Toshiki Hoshino
cheecoro.bsky.social
Toshiki Hoshino
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ジェンダー教育実践家。元小学校教師。教員歴は20年。『とびこえる教室—フェミニズムと出会った僕が子どもたちと考えた「ふつう」』(時事通信社)が発売中。
重版出来!2刷目が版元から送られてきました。スモーキーなブルーだった初版の帯がオレンジに。上野千鶴子さんと岡野八代さんからのお言葉をいただきました。感謝🙏
September 15, 2025 at 3:08 AM
『とびこえる教室』6/25に発売されました。教師としての20年、そして「ふつう」に息苦しさを感じてきた自身の実存を、子どもたちと見つめなおした記録です。フェミニズムとの出会いに支えられながら、教育実践を重ねてきた軌跡を、包み隠さず書きました。教育とは、ただ知識を伝える営みではありません。教師自身の過去、価値観、そして世界との向き合い方が、教室に滲み出てしまう実存的な営みです。この本が「ふつう」に違和感を覚えながらも、まだ言葉にできずにいる誰かの心に、そっと寄り添えたら。
t.co/Osyt7FGXSa
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September 15, 2025 at 3:06 AM
学校は「ふつう」が強く押しつけられがちで、男性性の強い場所です。特に男社会のヒエラルキーの中で生きることは、私にとってとても苦しい経験でした。記事では、そのしんどさや「有害な男性性」がどのように人間の尊厳を奪うのかについて語っています。

また、7月の参議院選挙の際にソーシャルメディアで頻繁に目にした「行き過ぎた多様性」という言葉にも触れ、私自身の多様性に関する考えを述べました。個人モデルと社会モデルの視点を紹介しながら、多様性とは何かを問い直しています。
www.vogue.co.jp/article/tosh...
新学期を前に知っておきたい、男らしさが子どもを苦しめる理由。“ふつう”を押しつけない教育とは
新学期を前に知っておきたい、男らしさが子どもを苦しめる理由。 ジェンダー規範を問い直す「生と性の授業」を実践してきた星野俊樹と考える、“ふつう”を押しつけない教育とは。
www.vogue.co.jp
September 15, 2025 at 3:05 AM
世の中の保護者の方達には「こんなこと、いちいち伝えたらうざがられるかな」などと思わず、担任の先生にポジティブなフィードバックがあればどんどん伝えて欲しいなと思います。別に長々と書かなくてもいいんです。「ありがとう」とか「よかったです」みたいなたった一言で、それまでの苦労が報われた気持ちになるし、もっと頑張ろうと思えるから。

先生たち、ほんとうにみんなギリギリのところで頑張っています。耳に入る言葉が、要求、批判だけになると、結構容易に心は壊れるなと。先生も人間なのでね。別に褒め称えられたいわけではないんです。たった一言でもいいので、連絡帳に「ありがとう」があるだけで救われるってもんです。
March 15, 2025 at 12:53 PM