので是非~
小説のURLはこちら↓
ncode.syosetu.com/n4613fs/
kakuyomu.jp/works/117735...
神話学とか宗教学の資料収集が好きな物書きオタクです
型月だと『事件簿』と『冒険』がメイン。原神スタレ辺りも齧りつつ3rd進めとります
Fateシリーズの神話・宗教用語の解説本製作サークル「樹齢二千年」のサークル主もやってます。
冬コミは『冒険』の解説本を製作予定なので是非~
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kakuyomu.jp/works/117735...
こっちで言ってませんでしたが夏コミ当選しました!
新刊は『Apocrypha』の神話・宗教用語の解説本になります
絶賛原稿と戦っております────。
こっちで言ってませんでしたが夏コミ当選しました!
新刊は『Apocrypha』の神話・宗教用語の解説本になります
絶賛原稿と戦っております────。
『リグ・ヴェーダ』におけるインドラはヴリトラを殺すことで堰き止められた水を解放しているけど、一方でその際に太陽や天界、暁光が現れたと記述される。
竜を殺すことで創造が行われるのはメソポタミア神話における英雄神マルドゥクによるティアマト討伐と同型の神話で、「水」に関連する竜という点においてヴリトラはティアマトに共通する特徴を持ってる。
往々にして水のイメージは創世以前の混沌に通じるものでもありましてね
『リグ・ヴェーダ』におけるインドラはヴリトラを殺すことで堰き止められた水を解放しているけど、一方でその際に太陽や天界、暁光が現れたと記述される。
竜を殺すことで創造が行われるのはメソポタミア神話における英雄神マルドゥクによるティアマト討伐と同型の神話で、「水」に関連する竜という点においてヴリトラはティアマトに共通する特徴を持ってる。
往々にして水のイメージは創世以前の混沌に通じるものでもありましてね
・ブラックモア(Fate世界での顛末が言及)
・ロズィーアン(ビジュアル判明)
・ワラキア(ズェピアとして現役のアトラス院長)
・ヴァン=フェム(ほぼ主役。ビジュアルも判明)
どうなってンだよ……
・ブラックモア(Fate世界での顛末が言及)
・ロズィーアン(ビジュアル判明)
・ワラキア(ズェピアとして現役のアトラス院長)
・ヴァン=フェム(ほぼ主役。ビジュアルも判明)
どうなってンだよ……
世界史に名を残すアレクサンドロス大王。
その生涯から死後に行われた「ディアドコイ戦争(後継者戦争)」に至るまでの史実・歴史を手広くまとめた一書。
終盤の章タイトルが「見果てぬ夢」で『事件簿』を観たくなるのよね。特別編prime入り待ってるんですよね。
マジでみんな『事件簿』と『冒険』を読んでくれ。
世界史に名を残すアレクサンドロス大王。
その生涯から死後に行われた「ディアドコイ戦争(後継者戦争)」に至るまでの史実・歴史を手広くまとめた一書。
終盤の章タイトルが「見果てぬ夢」で『事件簿』を観たくなるのよね。特別編prime入り待ってるんですよね。
マジでみんな『事件簿』と『冒険』を読んでくれ。
お前今までどこおったんや……
お前今までどこおったんや……
お前今までどこおったんや……
お前今までどこおったんや……
汎世界的に存在する「悪魔」の概念。
この書では「悪の人格化」であることを前提に、世界の神話に存在現れる悪の神格化やその起源について丁寧に紐解いていく。
表紙の女神の絵画が事件簿アニメの『バビロンと刑死者と王の記憶』に出て来たヤツに似てる気がするんだよね
汎世界的に存在する「悪魔」の概念。
この書では「悪の人格化」であることを前提に、世界の神話に存在現れる悪の神格化やその起源について丁寧に紐解いていく。
表紙の女神の絵画が事件簿アニメの『バビロンと刑死者と王の記憶』に出て来たヤツに似てる気がするんだよね
ミルチア・エリアーデの宗教学概論1。
体系立てられた多神教から未開社会にまで遍在する「天空神」への信仰とシンボリズム、各地の太陽崇拝や儀礼を概説していく一書。
個人的に宗教学・神話学が好きなら読んどいて損はないと思いま。
ミルチア・エリアーデの宗教学概論1。
体系立てられた多神教から未開社会にまで遍在する「天空神」への信仰とシンボリズム、各地の太陽崇拝や儀礼を概説していく一書。
個人的に宗教学・神話学が好きなら読んどいて損はないと思いま。
フランス伝承における竜女メリュジーヌ。
彼女に神話における太母神のイメージを見出し、伝説の起源やその側面、メリュジーヌ伝承の類型を列挙して概説していく。
ユダヤ=キリスト教系の蛇の魔女リリトとの関連を見出すのがツボ。
フランス伝承における竜女メリュジーヌ。
彼女に神話における太母神のイメージを見出し、伝説の起源やその側面、メリュジーヌ伝承の類型を列挙して概説していく。
ユダヤ=キリスト教系の蛇の魔女リリトとの関連を見出すのがツボ。
北欧神話の原典。
ユミルの死体による天地の創造からラグナロクの到来と顛末に至るまで、北欧神話の諸エピソードが収録されてる。シグルド等の英雄や諸々の人間たちの神話も勿論収録。
北欧神話が好きなら買った方が良い。マジで。
北欧神話の原典。
ユミルの死体による天地の創造からラグナロクの到来と顛末に至るまで、北欧神話の諸エピソードが収録されてる。シグルド等の英雄や諸々の人間たちの神話も勿論収録。
北欧神話が好きなら買った方が良い。マジで。
新約聖書最後の正典『ヨハネの黙示録』。
黙示文学たる文書に込められた寓意や構造を分析する一書。
黙示録の獣に騎乗する「大淫婦バビロン」を古代バビロニアの地母神イシュタル、「太陽を身に纏う女」を女神イシスに対応させる解釈がかなり腑に落ちて面白かった。
事実、イシュタルはバビロンにおいても信仰の対象となっていたし、息子のホルスを抱くイシスの図像はイエスを抱くマリアの像へと変化しているのでね。
『黙示録』自体の思想的背景だったりに加え、こういうポイントにも記述があるのが結構面白かった。
新約聖書最後の正典『ヨハネの黙示録』。
黙示文学たる文書に込められた寓意や構造を分析する一書。
黙示録の獣に騎乗する「大淫婦バビロン」を古代バビロニアの地母神イシュタル、「太陽を身に纏う女」を女神イシスに対応させる解釈がかなり腑に落ちて面白かった。
事実、イシュタルはバビロンにおいても信仰の対象となっていたし、息子のホルスを抱くイシスの図像はイエスを抱くマリアの像へと変化しているのでね。
『黙示録』自体の思想的背景だったりに加え、こういうポイントにも記述があるのが結構面白かった。
古代ペルシアで隆盛したゾロアスター教。
主神アフラ・マズダー率いる善神群とアンラ・マンユ率いる悪神群や中級神ヤザタに至るまで、古代イランの神々について平易かつ深堀りしながら概説していく。
ユダヤ教や大乗仏教との繋がり等、他宗教への影響も収録した一冊。
特にユダヤの大天使メタトロンの原型をインド・イラン系の太陽神ミトラ(ミスラ)に求める部分は面白かった。
神保町で300円でした。激アツ♡
古代ペルシアで隆盛したゾロアスター教。
主神アフラ・マズダー率いる善神群とアンラ・マンユ率いる悪神群や中級神ヤザタに至るまで、古代イランの神々について平易かつ深堀りしながら概説していく。
ユダヤ教や大乗仏教との繋がり等、他宗教への影響も収録した一冊。
特にユダヤの大天使メタトロンの原型をインド・イラン系の太陽神ミトラ(ミスラ)に求める部分は面白かった。
神保町で300円でした。激アツ♡
古代のシャーマニズムから中世の魔女狩り、現代のペイガニズムや西洋魔術に至るまでの「魔術」。及び世界中の「呪術=宗教的信仰(マジコ=レリジャス)」を概説する一冊。
三田誠先生も読んでたよ !!!!!!!(『魔眼蒐集列車(下)』あとがき)
近代西洋魔術の概説が想定よりもガチで読み応えが抜群なのよね
古代のシャーマニズムから中世の魔女狩り、現代のペイガニズムや西洋魔術に至るまでの「魔術」。及び世界中の「呪術=宗教的信仰(マジコ=レリジャス)」を概説する一冊。
三田誠先生も読んでたよ !!!!!!!(『魔眼蒐集列車(下)』あとがき)
近代西洋魔術の概説が想定よりもガチで読み応えが抜群なのよね
ギリシア人の著述家プルタルコスの著。
エジプト神話において、神々の王として君臨したオシリス。彼とその兄弟たる戦神セトの争いを描く。
諸神の象徴的解釈も面白きこと。
『ロード・エルメロイ二世の冒険』2〜3巻の必読書。
これマジ。
ギリシア人の著述家プルタルコスの著。
エジプト神話において、神々の王として君臨したオシリス。彼とその兄弟たる戦神セトの争いを描く。
諸神の象徴的解釈も面白きこと。
『ロード・エルメロイ二世の冒険』2〜3巻の必読書。
これマジ。
吉田敦彦先生の著書。
デュメジルの三機能仮説と日本神話を照応させ、時に古代インド・イランの神話やナルト叙事詩やスキュタイ系の神話も取り上げて諸神話を比較していく。
武神として共通するスサノヲとタケミカヅチの比較が印象的
吉田敦彦先生の著書。
デュメジルの三機能仮説と日本神話を照応させ、時に古代インド・イランの神話やナルト叙事詩やスキュタイ系の神話も取り上げて諸神話を比較していく。
武神として共通するスサノヲとタケミカヅチの比較が印象的
日本神話の主神・スサノヲ。
悪神や英雄神・冥界神など多面的な性格を持つスサノヲが神仏習合の中世で如何なる変遷・変貌を遂げていたのかを丁寧に概説する一書。
牛頭天王との関連は勿論、大蛇討伐の伝承の変化の辺りが個人的に好き
日本神話の主神・スサノヲ。
悪神や英雄神・冥界神など多面的な性格を持つスサノヲが神仏習合の中世で如何なる変遷・変貌を遂げていたのかを丁寧に概説する一書。
牛頭天王との関連は勿論、大蛇討伐の伝承の変化の辺りが個人的に好き