娘の恋人一家を迎えるためにグラスをせっせと磨くデリア。高級なものではないが、曇りはない。丁寧に扱ってきたのだろう。
その後、娘たちカップルは破談を迎える。その経緯が大胆かつシュールなのが面白い。
終始、伊TVドラマ『My Brilliant Friend 』が重なってきた。1950年代のナポリの物語で、1946年ローマの『ドマーニ』とは時代も風土も違うが。
娘の恋人一家を迎えるためにグラスをせっせと磨くデリア。高級なものではないが、曇りはない。丁寧に扱ってきたのだろう。
その後、娘たちカップルは破談を迎える。その経緯が大胆かつシュールなのが面白い。
終始、伊TVドラマ『My Brilliant Friend 』が重なってきた。1950年代のナポリの物語で、1946年ローマの『ドマーニ』とは時代も風土も違うが。
キネマ・ノイで上映中の『ブリティッシュ・ノワール映画祭』、今作のような地味なりに面白いものが他にもあるだろうが、12作品踏破は難しい。場内にはコンプリートを目指していそうな男性が数人いて、ひそひそ話し合っていることも。なんとなく羨ましい。
キネマ・ノイで上映中の『ブリティッシュ・ノワール映画祭』、今作のような地味なりに面白いものが他にもあるだろうが、12作品踏破は難しい。場内にはコンプリートを目指していそうな男性が数人いて、ひそひそ話し合っていることも。なんとなく羨ましい。
会員証もできたし、今後ともよろしくお願いします。
会員証もできたし、今後ともよろしくお願いします。
去年は我々との連弾もあったが今年は無く、先生の同級生のソプラノ歌手&先生のゲスト演奏、最後に皆で合唱しておひらき。よい会でした。
去年は我々との連弾もあったが今年は無く、先生の同級生のソプラノ歌手&先生のゲスト演奏、最後に皆で合唱しておひらき。よい会でした。
『あんたの好みとは違うんじゃないの?無理しなくていいよ』と亡き友に笑われそうだ。
そう、彼の真似をして上林暁も読んだのだ。気に入ったよ!と伝えたかった、本当に。
『あんたの好みとは違うんじゃないの?無理しなくていいよ』と亡き友に笑われそうだ。
そう、彼の真似をして上林暁も読んだのだ。気に入ったよ!と伝えたかった、本当に。
年明けからずっと気持ちが塞いだままだけど、今日は少し日が差してきた感じ。本当によかった、がんばって生きないと。
年明けからずっと気持ちが塞いだままだけど、今日は少し日が差してきた感じ。本当によかった、がんばって生きないと。
中園孔ニを見ることができてよかった。丸亀での回顧展、行けばよかったとずっと後悔している。帰宅後、彼の評伝を注文。
月末に村山槐多や草間彌生(現在展示中の『みどり色の死』のなんと魅惑的ことよ)などの展示替えがあるので、再び行くつもりだ。
中園孔ニを見ることができてよかった。丸亀での回顧展、行けばよかったとずっと後悔している。帰宅後、彼の評伝を注文。
月末に村山槐多や草間彌生(現在展示中の『みどり色の死』のなんと魅惑的ことよ)などの展示替えがあるので、再び行くつもりだ。
アンコールはバッハ フランス組曲第5番のサラバンド。永遠に続けばいいのにと思った。
アンコールはバッハ フランス組曲第5番のサラバンド。永遠に続けばいいのにと思った。
ちょっと歩いたら暑い。
ちょっと歩いたら暑い。
読み始める。最初の「天草土産」主人公たちの弾むような会話に引き込まれる。なにこの瑞々しさは。すごいな、素晴らしい。
これはすごい本だ。
中公文庫から最近出た『命の家 上林暁病妻小説集』もきっと良い本。今日円頓寺で買った猫柄のブックカバーをかけた、ふふふ。
読み始める。最初の「天草土産」主人公たちの弾むような会話に引き込まれる。なにこの瑞々しさは。すごいな、素晴らしい。
これはすごい本だ。
中公文庫から最近出た『命の家 上林暁病妻小説集』もきっと良い本。今日円頓寺で買った猫柄のブックカバーをかけた、ふふふ。
『ママと娼婦』(1973)を久しぶりに見て、『ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080 コメルス河畔通り23番地』(1975)の方がずっと好きだと思った。前者の終盤、ヴェロニカの語るシーン、男(監督)の創った女のセリフに違和感。そういう話じゃないとは思うけど。
ジャンヌディエルマンは壮絶な作品だが繰り返し観たい。ママと娼婦はそうではない。
『ママと娼婦』(1973)を久しぶりに見て、『ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080 コメルス河畔通り23番地』(1975)の方がずっと好きだと思った。前者の終盤、ヴェロニカの語るシーン、男(監督)の創った女のセリフに違和感。そういう話じゃないとは思うけど。
ジャンヌディエルマンは壮絶な作品だが繰り返し観たい。ママと娼婦はそうではない。
セーフ?でも太めなのは確か。
セーフ?でも太めなのは確か。