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"Smash the Cis-tem"
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第6話「化石男よ、忍耐女を救え!」の本筋ではないだろうけど、「結婚したくない」というミナトの価値観がしっかり表されていたところが良かった。自らの意思に反して結婚できないのではなく、自らの意思に沿って結婚したくない(さらに、その上で恋愛したい)人に対して、この社会では特に当たりが強いように感じるが、ドラマでは彼に対して「無責任」や「遊び人」などのレッテルが貼られずに、少数派の意見でありながらも、ただ単にそうしたい個人として描かれる。唐突に別れを切り出すあたりも、彼なりに身を守る手段なんだろうと思いつつ、彼もまた他の登場人物同様に葛藤しながら今後何かしら変化していくんだろう。
『じゃあ、あんたが作ってみろよ』第6話も期待の高さを超えてくるほど良かったけど、ミナトの価値観についての描かれ方が少し消化不良だったので、またもう一度見直してから感想をまとめたい。
ここまでこのテーマに惹かれてしまうのは、どちらかと言えば自分も「自己犠牲」に走りがちなのにも関わらず、これまでの人生で一切疑おうとしなかった点でもあるからなのだろう。
小倉家の長男の順は、母親の過酷なワンオペ育児を通じて両親が将来離婚することを幼少期に知ってしまい、それ以降まるで「天使」のように、母親が望む理想の息子として家族に求められる役割を果たし続ける。それを誇りに思っている一方で、彼と同じ「物分かりのいい」子どもを目の当たりにすることで揺らぎ始める。「過剰適応」の傾向が強い彼と、そのことに気づいたばかりの家族が、今後どのように描かれるのか、あまり描かれにくいテーマだけに、とても注目したい。
第5話「繊細すぎる天使」のタイトル通り、ついに今作での「天使」こと小倉家の長男に焦点が当てられる。とは言え、まだ登場人物それぞれが気づき始めた段階なので、それぞれが気づいた上で今後どういう展開になっていくのか期待したい。
定期的に訪れる全く様変わりしないXのトランスヘイトバズり
『じゃあ、あんたが作ってみろよ』、『小さい頃は、神様がいて』に気を取られすぎて、『ちょっとだけエスパー』をしっかり見れていなかったけど、こちらも面白い。
第5話「繊細すぎる天使」のタイトル通り、ついに今作での「天使」こと小倉家の長男に焦点が当てられる。とは言え、まだ登場人物それぞれが気づき始めた段階なので、それぞれが気づいた上で今後どういう展開になっていくのか期待したい。
ここでの「打ち明ける相手は…主人公であっても、そうじゃなくてもいい」という趣旨の言葉を投げかけつつも、あわよくば「自分に相談してほしい」という気持ちも大きいはず。だからこそ、あの場面でその言葉を放ってスッキリとはならず、兄がその言葉に応答してくれずに寂しいと思ってしまう。ちょっと大袈裟な言い方かもしれないけど、あの自身のエゴと葛藤しながらもケアをする心境を描くシーンがとても好き。
第5話「とり天よ、空を飛べ!」もとても良かった…!「強さ」のしがらみから離れて、自らの「弱み」を打ち明けることを躊躇う主人公の兄に対して、それを打ち明ける相手は(同じ性別として苦しんできた)主人公であっても、そうじゃなくてもいいって声をかけるのは目から鱗だった。同じような経験があるからこそ、どうしても自分に相談してほしい、ケアさせてほしいっていう気持ちが強くなりそうな中で、ケアすること、相手のことを思うことについて改めて考えさせられる。
自己責任論や分断を招きやすいと批判され尽くした感のある「賢い○○」という枕詞を使うことは、そもそも「賢い」とは言えない。
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Breaking News: Zohran Mamdani, a 34-year-old state lawmaker from Queens, will be the 111th mayor of New York. He will be the first Muslim to ever lead the city, as well as its first South Asian mayor and the youngest mayor in more than a century.
nyti.ms/47O4mT0
個人個人が健康に気を配り、日々実践をして、"適切に”医療機関を用いることができる人を批判するつもりは全くなく、それを実践できる人はそうすればいい。ただ、それをしない人、できない人、さらにはその背景や社会保障の意義についてもっと目を向けてほしい。ちなみに「賢い患者」を提唱するこの人のことを調べてみたら、岩波新書からまんま『賢い患者』なんてものが出ている。Amazonのレビューも見てみたら、医療関係者と見られる人が絶賛していたので、さもありなんという感じ。
第5話「とり天よ、空を飛べ!」もとても良かった…!「強さ」のしがらみから離れて、自らの「弱み」を打ち明けることを躊躇う主人公の兄に対して、それを打ち明ける相手は(同じ性別として苦しんできた)主人公であっても、そうじゃなくてもいいって声をかけるのは目から鱗だった。同じような経験があるからこそ、どうしても自分に相談してほしい、ケアさせてほしいっていう気持ちが強くなりそうな中で、ケアすること、相手のことを思うことについて改めて考えさせられる。
いつそらは終わっちゃったけど、ひらやすみも楽しみ(ナレーションが小林聡美なのもうれしい)
11月、12月に刊行される気になる新書📙

『戦争の美術史』『シオニズム イスラエルと現代世界』『EU 統治の論理と思想』『ナショナリズムとは何か 帰属、愛国、排外主義の正体』『イラン現代史 イスラーム革命から核問題、対イスラエル戦争まで』『感覚史入門 なぜプラスチックを「清潔」に感じるのか』『東ユーラシア全史 陸海の交易でたどる5000年』『イスラームが動かした中国史 唐宋代から鄭和の大航海、現代回族まで』
いつそら、大満足の最終話でした🌔
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安倍晋三元首相銃撃事件から3年以上が経ち開かれる山上徹也被告の初公判。事件後、改めて注目されたのが旧統一教会の問題でした。「宗教右派」とは、どんな思想や価値観を持つ人々や団体で、これまでどのような政策に影響を与えてきたのか?高市政権で懸念されることは?斉藤正美さんと考えます。
www.youtube.com/watch?v=yccf...
斉藤正美さん「宗教右派とは何か」Radio Dialogue 234(2025/10/29)
YouTube video by Dialogue for People
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『福音派』を読んだばかりで、関連するテーマの書籍も読み進めているところなので、このイベントはとても嬉しい。『歴史修正ミュージアム』も配信までには読んでみよう。
第2話、第3話と続けて「天使」が全開過ぎる小倉家の長男、そのままで終わらないと思ってしまうのは、「最後から二番目の恋」シリーズを引きずっているだけなのか。
来月末に開催される大阪韓国映画祭で上映される『娘のこと』(『娘について』)もぜひ見たい。
高校世界史は改めて勉強するとして、ただその中でも『ユダヤ人の歴史』で描かれるロシア、東欧でのユダヤ人、そして現在にも通ずる「ポグロム」を知れたのはとても大きい。今後も立ち返って読み返す教科書として重宝することになりそう。来月刊行される同じ著者の岩波新書『シオニズム イスラエルと現代世界』もあわせて読んでみたい。
『ユダヤ人の歴史』を読んでいて、高校時代は日本史B選択にかまけて、世界史を舐めプしていたツケが回ってきているとつくづく感じる…。中世、近世あたりが特にしんどいけど、「とりあえず読み進めてみる」のマイルールをもとに突き進む。
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おでんは本当にいろんな「正解」があるので、誰かのやり方や作り方をすぐ「これが正しい」「こんなの無し」と思わないが吉です。結構人間関係こわれます
#あんたが #じゃああんたが作ってみろよ
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