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2024年展覧会ベスト10
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2024年映画ベスト10
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これでバーグマンの映画は、日本未公開のスウェーデン時代の作品を除いてコンプリートしました。
November 19, 2025 at 2:03 PM
『天国の怒り』は、富豪の未亡人の秘書をしているバーグマンがその一人息子と結婚するが、彼は実はサイコパスで、親友との仲を嫉妬して2人を貶めようと完全犯罪を仕掛けるという話。『ガス燈』のようなニューロティック・スリラーで、いかにも30〜40年代のサスペンス映画的なムードがあり、そこそこ面白かったけど、映画のあまり評価は高くない。バーグマンとの仲を疑われる親友がジョージ・サンダース(彼はバーグマンに片思いしてるという設定)で、サンダースが善人を演じるのも珍しいのですが、後にロッセリーニの『イタリア旅行』でバーグマンと離婚寸前の夫婦を演じることを思うといろいろ味わい深い。
November 19, 2025 at 1:47 PM
『四人の息子』はバーグマンのハリウッド進出2作目。

バーグマンは4人の男の子の家庭教師。家の主人の会社が世界恐慌で傾いたり、奥さんが急死したりで暇を出させるが、戦争特需で復興した一家に再び戻り、家族を支えるという話。知性と気品を兼ね備えた美人というステレオタイプな役柄がバーグマン本人は気に入らなかったようですが、誰からも好かれる溌剌とした女性を見事に演じて、これはこれで良い(この品行方正なバーグマンのイメージがのちのちロッセリーニとの不倫劇で仇となるのですが…)。次男の嫁役で若きスーザン・ヘイワードが出ていて、バーグマンとは真逆の悪女で強烈な印象を残します。
November 19, 2025 at 1:44 PM
ルノワールの裸婦画が成人向けコンテンツになってしまった(汗)
November 18, 2025 at 11:49 PM
良いか悪いかは別として、博物館や美術館に行く人には一定数静かな空間を好む人がいるし、騒々しくなった東博から足が遠のく人も出るだろうから、それを良しとするのか。

あと酔客問題も気になる。酔客が博物館の中をウロウロするのもどうかと思うし、酔った状態で作品観たら分かるものも分からない。上野公園の日本酒イベントでベロベロになって東博に行った自分が身をもって実証済み。。。
November 12, 2025 at 1:40 PM