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感覚統合のデッサン
よせばいいのに宿にヘンリミラーコレクション全部持ってきました
December 6, 2025 at 8:15 AM
やっと風邪が抜けたようなので湯治に来ています。好みの一輪挿しに好きな花を飾れるサービスが気に入りました。お部屋のお風呂には檜の塊かレモンを入れて入ります。
December 6, 2025 at 8:09 AM
本当に書塔ってちょっと気を抜くとすぐ育つよね。
November 22, 2025 at 9:48 AM
ご参考までに目次を掲載します。写真は四枚ですが最後にはあとがきと図版出典一覧などがあります。

『縁起絵・行事絵を読む』中世絵画史料論
藤原重雄 著
中央公論美術出版
November 22, 2025 at 8:51 AM
先日の大仕事と、家に持ち帰った残業の詰め合わせ
November 22, 2025 at 6:36 AM
先日の滞在で浜松湖が夕陽を反射させて街中がもえるようでした。
November 22, 2025 at 6:33 AM
【新刊】中世日本のやまと絵は、どのように読み解かれて諸学に関わっていくのかを見せてくれた本。面白かった。こんな風に構造的に分析していくとは思いませんでした。あちこち旅行に行くのが好きで各地の縁起絵や行事絵を見る機会もあるので素人なりに視点の展開の仕方を教えてもらった感じです。まさに百聞は一見にしかず。溢れんばかりの情報が絵には込められているのですね。論文そのものは学会的には30年ほど前から遡るものでいわば日本中世研究史のパースペクティブが見えてきます。
November 22, 2025 at 6:22 AM
ローランドのSYSTEM700は今見てもかっこいいですね。シンセサイザーは無限のパレットを手にしたような夢がありました。
November 18, 2025 at 5:12 AM
冨田勲さんも所有していたモーグシステム35。P型やC型複数のモーグを組み上げて名作アルバムが生まれました。子供の時行った70年大阪万博の東芝IHI館で流れていた不思議な音楽も冨田勲さんだったのは後から知りました。
November 18, 2025 at 5:11 AM
そうそう電子音楽に親しみがある方ならワクワクの歴史的実機も展示していました。たとえば、このアープ2600ですよ。スターウォーズのR2-D2の声を作りました。日本では初期ガンダムの効果音で使用されています。
November 18, 2025 at 5:10 AM
文学や映画にも登場した〈あの楽器〉と言うものがたくさん展示していました。音楽が好きな方はもちろんですが、民俗学や文学をよく読まれる方ならユリイカ!と言う瞬間がいくつもやってくるでしょう。楽しい博物館でした。
November 18, 2025 at 5:09 AM
メトロポリタン美術館などに伝わる最初の3台のピアノの一つを河合楽器さんが完全複製したものです。このバルトロメオ・クリストフォリが発明したピアノペダルなんですが実は本好きにはニヤリとしてしまうものが使われていました。この丸い部分は羊皮紙を丸めて切ったものだったのです。
November 18, 2025 at 5:08 AM
中村雄二郎の『魔女ランダ考: 演劇的知とはなにか』で知った神獣バロンと魔女ランダにも再会できました。国立民族博物館っぽいですがバリのガムランの編成がそのまま楽器で表現されています。
November 18, 2025 at 5:08 AM
探訪博物館漫遊記もいよいよ1630回目となりました(大嘘)。本日は浜松楽器博物館を訪ねます。世界中の楽器を集めて、特にピアノについては黎明期から時代による変遷を実物で辿ります。
November 18, 2025 at 5:07 AM
これはアナグマ
November 11, 2025 at 4:33 PM
語りすぎてしまうものについては沈黙するしかない
November 7, 2025 at 5:27 PM
『現代商業美術全集』全24巻から1920-1930までの昭和モダン広告デザインと看板デザインを再編集して文庫化されたものです。ゆまに書房さんにオンデマンドを頼めば全巻入手できますが、ちょっとした孝和ぐらいの値段なので、手に入りやすい文庫化ものすごくありがたいです。この際全巻文庫化お願いしたいです。クラファンならすぐ集まるはずっ!
November 7, 2025 at 5:23 PM
感想をAIに聴かせて絵にしてもらいましたw様々な文字が花に変貌して降り注ぐのが肝ですw
November 6, 2025 at 5:08 PM
読物としてとても面白かったです。滅びた古代文字と聞くと思わず「読める読めるぞ!」などと叫んでみたくなるものですが、伝達だけではない文字の力が感じられる厚みのある筆力。世界の多様な文字の90%は絶滅しようとしている今、その文化と記憶と息遣いを文字に内包させ生かし続けることが出来るなら

『絶滅しそうな世界の文字』
ティム ブルックス 著
黒輪篤嗣 訳
河出書房新社
November 6, 2025 at 3:56 PM
山本さんに教えてもらって(煽られて)購入した本でしたがびっくり仰天の面白さでした。この本には杉田玄白が重要な役割を担って登場します。中国で洗練された〈経絡〉の図示と西洋医学における解剖図がどのように出会い合成されていくのかを考察した見事な論考でその結節点に「神経」と言う言葉を生んだ杉田玄白がクローズアップされるのでした。彼はまさに〈神〉の〈経路〉、身体とは相似に存在して機能し続ける精神的な見えないネットワークとして「神経」なる言葉を生み出した。これは比喩的な物語が途方もない経験知の集積と科学的アプローチを繋げるものであると論じます。こんなおもろいとは聞いてないよ〜これはどなたかすぐ翻訳出版して
November 3, 2025 at 5:35 PM
和久傳さんの鯛のお寿司がまた食べたいな
November 3, 2025 at 4:49 PM
November 3, 2025 at 4:23 PM
今日の自然観察。
November 3, 2025 at 4:22 PM
うちのご飯🍚蓮根と蒟蒻のきんぴら、青紫蘇で和えた漬け鮪、法蓮草と焼き油揚げのおひたし、蟹団子と白菜と占地の汁、実山椒につけた地鶏の焼物と万願寺唐辛子、柴漬け。
October 31, 2025 at 11:32 AM
【新刊】情報の分類はいかに始まったのか。あらゆる質も量も違う情報を、あくまでフラットに分類して〈索引〉へと繋げていく。古代エジプトの碑文から分類の歴史が始まる。ベネディクト修道会はアリストテレスの語順分類の恩恵に預かった。アラビア語辞書の編纂は当然アルファベット順ではなく主題と論題でカテゴライズされている。だがヘブライ語学者は同時代のキリスト者とほぼ同時期にアルファベット順を採用している。これがラテン語に翻訳されるようになり、いわば語順並列法が前景化してくるのである。面白かった。
October 27, 2025 at 7:03 AM