猫蛸《NekoTako》
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猫蛸《NekoTako》
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アーケードや路地は僕の原風景です。誤字が多い。
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TLを弄って遊ぶので、フォロー、アンフォロー頻繁にします。気にしないでください。
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THE COVID-19 ERA(4.10.2020)
ご報告
オリジナルをお迎えしました。ツヤがいい。
July 22, 2025 at 1:00 PM
選挙が終わった後は「〇〇党に入れる人間は馬鹿」みたいな言説は避けてほしいですね。支持者のエコーチェンバーに与するだけなのでどんどんカルト化するだけです。僕は維新旋風の時に民生委員のお手伝いしてて、そういうの見てきたんで。大阪が維新の牙城になったのは東京の左派文化人やSNSの匿名リベラルが後押ししてしまったのも大きいと思ってる。なぜその政党に入れることになったのかを良く理解しないと、「それはそいつらが馬鹿だから」では何も解決しない。
July 20, 2025 at 11:33 AM
あんまり変わらない生活をしていますが、そろそろこちらで一人つぶやきたくなってきた感じです。
先日は銀座の金春通りに写真を撮りに行ってました。
僕が路地に惹かれる理由はよくわかりません。小さい頃の遊び場だったので、郷愁を感じるのかもしれないし、物事の裏側を見ようとするへそ曲がりな気質の発露なのかもしれないし、単なる子宮回帰願望なのかもしれない。
なんにせよ狭く汚い路地の中を歩いていると、もうずっとここから出れないまま年老いて死んでいければいいのにと思う時があります。
そんな気持ちでフラフラと歩いていると、突然大きな通りにでてしまって、がっかりしたようなホッとしたような気持ちになったりします。
July 19, 2025 at 11:53 AM
生きています!余裕がないだけです!
May 2, 2025 at 2:34 PM
『教皇選挙』と『白雪姫』をはしごしてきました。『教皇選挙』とても面白かった。いやそれ以上にとても励まされました。「他者の正義を否定することで成立する正義」を振りかざす人たちがSNSで目立つ昨今、迷うことや結論を出さないことを批判されがちですが、主人公の「確信こそが罪である」というセリフが僕に元気をくれました。
信頼に値する正義があるとすれば、それは常に迷い、戸惑い、揺れ動く中から、他者への純粋な尊敬や敬意に根を張り立ち上がってくるものなんだと思います。
僕は宗教に明るくないので、カトリックについては(あ、漁師の指輪だぁ)ぐらいしかわかりませんでしたが、それでも十分楽しめました。
March 24, 2025 at 1:45 PM
小学生や中学生の頃から、スニーカーの紐を結んだりほどいたりしていた人ってどれくらいいるんだろう。少なくとも僕の周りにはいなかったし、僕も一度結んでしまえば、あとは強引に脱いだり履いたりしているうちに靴が馴染んでくるという感じだった。
コロナの頃から生き急ぐのをやめたので、今更ながらスニーカーも革靴も、脱ぐ時は靴紐をきちんとほどくようになった。(物の値段が上がってきて長持ちさせないとという気持ちもある)
始めてみると悪くない習慣だった。きちんと玄関に座って靴の位置に足を合わせて、紐を締める。足や指の動きに集中する。日常が忙しくなればなるほど、行為に意識を向ける時間の大事さがわかってきた気がする。
March 5, 2025 at 11:30 PM
Blueskyでたまたま栄盛湯のアカウントを見つけて嬉しかった。学生の頃に下宿が近かったのでよく行った。ラーメン屋に寄って帰るのが常だった。
お正月に親戚の用事で通りかかったら、ラーメン屋さんは改築してそばにどでかいモルモン教の教会が建ってたので、なにもこんなところに建てなくてもと笑ってしまった。
下鴨の下宿は神社の南側に住む大家さんに現金と通い帳をもっていくシステムだった。縁側でお茶をいただいたついでに「京都は街がきれいですね。アパートのお隣の方が毎日掃除してくれて・・」というと「あのお家はお爺さんの代に滋賀から来はったんで、京都の人やおへんけどな」と言われて面食らった良い思い出がある。
March 5, 2025 at 10:34 PM
kindleは持っているが、読みたい本は本屋さんで買う。確固たるポリシーがあるわけでもない。
・行ったり戻ったりできない
・全体に対する現在地がわからない
・読んだ(食べた?)感じがしない
というだけだ。
ここがしんどくて仕方がない。kindleで本が読める人の読書と、僕の読書は根本的になにかが違うのかもしれない。
一度読んで気に入った本はkindleでも買う。いつでも読めるのはとても良い。一度読んでいるので、前述の問題も気にならない。そうなると大変ありがたい仕組みだなと思う。
March 4, 2025 at 11:13 PM
「大雪警報」で検索してもXでは一次情報に辿り着けなくなってしまったので、災害の時の情報ツールとしては使えなくなってしまったね。東日本大震災から認識をアップデートしないと。
March 4, 2025 at 8:04 PM
僕は自分に甘い。僕は僕のとった行動を否定することは一切無いし、全部受け入れてあげてるけど、僕が僕を叱らない事で僕がうまくいかなくなった事なんて今まで一度もないので、みんなもっと自分を甘やかしてあげていいと思う。僕は法を犯す人間ではないし、他人にも優しい人間なので、それで十分だと思う。
当然ながらこれだけ自分に甘いので、他人にも甘い。時々その人のためを思って厳しくするという人がいるけど、他人に厳しく接することと、他人を否定して介入することは、根本的に違うことのように感じる。
僕の両親は非常に厳しい人だったし父親とは長らく不仲だったけれど、自分を否定されたことはないので、それだけはありがたかった。
March 4, 2025 at 12:24 PM
March 4, 2025 at 5:37 AM
March 4, 2025 at 5:37 AM
March 4, 2025 at 5:36 AM
March 4, 2025 at 5:36 AM
最近の話
妻氏からチョコをもらう。ケースが良すぎる。
新しい時計を買う。良すぎる。
仕事用の手帳とプライベートの手帳を磨く。良すぎる。
他人の金でカニを心ゆくまで食べる。良すぎる。
February 27, 2025 at 1:50 PM
2020年はコロナ禍であった以上に自分の人生にとって忘れられない年だ。まずコロナで仕事が大混乱に陥り、5月に目が見えなくなった。病気ではなく老眼が一気にきた。ジムに行けなくなり、ストレスでどか食いがはじまり、腰と肩が動かなくなった。片頭痛が出始めたのもこの年だ。老化の階段を一段降りた感覚がはっきりあった。
2024年の末からジムを再開して、ブレストで300m泳いだ時点で息が上がり、愕然とした。2ヶ月経って1kmはいけるようになった。徐々に体がリストアされていく感覚があるので、楽しい。クロールはまだ無理だけど。
ジムの帰りに美味しいビリヤニが食べられるお店を見つけた。これもまた最高に嬉しい。
February 16, 2025 at 2:10 PM
しばらくポストをしていなかったが、なぜかというとまず『キングダムカム・デリバランス2』で中世東欧を生き抜いていたこと、そして並行して『トワイライト・ウォリアーズ』で九龍城塞を生き抜いていたことが理由だ。ついでに仕事が年度末進行だったり、ジムに行ったりコーヒー豆を挽いたりとそれなりに忙しかった。
それぞれの話をすると到底文字数が足りないので割愛するが、なんにせよ生き抜くというのは大変なことだ。そしてとても楽しい。
特に問題なく、上手く生活が回っているな、という感覚は今までの人生で1回あったが、今回はできるだけ長く続けばいいなと思っている。
February 16, 2025 at 9:31 AM
学士も修士も自然科学の徒として研究に励んだ人間の割に、今月は科学博物館の『鳥展』は素通りして国立博物館を楽しんでいた。
歳を取るとだんだん自然科学や動植物を愛でるようになる、みたいな話もあるけど、僕は全く逆のようで、どんどん興味が薄れていく。いや、それよりもずっと、人の生業の方に興味が移ってきたということかもしれない。
博物館にある器や絵や像は自然とそこに在るものではない。僕はいつもそれを創り出した「手」を想像する。これを創り出した手の持ち主は、その生きた時代で、毎日どんな事を楽しみ、悩んでいたんだろう。それを考えているだけで楽しいし、一日があっという間に過ぎていく気がする。博物館は楽しい。
January 18, 2025 at 10:25 PM
よくしゃべる猫氏
January 18, 2025 at 11:18 AM
January 14, 2025 at 1:35 PM
January 14, 2025 at 1:35 PM
阪神大震災から30年。僕は18歳でセンター試験の翌日だった。教師は「君たちは二次試験の勉強に集中して、将来たくさんの人を助ける人にならなければいけない。」などと言っていたが、僕は次の週には友人たちと神戸に向かっていた。色々な事情で一浪はほぼ決まっていたため、やるべきことをやろうと思った。
色々なものを見たし、友人も亡くしたが、詳しくは書かない。ただ人間の残酷さも愚かさも、一通り見た。マスコミやジャーナリストを名乗る人達の不誠実さはきっと僕の心から一生消えない。でも、人や社会を信じるに値する光景も、たくさん見ることができた。
年とともに記憶は薄れていくが、僕個人的には、それでいいようにも思う。
January 13, 2025 at 1:10 PM
子どもたちが成人に近づいてきて、それぞれに自立した生活をしだしたので、最近は休みの日はもっぱら映画館に行くか、プールで泳ぐか、ゲームをして過ごしている。妻氏と二人のときもあるし、一人のときもある。どちらも快適だ。
たまに見たい展覧会があると一人でふらりと行って、美味しいご飯を食べて帰ってくる。他人(子供だけど)の健康やアレルギーに気を使わないで生きるのがこれほど楽だったとは。
集団が苦手なくせに一人でご飯を食べるのが苦手だったが、歳を取るにつれどうでもよくなってきた。今は一人の食事がとても豊かに感じるから不思議なものだと思う。
January 13, 2025 at 12:29 PM
January 3, 2025 at 11:07 AM