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元時代の普賢・勢至菩薩の足下の動物たちとともに描かれる動物使いたちはおそらく異民族の姿形と装束で描かれていて、みんな満面の笑みを浮かべている
October 19, 2025 at 8:34 AM
世界を掌の上に乗せられる大いなる存在を夢想することは、一個の人間の感知しうる限界を超えてひろがる世界の広大さに対する恐怖を軽減することにつながる
October 19, 2025 at 8:32 AM
伝徽宗画の、虚空に猿と鶴の声が響き渡る画には無窮の世界が広がっている。これを飾れば無限を手に入れたような気にもなれるんだろう。でも世界の実情を詳らかに見ることは叶わない、ただ「そこにある」ことを示す広大無辺な余白が広がるだけ
October 19, 2025 at 8:30 AM
京国博の宋元画展へ。駅の混雑と違いほどよく見やすい程度の混み具合。この時代の華美華麗な仏画はかなり好み!そして宋元画の前では中国語、高麗仏画の前では韓国語が聞こえるという、日本の美術館とは思えないインターナショナルな空間で、海外旅行気分も楽しめた。
October 19, 2025 at 8:26 AM
単なる社会主義体制経験者の自伝として読み始め、自分にはない経験を興味深く読んでいたけど、体制移行後の混乱と幻滅が突きつけるものに押し潰されそう。

貧しくなった資本主義社会は、だんだんと社会主義社会に似てくるんじゃないだろうか?
www.keisoshobo.co.jp/book/b657314...
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自由ってなに? スターリン像を抱きしめた日、私は大人になった。LSE政治理論教授がアルバニアでの少女時代から綴る哲学的自伝。 レア・イピ 著
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June 19, 2025 at 10:21 AM
ウィーン産業博物館w 今年のバレエは攻めてるな〜
January 1, 2025 at 11:51 AM
休日を利用して、漠然としていた「天幕のジャードゥーガル」と「奸臣スムバト」の歴史的背景をチェック。ちゃんと調べたらこの2作品、今まさにほぼ同時代を扱ってるんですな。

「スムバト」は単行本化にあたって1話がほぼ全面改訂。雑誌よりスリルあふれるオープニングになってるけど、これが編集のテコ入れじゃなくて、おそらく新規歴史資料が出てきた結果なのが面白い。背景や風俗の書き込みも増えましたね。最新話はめちゃめちゃ辛いことになってるけど大丈夫かな…
December 31, 2024 at 10:17 AM
国会は議事堂内の議場を使わなければならない規定ってあるのかな。テニスコートの誓いじゃないけど、議員たちがそこいらの公園で可決しても、国会の決議としては認められない?

軍隊で議事堂を封鎖する、の一手が強すぎだよね
December 3, 2024 at 11:26 PM
『議員はBBCに対して、議事堂に入るために高さ1.5メートルのフェンスをよじ登る必要があったと話した』
マジ?決死の決議だったんだ
www.bbc.com/japanese/art...
韓国大統領「非常戒厳」を宣布、国政がまひ状態と 国会は解除要求を可決 - BBCニュース
韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は3日夜、国民に向けて緊急のテレビ演説を行い、「非常戒厳を宣布する」と発表した。「国政はまひ状態にある」として、北朝鮮の共産勢力の脅威から韓国を守り、自由な憲法秩序を守るためだと説明した。これに対して韓国国会は4日未明、非常厳戒の解除を求める決議案を可決した。
www.bbc.com
December 3, 2024 at 11:18 PM
ヘンリー・ジェイムズ『ワシントン・スクエア』そんなに面白いと思っているわけではないけど、何度も手にとってしまう。登場人物がみんな少しずつ愚かで、書き手がそれに対してとても公平に描写する、その匙加減がいいのかな。

初読では結末にあまり納得いかなかったので、今回は理解したい気持ちで丁寧に読んでいる。
December 2, 2024 at 11:46 AM
ティム・インゴルド、存分に脳内をかき回してくれる。

まだ第一章、素材と物質性の話の序盤。標本。収蔵庫。棺桶。美術史学もそうだけれど、研究というのは対象を窒息させないと成り立たないんだろうか?

媒質(空気や年月)による変容を受けにくい文字と言葉が研究の相棒なわけだ。
December 1, 2024 at 1:06 PM
#奸臣スムバト 大幅改稿とな…!?え〜どうしよう、トマトスープ先生の本来の意図に沿う形だったらいいんだけど、グヴァンツァのキャラやルスダン女王のボケはお気に入りなので変わらないでほしい🥺
December 1, 2024 at 10:56 AM
『茨木のり子詩集』岩波文庫。編者・谷川俊太郎さんの名前にひかれて手にとった。現代詩は分かりにくいから敬遠してるんだけど、とても読みやすいのに驚いた。と言ってもこの方は戦後直後から作詩活動をされているので「現代」にはあたらないだろうけど。
巻末に略年譜あり。茨木さんのお名前は、彼女の作品が韓国でも読まれているという記事で覚えたのだった。『隣の国の言葉ですもの』(筑摩書房)の紹介だったかな。この年譜にも韓国語の勉強や訪問をされた時期について軽く触れている。
December 1, 2024 at 4:21 AM
谷川俊太郎さん、小さい時から身の回りにいつもあるお名前。死の世界の大親分のようなイメージだった。二十億光年の孤独、家にあるかな?
November 18, 2024 at 11:10 PM
有給とって銀行やら市役所の手続きに。待ち時間はあったけどどこもテキパキと対応と手続きをしてくれて感謝。午後からはNHK杯にかぶりつき予定。楽しみ!
November 8, 2024 at 3:17 AM
また、四年間の辛抱。
November 6, 2024 at 9:48 AM
知識の獲得は個人技能なのかな?勉強の大切さを説くマンガを多く目にするようになって、私の子供時代のガリ勉=カッコ悪いという風潮からは隔世の感があるけど、「ダンピア」「天幕」あと未読だけど「チ。」もたぶん、「自分だけが正しい知識を持っている」ことが優秀さ、正義の証なのよな。本来の教育とは、万人に一定水準の知識を取得させることを期待して行われるし、それが社会秩序の一助になるはずだけど。

レファレンス本や独学本も、割と個人技能としての学習法の啓発本になってる傾向が強い。知識は誰かが開けたら空になってしまう宝箱ではないはずなのに。
May 3, 2024 at 7:23 AM
捨ててきた過去とまだ見ぬ未来の間隙でしか味わえない幸福ってあるよね(入学式・入社式の光景を尻目に)
April 12, 2024 at 3:18 AM
福田平八郎展、初期は描かれた動物の表情がどれも良いいし、水面や葉っぱの写実描写の技工が素晴らしくて見入った。

けど抽象化が進んだ果てがあの「漣」かと思ったらその先がすごかった。最後のほうはもうこれ熊谷守一じゃんってツッコミが止まらなくてあまり真剣に見れなかった。影響関係とかあるんだろうか…
April 6, 2024 at 7:31 AM
モネは大混雑だったけど福田平八郎展は見やすい人入りでした。川沿いの桜と美術館の植え込みがどちらも見頃です。仕事帰りでもさらっと見れる展覧会なのに、夜間会館してないのもったいないなあ。
April 6, 2024 at 7:11 AM
中之島美術館周辺の飲食店、美術館客が行列する店もあれば「ビジネス街は平日しか商売しません」って閉めてるお店もあって落差が激しい。まさかコンビニまで閉まってるとは
April 6, 2024 at 7:08 AM
藤原竜也の外郎売(全編)を聞けるとはね。しかし仮名手本忠臣蔵にあれだけ解説時間を割かないといけない見物衆のどのくらいが外郎売を知ってるんだろ
March 30, 2024 at 2:04 PM
鏡と鞄を冷蔵庫に隠すところと、カツラが電子レンジに放り込まれるところ好き
February 17, 2024 at 8:55 AM
トッツィー初観劇。だいたい期待通りだったかな。アンサンブルがみんなキレッキレですごく気持ちよかった。メインではジェフの協力しつつ騒動を愉しむ立場がめっちゃ共感できて好き。

👩「わたしレズビアンじゃないもの!」
👨「あなたはいつかなれるでしょ!?」
言ってることめちゃくちゃで一番ウケたとこ
February 17, 2024 at 6:59 AM
「ご観劇の記念にぜひご撮影ください」
…なんか新しい日本語が生まれてる😂
February 17, 2024 at 6:53 AM