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幻想文学、ミステリ、SFなどが好きです 日常とか本のこととか reads:@ricochet
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昨日まではちょっと暑いくらいで普通に半袖で寝てたのに、今日朝起きたらがたがた震えていた。急に寒くなったなー。
かぼちゃのお菓子好きなので最近毎週のようにかぼちゃをすりつぶしている。プリンもおいしいしスコーンもおいしい。
グノーシアのアニメ始まってた。月日がたつのは早い。
デ・ラ・メア物語集3(マクワガ葉子訳)読了。この巻ではユーモアのあるお話を集めたということで、児童文学らしいオーソドックスな筋書きのお話が多いけれど、ディテールがとても生き生きしていて読んでいて楽しい。特に「ハエになったマライア」での、一人きりの時にたまに訪れる多幸感の描写が素晴らしかった。
秋服が一番好きだけど、着る時期がどんどん短くなっていくなあ。うっかりジャケット買ってしまったけどいつ着るのだろう…
薔薇の名前完全版という強そうな響き
翼ある闇、みんなの好きなものてんこ盛りすぎて笑った。あと足りないのは見取り図くらいでは。
さっき行ったカフェでエンデのクラファンのチラシをもらってちょっとびっくり。話聞いてみたらよかったかもと思いつつそんな勇気はないのであった
パン屋のパンは贅沢品になって久しいので今日はありがたくいただきます
ちょっと離れたところにある美味しいパン屋に行ってきたら、途中自転車で追い越していった人2人とパン屋で再会してちょっとおもしろかった。向かい側の道路の人もパン屋かな〜と思ってたらパン屋だった。
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🇩🇪クラファン終了日9/30までは残り20間ほど!

出版不況でも、美しい造本の作品に子どもたちが触れる機会はちゃんと残しておきたい!👐

ドイツ語の原書と同様の造本を再現した『影の縫製機』新装復刊(数量限定)をめざして奮闘中。

翻訳出版クラファンへご参加ください!

greenfunding.jp/thousandsofb...
児童文学の名作『モモ』の作者
ミヒャエル・エンデによる絵詩集『影の縫製機』を
ドイツ語原文付きで新装復刊したい!
児童文学の名作『モモ』の作者
 ミヒャエル・エンデによる絵詩集『影の縫製機』を 
ドイツ語原文付きで新装復刊したい!
greenfunding.jp
デ・ラ・メアの作品は全体に神秘の靄がかかっているような読み心地だが、その源は情景描写の美しさや事実のあやふやさだけではなく、この眼差しにもあるのかもしれないと今回思った。人生の寂しさ、哀しさ、陰の部分をそのままに見つめて愛おしむありようは心惹かれるものがある。
ウォルター・デ・ラ・メア「アーモンドの木」(和爾桃子訳)読了幻想怪奇と児童文学、どちらの風味もありつつ、かつ文学の香りが濃く匂い立つような短編集。あとがきにある通り、デ・ラ・メアの文章は俯瞰をとらずそれぞれの人物からの視点に寄り添うが、そこには慈しみだけではなく、ひやっとするほど透徹した眼差しを感じる。時々、この人はもう何百年も生きてきたのではないかという気がしてしまう。
ここ数日ちょっと体調が微妙な気がして中止していた筋トレを再開したけど、数日休んでただけでかなり億劫…
デ・ラ・メアの筆致は時に人間離れしているように思う。深い慈しみを感じると同時にどこまでも透徹したまなざし。
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「超短編マッチ箱関西支部」@「文学フリマ大阪 13」の出品物について:

新刊は綱渡りですが、既刊はいつもどおりてんこ盛り出品予定!
内容については、たぶん、前日あたりに Web カタログを見ていただくのがいちばん確実です!
永子さん搬入分はすでにカタログに掲載されているので、ご確認ください~

c.bunfree.net/c/osaka13/!/...
[文学フリマ大阪13・小説|短編・掌編・ショートショート] 超短編マッチ箱関西支部
文学フリマ大阪13(2025/9/14(日) 12:00〜)の【超短編マッチ箱関西支部】(小説|短編・掌編・ショートショート)をチェックしてみよう!
c.bunfree.net
遊び、劇、メルヒェン、いずれも子どもたちにとっては世界を自分たちのもとに取り戻す、再構成するためのものでもあるのかな。似ているわけではないけれど、私はエンデ好きなのでエンデのことを時々思い出していた。ばらばらになってしまった世界を繋ぎなおすための物語。
イルゼ・アイヒンガー「より大きな希望」(小林和貴子訳)読了。第二次世界大戦下のウィーンを舞台に、半分だけユダヤ人の血をひく少女エレンを描く物語であり、戦争を描いているのだが、作品中を流れている時間にはとても現在を感じる。一度きりの過去を何度でも今として立ち返らせ、作家自身、過去の子供たち、未来の子供たちを救うための物語。そうした物語を作り上げるために、どれ程のエネルギーが必要だっただろうと思う。ひとつひとつの言葉が複数の意味や謎を秘め、共鳴し、箍がはずれて世界がばらばらになりそうなエネルギーをはらんでいるけれど、ぎりぎり繋ぎとめられている。あるいは新しく繋ぎ直されているのか。
夏が終わる、終わると思うけれどできることは特にない
冷麦いる?と母に聞かれて軽率にうんと言ったら思ってた倍の冷麦をくれた。姉がにこにこしながらうちはまだ去年の食べてるでと言っていたが、さもありなん…
食パンを切らしたので朝からホットケーキを焼いていた。お腹も心も満腹!
とんぼがたくさん飛んでいてなんだかしんみりとした。夏もそろそろ終盤だな。
今日はシナバーもナイフ投げ師も6月の本も買ったしついに廃墟建築家を買った。満足。まぼろしの馬はさすがになかった。
カフェにはよるまいと思っていたものの無事コメダにおさまりフラッペをのみ未来さんから29点をちょうだいした。ごめんなさい。
久々にオーバーナイトチャバタを仕込んだ。もはやこれしか作ってない。楽ちんおいしい。